タイがタイヘン? ― 2014年01月11日 05:29
タイがタイヘン?
浮沈子は、今年はダイビングに邁進しようと、覚悟を決めている。
去年は、体調のこともあり、少しサボっていたしな・・・。
今年こそ、挽回しておかないと、このままヘタレダイバーとして、生き恥を晒すことになりかねない(手遅れじゃね?)。
ダイビングスポットも、少し幅を広げてみようかと。
んでもって、目を付けているのが東南アジアなんである。
東南アジアのダイビングといえば、散々セブで潜っているが、フィリピンは、トゥバタハリーフにも行くし、それ以外の場所を是非開拓したい(いや、ただ行って潜るだけですが)。
ベトナムから、インドネシア、セイロン島まで検討して、辿り着いたのが、タイ王国!。
プーケットや、シミランなど(一緒ですかあ?)、有名どころのダイビングスポットがあり、アクセスも比較的し易い。
シーズンは、冬の乾季に限られるが、まあ、夏はサイパンとかでも潜れるし、概ね熱帯モンスーン気候というのはそういうものである。
(熱帯モンスーン気候)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%B8%AF%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%B3%E6%B0%97%E5%80%99
「赤道から北回帰線の間、モンスーンの影響を受ける海岸部に分布。雨季の雨量は熱帯雨林気候と変わらないが、モンスーンの影響による乾季があり多少乾燥する。植生はおもに落葉広葉樹からなる。」
マレー半島の西部などは、典型的な地域の一つだ。
(マレー半島)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E5%8D%8A%E5%B3%B6
タイ王国のダイビングスポット自体は、このマレー半島の西に広がるアンダマン海と、タイランド湾内のサムイ島、タオ島などである。
(アンダマン海)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%9E%E3%83%B3%E6%B5%B7
「風光明媚なことで知られ、周辺の島々や海岸にはリゾート地が建設され、マリンスポーツが盛んである。著名なリゾート地としては、南東部にプーケット島やランカウイ島がある。」
この地は、2004年のスマトラ島沖地震により、多大な被害を被った。
(スマトラ島沖地震 (2004年))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%A9%E5%B3%B6%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87_(2004%E5%B9%B4)
「タイ王国
リゾート地として知られるプーケット島など、タイ南部6県のアンダマン海に面する地域(プーケット県、パンガー県、クラビー県、トラン県、サトゥーン県、ラノーン県)に大きな被害が出た。映画『ザ・ビーチ』で有名なピーピー島(ピピ島)もほぼ壊滅した。現地での死者は5,305人、怪我人は8,457人と報じられている。」
ここに登場する、ピピ島(ピピ・ドン島)という島が、浮沈子のターゲットなのである。
(ピーピー諸島)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E5%B3%B6
「諸島は北のピーピー・ドーン島を中心に、ハートクラーン島、バンブー島、モスキート島があり、南にはピーピー・レー島を中心にサーマー島、マーヤー・ノーク島、ビーダー・ナイ島、ビーダー・ノーク島がある。ピーピー・ドーン島は、二つの石灰岩質の島が元々あり、その間が砂州で繋がった構造となっている。周辺の多くの島も石灰岩質であり、鍾乳洞や海食洞などをみることができる。」
この島については、日本語の充実したページがあるので紹介する。
(ピピ島ライフ:ピピ島で楽しめるアクティビティ)
http://phiphilife.jimdo.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%93%E3%83%86%E3%82%A3/
このダイバーの方は、昨年、PADIのサイドマウント講習を受けられたようだ。
ということは、この辺りのショップでは、サイドマウントダイビングを行える可能性があるということになる!。
もちろん、現地に行ってみなければ分からないし、ネットで見ても、そんな情報はどこにもない。
サイドマウントなんて、一部のダイバーが、テックっぽいとか、物珍しさで手を出しているだけで、メジャーなスタイルではないのだ。
