ファルコン爆発!2015年06月29日 02:22

ファルコン爆発!
ファルコン爆発!


余り追加、追加で引っ張るのも何だから、項を改めた。

未だにショックから立ち直れない・・・。

感情移入しているイベントでコケるというのは、堪えるな。

記者会見は、さらに10分延びて、米国東部時間午後1時からになった。

昼飯食い終わって、コーヒー飲んでからということなのかあ?。

まあ、それどころじゃないだろう。

NASAとしては、ロケットの爆発より、それによって失われた補給品などの影響を中心に対応すると思われる。

民間輸送船による物資の運搬の方針を見直すような話は無いだろう。

しかし、2度も延期して会見するというのは、おそらく異例なはずだ。

内部で揉めてるのかも知れないし、必要な情報が取れていないのかも知れない。

日曜日だしなあ・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

7月3日には、ロシアの補給船が上がるので、死活的な影響は無いだろうが、今後のスケジュールの見直しは必至だ。

(「プログレスM-28M」補給船、打ち上げ準備着々 7月3日打ち上げへ)
http://www.sorae.jp/030607/5566.html

8月のこうのとりの打ち上げにも影響が及ぶことは避けられない。

(H-IIBロケット5号機、8月16日に打ち上げへ 「こうのとり」5号機を搭載)
http://www.sorae.jp/030819/5546.html

千葉工大のカメラが、予備機を含めて灰燼に帰したのは残念至極だ(なんか、もう1台あるようだな)。

記者会見が始まったが、グエン・ショットウェルCOOが出てきて(電話参加)、イーロン・マスクは出ない。

あとは、NASAの関係者とかだ。

浮沈子は、英語はちんぷんかんぷんなので、何を言っているかは分からないが、皆、沈痛な面持ちであるな(声も暗い・・・)。

司会のおねえさんは、パキパキしていて、この深刻な事態とは無縁な表情である。

というより、無表情か・・・。

まあいい。

ロジスティクスが立て続けにトラブルというのは、前線に立っているISS乗員にとっては気が気ではないだろう。

最悪の場合は、ドッキングしているソユーズ宇宙船で脱出することになるが、ドデカイISSが無人になってしまう。

まあ、そうなれば、厄介払いができるので、関係各国の財務当局は大喜びに違いない・・・。

しかし、遠隔でのコントロールが出来ないような事態になって、サッカー場大のISSが都市部にでも落ちれば、大惨事になる。

どっかのならず者国家の要衝に、わざと落としたりして!。

まあ、そんなことにならないように、以後の補給船には頑張ってもらわなければならんな。

会見は、延々と質疑応答に入って、内容は分からないまでも、各マスコミの関心が高いことが伺われる。

何時まで続くか分からないので、とりあえず、ここでアップする。

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