筋肉痛と関節痛に悩む:原因はダブルタンクと80キュービックフィートのデコタン ― 2020年07月24日 09:27
筋肉痛と関節痛に悩む:原因はダブルタンクと80キュービックフィートのデコタン
3月以来、久々のテック1予備講習。
充填所待ち合わせで、獅子浜か大瀬崎かを選択するが、大瀬に決定。
透視度最悪(<3m?)なるも(潜降したらいきなりロスト:再浮上してやり直し)、充実した(=チョンボしまくり)講習となった。
相方のドライ水没で、2本目(画像参照)は荻原さんと初のマンツー(後半はファンダイブ中心)。
リールワークの最後で回収に手間取ったり、フロートアップ(今回から標準サイズにチャレンジ)でスプールがどっか行っちまったりしても、終わり良ければ総て良し(回数練習しないとな)。
セッティングして立ち上がる時とか、海水浴客(まばらです)の間を、バカみたいに重いタンクを背負って歩く時も、筋トレ効果は感じられない(ただ重いだけ)。
エキジットの際に、デコタン1本持って(引きずって)砂利山をなんとか上ることができたので、まあ、効果がないわけではない。
筋トレして筋肉痛と関節痛になり、ダブルタンクの実戦(練習ですが)でも筋肉痛と関節痛に悩まされる。
どっちかにしてもらいたいんだがな(そんなあ!)。
新型コロナ太りの解消は、夏過ぎまでかかりそうだが、自重を軽くして対応するのが早道だ。
筋肉を落とさずに、余分な脂肪だけ落とす。
そんな器用なことができるなら苦労はない。
昨日も爆食して、結局先週稼いだ減量は元の木阿弥。
今日から心を入れ替えて再びダイエットの日々に(と、いつも決心するだけで終わることは見え見えだけどな)。
次回は8月初旬の予定で、単なるダブルタンク潜り。
トレーニング的要素はないが、スキルの繰り返しで練度を上げる。
今年の夏は、その機会を多くして筋肉に覚えさせることに専念しよう。
実際、マッスルメモリーというんだそうだ。
もっとも、筋肉痛や関節痛で抵抗してくるけどな(そういうことかあ?)。
脳細胞は今更鍛えようがないかも知れないが、筋肉なら何とかなるかも(そうなのかあ?)。
まあいい。
今日もフィットネスで良く温めて、血行を良くして筋肉痛と関節痛を癒して来よう(多少、筋トレもしてな:「多少」ってのは多いのか、少ないのか、どっち?)。
階段の昇り降りが辛い日々が続く。
それが癒えた頃に、再びダイビングで潜る。
8月下旬にも、トレーニングダイブのお誘いが入った。
新型コロナの夏が、ようやく始まった感じだな・・・。
3月以来、久々のテック1予備講習。
充填所待ち合わせで、獅子浜か大瀬崎かを選択するが、大瀬に決定。
透視度最悪(<3m?)なるも(潜降したらいきなりロスト:再浮上してやり直し)、充実した(=チョンボしまくり)講習となった。
相方のドライ水没で、2本目(画像参照)は荻原さんと初のマンツー(後半はファンダイブ中心)。
リールワークの最後で回収に手間取ったり、フロートアップ(今回から標準サイズにチャレンジ)でスプールがどっか行っちまったりしても、終わり良ければ総て良し(回数練習しないとな)。
セッティングして立ち上がる時とか、海水浴客(まばらです)の間を、バカみたいに重いタンクを背負って歩く時も、筋トレ効果は感じられない(ただ重いだけ)。
エキジットの際に、デコタン1本持って(引きずって)砂利山をなんとか上ることができたので、まあ、効果がないわけではない。
筋トレして筋肉痛と関節痛になり、ダブルタンクの実戦(練習ですが)でも筋肉痛と関節痛に悩まされる。
どっちかにしてもらいたいんだがな(そんなあ!)。
新型コロナ太りの解消は、夏過ぎまでかかりそうだが、自重を軽くして対応するのが早道だ。
筋肉を落とさずに、余分な脂肪だけ落とす。
そんな器用なことができるなら苦労はない。
昨日も爆食して、結局先週稼いだ減量は元の木阿弥。
今日から心を入れ替えて再びダイエットの日々に(と、いつも決心するだけで終わることは見え見えだけどな)。
次回は8月初旬の予定で、単なるダブルタンク潜り。
トレーニング的要素はないが、スキルの繰り返しで練度を上げる。
今年の夏は、その機会を多くして筋肉に覚えさせることに専念しよう。
実際、マッスルメモリーというんだそうだ。
もっとも、筋肉痛や関節痛で抵抗してくるけどな(そういうことかあ?)。
脳細胞は今更鍛えようがないかも知れないが、筋肉なら何とかなるかも(そうなのかあ?)。
まあいい。
今日もフィットネスで良く温めて、血行を良くして筋肉痛と関節痛を癒して来よう(多少、筋トレもしてな:「多少」ってのは多いのか、少ないのか、どっち?)。
階段の昇り降りが辛い日々が続く。
それが癒えた頃に、再びダイビングで潜る。
8月下旬にも、トレーニングダイブのお誘いが入った。
新型コロナの夏が、ようやく始まった感じだな・・・。
筋肉痛と関節痛に悩む:本当の原因は歳のせいと認めたくない今日この頃 ― 2020年07月24日 19:10
筋肉痛と関節痛に悩む:本当の原因は歳のせいと認めたくない今日この頃
つらいのを押して、無理やり電動スクーターに乗ってフィットネスに行く(せめて、電動アシスト自転車にすればあ?)。
何しろ、自販機で商品を取り出すにも苦労するくらい痛い。
屈めば腰が、手を伸ばせば肩が悲鳴を上げる。
やれやれ・・・。
それでも、キッチリ標準メニューをこなして、さて、夜の水泳に行くかどうか迷っている。
最近のパターンは、午前中に標準メニュー(筋トレ+水泳500m)、午後は昼寝、夜に水泳(500m)だけというのが定番になってきた。
もう少し絞れて来たら、夜にも筋トレを軽めに入れていこうと思っているんだが、梅雨明け目標で頑張るしかない(えーと、頑張るのは減量の方:梅雨明けが延びているのが嬉しかったりして!)。
水泳の距離を伸ばしてもいいんだが、リラックスしてイメージ通りに泳げた方がいいので、無理はしない。
気が乗ったら、少しだけ延長してもいいかも。
数年前には、1日に2kmも泳いでいたのが信じられない。
先日なんて、200mで切り上げたしな(そんなあ!)。
歳のせいとは思いたくないけど、無関係ではない。
まだ伸びしろはあるにしても、どこかで逆転することは間違いない。
その時期を遅らせ、逆転してもできるだけ引っ張る。
怪我をするのが怖いので、全て控えめにして、回数を増やして対応する。
