🐍年末年始の富戸ダイビングなど2025年01月03日 01:42

年末年始の富戸ダイビングなど


31日と元旦に富戸で潜ってきた。

つーか、年越しそばと初詣、雑煮と餅つきが目的かあ?。

誂えで作ったネオプレンのドライが、まるでウェットスーツみたいにピチピチにきつかったのはなぜ?。

まあ、どうでもいいんですが。

暮れに昼間2本とナイトダイビング(66分!:山口さんのレアもの(まだ和名がないウミウシ)探しのお付き合い・・・:今回は見つからず、来年狙いか)。

正月は、水中の茅の輪(ちのわ)くぐり(潜り初め)とケータくんの深場狙い(といっても25mくらい:フジタウミウシSP撮影)のお付き合い。

2日で5本潜った。

初日の出は寝坊して、大島の上に上がって10分くらいしてから見た(見たって言えるのかあ?)。

まあいい。

穏やかないい正月。

2日の早朝(午前3時)に富戸を出て、3時間で帰ってきた(往路も、4時半出発で同じくらい)。

渋滞もなく、スムーズな移動。

暮れの2本目でダイコン(ズープ)の電池が切れたので、同じスントの四角いやつを借りた。

(Suunto EON Core)
https://www.suunto.com/ja-jp/Products/dive-computers-and-instruments/suunto-eon-core/suunto-eon-core-black/

「読みやすいカラースクリーンと充電式バッテリーを搭載し、Suunto AppおよびSuunto Tank PODとのワイヤレス接続に対応したコンパクトなダイブコンピュータ。フィンランド製。」

「¥135,300」

うーん、高いなあ・・・。

「・カスタマイズ可能
・デジタルコンパス
・ワイヤレスでのタンク圧転送
・あらゆるダイビングに対応
・ワイヤレスモバイル接続」

多機能は使わず、ほぼゲージとして使った(NDLは表示されてました)。

字は大きくて見やすいんだが、複数ガスが設定されていたらしく、ガス交換を促すメッセージが出てきたんだが、水中でマスク越しに読み取ることはできなかった(老眼鏡必須?)。

メジャーなデータが大きい字で読めるのは嬉しいが、詰めが甘いな・・・。

ズープの電池を入れ替えてもらって、ふつーのダイビングでは、しばらくこっちを使い続けよう。

いつもは賑やかな富戸の年末年始なんだが、今年は少し寂しい感じだった。

大みそかに帰る人や、元旦で帰る人ばっかし・・・(浮沈子も、まあ、その一人ですが)。

クラブハウスに元旦に泊まっていたお客さんは浮沈子だけ。

この1か月は、ダイビングしてる方が多いくらいだったな。

メキシコ:12月5日~14日(10日間)
沖縄:27日~28日(2日間)
富戸:31日~1月1日(2日間)

28日中、14日間潜っている。

事故もなく、無事に一連のダイビング日程をこなした。

今月は、ジェクサーの水泳大会に向けて、スイムに集中する。

目標は完泳。

生まれて初めて個人メドレー(25m×4泳法)とやらに挑戦だ。

順番間違えずに泳げるのかあ?(それが一番の問題だったりして!)。

飛び込みも不安だしな(今回は、飛び込み練習してません!)。

バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→クロール・・・。

問題は、背泳ぎとクロールだ(そうなのかあ?)。

バタフライとか平泳ぎは、手抜きでも泳げるからな。

最後がクロールというのが辛い。

背泳ぎから平泳ぎへのターンも不安だ。

まあ、記録狙いじゃないから、ゆっくりやるさ・・・。

😼クロームブック:C214:初売りでゲット2025年01月05日 04:37

クロームブック:C214:初売りでゲット


(タブレットにもなるASUSのChromebook中古が9,777円で初売りセール!)
https://daily-gadget.net/2025/01/03/post-81541/

「1月3日(金)から13日(月)までの11日間、初売りセールを実施するイオシスでは、ASUSの2-in-1 Chromebook「Chromebook Flip C214」(C214MA-GA0029)の中古品が、税込9,777円でセール開始。」

浮沈子は既にクロームブックを持っている。

同じエイスースのタブレット型のやつだが、新品で4万円もした。

(クロームブック:CM3購入)
https://kfujito2.asablo.jp/blog/2024/03/31/9671896

「近所の量販店で、39800円で買ってきた。」

「多少割高感があったが、初めてのクロームブックということもあり、お店で現物を見て、対面販売で現金購入という20世紀的浮沈子的レトロ的手順で購入。」

今回は、中古だが1万円を切る初売りセールということで、ギャンブルしてみたわけだ(昼過ぎに、フィットネス行く前に秋葉原で買ってきました)。

スペックがスペックなので、多くは期待していない。

「スペックは、CPUにCeleron N4020、4GB/32GB eMMC、11.6インチ(1366×768)タッチ対応ディスプレイ、ChromeOSという構成。」