ケーブダイビングを除けば、そのコンフィギュレーションを選択するメリットは少ない。
ましてや、リゾートダイバーが、ダブルタンクでゾロゾロ泳ぐというのも、冷静に考えてみれば、不気味な光景ではある。
水深も、せいぜい15m位しかとらないのに・・・。
いくら、安全管理上有効だとしても、だ。
片肺のシングルタンクのサイドマウントに至っては、珍奇、滑稽、異様、無意味(やっぱ、不気味?)以外の何物でもない(と、ハッキリ言ってしまおう!)。
浮沈子も、2回ほど経験したが、別に負担とか、違和感とか、バランスの悪さがあるわけではない。
カタリナのアルミタンクの場合は、1本でも、あまり不都合を感じない。
傍で見ているダイバーの方に聞くと、皆さんバランスを気にされているようだが、実際やってみると、そんなことはないのだ。
もっとも、全人類の中で、日本列島で潜っているダイバーだけが使っている、メタリコン溶着塗装のスチールタンクについては、この限りではない。
残念ながら、浮沈子は、とうとう使いこなせなかった。
あんなもんは、生涯絶対背負うことも無ければ、脇に抱えることも無いので、どうでもいい。
しかし、1本では、何のメリットも無い。
やはり、商売としては、バックマウントのシングルタンクが、一番儲かる。
浮沈子は、オープンウォーター環境で、なんとかサイドマウントで潜ろうとして、世界中を探しているが、今のところ、全世界でそんな訳の分からないダイビングをメニューとして掲げているところはない(すいません、日本語でしか検索してません!)。
まあいい。
どの道、世界中に日本人のダイバーはいるのだから、日本語で引っかからなければ、そんなサービスはないのだ(ホントかあ?)。
そもそも、そんなに特殊なダイビングではない。
ボートダイビングのエントリーでは、ゴチャゴチャ抜かしたら、手で持って飛び込んだっていい。
装着して、バックロールしてもいい。
エキジットのときだけ、1本ずつ引き上げてくれればいいし、それがダメなら、せめて、1本だけ引き上げてくれれば、残りの1本は持って上がってもいい(浮沈子は出来ません!)。
器材は、持って行けばいいし、BCとタンクベルトさえあれば、最悪、レギセットを2つ使ってもいいのだ。
微笑みの国なんだから、にっこり笑って許していただきタイ(なんちゃって!)。
それにしても、タイ国際航空は、いったいどうなっているんだあ?。
(タイ国際航空、今年5月破綻の噂を公式に否定=資産が負債上回る)
http://www.traicy.com/archives/8208395.html
(揺れるタイ航空 倒産、意図的な運航遅延のうわさ否定)
http://response.jp/article/2014/01/09/214410.html
政治で揺れ動いていることに加えて、どうやら、収益も落ち込んでいる模様だ。
ナショナルフラッグキャリアなので、JALと同じように、国家が簡単に潰すようなことはしないだろう。
しかし、パンナムは消えてなくなったし、浮沈子が愛用していたノースウエストは、三角(デルタ)に合併されてしまった。
タイ航空(通称)だって、どうなるか分からんぞお。
このキャリアは、我が国との間に、A380を飛ばしている。
(A380クラス別シートデザイン | スペシャル | タイ国際航空)
http://www.thaiair.co.jp/special/a380_sp/
でかいからといって、料金が高いわけではない。
最新鋭の航空機に乗ってみたいだけである(ダイビングが目的じゃあないんだ・・・)。
いや、それはそれ、これはこれである。
総2階建ての航空機(エコノミーは1階ですが)にのって、ロイヤル気分を満喫した上に、デカプリオになったつもりで、ピピ島で潜るわけだな(ミーハーともいう)。
まあ、最悪でも、プーケットで潜ることは可能だし、シミランに足を伸ばしてもいい。
アンダマン海の宝石といわれる、ダイバーの聖地である。
(シミラン諸島)
http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=182
「プーケット県の北に隣接するパンガー県タッブラム港から北西へ76km、アンダマン海に浮かぶシミラン諸島は、周囲を約140平方キロメートルにわたって海洋国立公園に指定され、水深30mまで見通せるどこまでも青い海、真っ白な砂浜、珍しいかたちの岩々、たいへん多様な魚や海の生き物たちなどが見られる、とても美しいところです。世界のダイビングスポットの中でも10本の指に数えられるほど有名で、毎年シーズンに入ると世界各国からたくさんのダイバーが訪れます。」
さて、どうしたものか。
