チェンジ! ― 2012年07月16日 23:05
チェンジ!
画像は取り外した純正スピーカー。
名器FE83、FE83Eの系譜にある、自作スピーカーの定番FE83Enに、500Eのフロントスピーカーを置き換えてみた。
秋葉原の「コイズミ無線」で2,680円(内税)で売っていたのをゲット。
(FOSTEX FE83En:コイズミ無線のページ)
http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=15749059
エンクロージャーは無しで、とりあえず置いてみただけ。
エージングもまだだし、評価できる段階ではない。
純正は画像で見るように6オームのインピーダンス(直流回路における抵抗値のようなもの:小さいと音圧が大きくなる)だった。
FE83Enは8オームである。
まあ、そんなことはあまり気にせずに、ばこばこっとカバーを外し、ついでにネジを1本どこかへすっ飛ばしてしまっても気にせずに、バキッとスピーカーを外してコネクターを抜いて、部屋に持ち帰る。
(W124のスピーカー交換その1:カバーのはずし方)
http://suzutaka.fc2web.com/1030.html
ニッパでプチプチ切って、同じコードを剥くと、なんと、ハンダ付けせずに、クルクル端子に銅線を巻き付けて、ハイ完成!(オーディオマニアは、気絶するでしょうな)。
そのまま、元あったくぼみに、カポっと入れて、カバーを付けて出来上がり。
所要時間1時間くらいですかね。
試行錯誤しながらですが、次に同じ事やったら10分でしょう!。
意外に前後のバランスが良く、エージングが進めば角が取れた柔らかい音になりそうな予感がする(現状は、高音域が硬く、繋がりが悪い)。
コネクタはギボシタイプのものではなく、斜めから差し込んでストッパーに咬ませるタイプのものである。初めて見た。
ダッシュボードスピーカーは楽勝だったが、サブウーファは簡単にはいかないだろう。覚悟を決めてかかる必要がありそうだ。
実は、秋葉原のインパルスにも行ったのだが、ドイツから取り寄せになるとのこと。2万5千円也。
自作スピーカー(何にも作っていないが)だと、2個で5360円であった。劇的に音が良くなるわけではないので、念のため。
オーディオは、バランスが大切である。はっきり言って、安くていい音というものは、この世の中に存在しない。音響技術は、枯れた技術である。物理特性を超えた音というものは、あり得ないのだ。
製造技術が進歩したり、労働単価の安い国で作ったりして、同じものが安価になることはあり得る。
しかし、目の玉が飛び出るような音は、目の玉が飛び出る金をつぎ込むしかないのだ。
絶対的な高音質を追求するのではなく、自分好みのクセのある音を作る楽しみは残されている。安価に実現する事も可能である。本人が満足しているのだから、周りがとやかく言う必要はない。
強制的に聴かせられるのは、勘弁して欲しいが・・・。
画像は取り外した純正スピーカー。
名器FE83、FE83Eの系譜にある、自作スピーカーの定番FE83Enに、500Eのフロントスピーカーを置き換えてみた。
秋葉原の「コイズミ無線」で2,680円(内税)で売っていたのをゲット。
(FOSTEX FE83En:コイズミ無線のページ)
http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=15749059
エンクロージャーは無しで、とりあえず置いてみただけ。
エージングもまだだし、評価できる段階ではない。
純正は画像で見るように6オームのインピーダンス(直流回路における抵抗値のようなもの:小さいと音圧が大きくなる)だった。
FE83Enは8オームである。
まあ、そんなことはあまり気にせずに、ばこばこっとカバーを外し、ついでにネジを1本どこかへすっ飛ばしてしまっても気にせずに、バキッとスピーカーを外してコネクターを抜いて、部屋に持ち帰る。
(W124のスピーカー交換その1:カバーのはずし方)
http://suzutaka.fc2web.com/1030.html
ニッパでプチプチ切って、同じコードを剥くと、なんと、ハンダ付けせずに、クルクル端子に銅線を巻き付けて、ハイ完成!(オーディオマニアは、気絶するでしょうな)。
そのまま、元あったくぼみに、カポっと入れて、カバーを付けて出来上がり。
所要時間1時間くらいですかね。
試行錯誤しながらですが、次に同じ事やったら10分でしょう!。
意外に前後のバランスが良く、エージングが進めば角が取れた柔らかい音になりそうな予感がする(現状は、高音域が硬く、繋がりが悪い)。
コネクタはギボシタイプのものではなく、斜めから差し込んでストッパーに咬ませるタイプのものである。初めて見た。
ダッシュボードスピーカーは楽勝だったが、サブウーファは簡単にはいかないだろう。覚悟を決めてかかる必要がありそうだ。
実は、秋葉原のインパルスにも行ったのだが、ドイツから取り寄せになるとのこと。2万5千円也。
自作スピーカー(何にも作っていないが)だと、2個で5360円であった。劇的に音が良くなるわけではないので、念のため。
オーディオは、バランスが大切である。はっきり言って、安くていい音というものは、この世の中に存在しない。音響技術は、枯れた技術である。物理特性を超えた音というものは、あり得ないのだ。
製造技術が進歩したり、労働単価の安い国で作ったりして、同じものが安価になることはあり得る。
しかし、目の玉が飛び出るような音は、目の玉が飛び出る金をつぎ込むしかないのだ。
絶対的な高音質を追求するのではなく、自分好みのクセのある音を作る楽しみは残されている。安価に実現する事も可能である。本人が満足しているのだから、周りがとやかく言う必要はない。
強制的に聴かせられるのは、勘弁して欲しいが・・・。
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