C214MAには、いくつかのバリエーションがあるようで、スタイラスペンが付いているもの、SDカードスロットがないもの(未確認:トリセツによる)もある。

(C214MAユーザーマニュアル:22及び24ページ参照)
https://dlcdnets.asus.com/pub/ASUS/nb/C214MA/J18324_C214MA_EM_V3_WEB.pdf

「スタイラス収納部(特定モデルのみ)」(C214MA-BW0028のみのようです。)

「microSDカードスロット(特定モデルのみ)」(モデル名不明:未調査)

今回購入したGA0029は、スタイラスペンがなく(本体側の収納部分は嵌め殺しにしてあります)、SDカードスロットが使えるモデルだ(手持ちのSDカードで確認済み)。

USB-Cポートが左右に一つずつあり、どちらも充電とモニター出力に対応している(そのほかにAポートが1つあります)。

2021年くらいの機種だが、十分実用になる感じだ。

イヤホンジャックも付いていて、レガシーな気分で再生できる(最近は、これがないやつもあるらしいけどな)。

頑丈なヒンジで、キーボードを裏返しにするとタブレット風になるけど、1.2kgの重量と分厚い本体を寝転がって持つ気にはなれない。

持ってみたけど、筋トレしている気分だ。

やれやれ・・・。

「重量は1.2kgで、webカメラやmicroSDカードスロットも搭載」

スピーカーのスリットが本体底面側にあるので、キーボードを置いた状態ではくぐもった音になってしまう(裏面を正面にして聞くと、音質的にはかなりチープな感じ:高音の歪みが顕著)。

この手のデバイスに、音質を期待してはいけないな・・・。

(ASUS Chromebook Flip C214MA (C214MA-GA0029))
https://jp.store.asus.com/store/asusjp/ja_JP/pd/ThemeID.4850018000/productID.5468391800

「53,680円 (税込)」

「・ディスプレイ:11.6型ワイドTFTカラー液晶
・表面仕様:ノングレア
・解像度:1,366×768ドット (WXGA)
・タッチパネル:搭載
・グラフィックス機能:インテル® UHD グラフィックス 600 (CPU内蔵)
・外部ディスプレイ出力:最大3,840×2,160ドット 」

外部ディスプレイ出力は試していない。

液晶は、浮沈子が多用するテキスト処理に限って言えば何の問題もない。

TFT液晶と言えば、一昔前はステータスだったんだがな。

今、どういう位置づけなのかは不明だ(未調査)。

定価5万円弱(税抜き)で、4年落ちの中古が9千円切り(税抜き)になる世の中だ。

流行りのAIなんて、爪の垢ほどもない。

元々、この機種は学校教育の現場で児童生徒が使うことを想定していたようだ。

(ASUS Chromebook Flip C214)
https://www.asus.com/jp/laptops/for-home/chromebook/asus-chromebook-flip-c214/

「堅牢性とモビリティーを実現。学びを変える、自由なスタイル。」

「周囲を囲むゴム製バンパー、防滴仕様のキーボード、強固に固定されたヒンジを備え、教室で教師や生徒が安心して使える耐久性を実現しました。」

「ASUS Chromebook Flip C214は、教室の中というタフな環境をものともしません。米軍の資材調達基準であるMIL-STD-810Gの厳しい耐久性基準をクリアするだけでなく、一般的な机の高さよりも高い1.2mからの落下テスト、日々の使用を想定したヒンジやI/Oポートの耐久テストをはじめとしたASUSの厳しい品質テストもクリアしています。」

その堅牢さと引き換えに、1kgオーバーの重量になっちまったわけだ(いや、実に筋トレ!)。

まあいい。

動作は安定していて、低スペック品らしい良さが感じられる。

チップが高温になり、熱くて持てなくなるような心配は、良くも悪しくも皆無だ。

ベンツは、かつて「シャシーはエンジンより速くなくてはならない」というポリシーでクルマを設計していたと言われる。

動画の編集や重いゲームを走らせるのには向いていない。

そういうのは、別のマシンでやってもらって、低スペックなガジェットはそれなりの適した使い方をすべきだ。

たまたま、今日はこんな記事も読んだしな・・・。

(スマホや低スペックPCでも重量級PCゲームをリモートプレイできる「Steam Link」レビュー)
https://gigazine.net/news/20250104-steam-link-phone-pc-game/

「「Steam Link」はSteam公式のリモートプレイアプリで、ハイスペックなPCにゲームの描画処理を任せて、スマートフォンや低スペックPCからリモートプレイすることができます。」