プーケット辺りは、バンコクの政情とは関係ないだろうが、直行便はないので、バンコク経由で行くしかない。
タイのダイビングというのも、要検討ではあるな。
浮沈子は、今年はダイビングに邁進しようと、覚悟を決めている。
去年は、体調のこともあり、少しサボっていたしな・・・。
今年こそ、挽回しておかないと、このままヘタレダイバーとして、生き恥を晒すことになりかねない(手遅れじゃね?)。
ダイビングスポットも、少し幅を広げてみようかと。
んでもって、目を付けているのが東南アジアなんである。
東南アジアのダイビングといえば、散々セブで潜っているが、フィリピンは、トゥバタハリーフにも行くし、それ以外の場所を是非開拓したい(いや、ただ行って潜るだけですが)。
ベトナムから、インドネシア、セイロン島まで検討して、辿り着いたのが、タイ王国!。
プーケットや、シミランなど(一緒ですかあ?)、有名どころのダイビングスポットがあり、アクセスも比較的し易い。
シーズンは、冬の乾季に限られるが、まあ、夏はサイパンとかでも潜れるし、概ね熱帯モンスーン気候というのはそういうものである。
(熱帯モンスーン気候)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%B8%AF%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%B3%E6%B0%97%E5%80%99
「赤道から北回帰線の間、モンスーンの影響を受ける海岸部に分布。雨季の雨量は熱帯雨林気候と変わらないが、モンスーンの影響による乾季があり多少乾燥する。植生はおもに落葉広葉樹からなる。」
マレー半島の西部などは、典型的な地域の一つだ。
(マレー半島)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E5%8D%8A%E5%B3%B6
タイ王国のダイビングスポット自体は、このマレー半島の西に広がるアンダマン海と、タイランド湾内のサムイ島、タオ島などである。
(アンダマン海)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%9E%E3%83%B3%E6%B5%B7
「風光明媚なことで知られ、周辺の島々や海岸にはリゾート地が建設され、マリンスポーツが盛んである。著名なリゾート地としては、南東部にプーケット島やランカウイ島がある。」
この地は、2004年のスマトラ島沖地震により、多大な被害を被った。
(スマトラ島沖地震 (2004年))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%A9%E5%B3%B6%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87_(2004%E5%B9%B4)
「タイ王国
リゾート地として知られるプーケット島など、タイ南部6県のアンダマン海に面する地域(プーケット県、パンガー県、クラビー県、トラン県、サトゥーン県、ラノーン県)に大きな被害が出た。映画『ザ・ビーチ』で有名なピーピー島(ピピ島)もほぼ壊滅した。現地での死者は5,305人、怪我人は8,457人と報じられている。」
ここに登場する、ピピ島(ピピ・ドン島)という島が、浮沈子のターゲットなのである。
(ピーピー諸島)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E5%B3%B6
「諸島は北のピーピー・ドーン島を中心に、ハートクラーン島、バンブー島、モスキート島があり、南にはピーピー・レー島を中心にサーマー島、マーヤー・ノーク島、ビーダー・ナイ島、ビーダー・ノーク島がある。ピーピー・ドーン島は、二つの石灰岩質の島が元々あり、その間が砂州で繋がった構造となっている。周辺の多くの島も石灰岩質であり、鍾乳洞や海食洞などをみることができる。」
この島については、日本語の充実したページがあるので紹介する。
(ピピ島ライフ:ピピ島で楽しめるアクティビティ)
http://phiphilife.jimdo.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%93%E3%83%86%E3%82%A3/
このダイバーの方は、昨年、PADIのサイドマウント講習を受けられたようだ。
ということは、この辺りのショップでは、サイドマウントダイビングを行える可能性があるということになる!。
もちろん、現地に行ってみなければ分からないし、ネットで見ても、そんな情報はどこにもない。
サイドマウントなんて、一部のダイバーが、テックっぽいとか、物珍しさで手を出しているだけで、メジャーなスタイルではないのだ。
