きな臭い地中海 ― 2013年09月04日 01:38
きな臭い地中海
地中海、行ったことはない。
(地中海)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%AD%E6%B5%B7
「地中海からの海水の流入と、ナイル川などの地中海に流入する河川の水量をあわせても海面からの蒸発量が大幅に上回るため、塩分が高く潮位が低くなっている。」とある。
引用冒頭の「地中海」は、「大西洋」の誤りである。
巨大な塩湖である。
「蒸発量は気温が高く乾燥の度合いの強い地中海東部においてより激しく、そのため東部では水面が低く塩分濃度も高い」
「こうして低くなった東部には大西洋から西部を通じて低塩分の海水が流れ込み、東の高塩分水はそれによって西へと押し出され、ジブラルタル海峡より大西洋へと戻る。」
「このため、地中海の表層の海流は軽い低塩分水が東へと流れ、深層海流は重い高塩分水が西へと向かっている」
「地中海から流れ出た高塩分水は大西洋で数千kmも特徴を保ち続ける」
「しかし全般的に言って、地中海の潮流は非常に弱い。閉鎖性水域であり、海水の循環が不十分であること、および沿岸人口は3億6000万人を超えるうえ世界でも開発の進んだ地域のひとつであることによって、地中海の水質の悪化が懸念されている」
まあ、巨大なドブのようなものか・・・。
「中新世末期のメッシーナ期(7.246±0.005百万年前~5.332±0.005百万年前)には一時的に大西洋との間で断絶が起き、596万年前から533万年前にかけてメッシニアン塩分危機が起こり、テチス海は塩湖化しながら縮小もしくは完全に干上がった時期が確認されている。」
「533万年前、再び大西洋とジブラルタル海峡で繋がると、200年以上かけて海水が流れ込み地中海が形成された。塩湖からの影響で地中海は現在も大西洋より塩分濃度が高くなっている。」
なるほど、一度、干上がってから、再び「地中海」(:海洋学上の)となったわけだ。
(地中海 (海洋学))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%AD%E6%B5%B7_(%E6%B5%B7%E6%B4%8B%E5%AD%A6)
「海洋学において、陸地に囲まれ外の海域と深層水のやり取りがほとんど無い海のこと」とある。
「日本海は入口が浅く中央が十分深いので、地形的には地中海となり得るが、東シナ海から来る強力な対馬海流が独自の海水循環を持つのを妨げている。」
なるほど。単に、地形的な特徴だけではなく、海水循環を特徴付けるのが、海洋学上の地中海というわけだ。
さて、地理上の地中海が、今、きな臭い。
(地中海でミサイル発射=イスラエルが実験、ロシア探知-シリアけん制か)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013090300738
「【モスクワ、エルサレム時事】ロシア国防省は3日、地中海中央部からシリアのある東方に向けてミサイル2発が発射されたことを探知したと発表した。これについてイスラエルは、米国と合同で地中海で弾道ミサイル迎撃システム「アロー」の実験を行ったと認めた。」
これだけ読むと、何のことをいっているのだか、皆目見当が付かない。
(シリア:特使アンジーも警鐘 国外脱出の難民200万人)
http://mainichi.jp/select/news/20130904k0000m030066000c.html
「戦争が吹き荒れる時、最も重要なのは(近隣諸国が)国境を開放しておくことだ」国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の発言は、実に正鵠を得ている。
シリア政府は、一歩も引かない。
ロシア、イランなど、米国が世界の警官気取りで在庫兵器のバーゲンセールを行うことを快く思っていない国々を後ろ盾にして、米国の後押しするイスラエルに、キツーイ一発をお見舞いしようと手薬煉を引いているのだ。
(手薬煉)
http://gogen-allguide.com/te/tegusune.html
まあいい。
あのあたりは、第二次世界大戦の後始末を誤った英国が、イスラエルの建国を約束したツケがまわって、おまけに、石油なんぞという20世紀を席巻する資源の採掘が絡んで、もう、ぐちゃぐちゃ。
この半世紀余りの間、戦火が絶えることがなかったといってもいい。
(中東戦争)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%B1%E6%88%A6%E4%BA%89
「第一次中東戦争:1948年5月15日から1949年7月:1年1か月」
「第二次中東戦争:1956年10月29日~1957年5月:7か月」
「第三次中東戦争:1967年6月5日 - 6月10日:6日」
「第四次中東戦争:1973年10月6日 - 10月26日:21日」
「イラン・イラク戦争:1980年9月22日 - 1988年8月20日7年10か月」
「湾岸戦争:1990年8月2日 - 1991年2月28日:6か月」
