ファルコンヘビー立つ!!! ― 2017年12月31日 07:04
ファルコンヘビー立つ!!!
巨大なロケットといっていい。
「全長は70メートル、全幅は12.2メートル。」
(ファルコン・ヘビー大地に立つ!!)
http://sorae.info/030201/2017_12_29_heavy.html
海外記事を引用した塚本さんは、ビックリマーク2つだが、浮沈子は3つにした。
「ファルコン・ヘビーは「ファルコン9」の第1段を3つ束ねたような姿をしたロケット」
やっぱ、3つが正しい・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
(SpaceX Falcon Heavy raised for 1st time at Kennedy Space Center)
http://www.spaceflightinsider.com/organizations/space-exploration-technologies/spacex-falcon-heavy-raised-1st-time-kennedy-space-center/
「SpaceX plans to return the two side-mounted booster cores to a ground pad at Cape Canaveral Air Force Station’s Landing Zone 1 (formerly Launch Complex 13) and the core stage on its automated drone ship Of Course I Still Love You in the Atlantic Ocean.」
自動翻訳すると、ワケワカになるんで、原文のまま。
センターコアは、海上での回収になるとある。
しかしなあ、その記事の下に貼り付けられている動画を再生すると、センターコアも陸上回収だったりするんだがな・・・。
まあいい。
いよいよ、ファルコンヘビーが現実のロケットになる日が近づいている。
画像を見て、ワクワクした。
1段目の回収とかも確かに見どころかも知れないし、何より、発射台を吹っ飛ばすかどうかに注目が集まるところだが、こうして立ち上がって発射台に据え付けられた状態を見ると、こんなもんが現実に宇宙に向かって飛ぶのかという空恐ろしい気もする。
27基のマーリンDエンジンが、轟音を上げておよそ500万ポンド(見当もつかん)の推力を発生させる。
ちなみに、史上最大の打ち上げロケットであるサターンVの1段目の推力は、7,891,000ポンドだそうだ。
(Saturn V)
https://en.wikipedia.org/wiki/Saturn_V
バケモンだな。
もう、半世紀も前の話だ。
ファルコンヘビーは、現役のロケットでは、もちろん最大で、これまで最大だったデルタ4ヘビーが1,410,000(ブースター合計)+710,000(1段目)=2,120,000ポンドだから、2倍以上のパワーを出す。
(Delta IV Heavy)
https://en.wikipedia.org/wiki/Delta_IV_Heavy
掛け値なしに巨大ロケットになるわけだ。
今後、試験を行って、問題がなければ来月半ばにも打ち上げが行われる予定だ。
浮沈子は、立ち上がらないのではないかと心配していたが、杞憂に終わった(ホントに立ち上がらなかったりしたら、笑っちゃいますが)。
巨大なロケットといっていい。
「全長は70メートル、全幅は12.2メートル。」
(ファルコン・ヘビー大地に立つ!!)
http://sorae.info/030201/2017_12_29_heavy.html
海外記事を引用した塚本さんは、ビックリマーク2つだが、浮沈子は3つにした。
「ファルコン・ヘビーは「ファルコン9」の第1段を3つ束ねたような姿をしたロケット」
やっぱ、3つが正しい・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
(SpaceX Falcon Heavy raised for 1st time at Kennedy Space Center)
http://www.spaceflightinsider.com/organizations/space-exploration-technologies/spacex-falcon-heavy-raised-1st-time-kennedy-space-center/
「SpaceX plans to return the two side-mounted booster cores to a ground pad at Cape Canaveral Air Force Station’s Landing Zone 1 (formerly Launch Complex 13) and the core stage on its automated drone ship Of Course I Still Love You in the Atlantic Ocean.」
