🐱変異種:第10波:じわり増2024年01月24日 20:46

変異種:第10波:じわり増
変異種:第10波:じわり増


(都 新型コロナ 入院患者数1500人超 酸素投与など必要な患者に180床確保)
https://s.mxtv.jp/tokyomxplus/mx/article/202401221030/detail/

「新型コロナの病床については、入院患者数がピーク時の3分の1を超えた場合、「段階1」とし、病床を確保するよう国が定めています。」

「この基準を東京都に当てはめると1500人となり、1月18日に公表された入院患者数は1531人で、基準を上回りました。」

モデルナが公表している都の推計新規感染者数を見ると、今日の時点では8000人に迫っている。

やれやれ・・・。

(糖尿病の人が新型コロナやインフルエンザに感染すると肺炎が重症化しやすい どうすれば防げる? 治療法を開発)
https://dm-net.co.jp/calendar/2024/038080.php

「糖尿病を治療し、血糖値を適切に管理することで、糖尿病の人が重症化しやすい肺感染症のリスクを減少できると考えられます。糖尿病のある人は、高血糖や低血糖を防ぎながら、血糖管理を良好に維持することが重要です」

「新型コロナにより死亡した感染患者の35%は糖尿病だったという報告もある。」

マジか!?。

浮沈子は2型糖尿病を発症していて、投薬治療によるコントロール下にある。

ご丁寧に、高血圧まで持っている。

閉塞隅角緑内障や慢性副鼻腔炎(治療中断中)、最近では石灰沈着性腱板炎、糖尿病黄斑浮腫も患っている(病気のデパート状態!)。

糖尿病については、3か月に1度の血液検査で、HbA1cの値に一喜一憂。

直近の値は6.5%だが、投薬治療しているわけだから、5%台に落としたいところだ。

昨年は、せっせと減量に励んで、肥満による影響を排除し、継続的な運動により血糖値をコントロールする努力を重ねた。

今日の計量では、62.4kgになっている(標準体重は62.8kg)。

隠れ肥満の気配が漂うが、まあ、許容範囲だろう。

血糖値がコントロールされていないと、免疫系に問題が生じることは知られている。

この記事で指摘されているように、新型コロナにおける重症化とも密接に結びついている。

しかし、死者の3割超が糖尿病というのは衝撃的だ。

オマケに、浮沈子はれっきとした高齢者でもある(65歳)。

更に男性(重症化率は女性より高い)。

まあいい。

3重苦な状況を乗り切るには、持病をコントロールするしかない(えーと、年齢と性別は制御不能だからな・・・)。

今日もせっせとフィットネスで運動した。

先週は、ダイビングだったり体調を崩したりしていたので、久しぶりのフィットネスだ(昨日も行きましたが)。

徐々に運動量を増やして、身体を慣れさせようとしている。

標準的なメニューは、水泳1200m+筋トレ3セット(有酸素運動150kcal含む)だが、昨日は水泳600m+筋トレ1セット(有酸素運動50kcal)で切り上げている。

今日は少し増やして、水泳900m+筋トレ2セット(有酸素運動100kcal)をこなした。

水泳教室とプールのテクニカルプログラム(クロールベーシック)にも参加している。

運動量的には、ほぼ、標準メニューに近い。

大井町までの往復は、自転車で往復10kmをこいでいる。

これを毎日続けていれば、健康を維持するのに十分な運動量を得られるんだろうが、それができれば苦労はしない。

雨の日は休むし、体調不良でも休む。

イベントがあればサボるし、医者に通う日には喜んでサボる!。

来週の水曜日は眼科の受診だから、夕方のプールでのダイビング講習(有料のスポットメニュー)だけ出る。

朝の受診だが、散瞳薬を差すので、昼間は危なくて自転車乗れないからな。

まあ、どうでもいいんですが。

活動的な日々を送ることを心がけながら、壊れていく身体を労わりつつ、鍛えるところは鍛えていく。

ならぬは人のなさぬなりけり・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(新型コロナ インフルエンザ ともに患者数増加 感染対策徹底を)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240126/k10014335821000.html

とりあえず、新型コロナの方だけ。

「すべての都道府県で前の週より増加」

「患者の数は、去年夏の『第9波』のピーク時に及ばないが、医療機関から報告される新たに入院した患者の数は、『第9波』のピーク時とすでにほぼ同じ水準になっていることに注意が必要だ。実際に私がいる大学病院でも、入院患者が増えている。感染していても検査を受けていない人がいて実際の感染者はもっと多い可能性がある」(東邦大学の舘田一博教授)

浮沈子的注目は次の話・・・。

「特に高齢者や免疫不全の患者は重症化しやすく、入院につながってしまうので、最後のワクチンの接種から4か月以上たった人はできるだけ早めに追加接種を受けるべきだ。」

4か月だってえ!?。

昨年9月20日に、最速の7回目接種を受けた浮沈子は、既に4か月を経過している・・・。

まあ、こういう事態を想定してはいたんだが、メキシコ行きを優先させたツケが回ってきたわけだ。

もちろん、追加接種を受けることなどできはしない。

どころか、今年の秋まで、新型コロナのワクチン接種を受けることは出来なくなりそうだ。

館田教授のいう、「ワクチンの重症化予防効果は4か月未満」というのが、どういう根拠に基づくものなのかは知らない。

感染予防効果は、もっと短い(1か月程度?)と言われているし、継続的に接種している場合は、半年以上重症化予防効果が持続することは確認されている(長崎大学などの研究)。

まあいい。

「患者の数は、緩やかな増加が続いていたが、今回の集計で、かなり増加のペースが上がった印象を受ける。今後、1週間から2週間で患者の数がどう増加するか、いつ感染拡大のピークを迎えるのか、注意する必要がある」(同上)

「インフルエンザとの同時流行も心配な状況で、2月にかけてはいま一度、気を引き締めて、できる範囲の感染対策に当たって欲しい。」(同上)

インフルエンザについては別記事で書くけど、2つの感染症は別物だ。

感染経路や初期症状は似ているけど、重症化した時の症状などは異なる。

後遺症も全く別物。

インフルエンザは、2歳未満の小児に対しても強い感染を示すが、新型コロナには二峰性は確認されていない。

当局は、季節性の感染症対策を統合したいために、科学的合理性を無視して無理やりな政策を採ろうとしている。

やれやれ・・・。

もちろん、行政の効率化は必要だが、適切な効果とのバランスが必要だ。

そこのところを注視しながら、とりあえずは引きこもりに徹するしかなさそうだな・・・。