うーん、テレビを寝転がって見るために、リモコンに画面を付けちまって、そっちの画面を見ているようなイメージだな(そうなのかあ?)。

ハイスペックな処理が必要なパソコンゲームを、スマホでぐりぐり出来るというところがミソだ。

端末側のチップの性能とネットワークの速度が上がったという点が、ブレイクスルーを可能にしたんだろう。

4年前のノートパソコンが、お小遣い価格で買える時代になった。

大井町から往復460円の電車賃を払ってるけどな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーー

謎の税込み価格(9777円)なんだが、税抜きだと8888円くらいになる。

初売りで、何か目出度い意味があるのかな・・・。

(【8888】エンジェルナンバーの驚くべき意味とは?恋愛・仕事・金運に関するメッセージを解説)
https://www.public-stand.com/news/angel-number-8888/

「エンジェルナンバー【8888】は、豊かさ、繁栄、成功、そして無限の可能性を象徴する強力な数字です。」

ホントかあ?。

「この数字を見たあなたは、天使から、あなたの人生は豊かさと繁栄に満ち溢れているというメッセージを受け取っています。あなたは、物質的な豊かさだけでなく、精神的な豊かさ、心の豊かさ、そして人間関係の豊かさも享受できるでしょう。」

新春早々、縁起のいい話だな・・・。

TFT液晶についても一応記事を当たった。

(TFT液晶とは?
TN,VA,IPS型の違い、TFT液晶モジュールについて)
https://www.epson.jp/prod/semicon/products/display_controllers/about_displaycontrollers2.htm

「TFT液晶(英語:Thin Film Transistor Liquid Crystal)は、薄膜トランジスタを使ったアクティブマトリックス方式の液晶ディスプレイ (=LCD(英語:Liquid Crystal Display))です。」

「IPS液晶(英語:In Plane Switching Liquid Crystal)もTFT液晶の一種です。」

「TFT液晶は、従来のパッシブマトリックス方式と比べて応答速度が速く、コントラスト比が高いというメリットがあります。」

「TFT液晶の種類」

・TN型ディスプレイ(Twisted Nematic LCD):
・・パソコンなど
・・液晶分子が電圧の印加によりねじれることでバックライトの遮断と透過をコントロール
・・応答速度が高いことが特長です。しかし、見る角度により色が変わってしまう難点

・VA型ディスプレイ(Vertical Alignment LCD):
・・液晶テレビなど
・・電圧を印加することで、液晶分子をパネルと垂直方向から水平方向に並び替えて、バックライトの遮断と透過をコントロール
・・コントラストが高い

・IPS型ディスプレイ(In Plane Switching LCD):
・・液晶分子が電圧印加でパネルと水平方向に回転することでバックライトの遮断と透過をコントロール
・・視野角が広い

うーん、分かったような分からないような・・・。

C214の液晶は、ややくすんだような色合いになる(浮沈子の印象ですが)。

もちろん、映像の鑑賞等に支障はないが、有機ELの鮮やかな発色やコントラストを期待してはいけない。

往復の電車賃入れても1万237円だからな・・・。

ちなみに、浮沈子がゲットした個体は電池の持ちも良さそうで、「中古ランクC」扱いだったがコスパは高い気がする。

もっとも、ウインドウズマシンと比べれば、ジャンク扱いに等しいスペックなわけで、そのハードウェアの性能でそれなりに勝負できるクロームOSの凄味を感じる。

もっとリナックスを勉強していれば、ネイティブでガンガン使い倒せるんだろうけどな。

噂では、クロームOSはいずれ廃盤になり、アンドロイドがパソコン化(マルチウインドウ化)すると言われている(そうなのかあ?)。

(iPad一強を崩すつもりか。Googleで「タブレット市場をひっくり返すプロジェクト」)
https://www.gizmodo.jp/2024/11/google-android-chromeos-itegration-rumor.html

「次期ChromebookはAndroidを搭載されるなんて噂も出てきています(それはもはやAndroidbookでは)。」

「Appleが席巻する市場にGoogleが一石を投じられるのか、はたまたMicrosoftが牙城を崩しにくるのか。」

まあ、浮沈子的にはアップルもマイクロソフトもグーグルも、テキトーに使い分けて楽しんでいきたいわけで、どっちでもいいんですが。

今年狙っているのはアイパッドミニとエアポッズプロ2だが、購入についてはまだ決めかねている(1万円じゃ買えないしな)。

暫くは、C214で悪戦苦闘するかな・・・。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

(Google は ChromeOS を廃止して Android に統合する計画があるとの報告)
https://helentech.jp/news-55733/

「・・・Google は ChromeOS と Android の機能を近づけていき、最終的な統合に向けて進めている可能性は高いと思われます。とは言え、数年間のプロジェクトして進められていることから、すぐに置き換わるようなものではありません。」