ダイビングも同じだな。
基礎を繰り返して背伸びはしない(出来ない?)。
お誘いがあれば、まめに行くことにしている。
いつまでも、長く楽しみたいからな。
どこかで縮小撤退を余儀なくされるとしても、それで終わりになるわけではない。
また、新たな楽しみを見つけるだけのことだ。
新型コロナの時代になっても、世の中の全てが変わってしまうわけではない。
用心するに越したことはないが、何もしないのでは気が滅入ってしまうからな。
対策して、控えめに活動する。
さっき降り出した雨も、そろそろやみそうな気配だ。
昼寝して、少しは元気が出てきたので(午前中は最悪!)、リラックスして泳いでこようかな・・・。
<以下、追加>-----------
なんと、今日はスポーツの日(今年限り)とやらで、フィットネスは早仕舞い。
着いたらちょうど蛍の光(終業時の音楽)が流れていた。
なんてこった・・・。
まあいい。
自転車こいで大井町まで往復したので、いい気分転換になった(帰りは自己嫌悪のカタマリ・・・)。
どっちに転換しても、気分転換には違いない(そうなのかあ?)。
明日に期待して、今夜は爆食して寝るとするか・・・。
つらいのを押して、無理やり電動スクーターに乗ってフィットネスに行く(せめて、電動アシスト自転車にすればあ?)。
何しろ、自販機で商品を取り出すにも苦労するくらい痛い。
屈めば腰が、手を伸ばせば肩が悲鳴を上げる。
やれやれ・・・。
それでも、キッチリ標準メニューをこなして、さて、夜の水泳に行くかどうか迷っている。
最近のパターンは、午前中に標準メニュー(筋トレ+水泳500m)、午後は昼寝、夜に水泳(500m)だけというのが定番になってきた。
もう少し絞れて来たら、夜にも筋トレを軽めに入れていこうと思っているんだが、梅雨明け目標で頑張るしかない(えーと、頑張るのは減量の方:梅雨明けが延びているのが嬉しかったりして!)。
水泳の距離を伸ばしてもいいんだが、リラックスしてイメージ通りに泳げた方がいいので、無理はしない。
気が乗ったら、少しだけ延長してもいいかも。
数年前には、1日に2kmも泳いでいたのが信じられない。
先日なんて、200mで切り上げたしな(そんなあ!)。
歳のせいとは思いたくないけど、無関係ではない。
まだ伸びしろはあるにしても、どこかで逆転することは間違いない。
その時期を遅らせ、逆転してもできるだけ引っ張る。
怪我をするのが怖いので、全て控えめにして、回数を増やして対応する。
ダイビングも同じだな。
基礎を繰り返して背伸びはしない(出来ない?)。
お誘いがあれば、まめに行くことにしている。
いつまでも、長く楽しみたいからな。
どこかで縮小撤退を余儀なくされるとしても、それで終わりになるわけではない。
また、新たな楽しみを見つけるだけのことだ。
新型コロナの時代になっても、世の中の全てが変わってしまうわけではない。
用心するに越したことはないが、何もしないのでは気が滅入ってしまうからな。
対策して、控えめに活動する。
さっき降り出した雨も、そろそろやみそうな気配だ。
昼寝して、少しは元気が出てきたので(午前中は最悪!)、リラックスして泳いでこようかな・・・。
<以下、追加>-----------
なんと、今日はスポーツの日(今年限り)とやらで、フィットネスは早仕舞い。
着いたらちょうど蛍の光(終業時の音楽)が流れていた。
なんてこった・・・。
まあいい。
自転車こいで大井町まで往復したので、いい気分転換になった(帰りは自己嫌悪のカタマリ・・・)。
どっちに転換しても、気分転換には違いない(そうなのかあ?)。
明日に期待して、今夜は爆食して寝るとするか・・・。
火星ロケットが次々と上がる ― 2020年07月25日 08:43
火星ロケットが次々と上がる
(H-2Aロケット42号機打ち上げ実施。UAEの火星探査機「HOPE」を搭載)
https://sorae.info/space/20200720-hope.html
「7月20日午前6時58分に、種子島宇宙センターから打ち上げられました。」
打ち上げロケット:「H-IIA」ロケット42号機
ペイロード:アラブ首長国連邦(UAE)の火星探査機「HOPE(アル・アマル)」
火星を周回して、3つの観測機器で科学観測を行う予定。
(中国が火星を周回、着陸、運転するロボットミッションを開始)
https://spaceflightnow.com/2020/07/23/china-launches-robotic-mission-to-orbit-land-and-drive-on-mars/
「7月23日グリニッジ標準時0441;北京時間12:41 pmに、長征5号で打ち上げられました。」(一部浮沈子修正)
打ち上げロケット:長征5号
ペイロード:Tianwen(ティアンウェン:天問)1号
この宇宙船は、火星周回機、着陸機(ランダー)、探査車(ローバー)がセットされている。
「中国が計画通りにこれらの偉業を成功させると、中国は火星にソフトランディングするソビエト連邦とアメリカに続く3番目の国となり、赤い惑星でロボット探査車を運転する2番目の国になります。」
初めての惑星探査で、ESAをぶち抜いて一気に米国に追いつこうとしているようだが、そう上手くいくんだろうか?。
我が国は、かつて、のぞみを放って失敗している。
(のぞみ (探査機))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%9E%E3%81%BF_(%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F)
「1998年(平成10年)7月4日午前3時26分(日本時間)に、M-Vロケット3号機により打ち上げられた。」
「火星へ約1,000 kmまで接近したものの、最終的には火星周回軌道への投入を断念した。」
最接近日 2003年12月14日3時42分 (JST)
通信途絶日 2003年7月9日
停波日 2003年12月31日
まあいい。
これらは、いずれも火星の物理的観測(天体とか気象、鉱物などの探査)を目的としていて、程度の差はあれ、外連味のない無難な探査機だ。
中国がいきなりなチャレンジをしているのが気になるが、おおむね好意的に見ている。
が、しかし、来週打ち上げ予定の米国のパーセベランスは異なる。