自動翻訳すると、ワケワカになるんで、原文のまま。
センターコアは、海上での回収になるとある。
しかしなあ、その記事の下に貼り付けられている動画を再生すると、センターコアも陸上回収だったりするんだがな・・・。
まあいい。
いよいよ、ファルコンヘビーが現実のロケットになる日が近づいている。
画像を見て、ワクワクした。
1段目の回収とかも確かに見どころかも知れないし、何より、発射台を吹っ飛ばすかどうかに注目が集まるところだが、こうして立ち上がって発射台に据え付けられた状態を見ると、こんなもんが現実に宇宙に向かって飛ぶのかという空恐ろしい気もする。
27基のマーリンDエンジンが、轟音を上げておよそ500万ポンド(見当もつかん)の推力を発生させる。
ちなみに、史上最大の打ち上げロケットであるサターンVの1段目の推力は、7,891,000ポンドだそうだ。
(Saturn V)
https://en.wikipedia.org/wiki/Saturn_V
バケモンだな。
もう、半世紀も前の話だ。
ファルコンヘビーは、現役のロケットでは、もちろん最大で、これまで最大だったデルタ4ヘビーが1,410,000(ブースター合計)+710,000(1段目)=2,120,000ポンドだから、2倍以上のパワーを出す。
(Delta IV Heavy)
https://en.wikipedia.org/wiki/Delta_IV_Heavy
掛け値なしに巨大ロケットになるわけだ。
今後、試験を行って、問題がなければ来月半ばにも打ち上げが行われる予定だ。
浮沈子は、立ち上がらないのではないかと心配していたが、杞憂に終わった(ホントに立ち上がらなかったりしたら、笑っちゃいますが)。
月ロケットは誰が上げているのか ― 2017年12月31日 10:22
月ロケットは誰が上げているのか
2017年の打ち上げに関する解析(?)を続けている。
(2017年の打ち上げ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/12/28/8756406
既に、どこから打ち上げているかとか、どういった軌道に打ち上げてきたかは記事にした。
(ロケットは何処から上がっているのか)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/12/28/8756948
(1機も地球を離れなかった)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/12/30/8758251
軌道の種類について補足すれば、静止軌道が29機、残りの53機のうち、13機がISS向けだ(そのうち、4機が有人)。
ちなみに、衛星の数ではなく、打ち上げたロケットの数である。
モルニア軌道は、低軌道に入れている。
遠地点は、静止軌道より高いけどな。
まあいい。
打ち上げたのは何処の国かということを見ておく。
「国別でみると、米国が30機でダントツ。
ロシア(16)、中国(15)、ESA(11)、日本(6)、インド(4)と続く。」
もう、すでに書いているな。
過去に、どの国が上げたかということも書いた。
「(各国初の軌道投入の年表)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%84%E5%9B%BD%E5%88%9D%E3%81%AE%E8%BB%8C%E9%81%93%E6%8A%95%E5%85%A5%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8
・ソ連:1957年10月4日
・米国:1958年2月1日
・フランス:1965年11月26日
・日本:1970年2月11日
・中国:1970年4月24日
・英国:1971年10月28日
・インド:1980年7月18日
・イスラエル:1988年9月19日
・イラン:2009年2月2日
・北朝鮮:2012年12月12日
ESA、ウクライナ、ロシアは割愛した。」
去年は月軌道への打ち上げはなかったが、過去の月探査の資料を見てみる。
(List of missions to the Moon)
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_missions_to_the_Moon
初めのうちは、死屍累々だな。
米ソの競争だったが、やがて米国が圧倒していく。
ソ連は、数は上げるんだが、失敗も多い。
さらには、1976年を最後に、月からは完全に撤退する。
米国もまた、1978年を最後に、一時期、撤退。
1990年に、我が国のひてん(はごろもふくむ)、1992年には米国によるジオテイル(衛星は我が国が製作)の打ち上げがあったが、直接月の探査を目指したものではなかった。
1994年にクレメンタイン、1998年にルナプロスペクターがあったのみで、20年以上もの間、ほぼ忘れられた天体だったわけだ。
月及び月周辺に軌道を取ったりした衛星(孫衛星とか含む)の数を拾ってみる。
・1958年~1959年:13
・1960年代:63
・1970年代:23
・1980年代:0(!)