「また、一方を廃止して一方を採用するということではありません。」

「いずれにしても現状ではまだ公式にアナウンスされているものではありませんので、今後どのような方向性になるかは注視する必要」

センセーショナルなギズモードの論調(そうなのかあ?)とは異なり、ヘレンテックの姿勢は慎重だ。

これまでも、グーグルのOS統合については、いろいろうわさが飛び交ってきたからな。

浮沈子的には、スクラッチから開発されていたフクシアに注目してたんだが、パソコンOSとしての開発は事実上中止された。

(Google は Fuchsia OS への Chrome ブラウザ 提供の取り組みを中止)
https://helentech.jp/news-38007/

「2024年1月16日の記事」

「今回の Fuchsia OS への Chrome ブラウザ提供の取り組みが中止によって、少なくとも現時点では、以前まで噂されていた Fuchsia OS を搭載するデスクトップやモバイルデバイスのリリースはなくなったと言えます。当然、ChromeOS も Fuchsia OS に変わることもなくなります。」

うーん、残念!。

まあ、どうでもいいんですが。

浮沈子が買ったC214MAは、2027年まで更新される予定だ。

先のことは分からない。

一寸先は闇のパソコン業界。

4MBのメモリでサクサク動く高品質のOSを、早く開発してもらわんとな・・・。

😼NeXT:「スティーブ・ジョブズの魂」:宝石のカケラ2025年01月06日 04:28

NeXT:「スティーブ・ジョブズの魂」:宝石のカケラ
NeXT:「スティーブ・ジョブズの魂」:宝石のカケラ


(Appleを追い出されたスティーブ・ジョブズが立ち上げた「NeXT」のロゴ資料が公開中)
https://gigazine.net/news/20250105-next-logo-design/

「Appleの共同創設者であるスティーブ・ジョブズは1985年に経営陣から追放されてAppleを一度退職し、新たにコンピューター企業の「NeXT」を設立し、独自のコンピューター「NeXTcube」とそのOSである「NeXTSTEP」をリリースしました。」

記事では、NeXTのロゴについて取り上げている。

「NeXTのロゴは、著名なグラフィックデザイナーであるポール・ランドが手がけており・・・」

浮沈子は、実際にネクストキューブを弄ったことはない。

13年ほど前に、短い記事を書いた。

(「スティーブ・ジョブズの魂」)
https://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/03/02/6355893

「もう、10年以上も前、秋葉原の外れにある中古パソコン屋の店先に、20万円で置かれていた「NeXTcube」に、おそらく店主の直筆で書かれた手書きの紙が貼り付けられていた。
「スティーブ・ジョブズの魂」と・・・。」

「本物のクリエイターだった彼が残したのは、今日、5千億ドルの時価総額を超えたアップルという会社ではなく、ユーザーフレンドリーだがユーザーに媚びない優れた製品群であったといえる。」

今や、3兆ドルの時価総額を超えたアップルがどこに行くのかは誰も知らない。

「ジョブズ自身が、NeXTを「宝石」に例えたことがあった。ピュアで美しいもの、それ自身に価値を秘めたもの、永遠に輝きを失わないもの。
アップルを追われたジョブズが、理想のマシンを求めて開発したコンピューターだ。そこで動いていた「NeXTStep」というオペレーティングシステムは、今、アップルの製品群で動いている。」

「今日、アップルの製品群を買い求めるユーザーの殆どは、NeXTのことなんか知りもしないに違いない。
しかし、彼らはジョブズの作り出した宝石のかけらを、間違いなく手にしているのだ。」

ジョブズは、浮沈子がこの記事を書いた前年に亡くなっている。

今年、アイパッドミニを手に入れようと考えている(まだ未定)。

生涯をかけて追い求めた理想のコンピューターのカタチ。

「スティーブ・ジョブズの魂」ネクストキューブに連なる宝石のカケラ。

「ピュアで美しいもの、それ自身に価値を秘めたもの、永遠に輝きを失わないもの」(再掲)

それは今でも輝き続けているんだろうか・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(ジョブズ氏最後の間違い? 駄作ではなかった「iPad mini」)
https://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1301/18/news08.html

「故スティーブ・ジョブズ氏がかたくなに反対していた「iPad mini」」

「2013年01月18日 18時30分 公開」

そういえば、ジョブズ自身はアイパッドミニに反対だったな。

「スティーブ・ジョブズ氏は、最期までiPadの小型デザインというアイデアに強く反対していた。この世を去る直前まで、同氏は小型のフォームファクターの採用を拒んだ。」

「7インチの画面は、10インチの画面の70%だと考えている人が多い。だが、これは大きな間違いだ。画面サイズは対角線の長さで表されるので、7インチ画面の実際の大きさは、iPadの10インチ画面の45%にすぎない」(スティーブ・ジョブズ氏)

「横長表示にした7インチ型タブレットの画面は、iPadの画面の下半分よりも小さい。これでは優れたタブレット用アプリケーションを開発できないというのが、われわれの考えだ」(同上)

