自律駆動2020 ― 2013年08月29日 22:13
自律駆動2020
前後左右のカメラで捉えた画像を元に、真上から見たクルマの周囲の画像を合成し、そんでもって、完全自律駆動の自動車を、複数車種に渡り、市場価格で投入すると、一世一代の大見得を切った自動車メーカーが登場した。
ルノーである(えっ?)。
極東の島国では、買収されたブランドが残っているので、日産とか言われているが、ルノー傘下のブランドである。
(日産自動車)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A
まあ、ポルシェをフォルクスワーゲンというようなもんだが。
そのルノー傘下の日本の自動車会社である、日産自動車が、ロボットカーを市販すると言い出したのだ。
7年後には、普通に買える自動車になる。
これだけなら、大したことはない(いえいえ、とんでもない、大変な快挙です!)。
この会社、自社のクルマで重大事故を起こさないことを目標にしているという。
(日産、ロボットカーを市販へ…2020年までの実用化を目指す)
http://response.jp/article/2013/08/28/205090.html
「日産は技術開発の長期目標のひとつとして、日産車が関わる事故について死亡・重傷者数を実質的にゼロにすることを挙げる。」とある。
ビミョーに表現は違うが、貰い事故を含めて、死者・重傷者を出さないようにするというのだから、大変な鼻息の荒さである。
自社の製品のアットーテキな普及がなければ、こんなことは絶対できっこない。
世の中のクルマというクルマのうち、9割がたが日産車になれば、自社のコントロール下で、目標達成も可能かもしれないが、そんなことは不可能だ。
まあいい。
そのくらいの長期ビジョンで、物事を考えられれば、妙な方向に進むことはないだろう(戦車作ったり、大陸間弾道弾作ったり・・・)。
(自動運転についてロボットとセンサーの視点から考える (3/3):経済産業省は自動運転をどう見ているのか)
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1308/01/news019_3.html
「現時点では何も決まっていない。」
「無人運転というのも技術的にはまだまだ先のものではないかと思う。」
「現時点で決まっているものはない。」
「これも同様に、現時点では何も決まっていない。」
今だって、よそ見しながら手放し運転とか、居眠りこいて、ふらふらしている運転手はたくさんいるので、お役所が何かを決めるのを待っているんじゃなくて、一刻も早くロボットカーを導入してもらいたい。
役人の縄張り争いに、付き合う必要はないのだ。
運転しているフリさえしていれば、お巡りさんも、お咎めナシである。
いちいち、お上にお伺いをたてなければ、安全な自動車が作れないわけではあるまい。
規制が少ない海外で普及して、自動車事故が激減して、「何も決まっていない」から、我が国では販売を認めない、なんていい訳ができるもんなら、やってもらおう!。
あと、7年しかないんだからね、山家洋志くん!。
要素技術的には、もう、何も開発するものは残っていないのかもしれない。
「まだまだ先のこと」とか、言ってていいのかね、あん?。
コストと、耐久性と、規制突破だな。
その時間が7年間ということだろう。
だって、現に、ロボットカーは、もう、街中を何十万キロも走り続けているのだから。
日産(ルノーでもいいですが)は、市販に向けてのハードルを突破するのに、7年という時間で十分であると見切ったわけだ。
浮沈子は、他社に先駆けてロボットカーを作ろうとするメーカーはあっても、販売するのは、しんどい作業なので、誰がババを抜くかを見ていたわけだが、こういうことになった。
大変な快挙である。
エールを送りたい。
しかし、あの、かっこ悪いリーフで実現するのだけは、勘弁して欲しい。
オープンのZ辺りでやってくれたら、大拍手だな。
前後左右のカメラで捉えた画像を元に、真上から見たクルマの周囲の画像を合成し、そんでもって、完全自律駆動の自動車を、複数車種に渡り、市場価格で投入すると、一世一代の大見得を切った自動車メーカーが登場した。
ルノーである(えっ?)。
極東の島国では、買収されたブランドが残っているので、日産とか言われているが、ルノー傘下のブランドである。
(日産自動車)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A
まあ、ポルシェをフォルクスワーゲンというようなもんだが。
そのルノー傘下の日本の自動車会社である、日産自動車が、ロボットカーを市販すると言い出したのだ。
7年後には、普通に買える自動車になる。
これだけなら、大したことはない(いえいえ、とんでもない、大変な快挙です!)。
この会社、自社のクルマで重大事故を起こさないことを目標にしているという。
(日産、ロボットカーを市販へ…2020年までの実用化を目指す)
