グアム潜鬱 ― 2014年01月03日 18:33
グアム潜鬱
今日の獲物はバラクーダロック、そして5本目のブルーホール。
1本目のバラクーダロックでは、イントラから、後半、課題が出されて、あんなことやこんなことが出来ないと、サーティフィケートださないよ!、という芸をやらされる。
だいたい、出来たんじゃないかと思って、上がってきてから聞いてみると、ハーネスが緩んでいたことを指摘される。
いけね!。
そもそも、セッティングの時から、チョンボを連発しており、今回のダイビングでOKが出るかどうかは、怪しいものだ。
外洋では、ブルーホール以外のところに初めて行ったのだが、大きな岩があるだけで、どうってことはないポイント(癒し系だな)。
透視度も、グアムの外洋としては、今日はさほどでもない。
(バラクーダロック)
http://www.daydream-dive.com/guam/point.html#03
1本目を終わって上がってくると、途端に気持ちが悪くなった。
こりゃヤバイということで、今日のキャリアであるミニラの船室で、横になる。
他のお客さんは、スターンのオープンデッキに追いやられるわけだな。
26フィートにしては、船室が広く、居心地はいい。
今朝の体調は、まあまあだったが、耳抜きがうまくいかなかった。
耳抜きと船酔いに、因果関係がありそうである。
横になっているときはいいのだが、起き上がって何かしようとすると、途端にむかつく。
ぎりぎりまで横になって、今回、2度目の2本目に突入!!。
といっても、ブルーホールなので、いささか飽きる。
なんと、今回は、穴の縁までしか行かない。
耳抜きに不安があったのと、もう、ゲップが出るほど見たからいいや、というノリである。
贅沢な話だ。
ハーネスもしっかりと締めて、いつ課題を出されてもいいように準備しているのだが、なかなか指示が出ない。
大方、1本目の体たらくを見て、今回のサーティフィケイトはパスする気なんだろう。
まあいい。
深度のコントロールと、トリムの注意を1回受ける。
緩い流れの中で、ホバリングを要求されるわけだ。
やれやれ、運動神経は抜群と自負している浮沈子だが(聞いてないけど?)、「運動しない神経」を求められても困るなあ!。
だいたい、海でオープンサーキットで潜った回数なんて、せいぜい30本くらいである。
他は全てCCRのダイビングなわけで、運動神経も、「運動しない神経」も、そちら用に出来上がっているのだ。
オープンサーキットのベテランが、クローズドサーキットで苦労するのは当然だな。
どうしても、呼吸の度に浮いたり沈んだりを繰り返すし、微妙なアンバランスを修正しようとフィンを動かす。
イントラは、目ざとく見つけて、「×」サインを送ってくるのだ。
しかし、慣れというのは恐ろしいもので、神経を集中して、呼吸を安定させ、バランスのコントロールを最小限に抑えようと、早目の反応を心がけると、不思議なことにその状態をキープすることができるようになった。
ほう!。
やれば出来るじゃん!?。
と思って、ニヤニヤしていると、残圧の確認を求められる。
いけね!、忘れてた!。
頭を動かし、ゲージをチラリと見ただけで、バランスは崩れ、呼吸は乱れる・・・。
同時に2つ以上のことが出来ない浮沈子は、ダイビング向きの性格ではないのだろうか?。
自分のそういった特性を意識して、トレーニングを重ねるしかないのだろう。
2本目は、さすがに消費量は少なく、11リッタータンクで100位だった。
深度は、マックス16mくらい、時間は45分。
まあこんなもんだろう。
さて、浮上してからが問題で、帰りの船中、憂鬱な気分にどっぷり浸かってしまった。
船酔いもあるが、ダイビングそのものが楽しくなくなってしまったのだ(たぶん、疲労のせい)。
いくらブルーホールにばっかり潜っているからといって、気分までブルーになるなんてこたあ、ありえねー!。
