😼ペレグリン:画面はペルディックス2と同じ大きさ2025年04月12日 00:30

ペレグリン:画面はペルディックス2と同じ大きさ
ペレグリン:画面はペルディックス2と同じ大きさ


ゲットしたペレグリン(初代)を、とりあえずケースから出し、ストラップを本体に付け、ワイヤレス充電器を手持ちのタイプCのケーブルに繋いで乗っけてみる。

付属のケーブルは、両端がタイプCで、浮沈子のACアダプターには合わない(タイプA)。

これからは、みーんなタイプCになっちまうんだろうな。

昭和は遠くなりにけりか。

やれやれ・・・。

で、腕に付けて見て気付いたんだが、画面の大きさがペルディックス2と同じ感じがする。

(PERDIX 2)
https://shearwater.com/ja/products/perdix-2

「Display Size: 5.59cm / 2.2"」

(PEREGRINE)
https://shearwater.com/ja/products/peregrine

「Display Size: 5.59cm / 2.2"」

同じだ!。

人間の感覚って、凄いな・・・。

並べて写真撮ってみた(画像参照)。

上手く並べて写せないんだが、まあ、同じに見える。

まあいい。

本体をワイヤレス充電器の上にうまく乗せると、横にあるインジケーターランプが赤から緑に変わり、本体の画面にチャージ中と表示される(まだ、英語のまま:設定変えてません)。

まだ弄っていないけど、機能的にはレクリエーショナルダイビング向けのシンプルな製品だ。

最近はトランスミッターを読めるタイプも出ている。

(PEREGRINE TX)
https://shearwater.com/ja/products/peregrine-tx

「PEREGRINE TXは、愛されているPeregrineの大きなユーザーフレンドリーなインターフェースと、フラグシップモデルPERDIX 2からの核心機能 - エア統合とデジタルコンパスを融合させたものです。」

「・最大4つのトランスミッターに接続可能(オプション)
・3軸の傾斜補正デジタルコンパス
・・・
・316ステンレススチールボタン」

ちっと性能が上がっている(定価は3割増しだ)。

浮沈子は、ベーシックな方を買い求めた。

今まで使っていたスント製ズープ(初代)の後継機種として買い求めた。

十分だな。

コンパスは別に持って行くし、シングルタンクでトランスミッターは使わない。

まあ、どうでもいいんですが。

昭和は遠くなりにけりか・・・。

😼Avelo:中性浮力調整機能付きタンク2025年04月12日 08:45

Avelo:中性浮力調整機能付きタンク
Avelo:中性浮力調整機能付きタンク


(Award-winning technology)
https://diveavelo.com/index.html

「アヴェロシステム
軽量パッケージで比類のない浮力制御」

「今お使いのスキューバダイビングセットのほぼ半分の重さで、より長く潜れるセットを想像してみてください。スキューバダイビングが、フリーダイビングの自由さとスムーズな体験を提供してくれることを想像してみてください。そして、これらすべてが完璧な中性浮力とともに得られることを想像してみてください。」

「魔法みたいですね?私たちはそれをAveloと呼んでいます。」

中性浮力調整装置というのは、古くて新しい技術だ。

以前にも、このブログで取り上げた記憶がある(南フランスのメーカーだったかな)。

アベロがユニークなのは、BCを完全に廃して、軽量シリンダーの中にガスと海水(淡水でも)を入れて、電動ポンプを使って気層と液層を伸縮可能な袋(ブラダー)で仕切って浮力調整するという新しい発想だ。

剛体のシリンダーの中に納まっているので、外圧の影響は受けないとされる。

(AVELOの器材)
https://www.avelo.jp/avelo_gear/

「浮力を減らす
エントリー時にはプラス浮力で水面に浮き、給水ボタンを押して周囲の水を注入し、重量を増やして潜降します。ダイブ中に空気を消費して軽くなった場合は、水を追加注入して浮力を調整します。これは通常のダイブ中に1〜2回だけ行います。」