「とはいえ、iPadは大きなデバイスだ。重さはわずか1.3ポンド(約600グラム)だが、10インチ近くのディスプレーを楽に持ち歩くことはできない。」

新型のミニの記事も。

(「iPad mini(A17 Pro)」レビュー、変わらない安心感とAI対応への期待感)
https://kakakumag.com/pc-smartphone/?id=21454

「「iPad mini(A17 Pro)」は“小さなiPad”という貴重なポジションとして、長く愛用できるだろう。」

うーん、もう少し様子見してから決めようかな・・・。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

(Apple Intelligenceがリリース時の約2倍のストレージを占有している)
https://gigazine.net/news/20250106-apple-intelligence-storage/

「Apple Intelligenceの機能のほとんどはプライバシーの観点からインターネットに接続せずデバイス上で動作するため、そのために必要なAIモデルをダウンロードする必要」

「iPhone、iPad、Macのいずれを使用していても、同じく7GBを占有する」

エアポッズの補聴器機能を試すための母艦としてアイパッドミニを検討しているんだが(常時持ち歩きが前提なので、素のアイパッドは対象外!)、オマケで付いてくる(そうなのかあ?)アップルインテリジェンスにも興味がある。

「Siriのアップグレードによって、7GBという要件がさらに増加することは想像に難くない」

「残念なことに、ストレージに余裕がない場合に「特定の機能を無効にすることで必要容量を減らす」といったことはできないそうです。」

ミニの最小ストレージ構成が128GBなので心配はないとしても、春のリリースで10GB位が持って行かれても不思議ではない(容量を増やしたのは、それが原因かもな:未確認)。

このまま放っておくと、100GB位まで食われるのは時間の問題かもな・・・。

<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー

(2024年にAI分野で何が起きていたのか振り返り、2023年に市場を席捲したGPT-4を上回るAIモデルが多数登場しコンテキストウィンドウの拡張やマルチモーダルモデルが一般化して価格も急落)
https://gigazine.net/news/20250106-ai-2024/

「AppleがリリースしたパーソナルAIの「Apple Intelligence」については、「ほとんど期待外れ」」

「LLMのパワーユーザーとして、私はこれらのAIモデルの能力をよく知っています。AppleのLLM機能は最先端のLLMの機能に見劣りする模倣に過ぎません。また、ニュースの見出しを誤って伝えたり、まったく役に立たない文章作成支援ツールを提供したりします。Genmojiはなかなか楽しいですが」(Genmoji(ジェンモジ):オリジナルの絵文字を作ってくれる機能)

なんか、ボロクソだな・・・。

🚀スターシップ:IFT-7:打ち上げ迫る2025年01月06日 06:11

スターシップ:IFT-7:打ち上げ迫る
スターシップ:IFT-7:打ち上げ迫る


(スペースX、スターシップ7号飛行中に初のペイロード展開とエンジン再利用を試みる)
https://spaceflightnow.com/2025/01/04/spacex-to-attempt-first-payload-deployment-engine-reuse-during-starship-flight-7/

「連邦規制当局の承認が得られれば、高さ40階建てのビルに相当するこのロケットを(今年だけで)25回も打ち上げたいと考えている。」(カッコ内浮沈子補足)

べらぼーめ・・・。

「現在公開されている海上および航空の警報によると、フライト7は早ければ1月10日金曜日の午後4時(米国東部標準時午後5時、協定世界時22時)に実施される可能性」

「最初のブロック 2 スターシップ上段、テール番号 S33 が登場」

「前方フラップが小さく、ロケットの上部に取り付けられている」

「再突入時の熱への露出を減らし、基礎となる機構と保護タイルを簡素化する」

「推進システムの再設計、推進剤量の25パーセント増加、供給ラインの真空ジャケット、機体のラプター真空エンジン用の新しい燃料供給ラインシステム、機体のバルブを制御しセンサーを読み取る推進アビオニクスモジュールの改良などにより、機体の性能が向上し、より長いミッションを飛行する能力が向上します」

「より強力なフライト コンピューター、Starlink(全地球航法衛星システム)とバックアップ RF 通信機能を各ユニットに統合した統合アンテナ、再設計された慣性航法および星追跡センサー、データと 2.7MW の電力を船全体の 21 個の高電圧アクチュエータに分配する統合スマート バッテリーと電源ユニット、飛行中の機体全体のハードウェア パフォーマンスをエンジニアが把握できるようにする 30 台以上の車両カメラの増加」

「スターリンクシミュレーター」を10機打ち上げる予定」

「次世代スターリンク衛星とサイズと重量が同等」

「スターリンク シミュレーターは、弾道軌道をたどり、大気圏で燃え尽きます。」

「S33は再び宇宙空間でラプターエンジンの再点火のデモンストレーションを行う。上段には「打ち上げ場所への宇宙船の帰還とキャッチに焦点を当てたいくつかの実験」も予定されている。」

