雨やみ ― 2012年07月21日 14:38
SWE-1200 ― 2012年07月21日 22:49
SWE-1200
フロントパネルの中に、42円のベニヤ板とともに押し込められた、40年の歴史のあるフルレンジスピーカーFE83Enに対抗して設置した最新のポン付けウーファー。
(SWE-1200:メーカーのページ)
http://www.alpine.co.jp/caraudio/power-amp/swe-1200/
(スリム&リーズナブルなアルパインの新型パワード・サブウーファー:カーAVプレスの記事)
http://carnaviaudiotop.blogspot.jp/2012/06/blog-post_03.html
(弟よ〜!※ 期待のサブウーファー、SWE-1200!:怪しげなブログ)
http://minkara.carview.co.jp/userid/560256/blog/26810490/
画像は、500Eのリアトレイのど真ん中に、ビビリをものともせずにフタの上に付けてもらった1200の勇姿である(夜になって、懐中電灯の明かりで撮影)。
東雲のスーパーオートバックスで、購入、即設置してもらった。3時間ほどで完了。1万4千円位の工賃で付けてもらう。製品は「定価」である!(強気ですなあ)。
1500もあったのだが、1200の方が安い。上記のブログによれば、エンクロージャーの素材を安上がりにしたらしいが、どうやら無用なイルミネーションなどを省略したようだ(シート下に入れようというんだから、ねっ!)。
それと、ウーファーが一回り大きいのだ。1500の17cmに対して、20cm!。
大きいことはいいことだ!。
まあ、スペックや見かけは、音響機器にとっては「オマケ」である。実環境において、どんだけの性能を発揮するかが全てである。値段も手間も、出てきた音の前には何の意味もない。完全な成果主義の世界である。
で、結論から言うと、コストパフォーマンスは「低い」。
5千円のフロントスピーカーに対して、3万5千円のウーファーである。7倍の効果を期待して、どこが悪い?。
せいぜい1.5倍くらいの効果しかない。
リアに設置したので、音の遅れもある。出力がショボイので、腹に響くような音は出ない。「ボワンボワン」と鳴っているだけである。
しかし、元々、そんなに効果を期待していたわけではない。フロントを換えたのだから、リアにも何かしておこうという程度のノリである。
期待していたのは、フロントの中高音の改善である。
人間の聴覚というのは不思議なもので、低音が良く鳴っていると中高音がよく聴こえるのである。実際に、体験できた。
もちろん、中高音の物理的な音波は全く同じである。
艶やかな音、粒立ちの良い音。
チェンミンの弾く二胡の弓に塗られた松脂の、飛び散る様が見えるようだ。
締めて4万円の音である。文句は言えない。
同行した弟が、「ミニコンポの音」みたいであるという。オーディオに縁の薄い彼にしてみれば、褒めているつもりなのである(複雑な心境ですなあ・・・)。
聴き比べるために、CDを借りていった。今頃は、「Onkyo」のミニコンポで、二胡の調べを聴いているであろう。
とりあえず、今回のオーディオのバージョンアップはここまでである。ちなみに、どんなに音を良くしようが、500Eの中で私が聴くのは、殆どがNHKのラジオ第一である。4万円のAMラジオなら、500Eでも見劣りすまい。
フロントパネルの中に、42円のベニヤ板とともに押し込められた、40年の歴史のあるフルレンジスピーカーFE83Enに対抗して設置した最新のポン付けウーファー。
(SWE-1200:メーカーのページ)
http://www.alpine.co.jp/caraudio/power-amp/swe-1200/
(スリム&リーズナブルなアルパインの新型パワード・サブウーファー:カーAVプレスの記事)
http://carnaviaudiotop.blogspot.jp/2012/06/blog-post_03.html
(弟よ〜!※ 期待のサブウーファー、SWE-1200!:怪しげなブログ)
http://minkara.carview.co.jp/userid/560256/blog/26810490/
画像は、500Eのリアトレイのど真ん中に、ビビリをものともせずにフタの上に付けてもらった1200の勇姿である(夜になって、懐中電灯の明かりで撮影)。
東雲のスーパーオートバックスで、購入、即設置してもらった。3時間ほどで完了。1万4千円位の工賃で付けてもらう。製品は「定価」である!(強気ですなあ)。
1500もあったのだが、1200の方が安い。上記のブログによれば、エンクロージャーの素材を安上がりにしたらしいが、どうやら無用なイルミネーションなどを省略したようだ(シート下に入れようというんだから、ねっ!)。
それと、ウーファーが一回り大きいのだ。1500の17cmに対して、20cm!。
大きいことはいいことだ!。
まあ、スペックや見かけは、音響機器にとっては「オマケ」である。実環境において、どんだけの性能を発揮するかが全てである。値段も手間も、出てきた音の前には何の意味もない。完全な成果主義の世界である。
で、結論から言うと、コストパフォーマンスは「低い」。
5千円のフロントスピーカーに対して、3万5千円のウーファーである。7倍の効果を期待して、どこが悪い?。