例によって、ショップで弁当を完食してから(食べ残したことはありません!←自慢かよ!?)、一緒にもぐった方に、パラオの写真(アジの大群が美味そう!!、サメもたくさんいる)などを見せていただいているうちに、少し元気が出てきた。
単に、腹が減っていただけじゃね?。
まあ、どうでもいいんですが。
ホテルに戻ると、部屋のエアコンの調子が悪いから、部屋をかわってくれといわれる。
あと2泊なので、再び荷造りをするのも面倒くさい。
ドレーンが詰まって、床にポタポタ垂れているだけだ。
タオルを敷いておくから、ということで、そのまま鍵をわたしてもらえた。
ようやく部屋に入れて、夕べABCストアで仕入れたフルーツの切り身の詰め合わせを食べ(また食ったのかあ?)、午睡を貪る。
目覚めると、帰りの船中のブルーな気分は、殆んど治っている。
これは、きっとブルーホールに住む妖精が、せっかく来たのに穴に入って来てくれないので、魔法をかけたに違いない(画像参照:ブルーホールの入り口:画像は、借り物です)。
妖精は、もちろん女性だな(子供は、わかんなくていいです!)。
パラオにも、ブルーホールというのがあるそうだ。
(ブルーホール:パラオ)
http://www.daydream.to/palau/point.html#S1
「4つの縦穴から差し込む光がなんとも荘厳な雰囲気をかもし出すパラオ一の地形ポイント。」
こっちは、穴4つだというから、行って潜らなければ4倍返しかあ?。
今日の獲物はバラクーダロック、そして5本目のブルーホール。
1本目のバラクーダロックでは、イントラから、後半、課題が出されて、あんなことやこんなことが出来ないと、サーティフィケートださないよ!、という芸をやらされる。
だいたい、出来たんじゃないかと思って、上がってきてから聞いてみると、ハーネスが緩んでいたことを指摘される。
いけね!。
そもそも、セッティングの時から、チョンボを連発しており、今回のダイビングでOKが出るかどうかは、怪しいものだ。
外洋では、ブルーホール以外のところに初めて行ったのだが、大きな岩があるだけで、どうってことはないポイント(癒し系だな)。
透視度も、グアムの外洋としては、今日はさほどでもない。
(バラクーダロック)
http://www.daydream-dive.com/guam/point.html#03
1本目を終わって上がってくると、途端に気持ちが悪くなった。
こりゃヤバイということで、今日のキャリアであるミニラの船室で、横になる。
他のお客さんは、スターンのオープンデッキに追いやられるわけだな。
26フィートにしては、船室が広く、居心地はいい。
今朝の体調は、まあまあだったが、耳抜きがうまくいかなかった。
耳抜きと船酔いに、因果関係がありそうである。
横になっているときはいいのだが、起き上がって何かしようとすると、途端にむかつく。
ぎりぎりまで横になって、今回、2度目の2本目に突入!!。
といっても、ブルーホールなので、いささか飽きる。
なんと、今回は、穴の縁までしか行かない。
耳抜きに不安があったのと、もう、ゲップが出るほど見たからいいや、というノリである。
贅沢な話だ。
ハーネスもしっかりと締めて、いつ課題を出されてもいいように準備しているのだが、なかなか指示が出ない。
大方、1本目の体たらくを見て、今回のサーティフィケイトはパスする気なんだろう。
まあいい。
深度のコントロールと、トリムの注意を1回受ける。
緩い流れの中で、ホバリングを要求されるわけだ。
やれやれ、運動神経は抜群と自負している浮沈子だが(聞いてないけど?)、「運動しない神経」を求められても困るなあ!。
だいたい、海でオープンサーキットで潜った回数なんて、せいぜい30本くらいである。
他は全てCCRのダイビングなわけで、運動神経も、「運動しない神経」も、そちら用に出来上がっているのだ。
オープンサーキットのベテランが、クローズドサーキットで苦労するのは当然だな。
どうしても、呼吸の度に浮いたり沈んだりを繰り返すし、微妙なアンバランスを修正しようとフィンを動かす。