「マスク氏は2024年のXに関する投稿で、8回目の飛行中にスターシップの上段を捉える試みが行われるかもしれないと示唆」

まあ、どうでもいいんですが。

記事では、耐熱タイルや機体自体の耐熱性の向上(液冷?)についても触れられている。

「スターシップの上段では、機体全体の脆弱な部分のストレステストを行うために、相当数のタイルが取り外される」

「能動冷却機能付きのものも含め、複数の金属タイルのオプションで、再突入時にスターシップを保護するための代替材料をテストする。」

「機体側面には、船体キャッチフィッティングの非構造バージョンが取り付けられており、フィッティングの熱性能をテストするとともに、スターシップの6回目の飛行テストで再突入時に観察されたホットスポットに対処するために、タイルラインの滑らかで先細りのエッジが取り付けられています。」

さらに注目すべきは、ラプター2の再使用が試みられる点だな。

「2024年10月にフライト5で初飛行したスーパーヘビーブースターB14にラプターエンジンを使用する予定」

(スペースX、次回のスターシップ飛行で機体のアップグレードとペイロードの展開をテスト)
https://spacenews.com/spacex-to-test-vehicle-upgrades-and-payload-deployment-on-next-starship-flight/

「今後の飛行試験では、大幅なアップグレードを施した新世代宇宙船の打ち上げ、スターシップ初のペイロード展開試験の試み、宇宙船の回収と再利用に向けた複数回の再突入実験の飛行、そしてスーパーヘビーブースターの打ち上げと帰還が行われる」

「加熱を減らすための前方フラップの設計変更や、以前の設計より 25% 容量が拡大された推進剤タンクなどがある。また、この機体には、新しいコンピューター、アンテナ、電力分配システムを備えた航空電子機器の「完全な再設計」も」

「その他の変更には、機体の熱保護システムが含まれます。最新世代のタイルと、タイルが破損または欠落した場合に保護を提供する下地層を備えています。一部のタイルは、脆弱な部分のストレステストを行うために意図的に除去され、機体は水冷を組み込んだ金属タイルのオプションをいくつかテストします。これらおよびその他の変更は、SpaceX が Starship の上段ステージを打ち上げ地点に着陸させようとする将来の飛行に備えることを目的」

「このミッションのスーパーヘビーブースターは、10月に行われた5回目のスターシップ/スーパーヘビーテスト飛行で初めて飛行したシングルラプターエンジンという、すでに飛行したハードウェアを使用する初めてのものとなる。」

「最初のペイロード展開を行い、次世代スターリンク衛星と質量とサイズが同等の「スターリンク シミュレータ」10 台を放出します。これらの質量シミュレータは軌道上に留まらず、スターシップと同様の弾道軌道で再突入します。」

「1月10日から1月16日までの毎日の打ち上げ機会に関する空域制限が発表」

両記事の内容はおおむね一致しているようだ。

浮沈子的には、再使用されるラプター2と熱保護に対する改良と実験に注目だな。

軌道上再点火テスト、ペッツドアの開閉(スターリンクシミュレーターの放出)、ブースターのメカジラキャッチの再挑戦も気になる。

ホットステージリング(段間)は、そのままなんだろう(未確認:記事では特に言及がない)。

無数の改良が施された新型2段目が無事に飛ぶのかが、最大の焦点であることに変わりはない。

アビオニクス関係の改良も、目立たないけど重要だ。

S社は、第2世代のスターシップ(2段目)投入で、開発を加速させようとしている。

25回のテスト飛行だってえ?。

飛ばしてみなけりゃ分からんだろう!?。

んでもって、墜落激突爆発炎上木っ端微塵・・・。

・・・とはならない。

スターシップシステムが、曲がりなりにも宇宙飛行できることは、第1世代で確認されている。

再点火テストの成功で、少なくとも使い捨てロケットとしての基本的な性能は実証済みだ。

第2世代では、基本性能に磨きをかけると同時に、完全再使用に向けた実験開発に集中することになる。

1段目のメカジラキャッチを安定化させるとともに、2段目のメカジラキャッチに向けた「詰め」が行われる。

再突入、軌道制御、パワードランディング、そしてキャッチ。

実際の完全再使用が行われるのは、第3世代以降かも知れない(未確認)。

第2世代は、そのためのテストベッドの位置づけなんだろう(たぶん)。

テスト自体も、かなり追い込んだものになるに違いない。

つーことは、あれだな、やっぱ「墜落激突爆発炎上木っ端微塵」の可能性も排除できないわけだ。

まあいい。

「失敗は成功の基」というのは、S社にとっての「正常な開発プロセス」を象徴する言葉だからな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(スターシップ、機体を大幅改良した新型を10日に打上げ)
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1652117.html

