人力駆動1983 ― 2013年08月29日 23:37
人力駆動1983
83タルガを、久しぶりに駆り出す。
もう、すっかり暗くなった午後8時の第三京浜を、軽やかに疾走する。
もちろん、オープン!。
重っつらしい屋根を、どっこいしょと後席に落として、十分に暖気したエンジンを、そろそろと回して街道に出る。
この辺りのころあいも、だいぶ慣れてきた。
直ぐに入庫しそうな話をしていたアクセルペダルのゲタ履きが、未だに実現していないので、華麗なるヒールアンドトゥを決められずに、ワンテンポ置いて、ブワンと空ぶかしを入れるのだが、右足の形だけは、内股気味になっていて、気分だけH&Tな今日この頃・・・。
しばらくぶりにイグニッションを回したら、ちょっと、元気がない。
自己放電しやすい、ボッシュのバッテリーの面目躍如(?)であるな。
まあ、そのうち、リチウムイオン電池入れてやっから!。
エンジンは、益々快調で、多摩川料金所グランプリは、キッチリ6200回転まで回して、リミッター利かして右コーナーに飛び込む。
もちろん、ブレーキ踏んで減速して、80km位でないと、おっかない。
帰りの追い越し車線は空いていて、軽く180km位で流す。
真ん中から右車線に出てきそうなクルマに気をつけながら、今日は、都筑のパーキングでソフトクリームを330円で調達する。
この間は、家族連れで来ていたガキに、「あーっ!、おじさんがアイスたべてるー!」と、でかい声で指摘される。
「だから、どーした?」と、目に物言わせても、ガキは、そんな高度なアイコンタクトには反応しない!。
人のことを、思いっきり指差して、親父にせがんでいるのだ。
すなおに、ボクにも買って!、と、言いなさい!。
まあ、どうでもいいんですが。
おちおち、ソフトクリームも食えない世の中になったようだ。
で、今日は、こっそりと、ガキドモの目にとまらないように、手で隠して席に付き、おもむろにナメナメする。
至福のひと時であるな。
330円のソフトクリームといっても、そんなに量があるわけではない。
あっという間に食べ終わってしまうので、早々に退散した。
ハンドリングは、慣れてきたということもあり、特に気にならなくなってきている。
設計速度が100km程度の自動車専用道路では、それほどシビアな状況には持ち込めない。
先だっての、パニックブレーキの際も、なんとか直進性を保つことは出来た。
5速4500回転位の、気持ちのいいクルージング・・・。
3164ccに増量した排気量のおかげで、5速でもトルクフルな走りが楽しめる。
しかし、やはり、4速に落として、6000回転ちょっと下のあたりでレスポンシブルな走りを堪能している時が、一番気持ちよい。
絶対速度ではなく、応答性、俊敏さ、動的な繋がりの滑らかさ、伸びの良さ、軽やかさ・・・。
スポーツカーという種類のクルマに求められる、高度な運動性能を操るには、人間の、動物としての本能的な要素が必要不可欠なのではないか。
完全自律駆動のロボットカーでも、その真似事は出来るかもしれない。
いや、それどころか、人間の反射速度をはるかに超えた操縦で、クルマの限界性能を搾り出すことすら可能だろう。
しかし、そんな運転が気持ちいいわけがない。
今日は、まるで、自分の猟場を見回る肉食獣のように、覆面に気をつけながら、縄張りを一周する。
この自動車専用道路は、浮沈子にとっては、ジャングルのようなものだ。
弱肉強食、焼肉定食、豚肉定食、若肉老食(?)・・・。
しかし、そのうち、頭に電極差して、脳波で運転するようになるかもしれない(攻殻機動隊、観過ぎ)。
それまでは、人力駆動で重ステハンドルと格闘するしかなさそうだ(画像は、以前に行った「秘密の場所」にて)。
83タルガを、久しぶりに駆り出す。
もう、すっかり暗くなった午後8時の第三京浜を、軽やかに疾走する。
もちろん、オープン!。
重っつらしい屋根を、どっこいしょと後席に落として、十分に暖気したエンジンを、そろそろと回して街道に出る。
この辺りのころあいも、だいぶ慣れてきた。
直ぐに入庫しそうな話をしていたアクセルペダルのゲタ履きが、未だに実現していないので、華麗なるヒールアンドトゥを決められずに、ワンテンポ置いて、ブワンと空ぶかしを入れるのだが、右足の形だけは、内股気味になっていて、気分だけH&Tな今日この頃・・・。
しばらくぶりにイグニッションを回したら、ちょっと、元気がない。
自己放電しやすい、ボッシュのバッテリーの面目躍如(?)であるな。
まあ、そのうち、リチウムイオン電池入れてやっから!。
エンジンは、益々快調で、多摩川料金所グランプリは、キッチリ6200回転まで回して、リミッター利かして右コーナーに飛び込む。
もちろん、ブレーキ踏んで減速して、80km位でないと、おっかない。
帰りの追い越し車線は空いていて、軽く180km位で流す。
真ん中から右車線に出てきそうなクルマに気をつけながら、今日は、都筑のパーキングでソフトクリームを330円で調達する。
この間は、家族連れで来ていたガキに、「あーっ!、おじさんがアイスたべてるー!」と、でかい声で指摘される。
「だから、どーした?」と、目に物言わせても、ガキは、そんな高度なアイコンタクトには反応しない!。
人のことを、思いっきり指差して、親父にせがんでいるのだ。
すなおに、ボクにも買って!、と、言いなさい!。
まあ、どうでもいいんですが。
おちおち、ソフトクリームも食えない世の中になったようだ。
で、今日は、こっそりと、ガキドモの目にとまらないように、手で隠して席に付き、おもむろにナメナメする。
至福のひと時であるな。
330円のソフトクリームといっても、そんなに量があるわけではない。
あっという間に食べ終わってしまうので、早々に退散した。
ハンドリングは、慣れてきたということもあり、特に気にならなくなってきている。
設計速度が100km程度の自動車専用道路では、それほどシビアな状況には持ち込めない。
先だっての、パニックブレーキの際も、なんとか直進性を保つことは出来た。
5速4500回転位の、気持ちのいいクルージング・・・。
3164ccに増量した排気量のおかげで、5速でもトルクフルな走りが楽しめる。
しかし、やはり、4速に落として、6000回転ちょっと下のあたりでレスポンシブルな走りを堪能している時が、一番気持ちよい。
絶対速度ではなく、応答性、俊敏さ、動的な繋がりの滑らかさ、伸びの良さ、軽やかさ・・・。
スポーツカーという種類のクルマに求められる、高度な運動性能を操るには、人間の、動物としての本能的な要素が必要不可欠なのではないか。
完全自律駆動のロボットカーでも、その真似事は出来るかもしれない。
いや、それどころか、人間の反射速度をはるかに超えた操縦で、クルマの限界性能を搾り出すことすら可能だろう。
しかし、そんな運転が気持ちいいわけがない。
今日は、まるで、自分の猟場を見回る肉食獣のように、覆面に気をつけながら、縄張りを一周する。
この自動車専用道路は、浮沈子にとっては、ジャングルのようなものだ。
弱肉強食、焼肉定食、豚肉定食、若肉老食(?)・・・。
しかし、そのうち、頭に電極差して、脳波で運転するようになるかもしれない(攻殻機動隊、観過ぎ)。
それまでは、人力駆動で重ステハンドルと格闘するしかなさそうだ(画像は、以前に行った「秘密の場所」にて)。
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