「浮力を増やす
呼吸による空気の消費以外に浮力の変化はなく、ダイブ中に浮力の増加は不要です。エグジット時の浮力の確保も簡単です。パージバルブを開くだけでハイドロタンク内の水を排出でき、器材の重量を軽減して水面で浮力を確保することができます。」

この日本語ページには、構造図が載っていた(画像参照:パンプだってえ?)。

怪しい・・・。

実に怪しい!。

画像や映像を見ると、シリンダーの長さはかなり長いようだ。

気層と液層を分離するブラダーの寿命、液相内のメンテナンス、ポンプ(パンプ?)の耐久性と保守性、システムトラブルの際の浮力確保(おっと、シグナルフロートを使った浮力調整の成果が発揮できるかも!)などなど、気になる点は多い。

ドライスーツでの運用が可能なのか、トリム調整に難はないのか(器材のバランスも気になるところだ)。

まあいい。

この仕掛けを見つけたのは、ペレグリンの資料を見ていて、機能解除(ロック解除)の項目の一つとして出ていたからだ。

(Aveloモードの資料)
https://shearwater.com/ja/pages/avelo-mode

「ロック解除コードの請求
$99 USD」

「Teric, Tern TX, Peregrine TX, Perdix 2 ダイブコンピューターでAveloモードを有効にすると、Aveloダイブデータを簡単に確認でき、正確なガス残量が確認できます。」

うーん、機種はトランスミッターで飛ばせるやつだなあ・・・。

「ShearwaterのTern TX、Teric、Peregrine TX、およびPerdix 2ダイブコンピュータのみが、Swiftトランスミッターと組み合わせることで、Aveloモードと互換性があります。」

「Aveloモードには以下が含まれます:
・パーソナル/ギア/ボイヤンシーセットアップメニュー
・開始圧力に対する残圧時間
・タンク圧
・浮力状態の計算
・浮力状態を "ニュートラル "に "クリア "するためのユーザー入力
・Aveloプロファイルのクラウド対応
・ダイブショップはAveloダッシュボードにプロファイルを送信し、教材として使用することができます。」

シェアウォーターは、このアベロシステムにかなり本格的に取り組んでいる感じだ(そうなのかあ?)。

箱から出したペレグリンについては、単位系をメトリックに変更し、文字の色調をペルディックス2に合わせた程度だ(あと、海水に設定)。

グラディエントファクターはミドル(40・85)のまま。

言語は、今のところ英語でしか出せない(調査中)。

日本語マニュアルを読んでも出てこないしな。

なんか裏技はないのかあ?。

まあ、どうでもいいんですが。

アベロについては、何か分かったらまた書く。

😼ペレグリン:日本語化に成功2025年04月12日 22:00

ペレグリン:日本語化に成功
ペレグリン:日本語化に成功


マニュアルをよく読めば、ちゃんと書いてある。

「ファームウェアのアップデート(Update Firmware)」

「入力を促されたら、使用する言語を選択してアップデートを確認します。」

RTFM(リードザフレンドリーマニュアル・・・)。

で、大井町でシェルドライの手首のシール交換の後に、帰宅してからようやく分かった。

が、問題がないわけではない。

ペレグリンと、念のため試したペルディックス2はアンドロイドアプリからアップデートできたものの、初代ペトレルは出来なかった。

もっとも、ペトレルはV72で更新が止まっているからな。

日本語化も済んでいるので問題はない。

ペルディックス2は、上書きしただけ。

で、気になるのは3機種とも、ウインドウズパソコンからはファームウェアの更新が出来なかったことだ。

ウイン11PCは2台あるので、両方試したんだが没。

やれやれ・・・。

ウインドウズからの更新:
・ペトレル:×
・ペルディックス2:×
・ペレグリン:×

アンドロイドスマホ(ギャラクシーA21)からの更新:
・ペトレル:×
・ペルディックス2:○
・ペレグリン:○

世はスマホ全盛だ(そういうことかあ?)。

ペトレルが更新できない理由は不明だ。

いずれにしても、ペレグリンが日本語化できたことは目出度い。

シェルドライのリストシールの交換と同じくらい目出度い(そういう比較かあ?)。

どちらも、安全で快適なダイビングに繋がる。

今日は、2人のアイフォーンユーザーに、アンドロイドHTTPサーバーにファイルを上げてもらった。

ネットワーク環境無しで行う状況を再現するために、テザリングしたホットスポットに入ってもらったうえで、QRコードを読み取ってサーバーの提供するクライアントページを表示し、アップロードからファイルを選択、自身のアイフォーンのファイラーから画像ファイルを選んでもらって送信していただいた。

