蝶は花にとまった:密(蜜?)です! ― 2020年06月01日 00:23
蝶は花にとまった:密(蜜?)です!
長い一日が終わろうとしている。
米国の民間宇宙船クルードラゴンが、ISSに到着し、無事にドッキングを果たした。
朝、寝坊して生での打ち上げを見損なうという大失態を犯したが、まあ、見かけは1年前のデモ1と同じだからな。
中に人間が乗っているか、リプリー(ダミーの人形:センサーの塊ですが)が載っているかの違いだ。
今回は、マニュアルでの操縦も行ったようだな・・・。
(ドラゴンの乗組員は彼らの宇宙船をエンデバーと名付けた。最初の手動飛行試験を完了する)
https://spaceflightnow.com/2020/05/30/dragon-astronauts-name-their-spacecraft-endeavour-complete-first-manual-flight-test/
「彼らはSpaceX製のプレッシャースーツを脱いでより快適な服に着替え、ハーレーは通常宇宙船の動きを自律的に制御するように設計されたカプセルの飛行制御システムに手動入力を提供する能力のテストを開始しました。」
見ていて驚いたのは、船内用宇宙服を脱いで、ふつーのカッコして寛いでいたからな。
空気漏れとかして、急速に減圧しちまったらあの世行きだ。
やっぱ、21世紀製の宇宙船は違うなあ。
「副操縦士のベンケンの支援を受けて、ハーレーは、日曜日に予定されているドッキングの1時間未満前に、宇宙ステーションのすぐ近くで2回目の手動飛行試験を行います。」
23時過ぎにドッキングしたから、その前にテストしたんだろう(ドッキング前には、また宇宙服になってました)。
「土曜日の打ち上げ後、ハーレーとベンケンは、NASAのスペースシャトルが引退したことから、クルーカプセルを「エンデバー」と名付けたと発表しました。」
「私たちは2人ともシャトルエンデバーでの最初のフライトを行いました。」
デモ1のドッキングと同じく、クルードラゴンは蝶が花にとまるように、そっとISSに触れた(ちょっと揺れたけど)。
ドッキングは、2段階で行われるようで、ドッキングリングをキャッチするソフトキャプチャー、ガッチリと結合し、電力や通信を接続するハードキャプチャーに分かれているようだ。
今現在は、完全に結合されて、おそらく漏洩チェックをしているんだろう。
ある程度時間を置いて、エア漏れなどがないかどうかを確認しなければならない。
CCRのネガティブテストで、コーヒー1杯飲む感じか(ダイビング前のコーヒーは、お勧めできませんが・・・)。
ドッキングの際に、解説の人があと2mとか言ってたな。
思わず、密です!、と叫んでしまった(アホか!)。
蝶が花にとまるんだから、蜜かも・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
クルードラゴンは、再びISSに辿り着いた。
スターライナーは、まだ、1度も着いていない。
前回は、ついてなかった(文字通りか)。
年内に行われる2回目の無人テストに期待だな。
クルードラゴンにも、課題は残っている。
そう、地上テストで木っ端みじんになったスーパードラコの燃料配管系のトラブルが、完全に解決したかどうかだ。
バルブから、バーストディスクに変更し、漏れが起こらないようにしたわけだが、その仕様で宇宙空間に出るのは今回が初めてということになる。
再び漏洩して、チタンバルブ(こいつは交換されたんだろうか?)と反応すれば、ISSの半分くらいと共に再び木っ端みじんに吹き飛ぶことになる。
無事に帰還するまでは、気が抜けない。
が、まあ、ともあれ、とりあえずは目的地に到着した。
これから数週間(期間未定)係留されているわけだが、懸念されている太陽電池の劣化や、その他の耐久性チェック、前回のデモ1以降の改修点(具体的には知りませんが)の確認など、やるべきことは多いだろう。
クルーの方は、ISSのバッテリー交換など、スケジュールの遅延に伴って宿題になっている課題を次々とこなさなければならない。
仕事しろよ!。
まあいい。
彼らが名付けたエンデバーは、英語で「努力」という意味だそうだ。
忍の一字でここまで耐えてきたわけだからな(ソユーズに泣いて縋って乗せてもらって・・・)。
今度こそ、米国の底力を見せたわけだ。
それが、どこまで続くのかは知らない。
ISSが、あと何年持つのか。
その先に、地球低軌道に宇宙ステーションを配置し続けるのか(中国は、1段目をそこいらじゅうに落としながら(無制御落下)打ち上げるでしょうが)。
2025年以降のISSは、単なる商売の道具だ(NASAはお客様)。
儲からなければ叩き落される運命となる(そうなのかあ?)。
今日の成功(まだ半分ですが)は、NASAやスペースXの成功と共に、ISS存続が首の皮一枚つながったという意味が大きいかも知れない。
クルードラゴンやスターライナーには、これから稼いでもらわなければならない。
トム・クルーズが映画の撮影で座席とホテル(ISSでのお泊り)を買ったそうだから、まずは、そこからかな・・・。
<追加>
(クルードラゴン宇宙船、ISSへドッキング。往路はすべて成功)
https://news.yahoo.co.jp/byline/akiyamaayano/20200601-00181294/
「日本時間6月1日の午前2時2分ににISS側のコマンダーのクリス・キャシディ宇宙飛行士がハッチを開けてボブ・ベンケン宇宙飛行士、ダグ・ハーリー宇宙飛行士を出迎え、両宇宙飛行士はISSへと入室した。」
「クルードラゴンの初有人飛行DEMO-2は、往路の飛行すべてに成功した。」
出てくるのを見る前に寝ちまったけど、気密テストは合格だったらしいな(また「密」か・・・)。
写真を見ると、だれもマスクを着けていない。
全世界で、唯一マスクしないで大っぴらに3密出来るISS内部。
ああ、トランプさんもしてないけどな。
ちなみに、第1段目は大西洋上のOCISLYドローン船に無事着艦した。
ついつい書き忘れる程、当たり前になった回収。
考えてみれば、有人宇宙船に人間が搭乗して1段目を回収するというのも初めてだ。
有人打ち上げは新品に限るらしいから、貨物船か衛星打ち上げに使われるんだろう。
或いは、ファルコンヘビーのサイドブースターとして活用されるとか。
それとも、スペースXの裏庭に、記念として展示されるのかな。
いずれにしても、まだ秘「密」・・・。
(SpaceX Crew Dragon、ISSへのドッキング成功。民間企業の宇宙船として初、米国製は9年ぶりの人員輸送)
https://japanese.engadget.com/jp-2020-05-31-spacex-crew-dragon-iss-9.html
「このあとCrew DragonとISSは、ドッキング部にエアーを充填してからハッチを開け、クルーがISS側へと乗り移ります。」
ははあ、接続部へのエア充填が必要なわけだ・・・。