・1990年代:7
・2000年代:11
・2010年~2017年:7
(合計124)
こうしてみると、地球から最も近い天体である月というのは、冷戦の一時期を除いては、あまり魅力的な対象ではなかったのかもしれない。
折角だから、上記内訳として、月関係で打ち上げた国別も見ておく(フライバイなどを含む)。
・米国:54(ジオテイル含む)
・ソ連:56(1976年まで)
・日本:6
・ESA:1
・中国:5(4M含む)
・インド:2
(合計124)
もう、アットーテキに米ソであることが分かる。
日本以下は、全て1990年代以降であり、数からいってもオマケのようなもんだ(そうなのかあ?)。
ESA以下は、21世紀になってから打ち上げられた新参者ばかりだしな。
ウィキの資料では、はごろもが失敗とされているが、日本以下(つまり、1990年以降)は、米国を含め、それ以外全てに成功している。
米国は17機の失敗(部分的失敗2機含む)、ソ連に至っては38機の失敗(部分的失敗1機含む)と、死屍累々だな。
米国の失敗は、初期に多いが、ソ連はずーっと失敗が続いた。
ロシアになってから、月探査が行われたことはない。
今後についても、いくつか提案はあるようだが、資金的に苦しいようだしな。
独自の探査は行わないかもしれない。
米国は継続的に月への関与を続けていくようだし、我が国はくっ付いていく感じだろう。
中国、インドは、数は少ないが、着実にアプローチしていくようだ。
興味深いのは、ESAが何も計画していないところだな。
英国企業がタイムカプセル埋めるとかいう話があるようだが、実現するかどうかは分からない。
北朝鮮とか韓国の話もあるようだが、ジョークの域を出ない(そうかあ?)。
月は、まだまだ人類にとっては遠い目標のようだ。
技術的には到達可能でも、国家にとっては既に手垢がついたフロンティアだし、投資価値が高いとはいえない。
継続的に関わっている米国にしても、月そのものを何とかしようという話ではなかった。
20世紀中盤のようなブームは、二度と訪れないだろう。
それでいい。
年に1機か2機の探査機が継続的に送られたり、中国やインドといったニューカマーのターゲットとしての存在で終わるだろう。
我が国も、無人探査は行うが、独自の有人ミッションを行うことはない。
米国にアプリケーションを提供して、おこぼれを頂戴するというスタンスは変わらない(国際協力ともいう)。
何といっても注目されるのは、来年予定されているスペースXの有人飛行だろう。
ぐるっと回って帰って来るだけだが、ホントにやるのかどうかも疑わしい。
浮沈子は、少なくとも延期されて、そのうちキャンセルされる方に一票だな・・・。
2017年の打ち上げに関する解析(?)を続けている。
(2017年の打ち上げ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/12/28/8756406
既に、どこから打ち上げているかとか、どういった軌道に打ち上げてきたかは記事にした。
(ロケットは何処から上がっているのか)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/12/28/8756948
(1機も地球を離れなかった)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/12/30/8758251
軌道の種類について補足すれば、静止軌道が29機、残りの53機のうち、13機がISS向けだ(そのうち、4機が有人)。
ちなみに、衛星の数ではなく、打ち上げたロケットの数である。
モルニア軌道は、低軌道に入れている。
遠地点は、静止軌道より高いけどな。
まあいい。
打ち上げたのは何処の国かということを見ておく。
「国別でみると、米国が30機でダントツ。
ロシア(16)、中国(15)、ESA(11)、日本(6)、インド(4)と続く。」
もう、すでに書いているな。
過去に、どの国が上げたかということも書いた。
「(各国初の軌道投入の年表)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%84%E5%9B%BD%E5%88%9D%E3%81%AE%E8%BB%8C%E9%81%93%E6%8A%95%E5%85%A5%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8
・ソ連:1957年10月4日
・米国:1958年2月1日
・フランス:1965年11月26日
・日本:1970年2月11日
・中国:1970年4月24日
・英国:1971年10月28日
・インド:1980年7月18日
・イスラエル:1988年9月19日
・イラン:2009年2月2日
・北朝鮮:2012年12月12日
ESA、ウクライナ、ロシアは割愛した。」
去年は月軌道への打ち上げはなかったが、過去の月探査の資料を見てみる。
(List of missions to the Moon)
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_missions_to_the_Moon
初めのうちは、死屍累々だな。
米ソの競争だったが、やがて米国が圧倒していく。
ソ連は、数は上げるんだが、失敗も多い。
さらには、1976年を最後に、月からは完全に撤退する。
米国もまた、1978年を最後に、一時期、撤退。
1990年に、我が国のひてん(はごろもふくむ)、1992年には米国によるジオテイル(衛星は我が国が製作)の打ち上げがあったが、直接月の探査を目指したものではなかった。
1994年にクレメンタイン、1998年にルナプロスペクターがあったのみで、20年以上もの間、ほぼ忘れられた天体だったわけだ。
月及び月周辺に軌道を取ったりした衛星(孫衛星とか含む)の数を拾ってみる。
・1958年~1959年:13
・1960年代:63
・1970年代:23
・1980年代:0(!)