火星における生命(の痕跡?)の探査という、禁断の果実を求めているからな。
(NASAの次の火星探査車に設置されたプルトニウム電源)
https://spaceflightnow.com/2020/07/22/plutonium-power-source-installed-on-nasas-next-mars-rover/
「NASAの新しい火星探査車の1つの主要な目標は、コアリングドリルを使用した岩石サンプルの収集です。」
いつの日か、そのサンプルを回収して地球に戻り、徹底的な調査を行うに違いない。
生命の痕跡が見いだされれば世紀の大発見だし、何の痕跡も見いだせなければ、それこそ大発見かも知れない(浮沈子は、後者に一票だがな)。
この他の目玉としては、ヘリコプターの搭載があるが、単なる見世物に過ぎない(そうなのかあ?)。
「Ingenuityヘリコプター-直径が約1.2メートル(4フィート)の回転するブレードを備えた-は、別の惑星の大気中で飛行する最初の回転翼航空機になろうとします。」
2026年には、土星の衛星タイタンで飛ばしたいらしいが、ミッション自体がどうなるかは不透明だ。
まあいい。
パーセベランスは、予定通りなら7月30日(1150 GMT)にアトラスV(541構成)で上がる。
「3つのミッションはすべて、2021年2月に火星に到着する予定です。」
今週から始まった火星打上げラッシュは、予定通りなら月末で終わる。
前回はインサイトだけだったからな。
2年に一度(正確には26か月ごと)の賑やかな祭りは、一段落するわけだ。
ESAとロシアのチームが、次回にリベンジを狙うことになるんだろう(未確認)。
赤い惑星が再び接近する時、宇宙探査劇場の幕が上がる。
まあ、ホントの探査自体は、あっちに到着してからだがな・・・。
(H-2Aロケット42号機打ち上げ実施。UAEの火星探査機「HOPE」を搭載)
https://sorae.info/space/20200720-hope.html
「7月20日午前6時58分に、種子島宇宙センターから打ち上げられました。」
打ち上げロケット:「H-IIA」ロケット42号機
ペイロード:アラブ首長国連邦(UAE)の火星探査機「HOPE(アル・アマル)」
火星を周回して、3つの観測機器で科学観測を行う予定。
(中国が火星を周回、着陸、運転するロボットミッションを開始)
https://spaceflightnow.com/2020/07/23/china-launches-robotic-mission-to-orbit-land-and-drive-on-mars/
「7月23日グリニッジ標準時0441;北京時間12:41 pmに、長征5号で打ち上げられました。」(一部浮沈子修正)
打ち上げロケット:長征5号
ペイロード:Tianwen(ティアンウェン:天問)1号
この宇宙船は、火星周回機、着陸機(ランダー)、探査車(ローバー)がセットされている。
「中国が計画通りにこれらの偉業を成功させると、中国は火星にソフトランディングするソビエト連邦とアメリカに続く3番目の国となり、赤い惑星でロボット探査車を運転する2番目の国になります。」
初めての惑星探査で、ESAをぶち抜いて一気に米国に追いつこうとしているようだが、そう上手くいくんだろうか?。
我が国は、かつて、のぞみを放って失敗している。
(のぞみ (探査機))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%9E%E3%81%BF_(%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F)
「1998年(平成10年)7月4日午前3時26分(日本時間)に、M-Vロケット3号機により打ち上げられた。」
「火星へ約1,000 kmまで接近したものの、最終的には火星周回軌道への投入を断念した。」
最接近日 2003年12月14日3時42分 (JST)
通信途絶日 2003年7月9日
停波日 2003年12月31日
まあいい。
これらは、いずれも火星の物理的観測(天体とか気象、鉱物などの探査)を目的としていて、程度の差はあれ、外連味のない無難な探査機だ。
中国がいきなりなチャレンジをしているのが気になるが、おおむね好意的に見ている。
が、しかし、来週打ち上げ予定の米国のパーセベランスは異なる。
火星における生命(の痕跡?)の探査という、禁断の果実を求めているからな。
(NASAの次の火星探査車に設置されたプルトニウム電源)
https://spaceflightnow.com/2020/07/22/plutonium-power-source-installed-on-nasas-next-mars-rover/
「NASAの新しい火星探査車の1つの主要な目標は、コアリングドリルを使用した岩石サンプルの収集です。」
いつの日か、そのサンプルを回収して地球に戻り、徹底的な調査を行うに違いない。
生命の痕跡が見いだされれば世紀の大発見だし、何の痕跡も見いだせなければ、それこそ大発見かも知れない(浮沈子は、後者に一票だがな)。
この他の目玉としては、ヘリコプターの搭載があるが、単なる見世物に過ぎない(そうなのかあ?)。
「Ingenuityヘリコプター-直径が約1.2メートル(4フィート)の回転するブレードを備えた-は、別の惑星の大気中で飛行する最初の回転翼航空機になろうとします。」
2026年には、土星の衛星タイタンで飛ばしたいらしいが、ミッション自体がどうなるかは不透明だ。
まあいい。
パーセベランスは、予定通りなら7月30日(1150 GMT)にアトラスV(541構成)で上がる。
「3つのミッションはすべて、2021年2月に火星に到着する予定です。」
今週から始まった火星打上げラッシュは、予定通りなら月末で終わる。
前回はインサイトだけだったからな。
2年に一度(正確には26か月ごと)の賑やかな祭りは、一段落するわけだ。
ESAとロシアのチームが、次回にリベンジを狙うことになるんだろう(未確認)。
赤い惑星が再び接近する時、宇宙探査劇場の幕が上がる。
まあ、ホントの探査自体は、あっちに到着してからだがな・・・。