イントラは、目ざとく見つけて、「×」サインを送ってくるのだ。
しかし、慣れというのは恐ろしいもので、神経を集中して、呼吸を安定させ、バランスのコントロールを最小限に抑えようと、早目の反応を心がけると、不思議なことにその状態をキープすることができるようになった。
ほう!。
やれば出来るじゃん!?。
と思って、ニヤニヤしていると、残圧の確認を求められる。
いけね!、忘れてた!。
頭を動かし、ゲージをチラリと見ただけで、バランスは崩れ、呼吸は乱れる・・・。
同時に2つ以上のことが出来ない浮沈子は、ダイビング向きの性格ではないのだろうか?。
自分のそういった特性を意識して、トレーニングを重ねるしかないのだろう。
2本目は、さすがに消費量は少なく、11リッタータンクで100位だった。
深度は、マックス16mくらい、時間は45分。
まあこんなもんだろう。
さて、浮上してからが問題で、帰りの船中、憂鬱な気分にどっぷり浸かってしまった。
船酔いもあるが、ダイビングそのものが楽しくなくなってしまったのだ(たぶん、疲労のせい)。
いくらブルーホールにばっかり潜っているからといって、気分までブルーになるなんてこたあ、ありえねー!。
例によって、ショップで弁当を完食してから(食べ残したことはありません!←自慢かよ!?)、一緒にもぐった方に、パラオの写真(アジの大群が美味そう!!、サメもたくさんいる)などを見せていただいているうちに、少し元気が出てきた。
単に、腹が減っていただけじゃね?。
まあ、どうでもいいんですが。
ホテルに戻ると、部屋のエアコンの調子が悪いから、部屋をかわってくれといわれる。
あと2泊なので、再び荷造りをするのも面倒くさい。
ドレーンが詰まって、床にポタポタ垂れているだけだ。
タオルを敷いておくから、ということで、そのまま鍵をわたしてもらえた。
ようやく部屋に入れて、夕べABCストアで仕入れたフルーツの切り身の詰め合わせを食べ(また食ったのかあ?)、午睡を貪る。
目覚めると、帰りの船中のブルーな気分は、殆んど治っている。
これは、きっとブルーホールに住む妖精が、せっかく来たのに穴に入って来てくれないので、魔法をかけたに違いない(画像参照:ブルーホールの入り口:画像は、借り物です)。
妖精は、もちろん女性だな(子供は、わかんなくていいです!)。
パラオにも、ブルーホールというのがあるそうだ。
(ブルーホール:パラオ)
http://www.daydream.to/palau/point.html#S1
「4つの縦穴から差し込む光がなんとも荘厳な雰囲気をかもし出すパラオ一の地形ポイント。」
こっちは、穴4つだというから、行って潜らなければ4倍返しかあ?。
サイドマウント器材選択(その2) ― 2014年01月03日 21:19
サイドマウント器材選択(その2)
サイドマウントの器材選択という、なかなか深い話題を続ける。
イントラによれば、テクニカルサイドマウントの世界では、フロリダスタイルと、中米(メキシコとか)スタイルの2流派があって、お互い相手をクソミソに貶し合っているという。
本当かどうかは、英語のブログとかをチェックしてもらうとして、テクニカルの世界では、ちょっとしたトラブルが命にかかわるので、譲れない話は多いだろう。
浮沈子の見るところ、テクニカルダイバーが、100人居れば、そこには100の流派があると思っていい。
もっとも、GUEダイバーは、たぶん、100人居ても1流派かもしれないが・・・。
まあ、そんな中で、潜る環境に応じた器材の工夫の挙句の果てが、現在のところ、2つの流れになっているようだ。
フロリダで流行っているスタイルというのは、ブラダーとハーネスが一体となったもので、ハルシオンやホリスがその系統と考えられる。
中米の穴潜りの方は、これから紹介するXディープなどがその系統だ(イントラの、自作水筒(キャメルバック)ブラダー+ヒモハーネスも、この仲間かあ?)。
(Side Mount revolution has begun!)
