3大与太話2017年03月02日 08:20

3大与太話
3大与太話


ダークマター、ダークエネルギー、そして、マルチバース。

暗黒物質、暗黒エネルギー、多元宇宙論といってもいい。

浮沈子の若い頃にはなかった、新手のネタだ。

もちろん、それぞれ、起源をたどれば100年位前にさかのぼることも可能だ。

(暗黒物質)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%97%E9%BB%92%E7%89%A9%E8%B3%AA

「1934年にフリッツ・ツビッキーは銀河団中の銀河の軌道速度における"欠損質量" (missing mass) を説明するために仮定した」

(ダークエネルギー)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC

「宇宙定数は、1917年にアルベルト・アインシュタインによって、静的な宇宙を表すような重力場の方程式の定常解を得るための方法として最初に提案された。このとき、実質的にダークエネルギーにあたるエネルギーを重力と釣り合わせるために用いた。」

おお、ちょうど100年じゃん!。

(多元宇宙論)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E5%85%83%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%AB%96

「理論として可能性のある複数の宇宙の集合である。多元宇宙はすべての存在を含む。」

「この語は1895年にアメリカの哲学者で心理学者のウィリアム・ジェームズによって造られた」

まあ、マルチバースは、観測できないからな。

与太話として片付けてしまってもいい(そうなのかあ?)。

だが、ダークマターとダークエネルギーは、観測事実があって、それぞれの割合まで算定されている。

「2013年までに発表されたプランクの観測結果からは、宇宙の質量とエネルギーに占める割合は、原子等の通常の物質が4.9%、ダークマターが26.8%、ダークエネルギーが68.3%と算定されている」(ダークエネルギーより)

この辺りまでは、このブログでも以前に触れた。

(宇宙の暗黒)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2015/02/26/7579899

もう、2年も前か。

今日もまた、ネットを徘徊していたら、こんな記事を見つけた。

(ダークエネルギー 発見!加速する宇宙 NHKコズミックフロントより)
http://ameblo.jp/e-fh/entry-11036617051.html

1998年の発見に至る2つのチームの状況が、生き生きと描かれている。

近年の天文学の発見の中で、群を抜いた大発見だ。

こんなのも見つけた。

(宇宙の加速膨張:宇宙定数か,ダークエネルギーか)
http://www.jps.or.jp/books/gakkaishi/2014/07/69-07trends.pdf

現状を概観するのに、ちょうどいいかも知れない。

この中にも登場する、すばる望遠鏡を使った観測についてはこちら。

(宇宙の起源と未来を解き明かす新プロジェクトSuMIRe発足)
http://www.ipmu.jp/ja/node/478

で、このプロジェクトについて、ちょっと興味深い資料も見つけた。

(最先端研究開発支援プログラム(FIRST)中間評価に係るヒアリング
(宇宙の起源と未来を解き明かす
-超広視野イメージングと分光によるダークマター・ダークエネルギーの正体の究明-))
http://www8.cao.go.jp/cstp/sentan/chukan/c-giji26.pdf

なんか、生々しい感じで、お役所的発想でお手盛りされた予算の執行管理の実態が、いろんな意味で良く分かるような気がする。

特許取得の話とかは、いかにも日本的な発想で笑えた。

最後の方に出てくるアニメの話は、多分これじゃないかな。

(Introduction)
http://pfs.ipmu.jp/ja/intro.html

まあ、どうでもいいんですが。

ちらっと読んだ限りでは、どうやらスローンデジタルスカイサーベイみたいな話だな。

(スローン・デジタル・スカイサーベイ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%99%E3%82%A4

これを大規模にオートマチックで行おうとしている感じだ。

さすがに、アルミ板に穴空けていたのではシャレにならないので、ウニウニと動く怪しいコブラという仕掛けが登場する。

(観測機器 -- PFSを実現する最先端技術)
http://pfs.ipmu.jp/ja/instrumentation.html

「ファイバーポジショナー"Cobra":
2400本の光ファイバーの端面はファイバーポジショナー(愛称"Cobra" )によって焦点面で目的の天体の位置に正確に合わせられます。一本のファイバーの可動範囲は直径9.5mmの円形で、それぞれのファイバーは8mm間隔の蜂の巣状に並べられます。可動範囲が隣のファイバーの可動範囲と重なることで、6角形の視野の100%の領域を確保します。」