「※6月1日午前2時15分追記:少々長引いた気圧合わせが終わり、Crew Dragonの内部ハッチが開かれ、ボブ・ベンケン、ダグ・ハーレー両飛行士がISS側へと招き入れられました。」
接続部の気密チェックは、どのみち必要だからな。
(民間企業初の有人宇宙飛行船であるSpaceXの「Crew Dragon」がISSにドッキング成功)
https://gigazine.net/news/20200601-spacex-crew-dragon-docking-iss/
「最初の夜はちょっとした挑戦でしたが、Crew Dragonはとても滑らかに飛行して、船内の空気の流れも良かったので、素晴らしい夜を過ごせました。そのおかげで、私もダグも7時間ぐっすり寝ました」
そりゃ、何よりだったなあ・・・。
長い一日が終わろうとしている。
米国の民間宇宙船クルードラゴンが、ISSに到着し、無事にドッキングを果たした。
朝、寝坊して生での打ち上げを見損なうという大失態を犯したが、まあ、見かけは1年前のデモ1と同じだからな。
中に人間が乗っているか、リプリー(ダミーの人形:センサーの塊ですが)が載っているかの違いだ。
今回は、マニュアルでの操縦も行ったようだな・・・。
(ドラゴンの乗組員は彼らの宇宙船をエンデバーと名付けた。最初の手動飛行試験を完了する)
https://spaceflightnow.com/2020/05/30/dragon-astronauts-name-their-spacecraft-endeavour-complete-first-manual-flight-test/
「彼らはSpaceX製のプレッシャースーツを脱いでより快適な服に着替え、ハーレーは通常宇宙船の動きを自律的に制御するように設計されたカプセルの飛行制御システムに手動入力を提供する能力のテストを開始しました。」
見ていて驚いたのは、船内用宇宙服を脱いで、ふつーのカッコして寛いでいたからな。
空気漏れとかして、急速に減圧しちまったらあの世行きだ。
やっぱ、21世紀製の宇宙船は違うなあ。
「副操縦士のベンケンの支援を受けて、ハーレーは、日曜日に予定されているドッキングの1時間未満前に、宇宙ステーションのすぐ近くで2回目の手動飛行試験を行います。」
23時過ぎにドッキングしたから、その前にテストしたんだろう(ドッキング前には、また宇宙服になってました)。
「土曜日の打ち上げ後、ハーレーとベンケンは、NASAのスペースシャトルが引退したことから、クルーカプセルを「エンデバー」と名付けたと発表しました。」
「私たちは2人ともシャトルエンデバーでの最初のフライトを行いました。」
デモ1のドッキングと同じく、クルードラゴンは蝶が花にとまるように、そっとISSに触れた(ちょっと揺れたけど)。
ドッキングは、2段階で行われるようで、ドッキングリングをキャッチするソフトキャプチャー、ガッチリと結合し、電力や通信を接続するハードキャプチャーに分かれているようだ。
今現在は、完全に結合されて、おそらく漏洩チェックをしているんだろう。
ある程度時間を置いて、エア漏れなどがないかどうかを確認しなければならない。
CCRのネガティブテストで、コーヒー1杯飲む感じか(ダイビング前のコーヒーは、お勧めできませんが・・・)。
ドッキングの際に、解説の人があと2mとか言ってたな。
思わず、密です!、と叫んでしまった(アホか!)。
蝶が花にとまるんだから、蜜かも・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
クルードラゴンは、再びISSに辿り着いた。
スターライナーは、まだ、1度も着いていない。
前回は、ついてなかった(文字通りか)。
年内に行われる2回目の無人テストに期待だな。
クルードラゴンにも、課題は残っている。
そう、地上テストで木っ端みじんになったスーパードラコの燃料配管系のトラブルが、完全に解決したかどうかだ。
バルブから、バーストディスクに変更し、漏れが起こらないようにしたわけだが、その仕様で宇宙空間に出るのは今回が初めてということになる。
再び漏洩して、チタンバルブ(こいつは交換されたんだろうか?)と反応すれば、ISSの半分くらいと共に再び木っ端みじんに吹き飛ぶことになる。
無事に帰還するまでは、気が抜けない。
が、まあ、ともあれ、とりあえずは目的地に到着した。
これから数週間(期間未定)係留されているわけだが、懸念されている太陽電池の劣化や、その他の耐久性チェック、前回のデモ1以降の改修点(具体的には知りませんが)の確認など、やるべきことは多いだろう。
クルーの方は、ISSのバッテリー交換など、スケジュールの遅延に伴って宿題になっている課題を次々とこなさなければならない。
仕事しろよ!。
まあいい。
彼らが名付けたエンデバーは、英語で「努力」という意味だそうだ。
忍の一字でここまで耐えてきたわけだからな(ソユーズに泣いて縋って乗せてもらって・・・)。
今度こそ、米国の底力を見せたわけだ。
それが、どこまで続くのかは知らない。
ISSが、あと何年持つのか。
その先に、地球低軌道に宇宙ステーションを配置し続けるのか(中国は、1段目をそこいらじゅうに落としながら(無制御落下)打ち上げるでしょうが)。
2025年以降のISSは、単なる商売の道具だ(NASAはお客様)。
儲からなければ叩き落される運命となる(そうなのかあ?)。
今日の成功(まだ半分ですが)は、NASAやスペースXの成功と共に、ISS存続が首の皮一枚つながったという意味が大きいかも知れない。
クルードラゴンやスターライナーには、これから稼いでもらわなければならない。
トム・クルーズが映画の撮影で座席とホテル(ISSでのお泊り)を買ったそうだから、まずは、そこからかな・・・。
<追加>
(クルードラゴン宇宙船、ISSへドッキング。往路はすべて成功)
https://news.yahoo.co.jp/byline/akiyamaayano/20200601-00181294/
「日本時間6月1日の午前2時2分ににISS側のコマンダーのクリス・キャシディ宇宙飛行士がハッチを開けてボブ・ベンケン宇宙飛行士、ダグ・ハーリー宇宙飛行士を出迎え、両宇宙飛行士はISSへと入室した。」
「クルードラゴンの初有人飛行DEMO-2は、往路の飛行すべてに成功した。」
出てくるのを見る前に寝ちまったけど、気密テストは合格だったらしいな(また「密」か・・・)。
写真を見ると、だれもマスクを着けていない。
全世界で、唯一マスクしないで大っぴらに3密出来るISS内部。
ああ、トランプさんもしてないけどな。
ちなみに、第1段目は大西洋上のOCISLYドローン船に無事着艦した。
ついつい書き忘れる程、当たり前になった回収。
考えてみれば、有人宇宙船に人間が搭乗して1段目を回収するというのも初めてだ。
有人打ち上げは新品に限るらしいから、貨物船か衛星打ち上げに使われるんだろう。
或いは、ファルコンヘビーのサイドブースターとして活用されるとか。
