😼SoS:戦車も艦船も戦闘機も2025年01月26日 06:59

SoS:戦車も艦船も戦闘機も


(戦車の能力を分散させる理由、全てを1輌に詰め込めば重量が80トンになる)
https://grandfleet.info/european-region/the-reason-for-distributing-the-capabilities-of-a-tank-is-that-if-you-put-everything-into-one-tank-it-would-weigh-80-tons/

「我々や米国が複数の車輌を組み合わせたシステムに移行している理由は単純で、もし1輌の戦車に必要な攻撃と防御の装備を詰め込めば70トン~80トンになるためだ」(フランスのシル陸軍参謀長)

浮沈子がこの記事を引用したのは、超重量級の戦車の実現性の問題じゃない。

SFやアニメの世界では、だいぶ前から小山のような移動砲台が登場してるからな。

(AT-AT)
https://ja.wikipedia.org/wiki/AT-AT

「AT-ATは、映画(ざっくり中略)に登場する架空の兵器の名前」

「AT-ATとは(All Terrain Armored Transport 全地形対応装甲トランスポート)の頭文字」

「現実で言えば主力戦車と装甲兵員輸送車に相当する兵器であり、敵地上部隊の排除と自軍歩兵部隊の輸送という役割を担っている。」

「M1エイブラムスを基準にすると、そのような乗り物は1,000トン以上の重量」(英語版より)

ちなみに、エイブラムスの重量は60トン前後(54~66.8トン)。

(アップルシード:メカニック)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%89#%E3%83%A1%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF

「超大型自律戦闘ロボット」

「アシナガグモのような外見に、多数の砲身が飛び出した形」

「ダミュソスを使って飛行も可能だが、普段は自重軽減に利用されている。」

へえーっ、飛べるとは知らなかったなあ・・・。

ちなみに、ダミュソスってのは劇中に登場する一種の反重力システムのこと(超振動と呼ばれる技術が用いられているそうです)。

こういうのがあれば、80トンの戦車なんて訳ないと思うんだがな。

まあ、どうでもいいんですが。

で、浮沈子的に注目したのは、重量化を回避するために必然的に必要になってくる機能の分散と、多数の異なる機能の戦車を統合して運用するシステムの話だ。

「将来システムにおける「能力の分散と協調の重要性」を示唆」

「将来の戦車は必要な能力を複数の車輌に分散搭載するシステム群になる」

「・・・MGCSは現行戦車の進化ではなく戦闘クラウドにおけるシステム・オブ・システムだ」(MGCS(Main Ground Combat System):次期主力戦車)

途中まで読んでいて、どっかで聞いた話のような気がしてきた。

(第6世代戦闘機:最早宇宙兵器)
https://kfujito2.asablo.jp/blog/2025/01/18/9748022

「戦闘半径の大幅な拡張、全方方向に対するシグネチャの低減、強力なセンサーとEW能力に不可欠な発電能力を備え、UCAVやCCAといったウィングマンや有人機と協調して作動し、そのために必要な指揮統制能力とネットワーク機能も備えている」(J-36の考察より)

現時点でのキーワードは、航空万能論でも触れられている「システムオブシステム(ズ)」(SoS)だろう。

読み進めていたら、やっぱ出てきた。

「この考え方はNGADやFCASと同じで、第6世代と称される次期戦闘機プログラムは「有人戦闘機の開発」ではなく「有人戦闘機を中心としたシステム・オブ・システムの開発」を指しており、特にNGADは実用化が前倒しされたたウィングマンとの連携を強調している」

「米海軍が進めている戦力分散化の概念=ゴースト・フリートも必要とされる能力の分散で、将来の武器システムは単一のプラットフォームに全ての要素を詰め込むのではなく、複数のプラットフォームに分散させて協調させる方向に進む可能性が高い。」(航空万能論ブログ管理人)