「今回のフライトテストでは、スターシップ本体を大きく改良。機体の前方フラップのサイズが縮小され、機体の先端に向かって熱シールドから離れた位置に移動。再突入時の熱の影響を大幅に軽減し、メカニズムと保護タイルの簡素化を実現する。」

「機体の熱シールドにも最新世代のタイルが使用される。」

耐熱性の確認(敢えてタイルを施さない部分も)については、今回のフライトテストの焦点のようだ。

「より強力なフライトコンピュータや、Starlink、GNSS、バックアップRF通信機能をユニットに統合した複合アンテナ、再設計した航法・星追跡センサー、飛行中の状況を把握するための30台以上の機体カメラなども搭載。Starlinkにより、あらゆる段階において120Mbpsを超えるリアルタイム映像を伝送可能」

データ取りにかなり注力していることが分かる。

「スーパーヘビーブースターは、第5回のフライトテストで回収されたものを再利用。実際に回収したブースターを使って打上げを行なうのは初めての試み。」

うーん、これを読むと、1段目丸ごと再使用のような感じだが、実際再使用されるのはラプター2エンジン1基だけのようだ(未確認)。

エンジンの再使用と言っても、効率化やコスト削減は先の話で、当面はデータ取り目的ということになるだろう。

まあいい。

専門誌じゃないんで、その辺は大目に見よう・・・。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

(スペースX、「スターシップ」次回試験で第2段を刷新–空中キャッチにも挑戦)
https://uchubiz.com/article/new56616/

「熱保護システムも改善され、最新世代のタイルと、それらのタイルが損傷したり欠損したりした場合に備えて下層のタイルが追加される。次のテストでは、いくつかのタイルが故意に外され、ストレステストも実施される。水冷機能を組み込んだ金属製タイルのオプションも用意されている。」

塚本さんも、熱保護に注目しているようだ。

「次回のFlight 7では、10月の「Flight 5」で打ち上げられ、発射台のアームで「箸のように」空中でキャッチすることに成功したブースターのSuper HeavyのRaptorエンジンが再利用される。」

やっぱ、専門誌は正確だな・・・。

<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー

(スペースX、新型ロケット「スターシップ」第7回飛行試験の実施に向けて準備中)
https://sorae.info/space/20250107-starship.html

「機体の前後に合計4つ備わっているフラップのうち前方の2つはサイズを縮小した上で、取り付け位置が従来よりも機体先端側・耐熱タイルの反対側(背面側)に変更」

「タイルの破損や脱落に備えたバックアップ用の保護層を含む新世代の耐熱タイルを採用」

「タイルの一部は機体のストレステストの一環として取り外される」

「代替材料のテストとして複数の金属製タイル(能動的な冷却機能を備えたものを含む)も取り付けられています。」

「Starship宇宙船を発射台に帰還させる上で必要となる機体側面の構造物も取り付けられ、耐熱性能がテストされます。」

熱保護関係の詳細な内容が記されている。

「真空用Raptorエンジンの新しい燃料供給システムを含む推進システムの再設計を実施。」

ほほう、これは気づかなかったな。

「Raptorエンジン1基の宇宙空間での再点火テスト」(たぶん大気用(真空用じゃなく):未確認)

「Super Heavyブースターは再使用化実現への一歩として、第5回飛行試験で発射台へ帰還することに成功した機体に搭載されていたRaptorエンジン33基のうち1基が再使用されます。」

やっぱ、1基だけか・・・。

まあいい。

「第6回飛行試験で発射台への帰還が試みられなかったのは発射時にchopstick arms(チョップスティック・アーム)とも呼ばれる発射台の大型ロボットアームのセンサーが損傷したことが原因」

そりゃ初耳だな。

「第7回飛行試験に向けてセンサーの保護が行われた」

ソラエ編集部の注目点は以下の通り。

「ペイロード放出テストとインド洋への着水、そしてSuper Heavyブースターの発射台への帰還」

そっちの方は浮沈子的にはどーでもいーような気がするんだがな(ロケットとしての基本性能とは、あんま関係ないし・・・)。

使い捨てロケットとしての性能はほぼ実証されているわけだから(まだ軌道飛行してませんが)、再使用に向けての耐熱性能とメカジラキャッチ絡みということになる。

数々の改良が行われたようだが、それらが所期の性能を発揮するかどうかにも注目かもな。

「この新年はStarshipにとって変革の年になる」(S社のコメント)