それとも、スペースXの裏庭に、記念として展示されるのかな。
いずれにしても、まだ秘「密」・・・。
(SpaceX Crew Dragon、ISSへのドッキング成功。民間企業の宇宙船として初、米国製は9年ぶりの人員輸送)
https://japanese.engadget.com/jp-2020-05-31-spacex-crew-dragon-iss-9.html
「このあとCrew DragonとISSは、ドッキング部にエアーを充填してからハッチを開け、クルーがISS側へと乗り移ります。」
ははあ、接続部へのエア充填が必要なわけだ・・・。
「※6月1日午前2時15分追記:少々長引いた気圧合わせが終わり、Crew Dragonの内部ハッチが開かれ、ボブ・ベンケン、ダグ・ハーレー両飛行士がISS側へと招き入れられました。」
接続部の気密チェックは、どのみち必要だからな。
(民間企業初の有人宇宙飛行船であるSpaceXの「Crew Dragon」がISSにドッキング成功)
https://gigazine.net/news/20200601-spacex-crew-dragon-docking-iss/
「最初の夜はちょっとした挑戦でしたが、Crew Dragonはとても滑らかに飛行して、船内の空気の流れも良かったので、素晴らしい夜を過ごせました。そのおかげで、私もダグも7時間ぐっすり寝ました」
そりゃ、何よりだったなあ・・・。
一難去ってまたエボラ:DRCの憂鬱は続く ― 2020年06月02日 08:07
一難去ってまたエボラ:DRCの憂鬱は続く
(コンゴでエボラの新たな流行発生 コロナ感染拡大の最中)
https://www.afpbb.com/articles/-/3286056
「エボラ出血熱の新たな流行が、同国北西部で発生」
「すでに4人が死亡した」
「国立生物医学研究所(INRB)により、同国北西部の都市ムバンダカ(Mbandaka)で採取された検体が陽性反応」
(コンゴ民主共和国北西部で新たなエボラ出血熱が検出された。対応をサポートするWHOサージチーム)
https://www.who.int/news-room/detail/01-06-2020-new-ebola-outbreak-detected-in-northwest-democratic-republic-of-the-congo-who-surge-team-supporting-the-response
「東部での長く困難で複雑なエボラ出血熱の発生が最終段階にある」
「COVID-19と世界最大の麻疹の発生との戦い」
そこへもってきて、新たなエボラだ。
やれやれ・・・。
「この新たな発生は、交通量の多い輸送ルートや脆弱な近隣諸国に近接しているため、迅速に行動する必要があります。」
首都キンシャサへの交通がある地域らしい。
(ムバンダカ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%AB
「首都キンシャサやキサンガニとは船での連絡がある。」
一昨年の夏、東部でエボラが流行り始めたのも、他の場所でのエボラが終息するかしないかというタイミングだった記憶がある・・・。
「10 回目の 発生:
北キブ州、南キブ州、イトゥリ州:
・進行中。2018年8月1日に宣言されました。
・3463例(3317確定、146推定)。これらのうち、2280人が死亡し、1171人が生存した。」(WHOの記事より)
「9番目の発生:
エバンテ地方、ムバンダカ:
・2018年5月8日に宣言され、2018年7月24日に終了しました。
・54例(38確定、16可能性あり)。それらのうち、33人が死亡し、21人が生存した。」(WHOの記事より)
なんだ、同じところじゃん・・・。
まるで、モグラ叩きのようだ。
DRCについては、こんな話も出ていた。
(コンゴ民主共和国に感染症に関する海外研究拠点設置へ向けた実現可能性の検証を開始)
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2020/200420
「コンゴ民主共和国・国立生物医学研究所とともに、海外研究拠点設置へ向けた実現可能性の検証」
「研究期間:2020年4月1日~2025年3月31日」
なんか、気の長い話のようだが、我が国がDRCに積極的にかかわろうとする動きに注目だな。
北東部での流行は終息に向かっており、既に散発的な患者の発生も収まって、42日間(最大潜伏期間の2倍)のカウントダウンが継続している。
地域紛争などのために、終息には時間がかかったが、今回は上手くいくだろう(テキトーです)。
地元当局は、エボラの発生には慣れているだろうし、情勢的にも不安要素は少ない(新型コロナくらいか)。
ワクチンも治療法もあるしな。
ちなみに、DRCの新型コロナは感染者3,194人、死者72人と低調だ。
もちろん、そんなはずはない(たぶん)。
検査されているのは一部だけで、大多数の感染者は深く静かに広がっているに違いない。
アフリカ(感染者149,686人、死者4,267人)は、浮沈子が注目する新型コロナの感染地の一つだ(定期的にチェックしているのは、ブラジル、カリフォルニア州、インドなど)。
まあ、ちっと広すぎるけどな。
インド(190,535、5,394)に匹敵する人口を擁し、おそらく増えだしたら手が付けられなくなるかもしれない。
インド自体は、先行して爆速で増加態勢に入ってしまったけどな。
昨日、ドイツ(183,765、8,618)を抜いて、感染者数で世界7位になったが、二位ブラジル(519,704、29,534)を抜くのも時間の問題だろう(そうなのかあ?)。
米国(1,840,491、106,201)も増え続けているから、トップになるには時間がかかりそうだけどな。
まあ、どうでもいいんですが。
DRCは公衆衛生上の課題を、また一つ抱えたわけだが、はしかの蔓延の方が問題かもしれない。
ワクチン接種が滞ってしまっているのが原因だからな。
絶対的なマンパワーの不足が、ボディブローのように効いている・・・。
(はしか流行と新型コロナウイルスという2つの脅威に直面するコンゴ民主共和国の苦悩)
https://www.msf.or.jp/news/detail/headline/cod20200522to.html
「2019年1月以降、同国内では、5歳未満児を中心に、6600人以上がはしかで死亡」
「2019年末、コンゴ当局は臨時の集団予防接種を実施して流行抑制を図ったが、期待されたほどの効果はなく、複数の地域では症例数が増加している。」
「こうした状況(エボラ出血熱への対応、新型コロナウイルス感染症の予防策)が、はしか対策を進める上での足かせとなっている。」(カッコ内浮沈子注:この文脈は医療提供サイドの話だな)
「はしか、マラリア、栄養失調などの深刻な病気との闘いは、これからも続く。」