「認識力が拡張された戦場で生存性を高めるという観点からも「能力を複数のプラットフォームに分散させる」というアプローチは効果的」(同上)

「因みにウクライナとロシアの戦争でも「より小さく分散させて協調させる戦術の有効性」が確認されている」(同上)

ちゃんと調べてないんだが、米国海軍が進めている戦力分散化については不明だ。

もともと、海軍は目的に応じて最適化された艦船を組み合わせて運用する体系になってるはずなんだがな。

まあいい。

水上ドローンなどの登場で、更なるリスク分散が必要になってきているのかもしれない。

主力戦車みたいに、「重量増加がネック」という笑えない状況(笑っちゃうけど)にはないだろう。

SoS自体は、幅の広い概念で、独立して機能・管理可能な要素(システム)を統合し、シナジー効果を得て、より効率的に運用しようとする概念だ。

各要素が単独で機能し、管理可能であるというところがミソで、完全なシステム統合に移行するまでの繋ぎとしての役割も期待される。

単なる足し算ではなく、上手く組み合わせて相乗効果を得ようとするところも重要だが、それって、おそらく営業上の売り込み文句以上のものではないだろう(そうなのかあ?)。

統合システム屋は、そこに付加価値を付けて、商売しているわけだからな。

本物の統合システムは、それに最適化された要素(デバイスシステム)を要求する。

兵器の場合、敵によってぶっ壊されるのは想定の範囲だから、穴が開いたからといって、いちいちシステム全体に影響が波及するようでは困るからな。

システム間の設計や、統合の依存性も、それに対応できなくっちゃいけない。

当面は、ゆるい結合で、テキトーに塩梅するんだろうが、敵は同じデバイス技術を持ちながら、シナジーを強化して総合力で勝るかも知れない。

また、個々のデバイスシステムは貧弱でも、数を揃えて統合効果を増幅する可能性もある。

うーん、難しいところだ。

「ウクライナとロシアの戦争でも「より小さく分散させて協調させる戦術の有効性」が確認されている」(再掲)

戦場認識などは、その典型かも知れない。

何百機ものドローンを同時に飛ばして、戦域全体の状況を瞬時に把握する。

多少撃墜されたところで支障はないからな。

で、穴の開いたところを見つけて集中的に攻撃するわけだ。

それも、主力戦車を繰り出すのではなく、オートバイとかゴルフカートで分散突入する。

数うちゃ当たるからな(そういうことかあ?)。

確認しておこう。

陸戦でも海戦でも空戦でも、異なる機能のシステムを組み合わせて運用するのが流行りだ。

それぞれ、導入のきっかけは違うようだけど、コンピューターを駆使して統合制御できるようになってきた背景は同じだ。

キーワードは、システムオブシステムズ(SoS)。

個別の戦闘システムの機能を生かしながら、シナジー効果を狙う。

やがては3軍(宇宙軍とサイバー併せて5軍か)が統合制御されるようになるだろう。

SoSは経過的なプロセスかも知れない。

究極的には、最適化されたデバイスシステムを駆使して、最大限の効果を発揮する。

兵器システムとして最適化された時に、人間の兵士がそこに組み込まれているかどうかは知らない。

おそらくは、AIにとって代わられ、排除される運命なんだろう。

味方システムが敵システムとドンパチする・・・。

愚かな話だと思うけど、我々は既にオリンピックという形でシミュレーションを行っている(そういうことかあ?)。

戦争の究極の姿が、平和の祭典なわけだ(ワケワカ・・・)。

フーリガンみたいに、眺めている方がエキサイトしちまうかもしれないけどな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(主力戦車)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%BB%E5%8A%9B%E6%88%A6%E8%BB%8A

「現代の戦車はほとんどが主力戦車に分類され、戦力の要となっている。」

あとは歩兵戦闘車かな。

(歩兵戦闘車)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A9%E5%85%B5%E6%88%A6%E9%97%98%E8%BB%8A