ケーブダイビングを除けば、そのコンフィギュレーションを選択するメリットは少ない。
ましてや、リゾートダイバーが、ダブルタンクでゾロゾロ泳ぐというのも、冷静に考えてみれば、不気味な光景ではある。
水深も、せいぜい15m位しかとらないのに・・・。
いくら、安全管理上有効だとしても、だ。
片肺のシングルタンクのサイドマウントに至っては、珍奇、滑稽、異様、無意味(やっぱ、不気味?)以外の何物でもない(と、ハッキリ言ってしまおう!)。
浮沈子も、2回ほど経験したが、別に負担とか、違和感とか、バランスの悪さがあるわけではない。
カタリナのアルミタンクの場合は、1本でも、あまり不都合を感じない。
傍で見ているダイバーの方に聞くと、皆さんバランスを気にされているようだが、実際やってみると、そんなことはないのだ。
もっとも、全人類の中で、日本列島で潜っているダイバーだけが使っている、メタリコン溶着塗装のスチールタンクについては、この限りではない。
残念ながら、浮沈子は、とうとう使いこなせなかった。
あんなもんは、生涯絶対背負うことも無ければ、脇に抱えることも無いので、どうでもいい。
しかし、1本では、何のメリットも無い。
やはり、商売としては、バックマウントのシングルタンクが、一番儲かる。
浮沈子は、オープンウォーター環境で、なんとかサイドマウントで潜ろうとして、世界中を探しているが、今のところ、全世界でそんな訳の分からないダイビングをメニューとして掲げているところはない(すいません、日本語でしか検索してません!)。
まあいい。
どの道、世界中に日本人のダイバーはいるのだから、日本語で引っかからなければ、そんなサービスはないのだ(ホントかあ?)。
そもそも、そんなに特殊なダイビングではない。
ボートダイビングのエントリーでは、ゴチャゴチャ抜かしたら、手で持って飛び込んだっていい。
装着して、バックロールしてもいい。
エキジットのときだけ、1本ずつ引き上げてくれればいいし、それがダメなら、せめて、1本だけ引き上げてくれれば、残りの1本は持って上がってもいい(浮沈子は出来ません!)。
器材は、持って行けばいいし、BCとタンクベルトさえあれば、最悪、レギセットを2つ使ってもいいのだ。
微笑みの国なんだから、にっこり笑って許していただきタイ(なんちゃって!)。
それにしても、タイ国際航空は、いったいどうなっているんだあ?。
(タイ国際航空、今年5月破綻の噂を公式に否定=資産が負債上回る)
http://www.traicy.com/archives/8208395.html
(揺れるタイ航空 倒産、意図的な運航遅延のうわさ否定)
http://response.jp/article/2014/01/09/214410.html
政治で揺れ動いていることに加えて、どうやら、収益も落ち込んでいる模様だ。
ナショナルフラッグキャリアなので、JALと同じように、国家が簡単に潰すようなことはしないだろう。
しかし、パンナムは消えてなくなったし、浮沈子が愛用していたノースウエストは、三角(デルタ)に合併されてしまった。
タイ航空(通称)だって、どうなるか分からんぞお。
このキャリアは、我が国との間に、A380を飛ばしている。
(A380クラス別シートデザイン | スペシャル | タイ国際航空)
http://www.thaiair.co.jp/special/a380_sp/
でかいからといって、料金が高いわけではない。
最新鋭の航空機に乗ってみたいだけである(ダイビングが目的じゃあないんだ・・・)。
いや、それはそれ、これはこれである。
総2階建ての航空機(エコノミーは1階ですが)にのって、ロイヤル気分を満喫した上に、デカプリオになったつもりで、ピピ島で潜るわけだな(ミーハーともいう)。
まあ、最悪でも、プーケットで潜ることは可能だし、シミランに足を伸ばしてもいい。
アンダマン海の宝石といわれる、ダイバーの聖地である。
(シミラン諸島)
http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=182
「プーケット県の北に隣接するパンガー県タッブラム港から北西へ76km、アンダマン海に浮かぶシミラン諸島は、周囲を約140平方キロメートルにわたって海洋国立公園に指定され、水深30mまで見通せるどこまでも青い海、真っ白な砂浜、珍しいかたちの岩々、たいへん多様な魚や海の生き物たちなどが見られる、とても美しいところです。世界のダイビングスポットの中でも10本の指に数えられるほど有名で、毎年シーズンに入ると世界各国からたくさんのダイバーが訪れます。」