新型コロナの対策が、他の疾病を抑制するわけではない(効果が期待できるのは、季節性インフルエンザくらいのもんか)。
新たなエボラの流行は、おそらく数週間、悪くても数か月で終息するだろう。
そうでなくては困るな。
万一、首都キンシャサに飛び火したりすれば、ヤバいことになる。
新型コロナどころの話ではない。
欧州経由で、全世界に広がる。
まあ、こういうご時世だからな。
航空機による拡散も抑えられてはいるだろう。
早く終息させるに越したことはない・・・。
(エボラ出血熱の流行がコンゴ民主共和国で発生したとWHOが発表、新型コロナウイルスとはしかも同時に流行中)
https://gigazine.net/news/20200603-ebola-outbreak-detected-congo/
「その後のユニセフの発表では、5月18日から30日の間で15歳の少女を含む5人が死亡」
この記事でも、エボラ、はしか、新型コロナの三重苦を指摘している。
もちろん、脆弱な保健医療体制が根本に横たわっているからだが、それを簡単に解決できないことも事実だ。
DRCエボラの12回目(えーと、今回は11回目)がいつ発生するのか、それまでにはしかと新型コロナの流行が下火になっているのか(はしかは、昨年に比べて減少)。
単に、時間の問題かもな・・・。
(コンゴでエボラの新たな流行発生 コロナ感染拡大の最中)
https://www.afpbb.com/articles/-/3286056
「エボラ出血熱の新たな流行が、同国北西部で発生」
「すでに4人が死亡した」
「国立生物医学研究所(INRB)により、同国北西部の都市ムバンダカ(Mbandaka)で採取された検体が陽性反応」
(コンゴ民主共和国北西部で新たなエボラ出血熱が検出された。対応をサポートするWHOサージチーム)
https://www.who.int/news-room/detail/01-06-2020-new-ebola-outbreak-detected-in-northwest-democratic-republic-of-the-congo-who-surge-team-supporting-the-response
「東部での長く困難で複雑なエボラ出血熱の発生が最終段階にある」
「COVID-19と世界最大の麻疹の発生との戦い」
そこへもってきて、新たなエボラだ。
やれやれ・・・。
「この新たな発生は、交通量の多い輸送ルートや脆弱な近隣諸国に近接しているため、迅速に行動する必要があります。」
首都キンシャサへの交通がある地域らしい。
(ムバンダカ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%AB
「首都キンシャサやキサンガニとは船での連絡がある。」
一昨年の夏、東部でエボラが流行り始めたのも、他の場所でのエボラが終息するかしないかというタイミングだった記憶がある・・・。
「10 回目の 発生:
北キブ州、南キブ州、イトゥリ州:
・進行中。2018年8月1日に宣言されました。
・3463例(3317確定、146推定)。これらのうち、2280人が死亡し、1171人が生存した。」(WHOの記事より)
「9番目の発生:
エバンテ地方、ムバンダカ:
・2018年5月8日に宣言され、2018年7月24日に終了しました。
・54例(38確定、16可能性あり)。それらのうち、33人が死亡し、21人が生存した。」(WHOの記事より)
なんだ、同じところじゃん・・・。
まるで、モグラ叩きのようだ。
DRCについては、こんな話も出ていた。
(コンゴ民主共和国に感染症に関する海外研究拠点設置へ向けた実現可能性の検証を開始)
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2020/200420
「コンゴ民主共和国・国立生物医学研究所とともに、海外研究拠点設置へ向けた実現可能性の検証」
「研究期間:2020年4月1日~2025年3月31日」
なんか、気の長い話のようだが、我が国がDRCに積極的にかかわろうとする動きに注目だな。
北東部での流行は終息に向かっており、既に散発的な患者の発生も収まって、42日間(最大潜伏期間の2倍)のカウントダウンが継続している。
地域紛争などのために、終息には時間がかかったが、今回は上手くいくだろう(テキトーです)。
地元当局は、エボラの発生には慣れているだろうし、情勢的にも不安要素は少ない(新型コロナくらいか)。
ワクチンも治療法もあるしな。
ちなみに、DRCの新型コロナは感染者3,194人、死者72人と低調だ。
もちろん、そんなはずはない(たぶん)。
検査されているのは一部だけで、大多数の感染者は深く静かに広がっているに違いない。
アフリカ(感染者149,686人、死者4,267人)は、浮沈子が注目する新型コロナの感染地の一つだ(定期的にチェックしているのは、ブラジル、カリフォルニア州、インドなど)。
まあ、ちっと広すぎるけどな。
インド(190,535、5,394)に匹敵する人口を擁し、おそらく増えだしたら手が付けられなくなるかもしれない。
インド自体は、先行して爆速で増加態勢に入ってしまったけどな。
昨日、ドイツ(183,765、8,618)を抜いて、感染者数で世界7位になったが、二位ブラジル(519,704、29,534)を抜くのも時間の問題だろう(そうなのかあ?)。
米国(1,840,491、106,201)も増え続けているから、トップになるには時間がかかりそうだけどな。
まあ、どうでもいいんですが。
DRCは公衆衛生上の課題を、また一つ抱えたわけだが、はしかの蔓延の方が問題かもしれない。
ワクチン接種が滞ってしまっているのが原因だからな。
絶対的なマンパワーの不足が、ボディブローのように効いている・・・。
(はしか流行と新型コロナウイルスという2つの脅威に直面するコンゴ民主共和国の苦悩)
https://www.msf.or.jp/news/detail/headline/cod20200522to.html
「2019年1月以降、同国内では、5歳未満児を中心に、6600人以上がはしかで死亡」
「2019年末、コンゴ当局は臨時の集団予防接種を実施して流行抑制を図ったが、期待されたほどの効果はなく、複数の地域では症例数が増加している。」
「こうした状況(エボラ出血熱への対応、新型コロナウイルス感染症の予防策)が、はしか対策を進める上での足かせとなっている。」(カッコ内浮沈子注:この文脈は医療提供サイドの話だな)
「はしか、マラリア、栄養失調などの深刻な病気との闘いは、これからも続く。」
新型コロナの対策が、他の疾病を抑制するわけではない(効果が期待できるのは、季節性インフルエンザくらいのもんか)。
新たなエボラの流行は、おそらく数週間、悪くても数か月で終息するだろう。
そうでなくては困るな。
万一、首都キンシャサに飛び火したりすれば、ヤバいことになる。
新型コロナどころの話ではない。
