中東戦争前夜2012年04月13日 18:59

中東戦争前夜


いやな感じだ。

(イスラエルは既に戦争モード)
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2012/03/post-2463.php

「生き残りが問われるような場面ではいつでも、運命を決めるのは私たち自身でなければならない」

600万人のホロコーストを経験し、2000年にわたって祖国を失っていた民族のホンネである。

どこかの国の元首相が、イランに出かけたようだが、一体何をしに行ったのか。変なとばっちりを受けなきゃいいけど。

我が国は、イランとは良好な関係を保っている。

(イラン・イスラム共和国)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/iran/index.html

いろいろな課題はあるが、古くからの友人であり、それなりの信頼関係もある。

イスラエルという国は、生き残るためなら何でもやらかしてきた。そうしなければ、かの地で国家を建設することなどできない。いろいろ大変な国なのだ。

で、一触即発状態があって、周り中で気を揉んでいるわけだ。米国も、このタイミングで戦争を起こされては困る。

大統領選挙の年だもん!(来年ならいい、というわけではない)。

(中東戦争)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%B1%E6%88%A6%E4%BA%89

イランは一度も参戦していない。イスラム革命前だったからね。今は、筋金入りの原理主義だ。

何とか穏便に収まって欲しいが、たぶん無理だろうな。米国は、アゼルバイジャンの基地の使用を暴露して、攻撃を阻止しようとしたのだろうが、甘いんじゃない?。

イランは、人工衛星の打ち上げにも成功しているし、高濃縮ウランについては「医療用」だと公言してはばからない。真偽のほどは不明だが、イスラエルとしては何らかの情報を掴んでいるのだろう。

ホルムズ海峡は日本への原油の90パーセントが通過する生命線だ。決して、人事ではない。

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