さて、どうしたものか。
プーケット辺りは、バンコクの政情とは関係ないだろうが、直行便はないので、バンコク経由で行くしかない。
タイのダイビングというのも、要検討ではあるな。
ISS ― 2014年01月11日 13:46
ISS
シグナス補給船の打ち上げは、日本時間の1月9日午前3時7分頃だった。
NASAテレビのインターネット中継を観ていたが、ごくごく普通の打ち上げで、何か特に変わったところがあるわけではない。
オービタルサイエンシズ社の管制室が映っていたが、赤白のジャケットは似合わないな・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
シグナス補給船というのは、こうのとりと同じく、ISSに物資を届けた後は、廃棄物を積み込んで、大気圏で燃え尽きる。
死して屍、拾う者なし・・・。
拾えないです!。
まあいい。
さて、配達先のISSについて、こんな記事が出ている。
(米政府がISS運用を24年まで延長、民間宇宙企業にも朗報)
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYEA0801L20140109
(宇宙基地、24年まで延長し運用 NASA、火星探査向け)
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014010901000792.html
記事では、火星探査との関連に触れている。
「NASAは将来の有人火星探査に向けた踏み台としてステーションを位置付けており、さらなる延長の可能性を参加国と探る。」
「自国の飛行士を滞在させる換わりに無人補給機による物資輸送などを担っている日本や欧州は、新たな負担を求められる可能性がある。」
これって、集りの構造じゃね?。
人類の共通目標として、火星に行こうというのはいいが、やりたい国だけがやって欲しい。
我が国が、ISSの運用に熱心なのはいいが、程々にしてもらいたいな。
どうせ、火星になんかに人類を送り込んだって、片道飛行しか出来ないんだから。
巨大な宇宙の墓場である。
ISS自体が、何かの役に立っているんだろうか?。
宇宙技術からのスピンオフが、我々下々の生活を豊かにしてくれているという実感は、余り無い。
(ロケット技術のスピンオフ)
http://www.rocket.jaxa.jp/basic/knowledge/spinoff.html
一例に過ぎないが、これらの技術が宇宙開発でなければ得られなかったのかといえば、何ともいえない。
戦争が文明を進化させるという説もあるようだが、浮沈子はそんな文明はご免被りたい。
宇宙開発も、確かに結構だが、程々というのが大切だ。
その金を、地上の星を輝かせることに使っていただく方が、余程良い。
止めちまえ!、とはいわないが、湯水のように税金を使い、高価なオモチャを弄ぶ政治家、官僚、科学者、自称科学者(?)、マスコミ、関連企業(多くは、軍需産業)の動向には、目を光らせていなければならない。
宇宙は、彼らのものではない。
我々、人類全体のものである。
まあ、誰のものでもないには違いないが、比喩的な表現だな・・・。
(火星有人探査、国際協力目標に 米主催で初の閣僚級会議)
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014010801001522.html
「米国は会議で、宇宙開発を今後も主導していく決意を表明する。中国は昨年末、無人探査機の月面着陸を成功させるなど宇宙大国として存在感を増しており、主催国として国際協力を打ち出す一方、対中けん制を図る思惑もあるとみられる。」
ちんけな政治ショーに過ぎない。
中国は、今のところ火星探査を行う意向は示していないようだが、わからんぞお。
米国(と、その取り巻き達)の向こうを張って、単独で人類を火星周回軌道に投入するくらいは、やってのけるかもしれない(当然、宇宙の棺桶になるが)。
技術の問題というよりは、金と根性の問題だな。
人の命の重さなんて、宇宙で計れば、ゼロになる・・・。
さて、ISSは、火星探査に対して、具体的にどんな役割を果たすんだろうか?。
浮沈子にはさっぱり分からない。
宇宙放射線の影響というなら、磁気圏に守られている400km程度の低軌道ではなくて、もっと高いところでないと実際のデータは採れないし、長期間の閉鎖空間内での実験なら、地上でも可能だ。
無重力状態における閉鎖空間ということになると、確かにISSくらいしかないだろうが、そのためだけにあんなドデカイものを維持するというのもアホだ。
オリオン宇宙船を、ずっと飛ばしておくだけでいいんじゃない?。