欧州経由で、全世界に広がる。
まあ、こういうご時世だからな。
航空機による拡散も抑えられてはいるだろう。
早く終息させるに越したことはない・・・。
(エボラ出血熱の流行がコンゴ民主共和国で発生したとWHOが発表、新型コロナウイルスとはしかも同時に流行中)
https://gigazine.net/news/20200603-ebola-outbreak-detected-congo/
「その後のユニセフの発表では、5月18日から30日の間で15歳の少女を含む5人が死亡」
この記事でも、エボラ、はしか、新型コロナの三重苦を指摘している。
もちろん、脆弱な保健医療体制が根本に横たわっているからだが、それを簡単に解決できないことも事実だ。
DRCエボラの12回目(えーと、今回は11回目)がいつ発生するのか、それまでにはしかと新型コロナの流行が下火になっているのか(はしかは、昨年に比べて減少)。
単に、時間の問題かもな・・・。
東京アラート発令:なーんも変わらぬ警告に意味はあるのか?:スターリンクが3たてになる方が気になる ― 2020年06月03日 04:43
東京アラート発令:なーんも変わらぬ警告に意味はあるのか?:スターリンクが3たてになる方が気になる
レインボーブリッジが赤くライトアップされるくらいしか変わったことはない(都庁舎も赤くなるみたいですが)。
休業要請のステップが、手戻りするわけでもなければ、新たな休業要請が行われるわけでもない。
仮に要請したとしても、24条要請だから効果も乏しく、市中感染の蔓延やクラスター潰しには効かない。
ステップ2へ緩和したのは間違いだったな。
あそこで、ステップ1に踏みとどまっていたら、先見の明有りということなんだろうが、感染抑止より業界の事情を優先したわけだ。
そのツケは、我々が負うことになる。
まあいい。
このまま増加し続けることは考えづらいが、緊急事態解除も、ステップ2への移行も、少なくとも東京都においては時期尚早だ。
都外への移動制限を掛け続けているのは正しい(もちろん、強制力ゼロ)。
病院のクラスターや、夜の街が強調されているが、それ以外の出どころ不明の感染者が過半数だからな。
この先どうするかは知らないが、こういう後追いの対応を繰り返していると、いざという時に舐められることになる。
もちろん、そのツケは、どっちにしても我々が負う。
中間管理職都知事だから、やむを得ないのかも知れない。
まあ、どうでもいいんですが。
さて、6月1日から再開された大井町ジェクサーに、初日から通い始めて2日経った。
筋肉痛と関節痛で、階段の上り下りに苦労している以外は、案外すんなりと復帰している。
水泳で、身体が浮くのには参ったがな(浮力体(脂肪)たっぷり)。
平泳ぎのスタートで、一掻き一蹴りのタイミングが間に合わず、水面に出てしまう。
やれやれ・・・。
筋トレは、まだ、ハーフでしか行っていないし、ウエイトも少し落としている(それでも自重筋トレは、実質増量!)。
少し、体重を落としてからでないと、フルセットで行うことは危険かもな。
1週間は、そろりそろりと用心しながら慣らしていこう。
2週間目も、もろもろ控えめにして、3週間目くらいから通常メニュー(といっても、かなり軽めですが)に戻そう。
それでケガの心配がなくなれば、夏に向かって本格的にフィットネスを図る(予定は、いつも万全なんだが、結果が付いてこないのはなぜ?)。
スターリンクの打ち上げが続く。
(SpaceXは水曜日の夜に次のStarlinkの打ち上げを予定しています)
https://spaceflightnow.com/2020/06/01/spacex-targets-wednesday-night-for-next-starlink-launch/
「ファルコン9ロケットは、ケープカナベラルのコンプレックス40発射台から、水曜日、おそらく東部標準時午後9時25分(木曜日0125 GMT)に離陸する予定です。」
日本時間では、10時半くらいだ。
「スターリンクミッションの61分の打ち上げウィンドウが午後8時55分EDT(0055 GMT)に表示されますが、SpaceXは通常、スターリンクフライトのウィンドウ中央での離陸を目標としています。」
へえー、知らなかったな。
「SpaceXの艦隊にある別のドローン船(「Just the Read Instructions」という名前)がアップグレードを完了し、フロリダ州ポートカナベラルを出発して、スターリンクの次の打ち上げのためのブースター着陸をサポートしました。一方、SpaceXの「もちろん私はまだあなたを愛しています」回収船がポートカナベラルに戻る途中で、クルードラゴンの打ち上げ後に最初のステージが回収されました。」
打ち上げスケジュールは、発射地点の天候と回収地点の海況、さらには、ドローン船のやりくりということになる。
JTRIの復帰は歓迎だな。
ブースター(1段目)は、5回目の使用、バイザーサットの投入(機数不明)、あれ?、なんか抜けてね?。
(呉越同舟なわけじゃないけど:旅は道連れなライドシェアの謎が判明!)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2020/05/18/9248064
「ファルコン9のスターリンク8打上げにスカイサットが相乗りする」
そう、ライドシェアするはずなんだがな。
(SpaceXがスターリンクの打ち上げと着陸でクルードラゴンの成功を呼び覚ます)
https://www.teslarati.com/spacex-crew-dragon-success-next-starlink-launch/
「Starlink-8はまた、SpaceXの計画を大きく変える可能性がある、同社のStarlink打ち上げの大部分に搭載された小型衛星用のライドシェアスロットの追加をデビューすることも期待されています。」
キャンセルされたわけじゃなさそうだな。
スターリンクは、投機的なスターシップと異なり、完全にビジネスの世界だ。
健全な投資、コスト管理、合理的な運用が要求されている。
壊してみなきゃわからんだろう?、というスターシップとは、開発思想が異なる。
まあ、飛ばしてみなきゃわからんだろう、と言えなくもないがな。
「SpaceXは、今週後半にFalcon 9を今週後半にさらに2回打ち上げ、ケープカナベラルからより多くのスターリンク衛星を軌道に投入する予定です。」(スペースフライトナウより)
3たてかあ!。
しかし、いつになったら衛星間通信始めるんだろうか?。
レインボーブリッジが赤くライトアップされるくらいしか変わったことはない(都庁舎も赤くなるみたいですが)。
休業要請のステップが、手戻りするわけでもなければ、新たな休業要請が行われるわけでもない。
仮に要請したとしても、24条要請だから効果も乏しく、市中感染の蔓延やクラスター潰しには効かない。
ステップ2へ緩和したのは間違いだったな。
