🐱Puter:デスクトップ環境2024年03月07日 17:54

Puter:デスクトップ環境
Puter:デスクトップ環境


(無料で使えるオープンソースのデスクトップ環境「Puter」レビュー)
https://gigazine.net/news/20240307-puter/

「Puterはリポジトリをクローンしてセットアップすることで使えますが、デモ版も用意されているので、今回はこちらを使っていきます。」

むかし、リモートデスクトップは少し試したことがあったが、遅くて使えなかった。

サーバー側のアプリも貧弱だったしな。

コンセプトは分からないではない。

いつでもどこでも、同じ環境を使いたいし、使い慣れているアプリで統一したい・・・。

が、すでに、M社の軍門に下り、ウインドウズ一択状態な浮沈子は全てをウインドウズ上で行うことで、その目的を果たしている。

稼働している4台のパソコンは、全てウインドウズで動いている(10×3台+11×1台)。

クロームブックを1台追加したいんだが、どこで広げるかが問題だ(狭っ!)。

まあいい。

で、今回紹介されていたピューター(Puter)とやらを使ってみる。

試したのは、ファイルマネージャーの使い勝手、テキストエディター(2種)、お絵かきソフト、スプレッドシート程度。

電卓はアプリセンターから、MultiCalcを落として弄ってみた(ふつーのは動かなかった)。

デスクトップの反応は悪くないし、遅延もほとんど感じられない。

記事にもあるように、500メガバイトのクラウドが使えるので、ファイルの転送などにも使えるかも知れない。

「ストレージは500MBあるのでちょっとしたクラウドストレージとして使えます。」

ドキュメントファイルの扱いには、若干癖があるようだ。

「テキストファイルもサポートしていましたが、docx形式のファイルは直接開けず、ダブルクリックするとローカルにダウンロードしました。」

同じくアプリセンターからWordPadをダウンロードして文書を作成し、「doc」拡張子が付いたファイルを作成したんだが、ファイルをダブルクリックしても開かず(ダウンロードするか聞かれる)、アプリから開く必要があった。

ちなみに、落としたファイルをウインドウズのメモ帳で開けたら、マークダウン形式のユニコードっぽかった(例:<p>テスト</p>:ワードパッドでは「テスト」は文字化けした:たぶんシフトJIS?)。

日本語エディターを、ヘンタイな環境で使いたい浮沈子は、今のところこのブログを書いているライトボックス(Wriebox)に落ち着いている。

ブロック体が使えること、ダークモード(黒背景&灰色文字)が使えること、ブラウザー上で使えること、ある程度カスタマイズ出来て気を散らさずに入力に専念できることが望ましい(最近は使ってないけど、ドロップボックスに保存することも可能)。

オペレーティング環境としては、ピューターはまだ粗削りだけど、こういう取り組みは嬉しいな。

OSのプラットフォームを意識しないで、ブラウザーから使えるOS(なのかあ?)は楽しい。

ちなみに、以前に紹介したVisiOS(タブマネージャー?)は、今でも使っている。

愛用のクロームブラウザーからは、ブックマークバーは消えた(ダウンメニューからいつでも出せるしな)。

ピューターも、しばらく遊んで、何かあればまた書く。

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