kfujitoの徒然（ｂｙ浮沈子）

マーケットＯＫ


この時間まで、いろいろElfをいじっていた。

報告事項がいくつかある。

当初、接続不能と思われていたミニＨＤＭIについては、切替器（既設）の出力側のコネクターの緩みであったことが判明した（よくあるんですよ、この手のトラブル・・・）。

マーケットとフォントとその他諸々については、このページで一挙に解決です。

（Allwinner Essential）
http://bthehb.wordpress.com/allwinner-essential/

いちいち、入力せずに有難いスクリプトを走らせると、あ〜ら不思議、いろんなことができるようになるというスグレモノです。

ダウンロードしたファイルを解凍し、お約束のＵＳＢドライバーの導入（Elf実機をパソコンに繋ぎ、デバイスマネージャーで「！」マークがついているやつのドライバーを更新する）、「.bat」の拡張子がついているファイルをダブルクリックすると、コマンドプロンプトのような画面が出てきて、指示に従って実行する。

その際に、以下のページの説明をよく読んで、何を実行するか決めておく必要がある。

（Novo7 Essential：更新の止まっているバージョンの解説だが、Allwinner Essentialと中身はほぼ同じ）
http://bthehb.wordpress.com/novo7-essential/

便利なツールを作っていただいた作者に、平身低頭で大感謝！！！！。

おかげで、画像のマーケットが開いた（いらっしゃい、いらっしゃい・・・）。

ぼこぼこダウンロードしているところである。オペラモバイルがなかなか良い。

カレンダーの設定に苦慮している。まあ、なんとかなるだろう。

動きは軽快だ。ちょっと引っかかる感じがするときがあるが、Paladinに比べれば快適に動く。

何より嬉しいのは、ルート権限が取れていることである。チタニウムも動いたぞ！。

androidとはlinuxと見つけたり


ご覧のとおり、Linuxのコンソールが動いている。

何でもアリである。ヒッヒッヒッ（不気味な笑い）。

Linuxとはずいぶん古い付き合いになるが、全然ものにならない。いつも中途半端で、いつも、途中で投げ出す。

悪い癖だ。

今度は、なんとか通常使うコマンド位は使いこなせるようにしよう。持ち運べる環境（今日は、Elfを持ち歩いてみた）も手に入ったことだし。

コマンドラインからの操作は、ある意味危険である。特にルートになってのチョンボは何度も経験しているので、今更なのだが、ファイルを消してしまったり、上書きしたりとありとあらゆるミスを繰り返してきた。

それでも、コンソールからコマンドを打つのは嫌いではない。引き数を間違えて、とんでもないことになっても楽しい。コンピューターを操っている実感がある。

（Androidを解剖）
http://202.214.174.10/article/NEWS/20081022/159959/?ST=mobile_PRINT

しかし、どうやらandroidのLinuxはカーネル（核）の部分だけで、殆ど寄せ集めの技術でできているという。寄せ集めで、ちゃんと動くようにするところがすごい。Ｃ言語のライブラリはＢＳＤ由来だそうだから、フリーソフトのオンパレードのようである。

DalvikＶＭというのが、アプリの実行環境なのだが、ここはさすがに企業秘密らしい。

（Dalvik仮想マシン）
http://ja.wikipedia.org/wiki/Dalvik%E4%BB%AE%E6%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%B3

そのうち、解析されて公表されればレビューも出るかもしれない。