納車・点検2012年06月30日 17:48

納車・点検
納車・点検


仕入れた500Eを引き取ってきた。

写真は、ヤナセのサービスにて撮影したもの。

高速を「ぬうわ」kmでぶっ飛ばしても、平和な時間が流れていた。

唯一気になったのは、「ぬふわ」kmあたりからの安っぽい風切音である。300Eと同じだ!。車体のデザインが同じなので仕方ない。92年式のミラーは、300Eと同じく、左右非対称で、しかも左は「手動」である(新車時、1550まんえん(税抜き本体価格)もするのに・・・)。

まあ、その、何だな、そういうところに価値を見出すクルマでないということは確かなんだが、「あんまりじゃん!」。

J-AUTOで試乗した95リミテッドは、左右ともちゃんと電動ミラーだった。

あと、トランクが300Eより狭い。この情報は、ネットにはどこにもなかった。奥行きが10cmくらい狭い(正確に測ったわけではない)。

実用上、十分な容量だし、300Eのトランクに、ギチギチに荷物を入れっぱなしにしている方は、そう多くはないだろうが、買い替えを検討されているのであれば要注意である。幸い収まったものの、CCRのケースを宅配で送らなければならなくなるところだった。

その他は、特に問題はない。中古車屋の社長の話だと、FMラジオを聴いていると音が大きくなったり小さくなったりするのだそうだが、ラジオを消してしまった後、点け方が分からなくなったので、確認はしていない。この辺は、じっくり弄りたいところだ。

ナビ(DVD)やETCは問題なく使えた。

タイヤは新品に近く、ブリジストンのPlayzとかいう銘柄だったが、乗った感じは可もなく不可もなく、平凡な乗り味である。レグノのようなドギモを抜く静けさもなければ、ピレリのミリ単位でタイヤをコントロールできるリニアさもない(W124のハンドル回りじゃむりか)。

このクルマが、113万円だなんて、世の中どうかしてる。

国産の高級セダンを買うなんて、アホくさくなる!(買っている方、スミマセン・・・)。

20年前のクルマが、こんな走りをするなんて信じられない。

ヤナセに預けた後、ボクスターに乗ったが、ガサツなクルマに感じた(これは、仕方ないかも)。

J-AUTOの金川さんに聞いた話で、300Eに乗っていたお客さんが「もっと早く500Eに乗り換えていれば良かった」とおっしゃっていたそうだが、120パーセント同感である。

ただし、その時期には、こんな価格では買えなかった。

1年点検を頼んで、スペアキーも頼んで(6510円)、エンコしたときのレッカーサービスにも加入して、中古車乗りとしての義務を果たす。あとは、日常点検を怠らないこと。

新車と見紛う乗り味であっても、20年落ちの車に変わりはない。いきなり、マフラーが脱落しないとも限らない(経験あります)。

点検には3日ほどかかるという。

さて、拾ってきた500Eの運命や、如何に!?。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
kfujitoの徒然の筆者のペンネームは、
「○○子」です。
○○を記入してください。

コメント:

トラックバック