あそこで、ステップ1に踏みとどまっていたら、先見の明有りということなんだろうが、感染抑止より業界の事情を優先したわけだ。
そのツケは、我々が負うことになる。
まあいい。
このまま増加し続けることは考えづらいが、緊急事態解除も、ステップ2への移行も、少なくとも東京都においては時期尚早だ。
都外への移動制限を掛け続けているのは正しい(もちろん、強制力ゼロ)。
病院のクラスターや、夜の街が強調されているが、それ以外の出どころ不明の感染者が過半数だからな。
この先どうするかは知らないが、こういう後追いの対応を繰り返していると、いざという時に舐められることになる。
もちろん、そのツケは、どっちにしても我々が負う。
中間管理職都知事だから、やむを得ないのかも知れない。
まあ、どうでもいいんですが。
さて、6月1日から再開された大井町ジェクサーに、初日から通い始めて2日経った。
筋肉痛と関節痛で、階段の上り下りに苦労している以外は、案外すんなりと復帰している。
水泳で、身体が浮くのには参ったがな(浮力体(脂肪)たっぷり)。
平泳ぎのスタートで、一掻き一蹴りのタイミングが間に合わず、水面に出てしまう。
やれやれ・・・。
筋トレは、まだ、ハーフでしか行っていないし、ウエイトも少し落としている(それでも自重筋トレは、実質増量!)。
少し、体重を落としてからでないと、フルセットで行うことは危険かもな。
1週間は、そろりそろりと用心しながら慣らしていこう。
2週間目も、もろもろ控えめにして、3週間目くらいから通常メニュー(といっても、かなり軽めですが)に戻そう。
それでケガの心配がなくなれば、夏に向かって本格的にフィットネスを図る(予定は、いつも万全なんだが、結果が付いてこないのはなぜ?)。
スターリンクの打ち上げが続く。
(SpaceXは水曜日の夜に次のStarlinkの打ち上げを予定しています)
https://spaceflightnow.com/2020/06/01/spacex-targets-wednesday-night-for-next-starlink-launch/
「ファルコン9ロケットは、ケープカナベラルのコンプレックス40発射台から、水曜日、おそらく東部標準時午後9時25分(木曜日0125 GMT)に離陸する予定です。」
日本時間では、10時半くらいだ。
「スターリンクミッションの61分の打ち上げウィンドウが午後8時55分EDT(0055 GMT)に表示されますが、SpaceXは通常、スターリンクフライトのウィンドウ中央での離陸を目標としています。」
へえー、知らなかったな。
「SpaceXの艦隊にある別のドローン船(「Just the Read Instructions」という名前)がアップグレードを完了し、フロリダ州ポートカナベラルを出発して、スターリンクの次の打ち上げのためのブースター着陸をサポートしました。一方、SpaceXの「もちろん私はまだあなたを愛しています」回収船がポートカナベラルに戻る途中で、クルードラゴンの打ち上げ後に最初のステージが回収されました。」
打ち上げスケジュールは、発射地点の天候と回収地点の海況、さらには、ドローン船のやりくりということになる。
JTRIの復帰は歓迎だな。
ブースター(1段目)は、5回目の使用、バイザーサットの投入(機数不明)、あれ?、なんか抜けてね?。
(呉越同舟なわけじゃないけど:旅は道連れなライドシェアの謎が判明!)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2020/05/18/9248064
「ファルコン9のスターリンク8打上げにスカイサットが相乗りする」
そう、ライドシェアするはずなんだがな。
(SpaceXがスターリンクの打ち上げと着陸でクルードラゴンの成功を呼び覚ます)
https://www.teslarati.com/spacex-crew-dragon-success-next-starlink-launch/
「Starlink-8はまた、SpaceXの計画を大きく変える可能性がある、同社のStarlink打ち上げの大部分に搭載された小型衛星用のライドシェアスロットの追加をデビューすることも期待されています。」
キャンセルされたわけじゃなさそうだな。
スターリンクは、投機的なスターシップと異なり、完全にビジネスの世界だ。
健全な投資、コスト管理、合理的な運用が要求されている。
壊してみなきゃわからんだろう?、というスターシップとは、開発思想が異なる。
まあ、飛ばしてみなきゃわからんだろう、と言えなくもないがな。
「SpaceXは、今週後半にFalcon 9を今週後半にさらに2回打ち上げ、ケープカナベラルからより多くのスターリンク衛星を軌道に投入する予定です。」(スペースフライトナウより)
3たてかあ!。
しかし、いつになったら衛星間通信始めるんだろうか?。
ざるな結果はドブに捨て、真実を明かしてもらいたい武漢のPCR検査 ― 2020年06月03日 15:59
ざるな結果はドブに捨て、真実を明かしてもらいたい武漢のPCR検査
(中国 武漢で新型コロナウイルス約1000万人検査 結果は…)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200603/k10012455891000.html
「先月14日から1日までに、およそ990万人の市民にウイルス検査を実施した」
「1日当たりの検査人数は、平均で50万人以上」
ほほう、で、結果は?。
「無症状の感染者が300人いたものの、症状のある感染者は1人も確認されなかった」
まあ、想定の範囲内とはいえ、突っ込みどころ満載だな。
「武漢では、ことし4月までおよそ2か月半にわたって事実上の封鎖措置がとられ、当局としては感染が基本的に抑えられている」
では、300人の無症候性キャリアは、誰から感染したんだあ?。
武漢の封鎖解除は、4月8日から行われているから、もちろん、その後に他から感染させられたということになるのかも知れない。
この間、数人の有病感染者しか出していないから、300人が感染していたという結果とはどう考えても合わない。
無症候性キャリア間での感染が継続していたのか、解除後の感染が広まり、発症前の大量の感染者を検知した可能性すらある。
「信じることはできない」
いやいや、当局の発表は常に正しい!。
武漢ウイルスは米軍が持ち込んだもんだしな。
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子が驚いたのは、大量の検査をこなしたその手法だ。
「検査にあたっては、複数の人の検体をまとめて検査する手法も使って効率化をはかった」
素晴らしいな・・・。
無症候性キャリアが300人という丸い数字なわけだ。
まあ、そういう外部向けの話はおいといて、貴重な検査結果については、当局の手によって詳細な検討が加えられるに違いない。
ほぼ、全市民を対象として行われた検査は、当然、新型コロナの全貌を明らかにする上での貴重なデータだ。