「車内に歩兵を乗せることができる装甲戦闘車両」

「装甲兵員輸送車(APC)のように歩兵を運ぶばかりではなく、積極的な戦闘参加を前提とし、強力な火砲を搭載している。さらに乗車歩兵の乗車戦闘ができるようになっている物が多い。」

乗車戦闘については異なる見解もあるようだ。

「第1世代IFVの多くがガンポートを備えていたが、演習での経験を踏まえて、銃眼から発揮できる火力は極めて限定的であると判断されるようになり、ほとんどのIFVでは、装甲の強化の過程で銃眼を廃止した。」

ガチな主力戦車と、場合によっては主力戦車との戦闘もできる歩兵輸送車は、戦場の状況での使い分けや連携が行われているようだ。

徘徊弾薬に上空から突っ込まれちまう21世紀の戦場では、従来の組み合わせとは異なる方法が模索されるのかもしれない。

未来の戦車の中には、こんなのが登場する。

「一度は無人化もしくは役割のほとんどを機械化に頼り高度に自動化された車内に新たな役割を持つ乗員を追加し座席とコンソールを設けた戦車である。戦車の多機能化を狙い設計されたものあり、多くの場合偵察用のドローンや対空ミサイルが車内に戦闘システムの一部として内蔵されている。」(主力戦車のウィキより)

うーん、これって戦闘機のコックピットみたいな感じだな。

ウィングマンならぬウィングタンクを従えて、上空から襲ってくる徘徊弾薬を撃墜しながら、戦場を駆け巡るわけだ。

戦場認識は、搭載されているドローンが飛び立って行う(もちろん、光ファイバー制御?)。

更に、高空からは早期警戒管制機や人工衛星の空間情報も取り込まれる。

それらをAIに放り込んで、あんなことやこんなことをすると、あれ不思議、車内のコンソール(VRヘッドセットかも)には3D化された戦場地図が表示、そこには攻撃目標も選定されていて、どれにしようかなと予め優先順位が付けられた中から選んでジョイスティックのボタンを押すだけだ。

ゲームだな・・・。

もちろん、敵も同等のシステムオブシステムズを駆使してくるだろうから、戦場を監視する衛星が対衛星兵器で無力化されたり、早期警戒管制機が撃墜されれば戦場認識が甘くなり、あっという間にゲームエンドだ。

やれやれ・・・。

戦場で行われる戦闘は、システム開発の単なる結果に過ぎない。

真の戦争は、兵器システムを開発するパソコンの中で行われている(パソコンなのかあ?)。

また、仮想空間での戦場認識については、データリンクに侵入されたり通信を妨げられたりすれば、せっかくのSoSも、単なるエスオーエスの発信だけにしか使えなくなるだろうからな(一度は、定番のオチを書いておかんとな)。

ミッションインポッシブルに出てくるAI:エンティティみたいなもんだな(ロシアの最新鋭潜水艦は、AIが演出した架空の敵潜水艦に自分が発射した魚雷を食らって、見事撃沈!:セバストポリ(クリミアの軍港)という艦名が泣かせる・・・)。

まあ、どうでもいいんですが。

戦車メーカーは、既にそういった未来的な戦車を提案してきている。

(KF51 (戦車))
https://ja.wikipedia.org/wiki/KF51_(%E6%88%A6%E8%BB%8A)