試作品の動画が付いているが、ちゃっちい仕掛けだ。

しかし、こいつが2400本束ねられてウニウニ動くというのは、不気味な話だな・・・。

こういった仕掛けで、暗黒物質の時空分布を網羅的に調べると、暗黒エネルギーの性質が分かるということなんだろうが、浮沈子にはさっぱりだ。

分かるのは、ハイパーシュープリームカメラと、この分光器をスバルに仕込むことが出来るということだけ。

(超広視野主焦点カメラ HSC による大規模観測データ、全世界に公開開始:追加)
http://www.subarutelescope.org/Topics/2017/02/27/j_index.html

天文屋と理論物理屋が結託して、国民の税金をハワイに投じているとしか見えない(そうなのかあ?)。

まあ、オバマは、ハワイ出身だからな。

(バラク・オバマ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E

「ハワイ州出身者としてアメリカ合衆国史上初となる大統領である。」

まあいい。

既に、過去の人になっている(そおなのかあ?)。

いろいろ調べたんだが、どうも、この宇宙では、暗黒物質と暗黒エネルギーの割合というのが絶妙なんだそうだ。

暗黒物質が多過ぎれば、宇宙は潰れるし、暗黒エネルギーが多過ぎれば、宇宙は雲散霧消して、どっちにしても恒星や銀河は生まれず、我々は存在しなかった。

理論的には、そのことが上手く説明しきれていないようだ。

たまたまとしか、言いようがない。

そこで、考えたのがマルチバースの話だと理解している(そうなのかあ?)。

都合の悪い割合の宇宙が、この宇宙の他にたくさんできて、潰れたり発散して消えたりする。

それらは、観測不能で、理論上でしか存在しない。

ハッキリ言って、ご都合主義というやつだ。

しかし、それがまともな話として、世の中にまかり通っている。

勘弁してくれ!。

何か、地球外生命の話と繋がるものがある。

これは、きっと、宇宙論に関わる連中がでっちあげた、陰謀に違いない(!)。

きっと、ここにも、業界との癒着とか、派閥間抗争とか、政治との黒いつながりとかがあるんだろう(そうなのかあ?)。

最近は、アウトリーチとか言って、大衆に阿るための仕掛けを仕組んでくるようになった。

(アウトリーチ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%81

「科学技術分野におけるアウトリーチ(Reach Out):
(中略)
近年では、双方向性が重視されており、研究者からの一方的発信ではなく、一般社会からのフィードバックが必須とされる傾向にある。」

浮沈子的には、あれだな、この宇宙の事でも手一杯なんだから、他の宇宙の研究なんぞに使うなんて、もってのほかというところだな。

いくら数学的にシンプルに記述できるからと言って、それを実在として認識するというのはヘンタイ的だ。

一方で、科学の歴史は、そのヘンタイどもが作ってきたようなもんだ。

ジョーシキでは捉えられないような仮説を次々と繰り出しては、観測技術の進歩でそれを証明してきた。

まあ、その間にゴミ箱に消えた仮説は、山とあるけどな。

しかし、観測不能な宇宙を持ち出すというのは、どう考えても掟破りだ。

浮沈子は、とても容認できない。

地球は平らだとか、太陽が地球の周りを回っているとは言わないが、日常感覚からあまりに乖離した話には、到底ついていけない。

「おそらく、われわれの宇宙の超自然的な性質に徐々に慣れていき、その奇妙さがその魅力の一部分であることに気付くだろう」(多元宇宙論より)

ヘンタイ野郎テグマークの話は、また、別の機会に取り上げるかもしれない。

どうやって、観測できない世界を認識しろというんだろうか?。

確かに不思議なことはある。

さっきそこに置いたはずのコーヒーカップが、いつの間にか台所にあったり、持ったはずのノートパソコンが、カバンの中から消えていたり(自宅に置きっぱなし・・・)。

他の宇宙との因果関係は断たれているはずなのに・・・。

それは、単なるもの忘れじゃないかってえ?。

いやいや、決してそんなことはない。

いつか、分かる日がきっと来る。

人間の意識は、やがて、この宇宙(他の宇宙でもいいですが)と融合し、その一部になるのだということが。

今日もまた、妄想は果てしなく暴走し、この宇宙はおろか、他の宇宙にまで彷徨いだす(因果関係がないはずなのに?)。

メーテルリンクの青い鳥のように、朝が来れば、いつもの日常生活を取り戻して、与太話からは解放される。

有り難いことだ。

しかし、そのうち、たぶん、きっと、あっちに行ったきりになるんだろうな・・・。

生命かあん?2017年03月02日 19:21

生命かあん?
生命かあん?