減量の効果を記録しようとするとガーミンコネクトがダウン!:梅雨明けまでに70kgを切ろうと思っていたがむりぽ ― 2020年07月27日 23:53
減量の効果を記録しようとするとガーミンコネクトがダウン!:梅雨明けまでに70kgを切ろうと思っていたがむりぽ
さっきフィットネスから帰ってきて計量したら70.3kgだった(惜しい!)。
昨年の10月には62.1kgだったわけで、8.2kgも太っている。
これでも、瞬間最大体重(75.9kg)から5kg以上落としている。
まあ、体水分量の変化だけで3kgくらいは変動するから、実際には1か月で2kgという無理のない減量だ。
先週からガーミンコネクトがダウンしていて、せっかくの減量の成果を記録できないでいる。
体重が増えている時は入力しなかったくせに、減り始めてからはマメに入力してたのにな(人生、そういうもんです)。
ギガジンのネタにもなっちまってる・・・。
(GPS機器大手・ガーミンの全サービスが異例の長期間停止、原因はランサムウェア攻撃か)
https://gigazine.net/news/20200727-garmin-outage-ransomware-attack/
「「Garmin Connect」をはじめとする全サービスで障害が発生、2020年7月23日から利用できない状態が続いています。」
今までも、時々サーバーメンテとかで接続できないことはあったが、今回は長い。
記事ではランサムウェアとやらにやられちまったようだとある。
(ランサムウェア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2
「マルウェアの一種」(マルウェア:悪意あるコード(ウイルスを含む)の総称)
「これに感染したコンピュータは、利用者のシステムへのアクセスを制限する。この制限を解除するため、被害者がマルウェアの作者に身代金(ransom、ランサム)を支払うよう要求する。」
ははあ、身代金をランサムというのか・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
ガーミンは世界企業だからな。
10億円くらいはどーってことないだろうが、癖になるといけないからな。
当局と協力して、徹底的に調査してもらいたいもんだ(そんでもって、犯人が捕まるとか、以後の被害が防げるわけじゃないんだろうが)。
浮沈子の増加した体重のデータが消えてくれればもっけの幸い(そういうことかあ?)。
まあいい。
今月中に、少なくとも一度は60kg台を拝んでおかなくてはならない。
とりあえず、可及的速やかに65kgの壁の下に潜り込まないとな。
年内には、58kgという目標がある(むりぽ!)。
筋肉をなるべく落とさずに脂肪(主に内臓脂肪)だけ丁寧に落として、皮下脂肪も少しずつ燃やしながらの減量になる。
58kgというのは、おそらく限界に近いかも知れない(浮沈子の身長は169cm)。
減量したはいいが、ダブルタンク担いでデコタン(80キュービックフィート)引きずりながら大瀬崎の砂利山を登れなければ意味がない。
体重を12kg余り落とせば、デコタンの3分の2程度は相殺できるかもしれない(レギュレーター込みで17kgくらい?)。
脂肪が落ちて浮力が減れば、ウエイトも落とせるしな(現在はステンレスプレートで、タンクの間に2kgとベルトに4kg:ドライスーツにふつーのインナー)。
ベルトの分が2kgくらいになれば、相当楽な気がする(たぶん気のせい?)。
まあ、獲らぬ狸のダイエットだからな。
今年のフィリピンでのテック1がなくなって、練習期間がたっぷりあるのは助かる。
まめに練習会に参加して、練度を上げておかなければならない。
えーと、テック1の練度じゃなくて、ファンダメンタルズの方だけどな(そんなあ!)。
次回は、ダブルタンク初めての方と潜るんだが、無様な所をお見せすることになるかもな。
それはそれで、練習を積むモチベーションになる。
出来ていたつもりとか、やれば出来るとか、そういうテキトーなことが許されない世界だからな。
確実に、いつでも、普段通りに、ストレスなく、当たり前に出来るようでなければ、マスタリーとは言えない。
PADIのテック45の方も、予定は未定だが年内に取り組むことになる。
減量とはあまり関係ないが(たぶん40キュービックフィートのデコタン)、総重量を減らしておくに越したことはない。
重い器材は、水中での移動にも影響する。
テクニカルダイビングは、最終的にはダイバーの身体能力に依存しているからな(特に陸上!)。
そんなダイビングを日常的に続けるつもりではないけど、様々な潜り方が出来る方がより楽しめるからな。
透視度悪くて、エントリー直後にロストしても楽しい(やったー!、見えねー・・・)。
そういう潜り方で楽しめるのも、テクニカルダイビングのいいところかもしれない。
潜ること、それ自体を楽しめる。
水中ライトの灯りの中に、突然現れるサカナや水中のオブジェ(前回は、水中神社の狛犬でしたが)。
ラインを張るのに、セカンドタイする場所が見当たらず、途中で切り上げたのも面白い体験だった(ありえねー・・・)。
大瀬の湾内が、未知の探検ダイビングに様変わりする(コンパスワークが実際の役に立つわけだな)。
そういう楽しみも、テクニカルダイビングの醍醐味かも知れない。
面白い!。
純粋に、そう感じることができた。
重い器材を背負って、砂利浜を登ることさえできれば、その楽しみを続けることができる。
そのことが、辛い筋トレとダイエットを続ける励みになる。
今日は、キッチリ標準メニューをこなして、水泳はテクニカルプログラム(平泳ぎベーシックとバタフライベーシックの2コマ)に参加した。
今週は、第5週だから水泳教室がないからな。
たまたま、用事があって夜出かけたので時間が合ったわけだ。
こっちも面白かったな。
フィンスイムだけじゃなくて、時々参加してみよう。
健康が続く限り、水関連の楽しみを続けよう。
65kgの壁を切ったら、ウォーキングも再開するつもりだ。
今日は、クロストレーナーで左膝に違和感が出た。
膝への負担を減らすために、クロストレーナーに乗ってるのに・・・。
特定の動きの中で、時々鈍い痛みが走った。
2日間サボっただけで、身体はただちに反応する。
予報では、8月3日頃(一週間後)に梅雨明けしそうだ。
(関東 梅雨明けは8月か? しばらくは急な雷雨に注意)