「小部隊指揮官のためのスペースを車内に準備することにより、無人プラットフォームとのチーム戦術を促進」

「無人航空機のオペレーター席も用意」

「将来の能力拡張として、射撃統制システムへの人工知能の統合や砲塔の無人化、完全無人運用(UGV化)を提案」

ウクライナ紛争は21世紀の戦場だ。

そこにはドッグファイトを演じる戦闘機もなければ、ド派手に撃ち合う主力戦車もいない。

塹壕と歩兵とドローンのジミーな戦場だ。

主たる破壊兵器は、大砲の砲弾とアウトレンジから投下される滑空弾だ。

こんな戦場を予想した者は誰もいない。

未来の戦場だって、どうなるかは分からない。

世界中の軍事企業や兵器の研究所は、ガチンコの戦いが行われて、初めてそれを認識する。

ウクライナにとっては全面戦争だろうけど、ロシアにとっては低強度紛争という非対称戦に近い戦場ということもあるかも知れない。

それでも、メーカーにとってはそれが「現実の市場」なわけだ。

机上の空論で開発された兵器は、実際には温存されて使われず、在庫整理や廃棄寸前の兵器から使われ、場合によっては倉庫から引っ張り出してニコイチにして使われたりもする。

んな、最新兵器同士をぶつけ合うようなマジな戦争は、政治過程の中で回避されて、実際は数万円で調達できるFPVドローンが重宝されたりするわけだ。

最新鋭の兵器だけ見ていたのでは、未来の戦場は見えてこない。

量を質でカバーすることは、戦争という破壊行為ではなかなか困難だ。

(ウクライナ軍がロシア軍に負ける理由、損害が補充を上回っているため)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/why-the-ukrainian-army-is-losing-to-the-russian-army-because-losses-exceed-replacements/

「ウクライナはロシアよりも兵士の損失が少ないかもしれない。それでも戦争には負けている。太った男は痩せるだけだが、痩せた男は死んでしまう」(NYT)

兵器だけではなく、兵士についても同じかもしれないな・・・。

🚀2025年の展望:有人宇宙開発(?)2025年01月26日 20:02

2025年の展望:有人宇宙開発(?)


(有人宇宙飛行編 - 日本の新補給機「HTV-X」や民間ステーション、インドの挑戦)
https://news.mynavi.jp/techplus/article/aerospace2025-3/

「2025年に予定されているロケットの打ち上げや、有人宇宙飛行、月・惑星探査ミッションの中から、とくに注目のものを紹介する連載。」

「第3回では、有人宇宙飛行ミッションについて取り上げる。」

この連載では、1回目と2回目は取り上げていない。

3回目についても、いささか幻滅している。

・大西卓哉宇宙飛行士の長期滞在
・新型宇宙ステーション補給機(HTV-X)の打ち上げ
・ドリーム・チェイサー、ついに発進!
・史上初の極軌道への有人飛行「フラム2」
・史上初の民間宇宙ステーションの打ち上げ
・インドの「ガガニャーン」宇宙船の飛行試験

この中で、中に人間が乗って飛ぶのはISS滞在の話とクルードラゴンに乗って飛ぶフラム2だけ。

我が国のHYV-Xとドリームチェイサーは無人補給機だし、民間宇宙ステーションは無人での打ち上げだけ、ガガニャーンは無人の飛行試験に留まる。

補給機については、ISSに接続後、内部に人間が入るから「有人機」だという話もあるけど、それってなあ・・・。

ISS自体が巨大な有人機だから、一緒に回っていれば有人機扱いということなんだろうけど、生命維持装置や座席など、独立して人間の搭乗を維持する機能がないのに「有人機」扱いしろというのはおこがましいと感じる。

まあ、どうでもいいんですが。

大西氏のISS滞在は、これまで何度も行われているISSのミッションの一つだし、クルードラゴンを使用した極軌道も、まあ、言ってみれば既に繰り返し行われている民間宇宙飛行のバリエーションに過ぎない。