http://response.jp/article/2013/08/28/205090.html
「日産は技術開発の長期目標のひとつとして、日産車が関わる事故について死亡・重傷者数を実質的にゼロにすることを挙げる。」とある。
ビミョーに表現は違うが、貰い事故を含めて、死者・重傷者を出さないようにするというのだから、大変な鼻息の荒さである。
自社の製品のアットーテキな普及がなければ、こんなことは絶対できっこない。
世の中のクルマというクルマのうち、9割がたが日産車になれば、自社のコントロール下で、目標達成も可能かもしれないが、そんなことは不可能だ。
まあいい。
そのくらいの長期ビジョンで、物事を考えられれば、妙な方向に進むことはないだろう(戦車作ったり、大陸間弾道弾作ったり・・・)。
(自動運転についてロボットとセンサーの視点から考える (3/3):経済産業省は自動運転をどう見ているのか)
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1308/01/news019_3.html
「現時点では何も決まっていない。」
「無人運転というのも技術的にはまだまだ先のものではないかと思う。」
「現時点で決まっているものはない。」
「これも同様に、現時点では何も決まっていない。」
今だって、よそ見しながら手放し運転とか、居眠りこいて、ふらふらしている運転手はたくさんいるので、お役所が何かを決めるのを待っているんじゃなくて、一刻も早くロボットカーを導入してもらいたい。
役人の縄張り争いに、付き合う必要はないのだ。
運転しているフリさえしていれば、お巡りさんも、お咎めナシである。
いちいち、お上にお伺いをたてなければ、安全な自動車が作れないわけではあるまい。
規制が少ない海外で普及して、自動車事故が激減して、「何も決まっていない」から、我が国では販売を認めない、なんていい訳ができるもんなら、やってもらおう!。
あと、7年しかないんだからね、山家洋志くん!。
要素技術的には、もう、何も開発するものは残っていないのかもしれない。
「まだまだ先のこと」とか、言ってていいのかね、あん?。
コストと、耐久性と、規制突破だな。
その時間が7年間ということだろう。
だって、現に、ロボットカーは、もう、街中を何十万キロも走り続けているのだから。
日産(ルノーでもいいですが)は、市販に向けてのハードルを突破するのに、7年という時間で十分であると見切ったわけだ。
浮沈子は、他社に先駆けてロボットカーを作ろうとするメーカーはあっても、販売するのは、しんどい作業なので、誰がババを抜くかを見ていたわけだが、こういうことになった。
大変な快挙である。
エールを送りたい。
しかし、あの、かっこ悪いリーフで実現するのだけは、勘弁して欲しい。
オープンのZ辺りでやってくれたら、大拍手だな。
人力駆動1983 ― 2013年08月29日 23:37
人力駆動1983
83タルガを、久しぶりに駆り出す。
もう、すっかり暗くなった午後8時の第三京浜を、軽やかに疾走する。
もちろん、オープン!。
重っつらしい屋根を、どっこいしょと後席に落として、十分に暖気したエンジンを、そろそろと回して街道に出る。
この辺りのころあいも、だいぶ慣れてきた。
直ぐに入庫しそうな話をしていたアクセルペダルのゲタ履きが、未だに実現していないので、華麗なるヒールアンドトゥを決められずに、ワンテンポ置いて、ブワンと空ぶかしを入れるのだが、右足の形だけは、内股気味になっていて、気分だけH&Tな今日この頃・・・。
しばらくぶりにイグニッションを回したら、ちょっと、元気がない。
自己放電しやすい、ボッシュのバッテリーの面目躍如(?)であるな。
まあ、そのうち、リチウムイオン電池入れてやっから!。
エンジンは、益々快調で、多摩川料金所グランプリは、キッチリ6200回転まで回して、リミッター利かして右コーナーに飛び込む。
もちろん、ブレーキ踏んで減速して、80km位でないと、おっかない。
帰りの追い越し車線は空いていて、軽く180km位で流す。
真ん中から右車線に出てきそうなクルマに気をつけながら、今日は、都筑のパーキングでソフトクリームを330円で調達する。
この間は、家族連れで来ていたガキに、「あーっ!、おじさんがアイスたべてるー!」と、でかい声で指摘される。
「だから、どーした?」と、目に物言わせても、ガキは、そんな高度なアイコンタクトには反応しない!。
人のことを、思いっきり指差して、親父にせがんでいるのだ。
すなおに、ボクにも買って!、と、言いなさい!。
まあ、どうでもいいんですが。
おちおち、ソフトクリームも食えない世の中になったようだ。
で、今日は、こっそりと、ガキドモの目にとまらないように、手で隠して席に付き、おもむろにナメナメする。
至福のひと時であるな。
330円のソフトクリームといっても、そんなに量があるわけではない。
あっという間に食べ終わってしまうので、早々に退散した。
ハンドリングは、慣れてきたということもあり、特に気にならなくなってきている。
