グアム潜後2014年01月04日 20:40

グアム潜後
グアム潜後


さて、最後の晩餐は、テキサスステーキのアンガス牛14オンスの画像から。

イントラと、ダイビングショップのスタッフさんは、共通の知り合いのカメラマン(古島さん)の話で盛り上がっていたが、浮沈子は余り興味はない。

魚とか、写真とかは趣味でないし、プロカメラマンのヘンタイ振りは、良く聞く話だ。

絶壁の縁を歩く時に、カメラのファインダー越しだと、恐くなくなるという話を聞いたこともある。

今日も、とある水中カメラマンが、ブルーホールを見上げて撮る際に、タンクからリークしている泡が写るのがいやで、器材を脱いで、息止めて、撮影ポイントまで泳いで行って、写真を撮って、器材のところまで泳いで帰ってきて、レギュレーターを咥えたという話が出た!。

水深35mでの話である!!。

こんなヘンタイカメラマンの助手をされている方は、大変だと思われる。

パラオの話もたくさん出たが、フィリピンのトゥバタハリーフの話が出た。

(トゥバタハリーフ)
http://www.wtp.co.jp/area/tubbataha/

「スールー海のほぼ中央に位置するトゥバタハリーフは、貴重なサンゴが群生する海域として1993年世界遺産に登録され手厚く保護されています。数々のダイブスポットを擁するフィリピンで古くからベストの中のベストといわれるダイブスポットなのです。」

いやあ、以前から目をつけていたのだが、ここで潜れれば言うことはない。

行くだけでも、成田から24時間かかる(船で10時間だと!)。

また、パラオの聖地といわれるヘレンの話も出る。

(ヘレンリーフの旅サキ編 その①)
http://www.daydream.to/topics/palau/2013/05/post-890.html

『ヘレンリーフは、コロールから南西へ560~570km、はるかかなたの環礁です。
縦20km、横10kmほどの大きさの環礁に、島はたったひとつ。それも、1周歩いて15分くらいの島がたったひとつです。
しかもそこに、たった4名のパラオ人がいるだけ。。。
あとは、ものスゴイ数の鳥と、カニと、カメの楽園です。』

まあ、4人で何やってんだろう?、とかはこの際関係ない(ホントに、何やってんだろ?)。

ここへ行って潜ると、たとえば、デイドリームの龍馬の場合、50万円位する。

一生に一度のダイビングだなあ。

冒険というか、フツーのレクリエーショナルダイビングではない。

龍馬といえば、ヘンタイナイトダイビングの話も出た。

夜中に潜って、光に集まってくる幼魚を見るんだそうだ。

ダツとかいないんだろうか?(突撃されて、刺されたくない!)。

なんか、ものすごいカルトな話ばかり出て、とても、サイドマウントの話なんか出来る雰囲気じゃあなかった。

パラオ、行きたい(まあ、これは近いうちに)。

ヘレンも行きたい(次に近いうちに)。

トゥバタハリーフも行きたい(行けるかなあ?)。

まあ、サイドマウントで潜るのがせいぜいだな(特に、トゥバタハ)。

CCRは、パラオでは始まりそうなので期待しよう。

龍馬には酸素は積んでいるようなので、ソフノライムが手に入れば、ヘレンでCCRはアリだろう!。

とにかく、オープンサーキットでもいいから、潜れるうちに潜っておきたい。

船酔いの心配もあるなあ。

手首の酔い止めのツボの話も出た。

それ用の手首バンドもあるらしい。

(シーバンド 酔い止めバンド 乗り物酔い つわり対策)
http://www.amazon.co.jp/o-Life-%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89-%E9%85%94%E3%81%84%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89-%E4%B9%97%E3%82%8A%E7%89%A9%E9%85%94%E3%81%84-%E3%81%A4%E3%82%8F%E3%82%8A%E5%AF%BE%E7%AD%96/dp/B00EJPBJAC

「《使用方法》
人差し指・中指・薬指の3本を手首の内側に置き、手首のしわができる部分に薬指を置きます。
人差し指の所に『内関』というツボがありますので、バンドのプラスチックボールの部分をそこに当てるだけです。
もう一方の手首にも同じ手順で装着し左右の手首に一本ずつバンドを着けてください。
バンドは乗り物に乗る前に着けても、乗ってから着けても効果が期待できます。」

(内関穴)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%96%A2%E7%A9%B4

「効能
心痛、心悸、胸痛、胃痛、嘔吐、しゃっくり、不眠、鬱病で精神錯乱、癲癇、鬱証眩暈、中風、顔面神経麻痺、喘息、偏頭痛、熱病、産後血暈、肘臂攣痛、手根管症候群、正中神経障害などに使われる。」とある。

嘔吐とあるが、様々な症状の緩和に使われるツボのようだな。

いろいろな話を聞いているうちに、やはり、ダイビングの楽しさ、面白さを改めて感じる。

地球には、水中という、もう一つの世界があり、我々人類は、まだほんの少ししか知らないのだということ、テックであれ、レクシエーションであれ、レジャーダイビングで潜られている世界は、さらにその一部に過ぎない。

浮沈子は、その、ほんのさわりの部分に首を突っ込んでいるだけなのだ。

幸い、イントラを初め、ダイビングの先達(せんだつ)が、ここ数十年の間に切り開いてきた世界は、それだけでも豊かな世界を垣間見せてくれるだろうし、CCRを駆使してさらに広がるダイビングの楽しみは果てしない(宣伝調!)。

うん、やはり、CCRを始めて良かった!。

サイドマウントCCRのブラッシュアップに向けて、改めて取り組む意欲が湧いてきた。

あと10年は、前向きにダイビングを続ける元気の元を、今日の食事で得た思いである。

アンガスビーフのおかげで、元気も出てきたというものだ。

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