THE ROAD IS NOT ENOUGH... ― 2012年12月02日 20:35
THE ROAD IS NOT ENOUGH...
自動車道路で事故が起きた日に、自動車のブログをものすというのは、いささか気が引ける。
(SUV:Sport Utility Vehicle)
http://ja.wikipedia.org/wiki/SUV
ワタクシが苦手としているジャンルのクルマである。
苦手意識から、その詳細について調べたことはなかったが、こんな記事があったので、すこーし勉強してみた。
(メルセデスベンツの エナGフォース、未来の Gクラス の方向性[動画])
http://response.jp/article/2012/12/02/186215.html
良く分からないが、なんかカッコイイ!。
燃費が悪く、くっさい排気ガスを撒き散らしながら、ボクスターや500Eを睥睨して走り去る、野蛮で低脳でマッチョなだけが取り得の筋肉野郎(!)だとばかり思っていたが、この動画を見ると、そうでもない。
気は優しくて力持ち、クールでガッツないい男である(女でもいいです!!)。
そもそも、ベンツのGクラスというのは、軍用車として開発された経緯がある。実際、各国の軍用車として採用されている。
(メルセデス・ベンツ Gクラス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%84_G%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9
「1979年登場。NATO制式採用という実績も持つもともと軍用車両であったゲレンデヴァーゲンを民生用にアレンジさせたものが、現在のGクラスの源流である。」とある。
ディメンションを見ると、意外にコンパクトであることに驚く。ロングでも500Eと大して変わらない。
(メルセデス・ベンツ 500E)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%84_500E
エンジンバリエーションの中には、マイ500Eと同じ、117型5リットルV8も含まれているが、今年の8月には279型 V型12気筒 SOHC ツインターボチャージャー付(5980cc:612ps/102.0kgm)という、とてつもないエンジンを押し込んでいる(500Eにも載るのかなあ?←何考えてんだあ?)。
こんなエンジンでぶっ飛ばすSUVは、「スーパー・ウルトラ・ビークル」である(なんだ、そりゃ?)。
で、The Ener-G-Forceと名づけられた未来のGクラス(たぶん)は、遊び心満載の真のSUVだ。長大な航続距離(800km!)で、どこまでも走っていく。500Eなんか、400km走ると燃料警告灯が点灯する。2倍の航続距離である(500Eだって、トランク潰して容量増やせば負けはしない!)。
クリーンなエネルギーを使うというコンセプトも、未来的である。良く分からないが、屋根に溜めた水を分解して水素を作るらしい(どうやって?)。
SUVというのは、人間の遊び心を満たすためのツールとして、アメリカで発生した車種である。ピックアップトラックが元になっているという。
(ピックアップトラック)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF
軍用車から遊び車へ、変身を図るGクラス。
ちなみに、エナGフォースの記事の動画で、最後に出てくる「THE ROAD IS NOT ENOUGH...」というのは、007の「ワールド・イズ・ノット・イナフ」の捩りであろう。
(007 ワールド・イズ・ノット・イナフ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/007_%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%95
「ボンド家の家訓」であるとは知らなかったな。
映画の冒頭で、ボンドが操る高速ボートが水中に潜る間に、ネクタイを締め直す演出があって、笑えた。007は、こうでなくっちゃ。
画像は、「うみほたる」の駐車場で撮ったボクスターの後姿。水中は走れないが、今日も元気に千葉まで往復してくれた。
自動車道路で事故が起きた日に、自動車のブログをものすというのは、いささか気が引ける。
(SUV:Sport Utility Vehicle)
http://ja.wikipedia.org/wiki/SUV
ワタクシが苦手としているジャンルのクルマである。
苦手意識から、その詳細について調べたことはなかったが、こんな記事があったので、すこーし勉強してみた。
(メルセデスベンツの エナGフォース、未来の Gクラス の方向性[動画])
http://response.jp/article/2012/12/02/186215.html
良く分からないが、なんかカッコイイ!。
燃費が悪く、くっさい排気ガスを撒き散らしながら、ボクスターや500Eを睥睨して走り去る、野蛮で低脳でマッチョなだけが取り得の筋肉野郎(!)だとばかり思っていたが、この動画を見ると、そうでもない。
気は優しくて力持ち、クールでガッツないい男である(女でもいいです!!)。
そもそも、ベンツのGクラスというのは、軍用車として開発された経緯がある。実際、各国の軍用車として採用されている。
(メルセデス・ベンツ Gクラス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%84_G%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9
「1979年登場。NATO制式採用という実績も持つもともと軍用車両であったゲレンデヴァーゲンを民生用にアレンジさせたものが、現在のGクラスの源流である。」とある。
ディメンションを見ると、意外にコンパクトであることに驚く。ロングでも500Eと大して変わらない。
(メルセデス・ベンツ 500E)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%84_500E
エンジンバリエーションの中には、マイ500Eと同じ、117型5リットルV8も含まれているが、今年の8月には279型 V型12気筒 SOHC ツインターボチャージャー付(5980cc:612ps/102.0kgm)という、とてつもないエンジンを押し込んでいる(500Eにも載るのかなあ?←何考えてんだあ?)。
こんなエンジンでぶっ飛ばすSUVは、「スーパー・ウルトラ・ビークル」である(なんだ、そりゃ?)。
で、The Ener-G-Forceと名づけられた未来のGクラス(たぶん)は、遊び心満載の真のSUVだ。長大な航続距離(800km!)で、どこまでも走っていく。500Eなんか、400km走ると燃料警告灯が点灯する。2倍の航続距離である(500Eだって、トランク潰して容量増やせば負けはしない!)。
クリーンなエネルギーを使うというコンセプトも、未来的である。良く分からないが、屋根に溜めた水を分解して水素を作るらしい(どうやって?)。
SUVというのは、人間の遊び心を満たすためのツールとして、アメリカで発生した車種である。ピックアップトラックが元になっているという。
(ピックアップトラック)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF
軍用車から遊び車へ、変身を図るGクラス。
ちなみに、エナGフォースの記事の動画で、最後に出てくる「THE ROAD IS NOT ENOUGH...」というのは、007の「ワールド・イズ・ノット・イナフ」の捩りであろう。
(007 ワールド・イズ・ノット・イナフ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/007_%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%95
「ボンド家の家訓」であるとは知らなかったな。
映画の冒頭で、ボンドが操る高速ボートが水中に潜る間に、ネクタイを締め直す演出があって、笑えた。007は、こうでなくっちゃ。
画像は、「うみほたる」の駐車場で撮ったボクスターの後姿。水中は走れないが、今日も元気に千葉まで往復してくれた。
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