設計速度が100km程度の自動車専用道路では、それほどシビアな状況には持ち込めない。
先だっての、パニックブレーキの際も、なんとか直進性を保つことは出来た。
5速4500回転位の、気持ちのいいクルージング・・・。
3164ccに増量した排気量のおかげで、5速でもトルクフルな走りが楽しめる。
しかし、やはり、4速に落として、6000回転ちょっと下のあたりでレスポンシブルな走りを堪能している時が、一番気持ちよい。
絶対速度ではなく、応答性、俊敏さ、動的な繋がりの滑らかさ、伸びの良さ、軽やかさ・・・。
スポーツカーという種類のクルマに求められる、高度な運動性能を操るには、人間の、動物としての本能的な要素が必要不可欠なのではないか。
完全自律駆動のロボットカーでも、その真似事は出来るかもしれない。
いや、それどころか、人間の反射速度をはるかに超えた操縦で、クルマの限界性能を搾り出すことすら可能だろう。
しかし、そんな運転が気持ちいいわけがない。
今日は、まるで、自分の猟場を見回る肉食獣のように、覆面に気をつけながら、縄張りを一周する。
この自動車専用道路は、浮沈子にとっては、ジャングルのようなものだ。
弱肉強食、焼肉定食、豚肉定食、若肉老食(?)・・・。
しかし、そのうち、頭に電極差して、脳波で運転するようになるかもしれない(攻殻機動隊、観過ぎ)。
それまでは、人力駆動で重ステハンドルと格闘するしかなさそうだ(画像は、以前に行った「秘密の場所」にて)。
83タルガを、久しぶりに駆り出す。
もう、すっかり暗くなった午後8時の第三京浜を、軽やかに疾走する。
もちろん、オープン!。
重っつらしい屋根を、どっこいしょと後席に落として、十分に暖気したエンジンを、そろそろと回して街道に出る。
この辺りのころあいも、だいぶ慣れてきた。
直ぐに入庫しそうな話をしていたアクセルペダルのゲタ履きが、未だに実現していないので、華麗なるヒールアンドトゥを決められずに、ワンテンポ置いて、ブワンと空ぶかしを入れるのだが、右足の形だけは、内股気味になっていて、気分だけH&Tな今日この頃・・・。
しばらくぶりにイグニッションを回したら、ちょっと、元気がない。
自己放電しやすい、ボッシュのバッテリーの面目躍如(?)であるな。
まあ、そのうち、リチウムイオン電池入れてやっから!。
エンジンは、益々快調で、多摩川料金所グランプリは、キッチリ6200回転まで回して、リミッター利かして右コーナーに飛び込む。
もちろん、ブレーキ踏んで減速して、80km位でないと、おっかない。
帰りの追い越し車線は空いていて、軽く180km位で流す。
真ん中から右車線に出てきそうなクルマに気をつけながら、今日は、都筑のパーキングでソフトクリームを330円で調達する。
この間は、家族連れで来ていたガキに、「あーっ!、おじさんがアイスたべてるー!」と、でかい声で指摘される。
「だから、どーした?」と、目に物言わせても、ガキは、そんな高度なアイコンタクトには反応しない!。
人のことを、思いっきり指差して、親父にせがんでいるのだ。
すなおに、ボクにも買って!、と、言いなさい!。
まあ、どうでもいいんですが。
おちおち、ソフトクリームも食えない世の中になったようだ。
で、今日は、こっそりと、ガキドモの目にとまらないように、手で隠して席に付き、おもむろにナメナメする。
至福のひと時であるな。
330円のソフトクリームといっても、そんなに量があるわけではない。
あっという間に食べ終わってしまうので、早々に退散した。
ハンドリングは、慣れてきたということもあり、特に気にならなくなってきている。
設計速度が100km程度の自動車専用道路では、それほどシビアな状況には持ち込めない。
先だっての、パニックブレーキの際も、なんとか直進性を保つことは出来た。
5速4500回転位の、気持ちのいいクルージング・・・。
3164ccに増量した排気量のおかげで、5速でもトルクフルな走りが楽しめる。
しかし、やはり、4速に落として、6000回転ちょっと下のあたりでレスポンシブルな走りを堪能している時が、一番気持ちよい。
絶対速度ではなく、応答性、俊敏さ、動的な繋がりの滑らかさ、伸びの良さ、軽やかさ・・・。
スポーツカーという種類のクルマに求められる、高度な運動性能を操るには、人間の、動物としての本能的な要素が必要不可欠なのではないか。
完全自律駆動のロボットカーでも、その真似事は出来るかもしれない。
いや、それどころか、人間の反射速度をはるかに超えた操縦で、クルマの限界性能を搾り出すことすら可能だろう。
しかし、そんな運転が気持ちいいわけがない。
今日は、まるで、自分の猟場を見回る肉食獣のように、覆面に気をつけながら、縄張りを一周する。
この自動車専用道路は、浮沈子にとっては、ジャングルのようなものだ。
弱肉強食、焼肉定食、豚肉定食、若肉老食(?)・・・。
しかし、そのうち、頭に電極差して、脳波で運転するようになるかもしれない(攻殻機動隊、観過ぎ)。
それまでは、人力駆動で重ステハンドルと格闘するしかなさそうだ(画像は、以前に行った「秘密の場所」にて)。
最近のコメント