ダイビングコンプリート2017年07月29日 17:40

ダイビングコンプリート
ダイビングコンプリート


3日間のダイビングは無事に終了。

懸案だったウエイトのバランスも、ようやく確認できた。

酸素、ディリュエントの消費も、最終日は、まあまあ満足いくレベル(2時間で4コマずつ)。

もちろん、BCの給気をベイルアウトから取るなどというズルはしなかった。

この辺りについては、稿を改めて書く。

2日目、3日目は、S2クラブのボートで、アプラ港の中をあちこち彷徨う。

ギャプギャプ2とか、アメリカンタンカーとか。

アメリカンタンカーの水底まで行ったのは初めてだな。

他のお客さんと相乗りだが、もちろん、運用は異なる。

2本潜る間の水面休息時間はゼロだ。

移動が終われば、すぐに潜降開始。

2本目でも、25mまで潜って、NDLを見ながら20m辺りをうろうろ。

折り返して戻ってくる際に15mくらいに深度を上げると、199分になってスクラバーの限界まで潜れることになる。

まあ、実際的にはボートがポイントを離れる時刻に合わせて帰ってくる。

今回は、他のお客さんがドリフト的ルートだったので、20分ほど早めに上がって、ピックアップ先へ移動した。

それでも70分を超えるダイビングになる。

水温は29度から31度。

昨日はフードを被っていたが、今日はスイミングキャップに変更。

エントリーの時に、マスクもろとも脱げてしまったことは、ここだけの秘密だ・・・。

3日間の楽しいダイビングを、恙なく終了させられたのは、何をおいても3DAの上田さんのおかげだが、オーバーホールやダイビングプールでの動作確認でお世話になった方々のことも忘れるわけにはいかない。

ペトレルをおきっぱにして、上田さんからメッセンジャー貰うまで気づかなかったとしてもだ(!)。

カメラの充電は、3DAに充電コードがあったことが幸いして、しっかり充電することが出来た。

おかげさま・・・。

世間の援助がなければ、CCRで潜ることは出来ない浮沈子。

そのことを痛感するとともに、早く人様の面倒を見る立場にならなければいけないと、気を引き締める(って、なれんのかあ?)。

まあいい。

目標は高く高く掲げて、その実現に向けて一歩一歩進んでいくのみだ。

来月のタオ島ツアーの前に、どこか潜りに行きたいな(もちろん、CCRで)。