変革も何も、まだ、地球一周してないけどな・・・。

<また追加>ーーーーーーーーーー

(スペースX、「スターシップ」を1月14日にも打ち上げ–空中キャッチに再挑戦)
https://uchubiz.com/article/new56790/

「次世代ロケット「Starship」(スターシップ)を早ければ1月13日に打ち上げると発表」

「打ち上げ時間は米中部時間1月13日午後4時(日本時間1月14日午前7時)を予定」

「全長121mになる巨大ロケット」

塚本さんにしては珍しいな。

第2世代のスターシップ(2段目)はやや長くなっているため、スーパーヘビーと併せると全長は123mになる。

まあ、どうでもいいんですが。

(SpaceX、次回のスターシップ打ち上げ目標を発表 – 打ち上げ予定日はいつ?)
https://www.teslarati.com/spacex-confirms-next-starship-launch-target-heres-when-it-will-take-off/

「機体全体の脆弱な部分のストレステストを行うために、相当数のタイルが取り除かれる」

「再突入プロファイルは、再突入中に最大動圧が発生する時点でのフラップの再突入プロファイルは、再突入中に最大動圧が発生する時点でのフラップの構造限界をテストするように意図的に設計テストするように意図的に設計」

これは初耳だな。

前回(第1世代)のプロファイルも、相当追い込んでいたようだけど、今の時点で第2世代の構造限界を見極めておきたいんだろう。

設計通りの性能が出ているのかどうかは、飛ばしてみなければ分からない。

もっと言えば、どこまで耐えられるかは、実際の飛行で壊してみなけりゃ分からんわけだ(そうなのかあ?)。

墜落激突爆発炎上木っ端微塵・・・。

まあ、想定される負荷をかけても壊れないことを確認出来ればそれでいい。

オリオン宇宙船の耐熱シールドは、ホップ軌道を取ったことにより中間的な温度でアブレーターの素材が気化し、その内部圧力で破壊されたと言われている(ホントかあ?)。

動的な状況の中で実際の負荷(熱的にも機械的にも)をかけて見なければ、本当のところは分からないからな。

改良を施した2段目が機能するのか、耐熱タイル(や機体本体)の熱対策は十分なのか。

高頻度の打ち上げを実現するための、それは最大の問題になってきている。

使い捨てロケットとして飛ばせることはほぼ確認され、また、2段目の再突入にも目途が立ち、今後は完全再使用に向けての詰めを行うことになる。

早期にSLSを駆逐するのか、しばらく併存するのかは分からない。

きっと、壊してみても分からんだろうな・・・。

😼冬日:昼過ぎから雨の今日の方が寒いけど2025年01月06日 17:59

冬日:昼過ぎから雨の今日の方が寒いけど
冬日:昼過ぎから雨の今日の方が寒いけど


昨日(1月5日:日曜日)は、今季初の冬日となった。

(厳しい冷え込み 積雪1m超も 都心は今シーズン初の冬日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250105/k10014685231000.html

「1月5日は、二十四節気の一つ「小寒」です。」

そうだったんだ・・・。

「5日は上空に寒気が流れ込み太平洋側を中心に晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で各地で厳しい冷え込み」

「東京の都心や広島市、高松市でマイナス0.2度などと、各地で今シーズン1番の冷え込み」

「東京の都心で最低気温が0度を下回る「冬日」となったのは今シーズン初めて」

記事では、6日(今日)の方が気温が上がるようなことを言っていたけど、東京地方は昼過ぎから冷たい雨が降っている。

最高気温も8度くらいまでしか上がらず、昨日より今日の方が寒い気がする(画像参照)。

その雨の中を浮世の雑事で自転車こいで回った。

やれやれ・・・。

雨は低気圧の通過によるもので、乾燥した東京地方には久しぶりのまとまった雨となった。

明日は、気温も上がり、フィットネスにもいく予定(床屋にも行かないとな)。

日曜日に床屋に行こうと思ったんだが、大混雑で帰ってきたからな。

まあいい。

巷では、今日が仕事始めのところも多いようだ。

浮沈子の今年の目標は、基礎体力の充実。

昨年のカレンダーを確認すると、冬はフィットネスをサボりまくってたからな。

今年はサボらずに通おう(今日は、大井町店の定休日なのでサボリではない!:川崎まで行けばいいのに・・・)。

4日から通い始めて、3日目にして撃沈(定休日じゃん!?)。

高村光太郎の詩を思い出す・・・。

(高村光太郎 「冬が来た」(詩集『道程』より))
https://4seasons-poetry.com/archives/1042548230.html

「冬が来た:

きつぱりと冬が来た
八つ手の白い花も消え
公孫樹(いてふ)の木も箒(ほうき)になった

きりきりともみ込むような冬が来た
人にいやがられる冬
草木に背(そむ)かれ、虫類に逃げられる冬が来た

冬よ
僕に来い、僕に来い
僕は冬の力、冬は僕の餌食(ゑじき)だ

しみ透れ、つきぬけ
火事を出せ、雪で埋めろ
刃物のやうな冬が来た」

「冬よ 僕に来い」か・・・。

いや、浮沈子のとこには来なくていいんだがな・・・。