https://tenki.jp/forecaster/a_aoyama/2020/07/27/9162.html
「梅雨明けの兆しがあるのは8月3日頃。」
60kg台は、もう少し先延ばしに出来そうだな・・・。
<以下追加:翌28日の記事です。>----------
午前中にフィットネス行って帰ってきたら、69.6kgになった!(夜、さらに水泳だけ行って計ったら69.3kg:水泳だけだと絞れないな)。
梅雨明け前に、瞬間最低体重が70kgを切ったわけだ(誤差のうちじゃね?)。
よーし、今日は爆食でお祝いだ(そんなあ!)。
(ガーミンが大規模システム障害はランサムウェアによるサイバー攻撃であったことを認める)
https://gigazine.net/news/20200728-garmin-statement-cyber-attack/
「障害が解消したのは、ガーミンがランサムウェアを用いた攻撃者に対して身代金を支払ったことによるものであるとみられますが、声明では触れられていないため詳細は不明です。」
やっぱ払っちまったのか・・・。
15:00現在、ガーミンコネクトは回復してないけどな・・・(20時過ぎにアクセスしたら回復してた!)。
さっきフィットネスから帰ってきて計量したら70.3kgだった(惜しい!)。
昨年の10月には62.1kgだったわけで、8.2kgも太っている。
これでも、瞬間最大体重(75.9kg)から5kg以上落としている。
まあ、体水分量の変化だけで3kgくらいは変動するから、実際には1か月で2kgという無理のない減量だ。
先週からガーミンコネクトがダウンしていて、せっかくの減量の成果を記録できないでいる。
体重が増えている時は入力しなかったくせに、減り始めてからはマメに入力してたのにな(人生、そういうもんです)。
ギガジンのネタにもなっちまってる・・・。
(GPS機器大手・ガーミンの全サービスが異例の長期間停止、原因はランサムウェア攻撃か)
https://gigazine.net/news/20200727-garmin-outage-ransomware-attack/
「「Garmin Connect」をはじめとする全サービスで障害が発生、2020年7月23日から利用できない状態が続いています。」
今までも、時々サーバーメンテとかで接続できないことはあったが、今回は長い。
記事ではランサムウェアとやらにやられちまったようだとある。
(ランサムウェア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2
「マルウェアの一種」(マルウェア:悪意あるコード(ウイルスを含む)の総称)
「これに感染したコンピュータは、利用者のシステムへのアクセスを制限する。この制限を解除するため、被害者がマルウェアの作者に身代金(ransom、ランサム)を支払うよう要求する。」
ははあ、身代金をランサムというのか・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
ガーミンは世界企業だからな。
10億円くらいはどーってことないだろうが、癖になるといけないからな。
当局と協力して、徹底的に調査してもらいたいもんだ(そんでもって、犯人が捕まるとか、以後の被害が防げるわけじゃないんだろうが)。
浮沈子の増加した体重のデータが消えてくれればもっけの幸い(そういうことかあ?)。
まあいい。
今月中に、少なくとも一度は60kg台を拝んでおかなくてはならない。
とりあえず、可及的速やかに65kgの壁の下に潜り込まないとな。
年内には、58kgという目標がある(むりぽ!)。
筋肉をなるべく落とさずに脂肪(主に内臓脂肪)だけ丁寧に落として、皮下脂肪も少しずつ燃やしながらの減量になる。
58kgというのは、おそらく限界に近いかも知れない(浮沈子の身長は169cm)。
減量したはいいが、ダブルタンク担いでデコタン(80キュービックフィート)引きずりながら大瀬崎の砂利山を登れなければ意味がない。
体重を12kg余り落とせば、デコタンの3分の2程度は相殺できるかもしれない(レギュレーター込みで17kgくらい?)。
脂肪が落ちて浮力が減れば、ウエイトも落とせるしな(現在はステンレスプレートで、タンクの間に2kgとベルトに4kg:ドライスーツにふつーのインナー)。
ベルトの分が2kgくらいになれば、相当楽な気がする(たぶん気のせい?)。
まあ、獲らぬ狸のダイエットだからな。
今年のフィリピンでのテック1がなくなって、練習期間がたっぷりあるのは助かる。
まめに練習会に参加して、練度を上げておかなければならない。
えーと、テック1の練度じゃなくて、ファンダメンタルズの方だけどな(そんなあ!)。
次回は、ダブルタンク初めての方と潜るんだが、無様な所をお見せすることになるかもな。
それはそれで、練習を積むモチベーションになる。
出来ていたつもりとか、やれば出来るとか、そういうテキトーなことが許されない世界だからな。
確実に、いつでも、普段通りに、ストレスなく、当たり前に出来るようでなければ、マスタリーとは言えない。
PADIのテック45の方も、予定は未定だが年内に取り組むことになる。
減量とはあまり関係ないが(たぶん40キュービックフィートのデコタン)、総重量を減らしておくに越したことはない。
重い器材は、水中での移動にも影響する。
テクニカルダイビングは、最終的にはダイバーの身体能力に依存しているからな(特に陸上!)。
そんなダイビングを日常的に続けるつもりではないけど、様々な潜り方が出来る方がより楽しめるからな。
透視度悪くて、エントリー直後にロストしても楽しい(やったー!、見えねー・・・)。
そういう潜り方で楽しめるのも、テクニカルダイビングのいいところかもしれない。
潜ること、それ自体を楽しめる。
水中ライトの灯りの中に、突然現れるサカナや水中のオブジェ(前回は、水中神社の狛犬でしたが)。
ラインを張るのに、セカンドタイする場所が見当たらず、途中で切り上げたのも面白い体験だった(ありえねー・・・)。
大瀬の湾内が、未知の探検ダイビングに様変わりする(コンパスワークが実際の役に立つわけだな)。
そういう楽しみも、テクニカルダイビングの醍醐味かも知れない。
面白い!。
純粋に、そう感じることができた。