毎夜毎夜、妄想の海に漕ぎ出しては、漂流の憂き目にあい、明け方に日常の岸辺に漂着する今日この頃・・・。

今日も出ました、ドッキリ記事!。

(地球最古となる42億年前の化石が発見、火星で地球外生命体の痕跡が見つかる可能性)
http://gigazine.net/news/20170302-oldest-fossil-earth/

「カナダ・ケベック州のヌブアギツク・スプラクラスタル・ベルトで37億7000万~43億年前の地球上に生物が存在したことを示す地球最古の化石が発見されました。」

画像も載っているが、これって生命なのか。

「人間の髪の毛よりも細い長さ最大0.5mmの海生バクテリアのものだそうです。」

現在の鉄酸化バクテリアについてはよく知らないが、発見されたのが似ていると言われてもなあ。

(鉄バクテリア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E3%83%90%E3%82%AF%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%A2

あまり、面つきがいいとは言えないしなあ・・・。

(世界最古の微化石を発見、38億年前の生命の痕跡か カナダ)
http://www.cnn.co.jp/fringe/35097443.html

「しかし、これらの微化石を地球上の生命の起源とする考えには懐疑的な見方も出ている。堆積岩には数百万年の間に温度や圧力といった非生物学的な要因で化石のような形状が現れる可能性があるためだ。」

「「骨や歯といった生体物質中にみられるミネラルを含む」など、生物由来であることを示す明確な証拠が確認できると主張している。」

うーん、ちょっと揉めそうな予感がするんだがな。

この話は、例によって、熱水鉱床が生命の発生場所だとする説と、似たような環境が他の惑星上にもあった(今もある?)との説と融合して、生命は条件さえ整えば、どこでも発生するのだという議論の傍証にされる。

そもそも、地球誕生から、僅か数億年で、生命が誕生するというシナリオは、納得できない。

(地球の年齢)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%81%AE%E5%B9%B4%E9%BD%A2

「45.4 ± 0.5億年 (4.54 × 10^9 年 ± 1%)であると推定されている」

3億年で、簡単に出来るのかよ!?。

(微生物が作る"バイオ酸化鉄"のキャラクタリゼーション)
http://achem.okayama-u.ac.jp/iml/theme/4_1.html

「この茶色の沈殿物をスポイトで一滴すくって顕微鏡で観察すると大変興味深いチューブ形状の酸化鉄が多数見られます」

「このようなチューブ形状をした酸化鉄は材料科学の分野で近年注目されており人工的な合成が試みられていますが、人工的に作るのには非常に大きなエネルギーと資源を必要とします。」

おおっ!、確かに、チューブ状になってる!。

発見された化石と似ているな。

しかし、この記事によれば、エネルギーと資源を投入すれば人工的に作ることも可能なようだ。

太古のバクテリアが作ったのでなければ、やはり地球外文明がやってきて、エネルギーと資源を投入して作っていったに違いない(そ、そおなのかあ!?)。

だって、地球が出来てから、3億年で、ドロドロのマグマオーシャンから、こんな立派なミクロ構造を作る生命なんて、できるわけないじゃん!?。

竹取物語として知られる、我が国伝承のおとぎ話がある。

(竹取物語)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%8F%96%E7%89%A9%E8%AA%9E

「日本最古の物語といわれる。」

「ある日、翁が竹林にでかけると、光り輝く竹があった。不思議に思って近寄ってみると、中から三寸(約 9 cm)程の可愛らしいことこの上ない女の子が出て来たので、自分たちの子供として育てることにした。」

チューブ状の沈殿物を見て、浮沈子が連想したのは、まるで竹を斜めに切ったような切り口の形状である。

よく見ると、中に何かいそうな感じがする(しねーよ!)。

(地球最古の化石発見、約40億年前の生命の痕跡)
http://www.afpbb.com/articles/-/3119776

「化石を宿すことが知られている白い花のような石英構造体の中に閉じ込められていた。」

琥珀じゃない。

そもそも、樹液が鉱物化した琥珀は、そんな昔にはない(それこそ、生物由来だしな)。

石英構造体は、熱水鉱床で成長するらしい。

(高温・高圧の熱水から水晶が生成するプロセス)
http://www.asahi-net.or.jp/~up5s-andu/SUISHO/05_suisho2.htm#5-2(1)

「動力(地殻変動)性の熱水鉱床から水晶が晶出する場合、高温・高圧の熱水が周囲のSiO2成分を溶かし込んで水晶の材料にするため、その母岩は石英に富んだものでなければならないが、岩漿(マグマ)性の熱水鉱床では、水分が濃縮されたマグマの残漿(ざんしょう)中に、十分過ぎる程のSiO2を溶解しているため、特に母岩は選ばない。」

熱水鉱床周囲にそのような石英構造体が出来て、その中に微化石が閉じ込められるという話はあるようだな。

今回の発表が、どれ程の評価を受けるかは、今後の動向を見なければならないが、ギガジンの記事の中の記述も気になる。

「将来的に火星でサンプル回収を行い、今回の化石と同様の岩石を調べ、ここに生命が存在した証拠が認められない場合は、地球が非常に例外的なものであったと指摘する可能性もあります」