つまり、鳥嶋さんが苦労してかき集めてきた「有人ネタ」には、目新しいものはないのだ(そういうことかあ?)。

浮沈子的に気になったのは、ISSミッションに、新しい二酸化炭素除去システムの試験があることくらいだ。

「将来の有人宇宙探査を見据えた二酸化炭素除去の軌道上技術実証を行う。」

詳細は不明だ。

使用されるクルードラゴン(C213)が新造船であるのは確かだが、何か構造的に変わったという話は聞かない。

(クルードラゴン C213)
https://en.wikipedia.org/wiki/Crew_Dragon_C213

「5機目で最後のクルードラゴン再使用型宇宙船です。」

しかも、以後は建造されないどんづまりな話だ。

やれやれ・・・。

まあいい。

今年の有人宇宙開発は不作だ(そうなのかあ?)。

何と言っても、アルテミス2が延期されたのが痛い。

いや、今後の展開によっては、延期どころか中止の可能性もある。

そもそも、SLSの打ち上げ自体が危機にさらされている。

鳥嶋さんは、敢えて取り上げていないのかもしれないが、中国やロシアの有人宇宙開発がどうなるのかは気になるしな。

先日取り上げたスターライナーも、お先真っ暗だし・・・。

明るい希望があるのは、インドのガガニャーン(ガガンヤーン)だけだが、これにしたって有人飛行が1年延期されたというのが真相だ。

(インド、有人飛行計画「ガガンヤーン」の有人飛行を1年延期–宇宙飛行士の安全を確保)
https://uchubiz.com/article/new54756/

「以前の計画では、2024年第3四半期(7〜9月)にヒト型ロボットを搭載した無人飛行ミッション「Gaganyaan-1(G1)」を実施し、有人打ち上げミッション「H1」は2025年を予定していた。」

「ISRO長官のSreedhara Somanath氏は、デリーでの講演で2026年に延期した理由について、乗組員の安全を確保するためと自国技術の開発における課題を挙げた。」

技術的に未成熟なわけで、更なる延期も懸念される。

この分で行くと、来年の有人宇宙開発ネタも、今年同様、不作な感じだろう。

やれやれ・・・。

有人宇宙飛行は、短期間の地球低軌道であっても様々な問題を引き起こす。

(筋萎縮から精神への危険な放射線まで、火星旅行の生理学的側面)
https://www.elonx.cz/fyziologicke-aspekty-vypravy-na-mars-od-atrofie-svalu-pres-nebezpecne-zareni-po-psychiku/

「火星への道には 2 つの大きな障害があります。」

・深宇宙への旅行のための技術の未成熟
・人間の生物体の限界

記事の著者であるパベル・サルヴェ氏は専門家じゃないけど、良く調べて網羅的に伝えてくれている。

浮沈子が認識していたのは、骨粗しょう症(カルシウムの減少)とか筋委縮、せいぜい眼球の変形くらいのもんだ。

放射線については、癌の発生くらいしか思いつかなかったからな。

人間の生物としての限界について、3つの観点から影響を指摘している。

・無重力や低重力の影響
・放射線の影響
・精神への影響

記事の内容は詳細に渡るので割愛する。

無人の探査機であっても、搭載される観測機器の問題をクリアしなければならないけど、それは、まあ、技術の問題で解決される可能性はある。

宇宙飛行士の生理学的問題は、そう簡単には解決できないだろう。

長期間の宇宙飛行を何とかして短縮し、人類の足跡を、せめて火星くらいには残したいという気持ちが分からないではない。

今年想定されるイベントで、そっちに繋がる話はないけどな。

・大西卓哉宇宙飛行士の長期滞在
・新型宇宙ステーション補給機(HTV-X)の打ち上げ
・ドリーム・チェイサー、ついに発進!
・史上初の極軌道への有人飛行「フラム2」
・史上初の民間宇宙ステーションの打ち上げ
・インドの「ガガニャーン」宇宙船の飛行試験
(以上再掲)

良く見れば、地球低軌道(高度2000km以下)の話ばかりだ。

もしかしてもしかすると、来年SLS+オリオン宇宙船がアルテミス2で飛ぶかもしれない。

それだって、20世紀のアポロを超える話じゃないしな。

なんかこう、ドキドキワクワクするような話はないのかあ?。

やっぱ、ないんだろうな・・・。