重い器材を背負って、砂利浜を登ることさえできれば、その楽しみを続けることができる。
そのことが、辛い筋トレとダイエットを続ける励みになる。
今日は、キッチリ標準メニューをこなして、水泳はテクニカルプログラム(平泳ぎベーシックとバタフライベーシックの2コマ)に参加した。
今週は、第5週だから水泳教室がないからな。
たまたま、用事があって夜出かけたので時間が合ったわけだ。
こっちも面白かったな。
フィンスイムだけじゃなくて、時々参加してみよう。
健康が続く限り、水関連の楽しみを続けよう。
65kgの壁を切ったら、ウォーキングも再開するつもりだ。
今日は、クロストレーナーで左膝に違和感が出た。
膝への負担を減らすために、クロストレーナーに乗ってるのに・・・。
特定の動きの中で、時々鈍い痛みが走った。
2日間サボっただけで、身体はただちに反応する。
予報では、8月3日頃(一週間後)に梅雨明けしそうだ。
(関東 梅雨明けは8月か? しばらくは急な雷雨に注意)
https://tenki.jp/forecaster/a_aoyama/2020/07/27/9162.html
「梅雨明けの兆しがあるのは8月3日頃。」
60kg台は、もう少し先延ばしに出来そうだな・・・。
<以下追加:翌28日の記事です。>----------
午前中にフィットネス行って帰ってきたら、69.6kgになった!(夜、さらに水泳だけ行って計ったら69.3kg:水泳だけだと絞れないな)。
梅雨明け前に、瞬間最低体重が70kgを切ったわけだ(誤差のうちじゃね?)。
よーし、今日は爆食でお祝いだ(そんなあ!)。
(ガーミンが大規模システム障害はランサムウェアによるサイバー攻撃であったことを認める)
https://gigazine.net/news/20200728-garmin-statement-cyber-attack/
「障害が解消したのは、ガーミンがランサムウェアを用いた攻撃者に対して身代金を支払ったことによるものであるとみられますが、声明では触れられていないため詳細は不明です。」
やっぱ払っちまったのか・・・。
15:00現在、ガーミンコネクトは回復してないけどな・・・(20時過ぎにアクセスしたら回復してた!)。
スターライナーの蹉跌:何かがおかしくなっているNASAの宇宙開発 ― 2020年07月28日 23:06
スターライナーの蹉跌:何かがおかしくなっているNASAの宇宙開発
昨年暮れに無人飛行(OFT-1)でISSに辿り着けなかったという、世紀の大チョンボとなったB社のスターライナー(NASA長官は、有人なら行けたかもと暴言を吐いていたが、帰還時のプログラムのチョンボもあって、有人だったらヤバイ話になるところだったのがバレたら、それ以降は言わなくなったな:そうなのかあ?)。
久々に、関連記事が上がっていた。
(ボーイングの新型宇宙船、試験飛行の事故調査を完了 - 今年後半に再飛行へ)
https://news.mynavi.jp/article/20200728-1178256/
「80項目に及ぶ改善勧告を作成」
「勧告の全リストは機密により非公開」
・試験やシミュレーションの追加や強化:21項目
・プロセスと運用の改善:35項目
・ソフトウェアの修正:7項目
・要求事項:10項目
・知識獲得とハードウェアの修正:7項目
この調査を行い、勧告を出したのは当事者であるNASAとボーイングだ。
お手盛り感溢れる状況なわけだな。
専門性が高く、第三者が入り込めない世界なわけで、スペースシャトルの事故も似たような状況で繰り返し起こっている。
「両者の調査チームはまた、技術的な原因だけでなく、ボーイングとNASAのそれぞれ、また両者間における組織的な原因についても調査を行い、提言を行っている。」
どこまで踏み込めたのかは知らない(未調査)。
「2回目の無人での飛行試験「OFT-2」を行うことを表明」
クルードラゴンが使いもんになるようなら、撤退した方がいいのではないか(そんなあ!)。
乗り掛かった舟が沈没しそうなのに、無駄金をつぎ込んだと非難されたくないからそのまま突っ走るというのは、原爆開発と同じパターンだからな。
元々、ISSタクシーは、2014年の選定の際に1社だけを選ぶ予定だった。
B社は、選ばれなかった場合を想定して、スタッフに解雇予告を出していたくらいだ。
NASA内部でどういう経緯があったかは知らないが、結果的に2社を選んだわけで、そもそもの選定に問題があったのかも知れない。
80項目の改善を行っても、組織的な問題を解決しても、このままスターライナーの開発を継続して本番投入に持ち込むこと自体に問題はないのか。
もちろん、クルードラゴンが完璧であったというわけじゃない。
むしろ、チョンボ連発(デモ1で使ったカプセルに設計上の欠陥があって爆発したり、パラシュートの不具合で開発が遅れたり、座席の固定方法で揉めたりもしたしな)で、一寸先は闇だったからな。
更には、当初、再使用を認めなかったNASA自体が、最近クルードラゴンの再使用を認めるという話も出ている。
何が、どう評価されて、再使用を認めることになったのかという情報は報じられていない(未確認)。
怪しい話は、S社にも山のようにあるに違いない・・・。
(ボーイング乗務員カプセルの品質管理を懸念する安全委員会)
https://spaceflightnow.com/2020/07/27/safety-panel-concerned-about-quality-control-on-boeing-crew-capsule/
「NASAは先月、SpaceXがクルードラゴンスペースクラフトとファルコン9ブースターをNASA宇宙飛行士のミッションに再利用できるようになると発表」
「SpaceXは2番目の認定後ミッション、またはCrew-2から始まる搭乗員の打ち上げで、Crew Dragon車両とFalcon 9の最初のステージの再利用を開始できる」
「人間の宇宙飛行任務で以前に空輸されたハードウェアの使用は独特であり、人間の認証要件に対処する必要があるNASAに追加の作業を作成します。」
再使用については、スターライナーも同じだが、こっちは陸上回収で、初めから再使用を目論んでいる。
記事では、宇宙船の再使用がS社の専売特許のような書き方だが、B社が開発運用したスペースシャトルのオービターは、元祖再使用宇宙船だったはずだがな。