浮沈子は、ISSなんて、そろそろ止めてもいいんじゃないかと考えている。
莫大な経費を掛けてまで維持する理由なんて無い。
人類が宇宙空間に滞在し続けなければならない意義なんて、実際にはないんじゃないか。
彼らにしたって、6か月とかで交代しているだけで、ずーっといるわけではないのだ。
宇宙ホテルとかに改装して、3泊4日(もちろん、地上時間で)で稼いだ方がいいんじゃね?。
それにしたって、2028年までである。
構造材の耐久性が限界になる。
あんなでかいもんが落ちてくるということを考えると、不気味な気がしないでもないが、空の彼方に浮かんでいるという方が、浮沈子には不気味に感じられる。
中国が天宮ステーションを完成させるまでは、周回させておくというのがいいところだ。
(国際宇宙ステーション)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
「国際宇宙ステーション計画が最初に持ち上がったのは、1980年代初期の米大統領のレーガンによる冷戦期における西側諸国の宇宙ステーション「フリーダム計画」である。この計画は、西側の結束力をアピールしてソビエト連邦に対抗する政治的な意図が非常に強いものであった。搭乗人数は出資比率によって定められたが、米国、欧州、カナダ、日本の飛行士がそれぞれ、必ず年間を通して滞在できることになっていた。しかし、米国や欧州の財政難、スペースシャトル「チャレンジャー」の爆発事故、続く冷戦終結による政治的アピールの必要性低下によって計画は遅々として進まなかった。計画は「アルファ」に変更、ステーションの規模も大幅に縮小され、米国を含めて搭乗人数を削減し、各国の滞在期間も短縮した。」
「一方、ソ連は「サリュート」に続く宇宙ステーション「ミール」による宇宙滞在を実現していたが、1991年末のソ連崩壊による混乱と財政難で、ミールは宇宙空間で劣化した。米国はロシアを取り込む目的もあって、アルファとミール(ミール2)を統合する計画を持ちかけたが、ロシアは新しいモジュール「ザーリャ」他を打ち上げる意欲を示した為、完全な新型宇宙ステーションとしてISS計画が開始された。しかし、ISS計画ではロシアの発言力が非常に大きくなり、常時ロシア人飛行士が滞在することとなった為、日欧加飛行士の滞在期間や搭乗人数は増加しなかった。」
東西冷戦の終結により、宇宙開発により国威を発揚しようというインセンティブは失われ、もはや、ISSの目的は、ただそこにあるから維持するだけになってしまっている。
歯に衣着せずに言うならば、巨大な宇宙ゴミなのだ。
中国にとっては、まだまだ宇宙は政治的な意味があるが、そろそろ息切れを起こしている経済が、どこまで持つかというのがキモだな。
だから、浮沈子は火星探査については懐疑的なのだ。
どーせ、実現なんか、出来るとしても100年位先の話だろうと考えている。
その一方で、人類の宇宙進出は、生命としての必然であると考えている。
生命は、海から生まれたと考えられているが、元々の由来は宇宙空間であり、どこまでどっちで作られたかというところが問題になっているに過ぎない。
海と同じ意味で、宇宙は生命にとっては故郷なのである。
浮沈子が、CCRという器材を導入しようと考えた時、海への回帰は人類の必然と考えた。
同じように、宇宙に対する憧憬にも、そんな遠い記憶が働いているのかもしれない。
(中島みゆき この空を飛べたら 歌詞)
http://j-lyric.net/artist/a000701/l00f574.html
「ああ人は昔々鳥だったのかもしれないね
こんなにもこんなにも空が恋しい」
まあ、歌詞のキモは、この空を飛べたら冷たいあの人もやさしくなるような気がして、というところなのだろうが、中島みゆきって、なんでこんな暗い歌を作るのがうまいんだろうな。
さて、人類のそんな内包された記憶を抱えて、天を掛け、地に伏し、水中に潜む人類が、次に挑む目標として掲げるのは火星なんだという。
(火星)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E6%98%9F
「火星の大気は希薄で、地表での大気圧は約750Paと地球での平均値の約0.75%に過ぎない。逆に大気の厚さを示すスケールハイトは約11kmに達し、およそ6kmである地球よりも高い。これらはいずれも、火星の重力が地球よりも弱いことに起因している。大気が希薄なために熱を保持する作用が弱く、表面温度は最高でも約20℃である。大気の組成は二酸化炭素が95%、窒素が3%、アルゴンが1.6%で、他に酸素や水蒸気などの微量成分を含む。」
いや、ダイバーである浮沈子は、海が無い惑星にはあんま興味が無いのだ。