検査対象には、10歳未満の小児も含まれているだろうしな。
そういうのも、まぜこぜにして検査しちまったのかあ?。
まあいい。
2か月以上の厳しい封鎖を掛けても、新型コロナの感染(症状の有無にかかわらず)を、完全に封じ込めることはできなかったという事実を、当局が公式に認めたことになる。
中国の統計(WHOへの報告も含む)には、無症候性キャリアはカウントされていない。
世界標準じゃないから、本来は改められるべきなんだろうが、WHOにはその力はない。
PCR検査における陽性の判定を、どう考えるかというのは、未だに決定的な基準がない。
症状が出て、8日くらいたって収まってからの検査で陽性と出ても、感染力はないということになっているらしい。
厚労省も、退院時のPCR検査は行わないことにしたようだ。
これから発症するぞという、発症前48時間は、遡って調べると、感染力があることが分かっている(その間の濃厚接触者が感染している)。
それ以外の、無症候性キャリアは、従来捕捉されていなかったが、医療関係者や濃厚接触者の一部に対して症状がなくてもPCRを行うことがあるようだからな(詳細不明)。
中国の研究者は、当初から無症候性キャリア間の感染の継続を捕捉している。
ざるだろうが何だろうが、300人の感染者を認めたことは重い。
ひょっとしたら、3千人かも知れず、3万人かも知れないが、それは、まあ、鉛筆の舐め方次第だ。
いつの日か、武漢のみならず、どこかの都市で丸ごとの調査が行われるだろう(サンプル調査かもしれいないし、抗原検査かもしれないけどな)。
新型コロナの真実の姿は、まだ見えていない。
ウイルスの型の違いが、感染動態に影響している可能性も否定できない。
武漢ウイルスだけは、無症候性キャリアからの感染で発病することがないのかも知れないしな(そんなあ?)。
今月から、我が国でも抗体検査が行われている。
過去の感染履歴が確認できるだけだし、精度に問題もあるようだが、それを踏まえた解釈が施されるんだろう。
そこに、10歳未満の小児がどれ程含まれているかは知らない。
彼らが、隠れたキャリアになって、まん延に貢献しているという浮沈子の妄想は晴れない。
北九州で、小学校でのクラスターが発生したそうだが、氷山の一角を捉えたかもしれない。
不都合な真実と向かい合う用意は、まだできていないようだな・・・。
(中国 武漢で新型コロナウイルス約1000万人検査 結果は…)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200603/k10012455891000.html
「先月14日から1日までに、およそ990万人の市民にウイルス検査を実施した」
「1日当たりの検査人数は、平均で50万人以上」
ほほう、で、結果は?。
「無症状の感染者が300人いたものの、症状のある感染者は1人も確認されなかった」
まあ、想定の範囲内とはいえ、突っ込みどころ満載だな。
「武漢では、ことし4月までおよそ2か月半にわたって事実上の封鎖措置がとられ、当局としては感染が基本的に抑えられている」
では、300人の無症候性キャリアは、誰から感染したんだあ?。
武漢の封鎖解除は、4月8日から行われているから、もちろん、その後に他から感染させられたということになるのかも知れない。
この間、数人の有病感染者しか出していないから、300人が感染していたという結果とはどう考えても合わない。
無症候性キャリア間での感染が継続していたのか、解除後の感染が広まり、発症前の大量の感染者を検知した可能性すらある。
「信じることはできない」
いやいや、当局の発表は常に正しい!。
武漢ウイルスは米軍が持ち込んだもんだしな。
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子が驚いたのは、大量の検査をこなしたその手法だ。
「検査にあたっては、複数の人の検体をまとめて検査する手法も使って効率化をはかった」
素晴らしいな・・・。
無症候性キャリアが300人という丸い数字なわけだ。
まあ、そういう外部向けの話はおいといて、貴重な検査結果については、当局の手によって詳細な検討が加えられるに違いない。
ほぼ、全市民を対象として行われた検査は、当然、新型コロナの全貌を明らかにする上での貴重なデータだ。
検査対象には、10歳未満の小児も含まれているだろうしな。
そういうのも、まぜこぜにして検査しちまったのかあ?。
まあいい。
2か月以上の厳しい封鎖を掛けても、新型コロナの感染(症状の有無にかかわらず)を、完全に封じ込めることはできなかったという事実を、当局が公式に認めたことになる。
中国の統計(WHOへの報告も含む)には、無症候性キャリアはカウントされていない。
世界標準じゃないから、本来は改められるべきなんだろうが、WHOにはその力はない。
PCR検査における陽性の判定を、どう考えるかというのは、未だに決定的な基準がない。
症状が出て、8日くらいたって収まってからの検査で陽性と出ても、感染力はないということになっているらしい。
厚労省も、退院時のPCR検査は行わないことにしたようだ。
これから発症するぞという、発症前48時間は、遡って調べると、感染力があることが分かっている(その間の濃厚接触者が感染している)。
それ以外の、無症候性キャリアは、従来捕捉されていなかったが、医療関係者や濃厚接触者の一部に対して症状がなくてもPCRを行うことがあるようだからな(詳細不明)。
中国の研究者は、当初から無症候性キャリア間の感染の継続を捕捉している。
ざるだろうが何だろうが、300人の感染者を認めたことは重い。
ひょっとしたら、3千人かも知れず、3万人かも知れないが、それは、まあ、鉛筆の舐め方次第だ。
いつの日か、武漢のみならず、どこかの都市で丸ごとの調査が行われるだろう(サンプル調査かもしれいないし、抗原検査かもしれないけどな)。
新型コロナの真実の姿は、まだ見えていない。
ウイルスの型の違いが、感染動態に影響している可能性も否定できない。
武漢ウイルスだけは、無症候性キャリアからの感染で発病することがないのかも知れないしな(そんなあ?)。
今月から、我が国でも抗体検査が行われている。
過去の感染履歴が確認できるだけだし、精度に問題もあるようだが、それを踏まえた解釈が施されるんだろう。
そこに、10歳未満の小児がどれ程含まれているかは知らない。
彼らが、隠れたキャリアになって、まん延に貢献しているという浮沈子の妄想は晴れない。
北九州で、小学校でのクラスターが発生したそうだが、氷山の一角を捉えたかもしれない。
不都合な真実と向かい合う用意は、まだできていないようだな・・・。
欧州で昨年に新型コロナが蔓延していたというなら、関東甲信越地方でその前に流行っていても不自然ではない? ― 2020年06月03日 20:57
欧州で昨年に新型コロナが蔓延していたというなら、関東甲信越地方でその前に流行っていても不自然ではない?