まあいい。
改善を重ねてより良いロケットに育てる文化を危ぶむような姿勢に対しても、首をかしげざるを得ない。
もちろん、有人ロケットや有人宇宙船としての安全性や適性を確保するというのは大前提だ。
個々の改善を全体の中で統合的に評価し、その都度決定していくプロセスは絶対条件だろう。
NASAには、最早、それを行う能力がないのではないか。
SLSがいつまで経っても飛ばないのは、開発各社の技術力や予算、政治状況のせいではなく、インテグレーションを行っているNASA自身の問題なのではないか。
こんな状況で、月周回軌道にゲートウェイを建造したり、有人月面着陸を行って大丈夫なんだろうか。
B社は、自前でOFT-2を実施するというが、それが成功裏に終わる保証などない。
仮に、運よく成功したとしても、その後の有人テストで問題を起こしかねないしな。
ここは、NASAの評価能力を分散させずに結集し、スターライナーを切り捨てSLSを無期限に延期して、クルードラゴンの運用確立に集中すべきなんじゃなかろうか。
元々2028年の予定だった有人月面着陸を、2024年に前倒ししたのが諸悪の根源かも知れない。
ISSタクシーを2社に請け負わせるという決定も、管理能力を分散させるというリスクを負った。
スターライナーOFT-1の失敗は、そのツケが回ってきたということだ。
お手盛りの勧告で、80項目の改善点を挙げて、数で勝負のお役所的体裁を整えたとしても、そんなもんが当てにならないことはNASAの歴史が証明している。
民間の参入が増えたといっても、それはアポロ時代も同じだ。
その数十分の一のコストで同じことをやろうとしたら、どこかに無理が出るに決まっている。
宇宙開発は、生身の人間が行っているのだ。
それを忘れてはいけない。
組織だって、生身の人間が動いてナンボ・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子的には、スターライナーの開発に固執するNASAとB社の慣れ合いは、いつか来た道への一里塚のような気がしてならない。
OFT-2が年内に上がるかどうかは、何とも言えない。
それこそ、じっくりと時間を掛けて評価体制の立て直しから地道に取り組み、たまたまラッキーで成功しただけかもしれないアトラスV-N22の再評価もキッチリ行ってもらいたいもんだ。
80項目が多いとは思えない。
800項目でも8000項目でも十分かどうかは分からない。
項目の多寡ではないのだ。
たぶん、おそらく、きっと、質的な問題が根底にあって、しらみつぶしに目に見えるところを改善し尽くしたとしても、未来永劫、問題を抱え続ける気がする。
それは、S社についても言えるかもしれない。
クルードラゴンやブロック5のファルコン9に、隠れた瑕疵がないとは言い切れないからな。
米国的にはISSの入り口に掲げた星条旗を持ち帰りたいところだろうが、ロジカルに考えればソユーズに任せておくのが無難だ(そうなのかあ?)。
低軌道しか使えないクルードラゴンやスターライナーに金をつぎ込んで手に入るのは、米国の自尊心だけだからな。
S社だって、スターシップに資源を集中させたいだろうからな。
クルードラゴンの開発は停滞し、技術者のモチベーションは下がる一方だし、そのエンジニア自体が引っぺがされてスターシップを吹っ飛ばすプロジェクト(!?)に配置換えされるに決まっている。
(SpaceX Starshipエンジンテストは、ハリケーンの損傷とバグにより1日に2回中断されました)
https://www.teslarati.com/spacex-starship-engine-test-two-aborts-one-day/
「Starship Raptorエンジンのテストは、ハードウェアの小さなバグとハリケーンハンナによって引き起こされた損傷によって1日に2回遅れた」
今のところ、SN5は無事のようだ。
いずれにしても、ISSタクシーを巡る懸念は消えない。
付け焼刃の対策を百万回施しても、解決するかどうかは怪しい。
抜本的に見直さないといけないような気がして成らない。
事は人命にかかわるし、それが損なわれる事態が生じれば、宇宙開発自体の長期間の停滞を招きかねない。
中国は大喜びするかもしれないけどな・・・。
昨年暮れに無人飛行(OFT-1)でISSに辿り着けなかったという、世紀の大チョンボとなったB社のスターライナー(NASA長官は、有人なら行けたかもと暴言を吐いていたが、帰還時のプログラムのチョンボもあって、有人だったらヤバイ話になるところだったのがバレたら、それ以降は言わなくなったな:そうなのかあ?)。
久々に、関連記事が上がっていた。
(ボーイングの新型宇宙船、試験飛行の事故調査を完了 - 今年後半に再飛行へ)
https://news.mynavi.jp/article/20200728-1178256/
「80項目に及ぶ改善勧告を作成」
「勧告の全リストは機密により非公開」
・試験やシミュレーションの追加や強化:21項目
・プロセスと運用の改善:35項目
・ソフトウェアの修正:7項目
・要求事項:10項目
・知識獲得とハードウェアの修正:7項目
この調査を行い、勧告を出したのは当事者であるNASAとボーイングだ。
お手盛り感溢れる状況なわけだな。
専門性が高く、第三者が入り込めない世界なわけで、スペースシャトルの事故も似たような状況で繰り返し起こっている。
「両者の調査チームはまた、技術的な原因だけでなく、ボーイングとNASAのそれぞれ、また両者間における組織的な原因についても調査を行い、提言を行っている。」
どこまで踏み込めたのかは知らない(未調査)。
「2回目の無人での飛行試験「OFT-2」を行うことを表明」
クルードラゴンが使いもんになるようなら、撤退した方がいいのではないか(そんなあ!)。
乗り掛かった舟が沈没しそうなのに、無駄金をつぎ込んだと非難されたくないからそのまま突っ走るというのは、原爆開発と同じパターンだからな。
元々、ISSタクシーは、2014年の選定の際に1社だけを選ぶ予定だった。
B社は、選ばれなかった場合を想定して、スタッフに解雇予告を出していたくらいだ。
NASA内部でどういう経緯があったかは知らないが、結果的に2社を選んだわけで、そもそもの選定に問題があったのかも知れない。