同じ環境の中で、普遍性がないということは、極めて特異的というロジックだな。

そう言い切れるかどうかは、やや疑問だがな。

いやいや、火星で見つからないぐらいで諦めるような連中じゃあない。

エウロパとか、エンケラドゥスや、タイタンにまでサンプルリターンを掛けようとするだろう(系外惑星もあるしな)。

地球外生命は、究極の金づるだ(そうなのかあ?)。

生命由来の構造かどうか、しっかり見極めて、結論を出してもらいたいな。

歳出削減2017年03月02日 22:47

歳出削減


(American footprints on distant worlds are not too big a dream)
http://www.spaceflightinsider.com/missions/human-spaceflight/trump-mentions-human-spaceflight-address-congress/

いや、この記事に何か具体的なことが書いてあるわけではない。

「It was reported in the days before the president's speech that the administration is expected to ask for a $54 billion increase for the defense department.」

6兆円を超える軍事費の増額、それは、NASAの年間予算の3倍だ。

それだけの金が、ロッキードマーチンとボーイングとサイオコールの懐に入るわけではないが、願ってもいないボーナスとなることは間違いない。

つまり、どこから金が入ってきてもいい、軍事用でも、非軍事用でも、ロケット技術者を食わせていければいいわけだ。

うすらうすら見えてきたのは、NASAの予算を大幅にカットするのではないか、という可能性だ。

大胆だな。

米国のロケット技術を維持するのに、NASAを通す必要はない。

空軍でも、海軍でも、陸軍でもアメリカ国家偵察局(NRO)でも、バンバンロケットをぶちあげている。

予算自体は少ないけど、国防高等研究計画局(DARPA)も、ロケットを上げている。

ちょっとヘンタイな奴が多いけどな。

こういった、NASA以外の部門が使っているロケット関係の経費は、NASAに匹敵するか、ヘタすると上回っている。

そっちを増額して、NASAをキュッと絞るというのは、あり得る話だ。

当面、狙われるのはSLSだろう。

金食い虫で、スケジュールは遅れ、何時になっても飛ばず、しかも、オバマの影がちらつく、面白くないロケットだしな。

2026年は、米国建国250年なんだそうだ。

そこに向かって、何かイベントを企画するとしたら、火星有人飛行が最も相応しいが、NASAに任せていたのでは、100年経っても覚束ない(そうなのかあ?)。

SLSは、凍結だ!。

ロケット打ち上げに関わるメーカーには、軍事部門から金を流すから心配するな。

そう、火星に行きたがっているやつは、どっかにもいるしな。

あいつにやらせて、花火を上げよう。

当面は、月周回飛行だ。

やれと言えば、やるに違いない。

カットしたSLSの金(の一部)を、あいつに握らせれば、喜んでやるというに違いない(つーか、もう言ってるし!)。

しかし、宇宙飛行士は、NASAから出させる。

それが条件だ。

偉大なる米国の象徴だからな。

その辺の金持ちに行かせるわけにはいかない。

シナリオは、これでいい。

NASAにこのシナリオを呑ませるには、どうする?。

2026年に火星探査が間に合わないことは分かっている。

月周回はどうだ?。

前倒しは出来るのか?。

聞いてみよう。

出来るというなら、やらせてもいい。

だめなら、あいつにやらせればいいのだ。

両方で競争させても面白いしな。

しかし、火星はあいつにやらせよう。

少なくとも、その方が安上がりだしな。

せいぜい、派手にぶち上げるだろう。

ああいうやつが、俺は好きだ。

使えるやつだ、全く。

それに引き換え、NASAはむかつく。

ああでもない、こうでもないと、理屈だけだ。

しかも、金がかかる。

SLSの2号機が飛ぶことはない。

EM-1で開発は打ち止めだ。

新しいのは、エウロパの探査だけにしとけ。

宇宙人に会いたいしな(って、いるわけないじゃん!?)。

2期目の花火で火星着陸を果たせれば、偉大な大統領として歴史に名を刻むことが出来る。

ケネディは月だが、俺様は火星だ(稼いだ?)。

ちょっと余分に握らせれば、2024年に前倒しになるかもしれない。

その夢を実現するパートナーは、NASAじゃない。

だが、間違えるなよ。

宇宙飛行士は、NASAのを乗せろ。

勲章をやらなくっちゃいけないからな・・・。

ああ、妄想は、今夜も爆走し始めた。

偉大な米国を作るのも大変だな。