「イラク戦争:2003年3月20日 – 2011年12月15日:8年8か月」
直接的には、こっちだな。
(シリア騒乱)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E9%A8%92%E4%B9%B1
「2013年5月:5月5日、5日未明にダマスカスの近郊にある科学研究施設がイスラエル軍によるミサイル攻撃を受けた、とシリア国営のシリア・アラブ通信(SANA)が伝えた」
「5月5日、国連人権理事会のシリア問題に関する国際調査委員会の調査官カルラ・デル・ポンテは、シリア反体制派武装勢力がサリンを使用した可能性が高いこと、現在のところシリア政府軍が化学兵器を使用した根拠が発見されていないことを明らかにした」
「8月18日、サリンなどの神経ガスの使用の有無を調査するための国連調査団がダマスカスに入った」
「8月28日、イギリスが化学兵器の使用を根拠としたシリアへの武力行使を容認する決議案を国連安全保障理事会に提出。しかし中国・ロシアの反対により合意に至らなかった。オバマ大統領はテレビ局のインタビューに応じた中で、アサド政権が化学兵器を使用した事を結論付けたと発言し、軍事介入を示唆した」
(化学兵器)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E5%AD%A6%E5%85%B5%E5%99%A8
いわゆる、毒ガス(イモ類を大量に食べて出てくるガスではない)である。
こんな、火種満載の所に、爆弾なんか落としたら、どんなことになるのか。
灯を見るより明らかである。
オバマ政権が狙っているのは、正に、その点なのかも知れない。
イスラエルを攻撃させて、第5次中東戦争を起こし、一気にアサド政権を転覆させようとしているのかも・・・。
化学兵器を使用したら、米軍のミサイルが落ちてくるんじゃ、おちおち催涙スプレーも使えないじゃん!?(いや、浮沈子は使いませんが)。
これは、言いがかり、余計なお世話、内政干渉、軍事介入、戦争屋の手口である。
(オバマ米大統領、シリアの化学兵器使用に対し警告:1年前の記事)
http://jp.ibtimes.com/articles/34304/20120822/484012.htm
周到な準備を経て、介入のタイミングを掴んだわけだ。
(焦点:消極的な「世界の警察」、シリア攻撃めぐる米大統領の憂慮)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE98102L20130902
化学兵器が使われるということは、高価な通常兵器が売れなくなり、戦争屋が儲からなくなるということなんじゃないか。
ここはひとつ、世界の警察を自認する、米国の意地、オバマ政権の沽券、見得、面目、なんでもいい、ありとあらゆるものを総動員して、軍事介入を果たして欲しい。
それにしても、英国議会の冷たさは何だあ?。
(英下院 軍事行動の是非問う提案否決:NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130830/t10014148891000.html
「シリアで化学兵器が使われたとされる問題への対応を巡って、イギリス議会は、軍事行動の是非を問うことを盛り込んだ政府の提案を否決し、地元のメディアは、イギリスがアメリカ主導の軍事行動に加わることは事実上なくなったと伝えています。」
イラク戦争のときは、米国の騙しに便乗して、尻馬に乗ることにしたのに、今回は、そっぽを向いて知らん顔だと!。
狼国家、米国のウソに騙されたのが、余程悔しかったのだろう。
翻って、我が国は、またもや騙されようとしているのではないか。
バカ丸出しだな。
化学兵器については、日本は、中国との間で、大きな宿題を抱えている。
(中国における遺棄化学兵器問題)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%BA%E6%A3%84%E5%8C%96%E5%AD%A6%E5%85%B5%E5%99%A8%E5%95%8F%E9%A1%8C#.E4.B8.AD.E5.9B.BD.E3.81.AB.E3.81.8A.E3.81.91.E3.82.8B.E9.81.BA.E6.A3.84.E5.8C.96.E5.AD.A6.E5.85.B5.E5.99.A8.E5.95.8F.E9.A1.8C
戦後は全然総決算されていない。
シリア問題にどう対応するのか、見ものである。
米国は、その強大な軍需産業を存続させるために、定期的に、武器の入れ替えを行わなくてはならない。
そのために、世界のどこかで、必ず戦争になる。
無垢な命が失われ、世界中に怨嗟の声が起こっても、この国は、その声を聴く耳を持たない。
我が国は、化学兵器の廃棄を行うための技術を提供して、敵も味方もなく、アホな毒ガス兵器を無力化し、双方から感謝され、金儲けも出来る立場を取るべきだ。
米国が、商売のために戦争を行うのに付き合うことはない。
やりたければ、一人でやらせておけばいいのだ。
そして、やるなら徹底的にやらなければならない。
中途半端な戦は、後で必ず後悔する。
地中海、行ったことはない。