80項目の改善を行っても、組織的な問題を解決しても、このままスターライナーの開発を継続して本番投入に持ち込むこと自体に問題はないのか。
もちろん、クルードラゴンが完璧であったというわけじゃない。
むしろ、チョンボ連発(デモ1で使ったカプセルに設計上の欠陥があって爆発したり、パラシュートの不具合で開発が遅れたり、座席の固定方法で揉めたりもしたしな)で、一寸先は闇だったからな。
更には、当初、再使用を認めなかったNASA自体が、最近クルードラゴンの再使用を認めるという話も出ている。
何が、どう評価されて、再使用を認めることになったのかという情報は報じられていない(未確認)。
怪しい話は、S社にも山のようにあるに違いない・・・。
(ボーイング乗務員カプセルの品質管理を懸念する安全委員会)
https://spaceflightnow.com/2020/07/27/safety-panel-concerned-about-quality-control-on-boeing-crew-capsule/
「NASAは先月、SpaceXがクルードラゴンスペースクラフトとファルコン9ブースターをNASA宇宙飛行士のミッションに再利用できるようになると発表」
「SpaceXは2番目の認定後ミッション、またはCrew-2から始まる搭乗員の打ち上げで、Crew Dragon車両とFalcon 9の最初のステージの再利用を開始できる」
「人間の宇宙飛行任務で以前に空輸されたハードウェアの使用は独特であり、人間の認証要件に対処する必要があるNASAに追加の作業を作成します。」
再使用については、スターライナーも同じだが、こっちは陸上回収で、初めから再使用を目論んでいる。
記事では、宇宙船の再使用がS社の専売特許のような書き方だが、B社が開発運用したスペースシャトルのオービターは、元祖再使用宇宙船だったはずだがな。
まあいい。
改善を重ねてより良いロケットに育てる文化を危ぶむような姿勢に対しても、首をかしげざるを得ない。
もちろん、有人ロケットや有人宇宙船としての安全性や適性を確保するというのは大前提だ。
個々の改善を全体の中で統合的に評価し、その都度決定していくプロセスは絶対条件だろう。
NASAには、最早、それを行う能力がないのではないか。
SLSがいつまで経っても飛ばないのは、開発各社の技術力や予算、政治状況のせいではなく、インテグレーションを行っているNASA自身の問題なのではないか。
こんな状況で、月周回軌道にゲートウェイを建造したり、有人月面着陸を行って大丈夫なんだろうか。
B社は、自前でOFT-2を実施するというが、それが成功裏に終わる保証などない。
仮に、運よく成功したとしても、その後の有人テストで問題を起こしかねないしな。
ここは、NASAの評価能力を分散させずに結集し、スターライナーを切り捨てSLSを無期限に延期して、クルードラゴンの運用確立に集中すべきなんじゃなかろうか。
元々2028年の予定だった有人月面着陸を、2024年に前倒ししたのが諸悪の根源かも知れない。
ISSタクシーを2社に請け負わせるという決定も、管理能力を分散させるというリスクを負った。
スターライナーOFT-1の失敗は、そのツケが回ってきたということだ。
お手盛りの勧告で、80項目の改善点を挙げて、数で勝負のお役所的体裁を整えたとしても、そんなもんが当てにならないことはNASAの歴史が証明している。
民間の参入が増えたといっても、それはアポロ時代も同じだ。
その数十分の一のコストで同じことをやろうとしたら、どこかに無理が出るに決まっている。
宇宙開発は、生身の人間が行っているのだ。
それを忘れてはいけない。
組織だって、生身の人間が動いてナンボ・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子的には、スターライナーの開発に固執するNASAとB社の慣れ合いは、いつか来た道への一里塚のような気がしてならない。
OFT-2が年内に上がるかどうかは、何とも言えない。
それこそ、じっくりと時間を掛けて評価体制の立て直しから地道に取り組み、たまたまラッキーで成功しただけかもしれないアトラスV-N22の再評価もキッチリ行ってもらいたいもんだ。
80項目が多いとは思えない。
800項目でも8000項目でも十分かどうかは分からない。
項目の多寡ではないのだ。
たぶん、おそらく、きっと、質的な問題が根底にあって、しらみつぶしに目に見えるところを改善し尽くしたとしても、未来永劫、問題を抱え続ける気がする。
それは、S社についても言えるかもしれない。
クルードラゴンやブロック5のファルコン9に、隠れた瑕疵がないとは言い切れないからな。
米国的にはISSの入り口に掲げた星条旗を持ち帰りたいところだろうが、ロジカルに考えればソユーズに任せておくのが無難だ(そうなのかあ?)。
低軌道しか使えないクルードラゴンやスターライナーに金をつぎ込んで手に入るのは、米国の自尊心だけだからな。
S社だって、スターシップに資源を集中させたいだろうからな。
クルードラゴンの開発は停滞し、技術者のモチベーションは下がる一方だし、そのエンジニア自体が引っぺがされてスターシップを吹っ飛ばすプロジェクト(!?)に配置換えされるに決まっている。
(SpaceX Starshipエンジンテストは、ハリケーンの損傷とバグにより1日に2回中断されました)
https://www.teslarati.com/spacex-starship-engine-test-two-aborts-one-day/
「Starship Raptorエンジンのテストは、ハードウェアの小さなバグとハリケーンハンナによって引き起こされた損傷によって1日に2回遅れた」
今のところ、SN5は無事のようだ。
いずれにしても、ISSタクシーを巡る懸念は消えない。
付け焼刃の対策を百万回施しても、解決するかどうかは怪しい。
抜本的に見直さないといけないような気がして成らない。
事は人命にかかわるし、それが損なわれる事態が生じれば、宇宙開発自体の長期間の停滞を招きかねない。
中国は大喜びするかもしれないけどな・・・。
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