パワードスーツ ― 2014年01月04日 22:53
パワードスーツ
パワードスーツという商品が出回っている。
(ROBOT SUIT HAL®(Hybrid Assistive Limb®))
http://www.cyberdyne.jp/robotsuithal/index.html
商品名は、「ロボットスーツ」ということになっているようだな。
筑波大の先生が開発して、企業化したものらしい。
ダイワハウス工業などという、あんま関係ないんじゃないかと思われる会社が販売(レンタル?)している。
(ロボット事業)
http://www.daiwahouse.co.jp/robot/hal/index.html
さて、この話は前から知っていたが、いよいよパナソニックが動き出す。
しかも、まんま、エイリアン2であるな。
(「パワードスーツ」世界初の量産化 パナソニック)
http://photo.sankei.jp.msn.com/essay/data/2014/01/03powerd_suit/
シガニー・ウィーバーが母性本能むき出しで、牝のエイリアンと格闘するシーンに登場する、あのパワー・ローダーに似てませんかあ?。
(パワーローダー (エイリアン2))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC_(%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B32)
「パワーローダーにおいても実際の油圧フォークリフトの油臭い雰囲気を持たせるため、細部まで丹念に造形された。しかしさすがにこの映画が制作された1986年の時点において二足歩行機械を制御する技術は存在せず、したがって映画撮影もパワーローダーを後方からシャフトで支えることで立たせていた。」
しかし、時は過ぎ、21世紀になって、いよいよホンモノのパワーローダーが登場するわけだな。
構造体や、アクチュエイターなんてデバイスは、いくらでも作れるだろうから、特大サイズで40m(これ、ウルトラマンの身長!)から、仮想コントロールで作動するミニチュアサイズ(人間は、コンソールで操縦し、本体は、リモートで作動する)まで、何でもアリだろう。
何らかの接続方式を考えれば、マイクロロボットを仮想的に操縦することも可能であろう。
要するに、人間の運動機能の拡張ということになる。
運動機能の拡張といえば、自動車とか、バイクなどの車輪を使っての移動や、建機などの力仕事というイメージだったが、いよいよパトレイバーやエヴァンゲリオンの汎用人型決戦兵器の世界が、実用になるわけだ(もちろん、ガンダムでもいいです)。
まあ、どちらかというと、ザクだな・・・。
まだ、脳波との連動は研究中だが、筋電位を測定して動かす仕組みは、とうとう大量生産レベルに達したわけだ。
(パワーローダーの開発)
http://psuf.panasonic.co.jp/alc/technologies/
まあ、パナソニックも、いよいよ未来企業として起死回生の大博打を打とうとしているようだ。
しかし、浮沈子が注目するのは、力仕事や階段の上り下りではない。
この仕組みを、是非ともダイビングに生かしてもらいたいと考えているのだ!(え、えーっ?)。
もう、この1週間というもの、筋肉痛で敵わない(イテテッ!)。
日頃使っていない筋肉(全部です!)を、急に動かした為に、ミシミシと、油の切れた機械のように、節々や筋肉そのものが悲鳴を上げているのだ。
このパワードスーツを改良して、水中での動きに適用させれば、この苦しみから解放されるのではないかという不埒な発想なのである。
もちろん、今のようなメカメカしいスタイルでは使えない。
パワードスーツなのだから、ウエットスーツのように、身体に密着して、素材そのものが筋肉の動きを感知し、ミオシン・アクチン繊維の様に伸び縮みして、その運動を補助してくれるものでなければならない。
当然、オリンピックの競泳などには使えないな。
まあいい。
脳波とかではなく、筋電位を測定して演算処理するなら、素材そのものに、そういった特性を付与することは出来ないものか。
筋肉(骨格筋)なんて、骨格の両側にくっ付いていて、縮み側で動作しているだけの簡単な機能なのだ。
デバイスとして、何か独自の作業をしているわけではなく、神経の電位の変化を感知して、単純な反応をしているだけなのである。
それなら、筋電位を感知するプレートを置いて、その信号を増幅してスーツの縮み側の繊維に送ればいい。
さて、その電気信号を受け取った、外筋肉(っていうのかあ?)は、中空の繊維の中を流れる液体から供給されるエネルギーで、瞬間的に可塑性の形態変化を起こし、繊維を収縮させるのである。
電気信号が、対になっている反対側の外筋肉に流れると、同じことが起こり、今まで縮んでいた方は、電気が流れなくなって弛緩するという、極めて単純な動作原理である。
それぞれの要素技術は、ある程度あるので(形状記憶合金とか)、後はインテグレーションだけなのではないか。
関節への固定方法とか、その辺の細かいところは良きに計らってもらえばいい。
パワードスーツかあ・・・。
早く開発してもらって、浮沈子のダイビングの一助となって欲しいものだ(イテテッ・・・)。