(地中海)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%AD%E6%B5%B7
「地中海からの海水の流入と、ナイル川などの地中海に流入する河川の水量をあわせても海面からの蒸発量が大幅に上回るため、塩分が高く潮位が低くなっている。」とある。
引用冒頭の「地中海」は、「大西洋」の誤りである。
巨大な塩湖である。
「蒸発量は気温が高く乾燥の度合いの強い地中海東部においてより激しく、そのため東部では水面が低く塩分濃度も高い」
「こうして低くなった東部には大西洋から西部を通じて低塩分の海水が流れ込み、東の高塩分水はそれによって西へと押し出され、ジブラルタル海峡より大西洋へと戻る。」
「このため、地中海の表層の海流は軽い低塩分水が東へと流れ、深層海流は重い高塩分水が西へと向かっている」
「地中海から流れ出た高塩分水は大西洋で数千kmも特徴を保ち続ける」
「しかし全般的に言って、地中海の潮流は非常に弱い。閉鎖性水域であり、海水の循環が不十分であること、および沿岸人口は3億6000万人を超えるうえ世界でも開発の進んだ地域のひとつであることによって、地中海の水質の悪化が懸念されている」
まあ、巨大なドブのようなものか・・・。
「中新世末期のメッシーナ期(7.246±0.005百万年前~5.332±0.005百万年前)には一時的に大西洋との間で断絶が起き、596万年前から533万年前にかけてメッシニアン塩分危機が起こり、テチス海は塩湖化しながら縮小もしくは完全に干上がった時期が確認されている。」
「533万年前、再び大西洋とジブラルタル海峡で繋がると、200年以上かけて海水が流れ込み地中海が形成された。塩湖からの影響で地中海は現在も大西洋より塩分濃度が高くなっている。」
なるほど、一度、干上がってから、再び「地中海」(:海洋学上の)となったわけだ。
(地中海 (海洋学))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%AD%E6%B5%B7_(%E6%B5%B7%E6%B4%8B%E5%AD%A6)
「海洋学において、陸地に囲まれ外の海域と深層水のやり取りがほとんど無い海のこと」とある。
「日本海は入口が浅く中央が十分深いので、地形的には地中海となり得るが、東シナ海から来る強力な対馬海流が独自の海水循環を持つのを妨げている。」
なるほど。単に、地形的な特徴だけではなく、海水循環を特徴付けるのが、海洋学上の地中海というわけだ。
さて、地理上の地中海が、今、きな臭い。
(地中海でミサイル発射=イスラエルが実験、ロシア探知-シリアけん制か)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013090300738
「【モスクワ、エルサレム時事】ロシア国防省は3日、地中海中央部からシリアのある東方に向けてミサイル2発が発射されたことを探知したと発表した。これについてイスラエルは、米国と合同で地中海で弾道ミサイル迎撃システム「アロー」の実験を行ったと認めた。」
これだけ読むと、何のことをいっているのだか、皆目見当が付かない。
(シリア:特使アンジーも警鐘 国外脱出の難民200万人)
http://mainichi.jp/select/news/20130904k0000m030066000c.html
「戦争が吹き荒れる時、最も重要なのは(近隣諸国が)国境を開放しておくことだ」国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の発言は、実に正鵠を得ている。
シリア政府は、一歩も引かない。
ロシア、イランなど、米国が世界の警官気取りで在庫兵器のバーゲンセールを行うことを快く思っていない国々を後ろ盾にして、米国の後押しするイスラエルに、キツーイ一発をお見舞いしようと手薬煉を引いているのだ。
(手薬煉)
http://gogen-allguide.com/te/tegusune.html
まあいい。
あのあたりは、第二次世界大戦の後始末を誤った英国が、イスラエルの建国を約束したツケがまわって、おまけに、石油なんぞという20世紀を席巻する資源の採掘が絡んで、もう、ぐちゃぐちゃ。
この半世紀余りの間、戦火が絶えることがなかったといってもいい。
(中東戦争)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%B1%E6%88%A6%E4%BA%89
「第一次中東戦争:1948年5月15日から1949年7月:1年1か月」
「第二次中東戦争:1956年10月29日~1957年5月:7か月」
「第三次中東戦争:1967年6月5日 - 6月10日:6日」
「第四次中東戦争:1973年10月6日 - 10月26日:21日」
「イラン・イラク戦争:1980年9月22日 - 1988年8月20日7年10か月」
「湾岸戦争:1990年8月2日 - 1991年2月28日:6か月」
「イラク戦争:2003年3月20日 – 2011年12月15日:8年8か月」
直接的には、こっちだな。