http://www.xdeep.eu/side-mount-harness-buoyancy-compensator-pc-2.html
ご覧頂くと分かるように、ハーネスとブラダーは別になっていて、モジュール化されている。
ブラダーの構造で特徴的なのは、排気弁が中央下側に付いていることだ。
(ステルス2.0 BC)
http://www.xdeep.eu/side-mount-buoyancy-compensator-bc-pr-15.html
36ポンドの浮力は、ホリスのSMS50(23ポンド)と同等以上である。
(SMS 50:スペック)
http://www.hollis.com/sms50/
昨日、イントラと飯を食いながら、中米スタイルのサイドマウント器材の選択の余地はあるかと聞いてみたのだが、体形的に難しいという話だった。
本当に、そうなんだろうか?。
ハーネスの設計を見てみよう。
(ステルス2.0 ハーネス)
http://www.xdeep.eu/stealth-side-mount-harness-pr-16.html
浮沈子的に嬉しいのは、重心位置をアジャストできるウエイトマウントシステムである。
しかも、背中の真ん中にあるので、背骨全体で支えるため、腰に負担がかからない。
頭下がりのトリムの癖が直らない浮沈子には、最適のシステムと思われる。
洞窟ダイビングなどに特化した発想ではあるが、水平姿勢を意地でも保とうとするなら、運用上の問題もないだろう。
それがいやなら、オプションのウエイトポケットを付けてもいい。
このハーネスで、もう一つ気に入ったのが、アルミシリンダーの浮力の変化についての対応が、設計当初から考慮されているということだ。
「As you certainly know, the aluminium cylinders change their buoyancy from the negative one, when full to the positive one, when empty.」
(知ってのとおり、アルミシリンダーは、満充填なら沈み、空っぽなら浮くのであります。:浮沈子:訳:意訳調)
「 On the waist strap, we mounted the D-Rings made of hard rubber which can be moved during the dive. 」
(腰のベルトには、硬質ゴム製のDリングが左右に付いていて、ダイビング中にベルト上をスライドさせて動かすことが出来ます。:浮沈子:訳:解説調)
「This smart solution makes it possible to change the cylinder mounting point on the waist strap with one move which always places the cylinders ideally in a horizontal position.」
(これは、腰のベルトへのアルミシリンダーの取り付け位置を変更することにより、常にシリンダーを理想的な水平位置に保つことが出来るという優れものなのであります。:浮沈子:訳:宣伝調!)
おう!、分かってんじゃん!。
常に沈みっぱなしのスチールタンク(メタリコンではない)の使用を前提にしたようなバックプレートに付いたDリングしか宣伝していないホリスなどと比較すると、それはそれで、ちゃんとオプションにしてあるところなど、Xディープの深い配慮が際立つ。
ちゃんとサイドマウントで潜っているプロのダイバーが、しっかりと設計に関与したことが分かる。
しかも、ホリゾンタルというか、ストリームラインにタンクを維持する重要性を十分に分かっているのだ。
この点だけでも、浮沈子はXディープに1票だな。
まあ、こんなところは、基本中の基本だし、仕掛けもゴム輪を嵌めるだけなので、何処のメーカーも簡単に追従できるだろうが、現時点で、浮沈子が知る限り、この点をしっかりアピールしているのはXディープだけである。
サイドマウントの器材には詳しくはないのだが(一体、何に詳しいの?)、今のところ、実際の装着は別にして、ネットの情報を見る限り、この器材が最も合理的で納得がいくような気がする。
これは、あくまでも、オープンウォーターレベルのサイドマウント講習を受講中である浮沈子の、怪しげな独断と毎度の偏見に満ちた適当な見解なので、念のため。
明日辺り、ダイビングが終わって、飯でも食いながら、イントラを問い詰めてみよう!(教えを請う、というのが正しい!)。
サイドマウントの器材選択という、なかなか深い話題を続ける。
イントラによれば、テクニカルサイドマウントの世界では、フロリダスタイルと、中米(メキシコとか)スタイルの2流派があって、お互い相手をクソミソに貶し合っているという。
本当かどうかは、英語のブログとかをチェックしてもらうとして、テクニカルの世界では、ちょっとしたトラブルが命にかかわるので、譲れない話は多いだろう。
浮沈子の見るところ、テクニカルダイバーが、100人居れば、そこには100の流派があると思っていい。
もっとも、GUEダイバーは、たぶん、100人居ても1流派かもしれないが・・・。
まあ、そんな中で、潜る環境に応じた器材の工夫の挙句の果てが、現在のところ、2つの流れになっているようだ。
フロリダで流行っているスタイルというのは、ブラダーとハーネスが一体となったもので、ハルシオンやホリスがその系統と考えられる。
中米の穴潜りの方は、これから紹介するXディープなどがその系統だ(イントラの、自作水筒(キャメルバック)ブラダー+ヒモハーネスも、この仲間かあ?)。
(Side Mount revolution has begun!)