せいぜい1.5倍くらいの効果しかない。
リアに設置したので、音の遅れもある。出力がショボイので、腹に響くような音は出ない。「ボワンボワン」と鳴っているだけである。
しかし、元々、そんなに効果を期待していたわけではない。フロントを換えたのだから、リアにも何かしておこうという程度のノリである。
期待していたのは、フロントの中高音の改善である。
人間の聴覚というのは不思議なもので、低音が良く鳴っていると中高音がよく聴こえるのである。実際に、体験できた。
もちろん、中高音の物理的な音波は全く同じである。
艶やかな音、粒立ちの良い音。
チェンミンの弾く二胡の弓に塗られた松脂の、飛び散る様が見えるようだ。
締めて4万円の音である。文句は言えない。
同行した弟が、「ミニコンポの音」みたいであるという。オーディオに縁の薄い彼にしてみれば、褒めているつもりなのである(複雑な心境ですなあ・・・)。
聴き比べるために、CDを借りていった。今頃は、「Onkyo」のミニコンポで、二胡の調べを聴いているであろう。
とりあえず、今回のオーディオのバージョンアップはここまでである。ちなみに、どんなに音を良くしようが、500Eの中で私が聴くのは、殆どがNHKのラジオ第一である。4万円のAMラジオなら、500Eでも見劣りすまい。
新型ボクスターS、試乗 ― 2012年07月21日 23:29
新型ボクスターS、試乗
新型ボクスター(981)Sに試乗した。ちょうど雨が上がって、幌を開けて走ることが出来た。
担当の営業さんが休みの日だったので、別の方が同乗する。
もともと、買い換える気などサラサラないので、気まずい雰囲気ではある。
いつものコースで、さらっと走ってみる。Sは排気量も3.4リットルと大きく、トルクもモリモリとしていて一回りパワフルである。
スポーツクロノパッケージなので、ハードな設定にしてもらった。アイドリングストップも解除され、足回りも硬く感じる。
お店までは500Eで行ったので、乗り心地の差は大きい。
PDKは、ずいぶん洗練されて、スムーズになった。低速でもギクシャクしない。Aピラーがかなり寝ていて、ちょっと威圧感がある。
まあ、人によって、この辺の感覚はそれぞれだろう。
アクセルを踏み込むと、Sのエンジンは牙を剥く。315馬力は伊達じゃない。
オトナの車である。
(ニューボクスターS)
http://www.porsche.com/japan/jp/models/boxster/boxster-s/
(主要諸元・仕様)
http://www.porsche.com/japan/jp/models/boxster/boxster-s/featuresandspecs/
727万円と書いてあるが、騙されてはいけない。ポルシェにオプションなしで乗るオーナーはまずいないし、その価格は、ポルシェ価格である。
800万円は下らないと考えるべきである(諸経費別で)。
大変申し訳ないのだが、買い換える気は(金も)、全くない。
カタログを受け取るのも気が引けたが、有難く頂く。
最良のポルシェは、最新のポルシェである。間違いなく、そう思った。良いできばえであり、そつもない。走らせて速く、曲がれば楽しく、止まれば気持ちよい。
この981型は、間違いなく売れまくるだろう。
そして、10年後、きっと私の物になっているのだ(中古車乗りは、これだから止められない・・・)。
新型ボクスター(981)Sに試乗した。ちょうど雨が上がって、幌を開けて走ることが出来た。
担当の営業さんが休みの日だったので、別の方が同乗する。
もともと、買い換える気などサラサラないので、気まずい雰囲気ではある。
いつものコースで、さらっと走ってみる。Sは排気量も3.4リットルと大きく、トルクもモリモリとしていて一回りパワフルである。
スポーツクロノパッケージなので、ハードな設定にしてもらった。アイドリングストップも解除され、足回りも硬く感じる。
お店までは500Eで行ったので、乗り心地の差は大きい。
PDKは、ずいぶん洗練されて、スムーズになった。低速でもギクシャクしない。Aピラーがかなり寝ていて、ちょっと威圧感がある。
まあ、人によって、この辺の感覚はそれぞれだろう。
アクセルを踏み込むと、Sのエンジンは牙を剥く。315馬力は伊達じゃない。
オトナの車である。
(ニューボクスターS)
http://www.porsche.com/japan/jp/models/boxster/boxster-s/
(主要諸元・仕様)
http://www.porsche.com/japan/jp/models/boxster/boxster-s/featuresandspecs/
727万円と書いてあるが、騙されてはいけない。ポルシェにオプションなしで乗るオーナーはまずいないし、その価格は、ポルシェ価格である。
800万円は下らないと考えるべきである(諸経費別で)。
大変申し訳ないのだが、買い換える気は(金も)、全くない。
カタログを受け取るのも気が引けたが、有難く頂く。
最良のポルシェは、最新のポルシェである。間違いなく、そう思った。良いできばえであり、そつもない。走らせて速く、曲がれば楽しく、止まれば気持ちよい。
この981型は、間違いなく売れまくるだろう。
そして、10年後、きっと私の物になっているのだ(中古車乗りは、これだから止められない・・・)。
最近のコメント