どーせ行けないなら、土星の衛星、エウロパを目標にしてもらいたいな。
シグナス補給船の打ち上げは、日本時間の1月9日午前3時7分頃だった。
NASAテレビのインターネット中継を観ていたが、ごくごく普通の打ち上げで、何か特に変わったところがあるわけではない。
オービタルサイエンシズ社の管制室が映っていたが、赤白のジャケットは似合わないな・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
シグナス補給船というのは、こうのとりと同じく、ISSに物資を届けた後は、廃棄物を積み込んで、大気圏で燃え尽きる。
死して屍、拾う者なし・・・。
拾えないです!。
まあいい。
さて、配達先のISSについて、こんな記事が出ている。
(米政府がISS運用を24年まで延長、民間宇宙企業にも朗報)
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYEA0801L20140109
(宇宙基地、24年まで延長し運用 NASA、火星探査向け)
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014010901000792.html
記事では、火星探査との関連に触れている。
「NASAは将来の有人火星探査に向けた踏み台としてステーションを位置付けており、さらなる延長の可能性を参加国と探る。」
「自国の飛行士を滞在させる換わりに無人補給機による物資輸送などを担っている日本や欧州は、新たな負担を求められる可能性がある。」
これって、集りの構造じゃね?。
人類の共通目標として、火星に行こうというのはいいが、やりたい国だけがやって欲しい。
我が国が、ISSの運用に熱心なのはいいが、程々にしてもらいたいな。
どうせ、火星になんかに人類を送り込んだって、片道飛行しか出来ないんだから。
巨大な宇宙の墓場である。
ISS自体が、何かの役に立っているんだろうか?。
宇宙技術からのスピンオフが、我々下々の生活を豊かにしてくれているという実感は、余り無い。
(ロケット技術のスピンオフ)
http://www.rocket.jaxa.jp/basic/knowledge/spinoff.html
一例に過ぎないが、これらの技術が宇宙開発でなければ得られなかったのかといえば、何ともいえない。
戦争が文明を進化させるという説もあるようだが、浮沈子はそんな文明はご免被りたい。
宇宙開発も、確かに結構だが、程々というのが大切だ。
その金を、地上の星を輝かせることに使っていただく方が、余程良い。
止めちまえ!、とはいわないが、湯水のように税金を使い、高価なオモチャを弄ぶ政治家、官僚、科学者、自称科学者(?)、マスコミ、関連企業(多くは、軍需産業)の動向には、目を光らせていなければならない。
宇宙は、彼らのものではない。
我々、人類全体のものである。
まあ、誰のものでもないには違いないが、比喩的な表現だな・・・。
(火星有人探査、国際協力目標に 米主催で初の閣僚級会議)
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014010801001522.html
「米国は会議で、宇宙開発を今後も主導していく決意を表明する。中国は昨年末、無人探査機の月面着陸を成功させるなど宇宙大国として存在感を増しており、主催国として国際協力を打ち出す一方、対中けん制を図る思惑もあるとみられる。」
ちんけな政治ショーに過ぎない。
中国は、今のところ火星探査を行う意向は示していないようだが、わからんぞお。
米国(と、その取り巻き達)の向こうを張って、単独で人類を火星周回軌道に投入するくらいは、やってのけるかもしれない(当然、宇宙の棺桶になるが)。
技術の問題というよりは、金と根性の問題だな。
人の命の重さなんて、宇宙で計れば、ゼロになる・・・。
さて、ISSは、火星探査に対して、具体的にどんな役割を果たすんだろうか?。
浮沈子にはさっぱり分からない。
宇宙放射線の影響というなら、磁気圏に守られている400km程度の低軌道ではなくて、もっと高いところでないと実際のデータは採れないし、長期間の閉鎖空間内での実験なら、地上でも可能だ。
無重力状態における閉鎖空間ということになると、確かにISSくらいしかないだろうが、そのためだけにあんなドデカイものを維持するというのもアホだ。
オリオン宇宙船を、ずっと飛ばしておくだけでいいんじゃない?。
浮沈子は、ISSなんて、そろそろ止めてもいいんじゃないかと考えている。
莫大な経費を掛けてまで維持する理由なんて無い。
人類が宇宙空間に滞在し続けなければならない意義なんて、実際にはないんじゃないか。