http://www.xdeep.eu/side-mount-harness-buoyancy-compensator-pc-2.html
ご覧頂くと分かるように、ハーネスとブラダーは別になっていて、モジュール化されている。
ブラダーの構造で特徴的なのは、排気弁が中央下側に付いていることだ。
(ステルス2.0 BC)
http://www.xdeep.eu/side-mount-buoyancy-compensator-bc-pr-15.html
36ポンドの浮力は、ホリスのSMS50(23ポンド)と同等以上である。
(SMS 50:スペック)
http://www.hollis.com/sms50/
昨日、イントラと飯を食いながら、中米スタイルのサイドマウント器材の選択の余地はあるかと聞いてみたのだが、体形的に難しいという話だった。
本当に、そうなんだろうか?。
ハーネスの設計を見てみよう。
(ステルス2.0 ハーネス)
http://www.xdeep.eu/stealth-side-mount-harness-pr-16.html
浮沈子的に嬉しいのは、重心位置をアジャストできるウエイトマウントシステムである。
しかも、背中の真ん中にあるので、背骨全体で支えるため、腰に負担がかからない。
頭下がりのトリムの癖が直らない浮沈子には、最適のシステムと思われる。
洞窟ダイビングなどに特化した発想ではあるが、水平姿勢を意地でも保とうとするなら、運用上の問題もないだろう。
それがいやなら、オプションのウエイトポケットを付けてもいい。
このハーネスで、もう一つ気に入ったのが、アルミシリンダーの浮力の変化についての対応が、設計当初から考慮されているということだ。
「As you certainly know, the aluminium cylinders change their buoyancy from the negative one, when full to the positive one, when empty.」
(知ってのとおり、アルミシリンダーは、満充填なら沈み、空っぽなら浮くのであります。:浮沈子:訳:意訳調)
「 On the waist strap, we mounted the D-Rings made of hard rubber which can be moved during the dive. 」
(腰のベルトには、硬質ゴム製のDリングが左右に付いていて、ダイビング中にベルト上をスライドさせて動かすことが出来ます。:浮沈子:訳:解説調)
「This smart solution makes it possible to change the cylinder mounting point on the waist strap with one move which always places the cylinders ideally in a horizontal position.」
(これは、腰のベルトへのアルミシリンダーの取り付け位置を変更することにより、常にシリンダーを理想的な水平位置に保つことが出来るという優れものなのであります。:浮沈子:訳:宣伝調!)
おう!、分かってんじゃん!。
常に沈みっぱなしのスチールタンク(メタリコンではない)の使用を前提にしたようなバックプレートに付いたDリングしか宣伝していないホリスなどと比較すると、それはそれで、ちゃんとオプションにしてあるところなど、Xディープの深い配慮が際立つ。
ちゃんとサイドマウントで潜っているプロのダイバーが、しっかりと設計に関与したことが分かる。
しかも、ホリゾンタルというか、ストリームラインにタンクを維持する重要性を十分に分かっているのだ。
この点だけでも、浮沈子はXディープに1票だな。
まあ、こんなところは、基本中の基本だし、仕掛けもゴム輪を嵌めるだけなので、何処のメーカーも簡単に追従できるだろうが、現時点で、浮沈子が知る限り、この点をしっかりアピールしているのはXディープだけである。
サイドマウントの器材には詳しくはないのだが(一体、何に詳しいの?)、今のところ、実際の装着は別にして、ネットの情報を見る限り、この器材が最も合理的で納得がいくような気がする。
これは、あくまでも、オープンウォーターレベルのサイドマウント講習を受講中である浮沈子の、怪しげな独断と毎度の偏見に満ちた適当な見解なので、念のため。
明日辺り、ダイビングが終わって、飯でも食いながら、イントラを問い詰めてみよう!(教えを請う、というのが正しい!)。
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