パワードスーツという商品が出回っている。
(ROBOT SUIT HAL®(Hybrid Assistive Limb®))
http://www.cyberdyne.jp/robotsuithal/index.html
商品名は、「ロボットスーツ」ということになっているようだな。
筑波大の先生が開発して、企業化したものらしい。
ダイワハウス工業などという、あんま関係ないんじゃないかと思われる会社が販売(レンタル?)している。
(ロボット事業)
http://www.daiwahouse.co.jp/robot/hal/index.html
さて、この話は前から知っていたが、いよいよパナソニックが動き出す。
しかも、まんま、エイリアン2であるな。
(「パワードスーツ」世界初の量産化 パナソニック)
http://photo.sankei.jp.msn.com/essay/data/2014/01/03powerd_suit/
シガニー・ウィーバーが母性本能むき出しで、牝のエイリアンと格闘するシーンに登場する、あのパワー・ローダーに似てませんかあ?。
(パワーローダー (エイリアン2))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC_(%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B32)
「パワーローダーにおいても実際の油圧フォークリフトの油臭い雰囲気を持たせるため、細部まで丹念に造形された。しかしさすがにこの映画が制作された1986年の時点において二足歩行機械を制御する技術は存在せず、したがって映画撮影もパワーローダーを後方からシャフトで支えることで立たせていた。」
しかし、時は過ぎ、21世紀になって、いよいよホンモノのパワーローダーが登場するわけだな。
構造体や、アクチュエイターなんてデバイスは、いくらでも作れるだろうから、特大サイズで40m(これ、ウルトラマンの身長!)から、仮想コントロールで作動するミニチュアサイズ(人間は、コンソールで操縦し、本体は、リモートで作動する)まで、何でもアリだろう。
何らかの接続方式を考えれば、マイクロロボットを仮想的に操縦することも可能であろう。
要するに、人間の運動機能の拡張ということになる。
運動機能の拡張といえば、自動車とか、バイクなどの車輪を使っての移動や、建機などの力仕事というイメージだったが、いよいよパトレイバーやエヴァンゲリオンの汎用人型決戦兵器の世界が、実用になるわけだ(もちろん、ガンダムでもいいです)。
まあ、どちらかというと、ザクだな・・・。
まだ、脳波との連動は研究中だが、筋電位を測定して動かす仕組みは、とうとう大量生産レベルに達したわけだ。
(パワーローダーの開発)
http://psuf.panasonic.co.jp/alc/technologies/
まあ、パナソニックも、いよいよ未来企業として起死回生の大博打を打とうとしているようだ。
しかし、浮沈子が注目するのは、力仕事や階段の上り下りではない。
この仕組みを、是非ともダイビングに生かしてもらいたいと考えているのだ!(え、えーっ?)。
もう、この1週間というもの、筋肉痛で敵わない(イテテッ!)。
日頃使っていない筋肉(全部です!)を、急に動かした為に、ミシミシと、油の切れた機械のように、節々や筋肉そのものが悲鳴を上げているのだ。
このパワードスーツを改良して、水中での動きに適用させれば、この苦しみから解放されるのではないかという不埒な発想なのである。
もちろん、今のようなメカメカしいスタイルでは使えない。
パワードスーツなのだから、ウエットスーツのように、身体に密着して、素材そのものが筋肉の動きを感知し、ミオシン・アクチン繊維の様に伸び縮みして、その運動を補助してくれるものでなければならない。
当然、オリンピックの競泳などには使えないな。
まあいい。
脳波とかではなく、筋電位を測定して演算処理するなら、素材そのものに、そういった特性を付与することは出来ないものか。
筋肉(骨格筋)なんて、骨格の両側にくっ付いていて、縮み側で動作しているだけの簡単な機能なのだ。
デバイスとして、何か独自の作業をしているわけではなく、神経の電位の変化を感知して、単純な反応をしているだけなのである。
それなら、筋電位を感知するプレートを置いて、その信号を増幅してスーツの縮み側の繊維に送ればいい。
さて、その電気信号を受け取った、外筋肉(っていうのかあ?)は、中空の繊維の中を流れる液体から供給されるエネルギーで、瞬間的に可塑性の形態変化を起こし、繊維を収縮させるのである。
電気信号が、対になっている反対側の外筋肉に流れると、同じことが起こり、今まで縮んでいた方は、電気が流れなくなって弛緩するという、極めて単純な動作原理である。
それぞれの要素技術は、ある程度あるので(形状記憶合金とか)、後はインテグレーションだけなのではないか。
関節への固定方法とか、その辺の細かいところは良きに計らってもらえばいい。
パワードスーツかあ・・・。
早く開発してもらって、浮沈子のダイビングの一助となって欲しいものだ(イテテッ・・・)。
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