彼らにしたって、6か月とかで交代しているだけで、ずーっといるわけではないのだ。
宇宙ホテルとかに改装して、3泊4日(もちろん、地上時間で)で稼いだ方がいいんじゃね?。
それにしたって、2028年までである。
構造材の耐久性が限界になる。
あんなでかいもんが落ちてくるということを考えると、不気味な気がしないでもないが、空の彼方に浮かんでいるという方が、浮沈子には不気味に感じられる。
中国が天宮ステーションを完成させるまでは、周回させておくというのがいいところだ。
(国際宇宙ステーション)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
「国際宇宙ステーション計画が最初に持ち上がったのは、1980年代初期の米大統領のレーガンによる冷戦期における西側諸国の宇宙ステーション「フリーダム計画」である。この計画は、西側の結束力をアピールしてソビエト連邦に対抗する政治的な意図が非常に強いものであった。搭乗人数は出資比率によって定められたが、米国、欧州、カナダ、日本の飛行士がそれぞれ、必ず年間を通して滞在できることになっていた。しかし、米国や欧州の財政難、スペースシャトル「チャレンジャー」の爆発事故、続く冷戦終結による政治的アピールの必要性低下によって計画は遅々として進まなかった。計画は「アルファ」に変更、ステーションの規模も大幅に縮小され、米国を含めて搭乗人数を削減し、各国の滞在期間も短縮した。」
「一方、ソ連は「サリュート」に続く宇宙ステーション「ミール」による宇宙滞在を実現していたが、1991年末のソ連崩壊による混乱と財政難で、ミールは宇宙空間で劣化した。米国はロシアを取り込む目的もあって、アルファとミール(ミール2)を統合する計画を持ちかけたが、ロシアは新しいモジュール「ザーリャ」他を打ち上げる意欲を示した為、完全な新型宇宙ステーションとしてISS計画が開始された。しかし、ISS計画ではロシアの発言力が非常に大きくなり、常時ロシア人飛行士が滞在することとなった為、日欧加飛行士の滞在期間や搭乗人数は増加しなかった。」
東西冷戦の終結により、宇宙開発により国威を発揚しようというインセンティブは失われ、もはや、ISSの目的は、ただそこにあるから維持するだけになってしまっている。
歯に衣着せずに言うならば、巨大な宇宙ゴミなのだ。
中国にとっては、まだまだ宇宙は政治的な意味があるが、そろそろ息切れを起こしている経済が、どこまで持つかというのがキモだな。
だから、浮沈子は火星探査については懐疑的なのだ。
どーせ、実現なんか、出来るとしても100年位先の話だろうと考えている。
その一方で、人類の宇宙進出は、生命としての必然であると考えている。
生命は、海から生まれたと考えられているが、元々の由来は宇宙空間であり、どこまでどっちで作られたかというところが問題になっているに過ぎない。
海と同じ意味で、宇宙は生命にとっては故郷なのである。
浮沈子が、CCRという器材を導入しようと考えた時、海への回帰は人類の必然と考えた。
同じように、宇宙に対する憧憬にも、そんな遠い記憶が働いているのかもしれない。
(中島みゆき この空を飛べたら 歌詞)
http://j-lyric.net/artist/a000701/l00f574.html
「ああ人は昔々鳥だったのかもしれないね
こんなにもこんなにも空が恋しい」
まあ、歌詞のキモは、この空を飛べたら冷たいあの人もやさしくなるような気がして、というところなのだろうが、中島みゆきって、なんでこんな暗い歌を作るのがうまいんだろうな。
さて、人類のそんな内包された記憶を抱えて、天を掛け、地に伏し、水中に潜む人類が、次に挑む目標として掲げるのは火星なんだという。
(火星)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E6%98%9F
「火星の大気は希薄で、地表での大気圧は約750Paと地球での平均値の約0.75%に過ぎない。逆に大気の厚さを示すスケールハイトは約11kmに達し、およそ6kmである地球よりも高い。これらはいずれも、火星の重力が地球よりも弱いことに起因している。大気が希薄なために熱を保持する作用が弱く、表面温度は最高でも約20℃である。大気の組成は二酸化炭素が95%、窒素が3%、アルゴンが1.6%で、他に酸素や水蒸気などの微量成分を含む。」
いや、ダイバーである浮沈子は、海が無い惑星にはあんま興味が無いのだ。
どーせ行けないなら、土星の衛星、エウロパを目標にしてもらいたいな。
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