で、ご感想は?。

Aさん(IT関係のエキスパート):

「んなもん、できんに決まってんじゃん!?。」

Bさん(アイフォーンもアイパッドミニも持ってる方):

「あーめんどくさ!。アップル製品同士なら、こんな簡単にできるのにーっ!(わずか数秒で、エアドロップを実演)。」

浮沈子に食ってかからなくてもいいような気がするんだがな。

文句があるなら、アップルとグーグルに言ってくれ!。

アップルユーザーはエアドロップで甘やかされていて、ファイル交換の苦労を知らないわけだ(そういうことかあ?)。

「全員アイフォーン使えばいいだけじゃん。」

「Wi-Fi通信の基礎が分かっていれば、実装は簡単」(IT専門家:先日も、ラズパイピコ2Wをスマホからコントロールするデモを見せられた)。

どちらも正論ではある(そうなのかあ?)。

が、我が国におけるアイフォーンの普及率は低下傾向にある。

「2024年8月時点では、iOSのシェアは59.17%で、直近1年間で約10%縮小」(グーグルの「AIによる要約」より)

現在はほぼ半々だろう(未確認)。

世界では、7割がアンドロイドと言われている。

しかし、浮沈子の周りでは9割以上がアイフォーンだ。

アイフォーン持ちにあらざれば、人にあらず!。

やれやれ・・・。

エアドロップでファイルを渡せない人には、現実の話としてファイルを渡してくれないのだ(そんなあ!)。

ファイル転送アプリをダウンロードしなくてもいいように、アンドロイド側にHTTPサーバー立ててQRコード読むだけにしておいても嫌がられる。

前出のIT専門家の人に、アイフォーンで使えるHTTPサーバーでお勧めなのをご存じなら、教えて欲しいと頼んだんだが、「自分で書け!」と言われてしまった(トホホ・・・)。

世の中の99パーセント以上の人は、通信アプリなんて書けないからな。

正論は正論として、浮沈子的には現実的な対応をせざるを得ない。

頭(こうべ)を垂れて、お願いするしかないのだ。

それでも、今日はいいこともあった。

(ServersMan SIM LTE:APN設定方法(SC-04D))
https://dream.jp/svmsim/support/manual/mnl_and_01.html

「こちらの画面はSC-04DのAndroid4.1.1バージョンで作成しております。」

型式はやや異なるが、ギャラクシースマホのAPN設定を見つけた(浮沈子が契約しているデータシムです)。

「SIMカードを端末に挿入し設定を行ってください。」

「<APNの設定>
名前:お好きな名前を任意に入力(例:DTI)
APN:dream.jp (ディー・アール・イー・エー・エム・ドット・ジェ・ピー)
ユーザー名:user@dream.jp
パスワード:dti
認証タイプ:「CHAP」を選択(実機ではデフォルトの「PAPまたはCHAP」のまま)」

「「メニューキー」を押して「保存」を選択。」

「作成したAPN(DTI)を選択。」

現実の問題として、これでつながっちまった!。

ここ数年は、富士通のアローズタブレット(アンドロイド6!)で大活躍してくれていたんだが、SIM(格安データSIMでも大丈夫みたいです)を入れていれば、ギャラクシーA21でWi-Fiテザリングが設定できるからな。

衛星スマホ通信で画像が送れるようになるまでは、バカにされようが面倒がられようが、テザリングしたホットスポットに入ってもらい、HTTPサーバー経由で送ってもらうしかない。

どこでも無線LANが使えるわけじゃないからな・・・。