(「新型コロナウイルスは2019年11月にヨーロッパに到達していた」という可能性が浮上)
https://gigazine.net/news/20200602-coronavirus-may-arrived-europe-nov-2019/
「2019年11月・12月に撮影された胸部レントゲン写真を改めて見直したところ、11月16日と18日に撮影された2枚の胸部レントゲン写真から「COVID-19と一致する症例」が発見」
フランス(感染者151,325人、死者28,940人)では、以前にも公式の感染者が報告される以前に、症例があったとされる報道がある。
(新型コロナウイルス感染症が2019年12月にフランスですでに広まっていたという研究結果)
https://gigazine.net/news/20200507-covid-19-already-spreading-france-2019/
「この患者は2019年12月27日に喀血(かっけつ)、せき、頭痛、発熱などが出たため緊急外来を受診し、入院。」
この記事には、浮沈子的に気になる記述もある。
「また、問題の患者が症状を示す前に、この患者の子どもの1人が同様の症状を示していたとのこと。」
本人の年齢が42歳だからな。
子どもの年齢が気になるところだ。
フランスでは、12月から11月に遡って感染の可能性が示されたわけだが、なーに、我が国(1万7031、905:クルーズ船除く)だって負けてはいない(勝ち負けかあ?)。
(新型コロナの発症地は日本だった!:とは誰も言わない毎日がひた隠しにする不都合な真実!?)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2020/05/15/9247137
「比較対象として行った去年初め(1月から3月のようです)に採取した検体(関東甲信越での献血者の血液)から陽性反応が出た。」
「つまり、昨年初めころには、我が国(関東甲信越地区)において、数万人規模の新型コロナウイルスの感染が起こっていて、しかも、全員無症候性キャリア(或いは軽症者)だったということだ(そうなのかあ?)。
さすがの浮沈子も、そこまで強弁する気にはなれないけど、原因不明の肺炎について、全世界で調査を行えばトンデモな話が出てくる可能性はある。
12月流行の可能性を報告している話はPCR検査で陽性となっているが、11月を報告している今回は胸部レントゲン写真だけというのも気になるしな。
まあ、どうでもいいんですが。
疫学調査でも、流行が昨年のうちにフランスで始まっていたことが裏付けられているようだし、欧州の感染が、複数のチャンネルから広がった可能性は高い。
武漢ウイルスが直接の引き金になったことは、まず間違いないだろうが、それとは別系統で伝播した欧州由来の株(つーのかあ?)がありそうな感じだ。
なにしろ、武漢では都市丸ごと封鎖してから4か月経っても無症候性キャリアが何百人といるしな。
我が国は、中国からの第一波を防いだことになっているが、その前に深く静かに感染が広がっていた可能性は捨てきれない。
12月だとする報告の中では、感染者がアルジェリア(9,626、667)出身とある。
アルジェリアの感染者(旅行者)は、2月25日に初めて報告されている(イタリア(233,515、33,530)から到着したのは2月17日)。
見かけ上、輸入感染症になっているが、真実がどこにあるかは分からない。
米国(1,869,668、107,648)だって、CDCが本気出して調べれば、不都合な真実がいくらでも出てくる気がする。
まあ、桁違いの感染者と死者を見れば、今だって十分過ぎる程の不都合な真実を抱えちまってるがな・・・。
(「新型コロナウイルスは2019年11月にヨーロッパに到達していた」という可能性が浮上)
https://gigazine.net/news/20200602-coronavirus-may-arrived-europe-nov-2019/
「2019年11月・12月に撮影された胸部レントゲン写真を改めて見直したところ、11月16日と18日に撮影された2枚の胸部レントゲン写真から「COVID-19と一致する症例」が発見」
フランス(感染者151,325人、死者28,940人)では、以前にも公式の感染者が報告される以前に、症例があったとされる報道がある。
(新型コロナウイルス感染症が2019年12月にフランスですでに広まっていたという研究結果)
https://gigazine.net/news/20200507-covid-19-already-spreading-france-2019/
「この患者は2019年12月27日に喀血(かっけつ)、せき、頭痛、発熱などが出たため緊急外来を受診し、入院。」
この記事には、浮沈子的に気になる記述もある。
「また、問題の患者が症状を示す前に、この患者の子どもの1人が同様の症状を示していたとのこと。」
本人の年齢が42歳だからな。
子どもの年齢が気になるところだ。
フランスでは、12月から11月に遡って感染の可能性が示されたわけだが、なーに、我が国(1万7031、905:クルーズ船除く)だって負けてはいない(勝ち負けかあ?)。
(新型コロナの発症地は日本だった!:とは誰も言わない毎日がひた隠しにする不都合な真実!?)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2020/05/15/9247137
「比較対象として行った去年初め(1月から3月のようです)に採取した検体(関東甲信越での献血者の血液)から陽性反応が出た。」
「つまり、昨年初めころには、我が国(関東甲信越地区)において、数万人規模の新型コロナウイルスの感染が起こっていて、しかも、全員無症候性キャリア(或いは軽症者)だったということだ(そうなのかあ?)。
さすがの浮沈子も、そこまで強弁する気にはなれないけど、原因不明の肺炎について、全世界で調査を行えばトンデモな話が出てくる可能性はある。
12月流行の可能性を報告している話はPCR検査で陽性となっているが、11月を報告している今回は胸部レントゲン写真だけというのも気になるしな。
まあ、どうでもいいんですが。
疫学調査でも、流行が昨年のうちにフランスで始まっていたことが裏付けられているようだし、欧州の感染が、複数のチャンネルから広がった可能性は高い。
武漢ウイルスが直接の引き金になったことは、まず間違いないだろうが、それとは別系統で伝播した欧州由来の株(つーのかあ?)がありそうな感じだ。
なにしろ、武漢では都市丸ごと封鎖してから4か月経っても無症候性キャリアが何百人といるしな。
我が国は、中国からの第一波を防いだことになっているが、その前に深く静かに感染が広がっていた可能性は捨てきれない。
12月だとする報告の中では、感染者がアルジェリア(9,626、667)出身とある。
アルジェリアの感染者(旅行者)は、2月25日に初めて報告されている(イタリア(233,515、33,530)から到着したのは2月17日)。
見かけ上、輸入感染症になっているが、真実がどこにあるかは分からない。
米国(1,869,668、107,648)だって、CDCが本気出して調べれば、不都合な真実がいくらでも出てくる気がする。
まあ、桁違いの感染者と死者を見れば、今だって十分過ぎる程の不都合な真実を抱えちまってるがな・・・。
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