(シリア騒乱)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E9%A8%92%E4%B9%B1
「2013年5月:5月5日、5日未明にダマスカスの近郊にある科学研究施設がイスラエル軍によるミサイル攻撃を受けた、とシリア国営のシリア・アラブ通信(SANA)が伝えた」
「5月5日、国連人権理事会のシリア問題に関する国際調査委員会の調査官カルラ・デル・ポンテは、シリア反体制派武装勢力がサリンを使用した可能性が高いこと、現在のところシリア政府軍が化学兵器を使用した根拠が発見されていないことを明らかにした」
「8月18日、サリンなどの神経ガスの使用の有無を調査するための国連調査団がダマスカスに入った」
「8月28日、イギリスが化学兵器の使用を根拠としたシリアへの武力行使を容認する決議案を国連安全保障理事会に提出。しかし中国・ロシアの反対により合意に至らなかった。オバマ大統領はテレビ局のインタビューに応じた中で、アサド政権が化学兵器を使用した事を結論付けたと発言し、軍事介入を示唆した」
(化学兵器)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E5%AD%A6%E5%85%B5%E5%99%A8
いわゆる、毒ガス(イモ類を大量に食べて出てくるガスではない)である。
こんな、火種満載の所に、爆弾なんか落としたら、どんなことになるのか。
灯を見るより明らかである。
オバマ政権が狙っているのは、正に、その点なのかも知れない。
イスラエルを攻撃させて、第5次中東戦争を起こし、一気にアサド政権を転覆させようとしているのかも・・・。
化学兵器を使用したら、米軍のミサイルが落ちてくるんじゃ、おちおち催涙スプレーも使えないじゃん!?(いや、浮沈子は使いませんが)。
これは、言いがかり、余計なお世話、内政干渉、軍事介入、戦争屋の手口である。
(オバマ米大統領、シリアの化学兵器使用に対し警告:1年前の記事)
http://jp.ibtimes.com/articles/34304/20120822/484012.htm
周到な準備を経て、介入のタイミングを掴んだわけだ。
(焦点:消極的な「世界の警察」、シリア攻撃めぐる米大統領の憂慮)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE98102L20130902
化学兵器が使われるということは、高価な通常兵器が売れなくなり、戦争屋が儲からなくなるということなんじゃないか。
ここはひとつ、世界の警察を自認する、米国の意地、オバマ政権の沽券、見得、面目、なんでもいい、ありとあらゆるものを総動員して、軍事介入を果たして欲しい。
それにしても、英国議会の冷たさは何だあ?。
(英下院 軍事行動の是非問う提案否決:NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130830/t10014148891000.html
「シリアで化学兵器が使われたとされる問題への対応を巡って、イギリス議会は、軍事行動の是非を問うことを盛り込んだ政府の提案を否決し、地元のメディアは、イギリスがアメリカ主導の軍事行動に加わることは事実上なくなったと伝えています。」
イラク戦争のときは、米国の騙しに便乗して、尻馬に乗ることにしたのに、今回は、そっぽを向いて知らん顔だと!。
狼国家、米国のウソに騙されたのが、余程悔しかったのだろう。
翻って、我が国は、またもや騙されようとしているのではないか。
バカ丸出しだな。
化学兵器については、日本は、中国との間で、大きな宿題を抱えている。
(中国における遺棄化学兵器問題)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%BA%E6%A3%84%E5%8C%96%E5%AD%A6%E5%85%B5%E5%99%A8%E5%95%8F%E9%A1%8C#.E4.B8.AD.E5.9B.BD.E3.81.AB.E3.81.8A.E3.81.91.E3.82.8B.E9.81.BA.E6.A3.84.E5.8C.96.E5.AD.A6.E5.85.B5.E5.99.A8.E5.95.8F.E9.A1.8C
戦後は全然総決算されていない。
シリア問題にどう対応するのか、見ものである。
米国は、その強大な軍需産業を存続させるために、定期的に、武器の入れ替えを行わなくてはならない。
そのために、世界のどこかで、必ず戦争になる。
無垢な命が失われ、世界中に怨嗟の声が起こっても、この国は、その声を聴く耳を持たない。
我が国は、化学兵器の廃棄を行うための技術を提供して、敵も味方もなく、アホな毒ガス兵器を無力化し、双方から感謝され、金儲けも出来る立場を取るべきだ。
米国が、商売のために戦争を行うのに付き合うことはない。
やりたければ、一人でやらせておけばいいのだ。
そして、やるなら徹底的にやらなければならない。
中途半端な戦は、後で必ず後悔する。
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