・1990年代:7
・2000年代:11
・2010年~2017年:7
(合計124)
こうしてみると、地球から最も近い天体である月というのは、冷戦の一時期を除いては、あまり魅力的な対象ではなかったのかもしれない。
折角だから、上記内訳として、月関係で打ち上げた国別も見ておく(フライバイなどを含む)。
・米国:54(ジオテイル含む)
・ソ連:56(1976年まで)
・日本:6
・ESA:1
・中国:5(4M含む)
・インド:2
(合計124)
もう、アットーテキに米ソであることが分かる。
日本以下は、全て1990年代以降であり、数からいってもオマケのようなもんだ(そうなのかあ?)。
ESA以下は、21世紀になってから打ち上げられた新参者ばかりだしな。
ウィキの資料では、はごろもが失敗とされているが、日本以下(つまり、1990年以降)は、米国を含め、それ以外全てに成功している。
米国は17機の失敗(部分的失敗2機含む)、ソ連に至っては38機の失敗(部分的失敗1機含む)と、死屍累々だな。
米国の失敗は、初期に多いが、ソ連はずーっと失敗が続いた。
ロシアになってから、月探査が行われたことはない。
今後についても、いくつか提案はあるようだが、資金的に苦しいようだしな。
独自の探査は行わないかもしれない。
米国は継続的に月への関与を続けていくようだし、我が国はくっ付いていく感じだろう。
中国、インドは、数は少ないが、着実にアプローチしていくようだ。
興味深いのは、ESAが何も計画していないところだな。
英国企業がタイムカプセル埋めるとかいう話があるようだが、実現するかどうかは分からない。
北朝鮮とか韓国の話もあるようだが、ジョークの域を出ない(そうかあ?)。
月は、まだまだ人類にとっては遠い目標のようだ。
技術的には到達可能でも、国家にとっては既に手垢がついたフロンティアだし、投資価値が高いとはいえない。
継続的に関わっている米国にしても、月そのものを何とかしようという話ではなかった。
20世紀中盤のようなブームは、二度と訪れないだろう。
それでいい。
年に1機か2機の探査機が継続的に送られたり、中国やインドといったニューカマーのターゲットとしての存在で終わるだろう。
我が国も、無人探査は行うが、独自の有人ミッションを行うことはない。
米国にアプリケーションを提供して、おこぼれを頂戴するというスタンスは変わらない(国際協力ともいう)。
何といっても注目されるのは、来年予定されているスペースXの有人飛行だろう。
ぐるっと回って帰って来るだけだが、ホントにやるのかどうかも疑わしい。
浮沈子は、少なくとも延期されて、そのうちキャンセルされる方に一票だな・・・。
大みそかのレストラン ― 2017年12月31日 12:43
大みそかのレストラン
昼時前とはいえ、がらんとしている。
左側の座骨神経痛が何度かしたが、続くことはなく、単発で治まっている。
やれやれ・・・。
この病を得たことで、日常生活に積極性が欠けることのないようにしたい。
動き過ぎは良くないんだろうが、動かないのはもっと良くない。
東京地方の今日の最高気温は、5度と言われている。
べらぼーめ・・・。
朝方、都心では小雪が舞ったそうだ。
今季、初雪という。
今年も今日で終わり。
明日から新年だ。
新しい年になったからといって、何かが変わるわけではない。
そんなことは分かり切っているのに、年が代わると、何かが変わるに違いないと思い込む。
愚かな人間の性だが、そう信じることで、やりきれなさを乗り切るしかないのかもしれない。
振り返れば、今年もいい年だった。
我が国周辺では、まだドンパチは始まっていないし、南シナ海でも平穏に中国の進出が続いている。
既成事実化すれば、情勢は安定する。
いいか悪いかは別にして、安定は重要な要素だ。
変化に伴う混乱で、いいことは何もない。
一部には、漁夫の利を得ようとするものもいるようだが、多勢は迷惑なだけだ。
我が国は、F-35を追加購入するそうだが、買っても飛ばさずにしまっておくのが一番いい(まあ、そうもいかないでしょうが)。
新型強襲揚陸艦に積むF-35Bも買うようだ。
強襲揚陸艦は海上自衛隊、F-35Bは航空自衛隊、日本版海兵隊は陸上自衛隊が中心になるだろう。
上手く運用できるだろうか?。
着艦しようとして落っこちちゃったり、味方の上陸部隊を誤爆したり・・・。
まあいい。
万が一の時のために、日ごろの鍛錬は重要だからな。
道具が整うまでには、まだ数年掛かる。
よくよく米軍に教えてもらって、練度を上げておくことだな。
抑止する自衛隊から、戦い取る自衛隊への転換点だ。
その実力を示せなければ、効果的な抑止力にはなれない。
それを支え、支援していく我が国の姿勢も問われる。
無用なドンパチを防ぐ意味でも、重要な話だ。
各自衛隊同士では、通信の仕様が異なり、効果的に連携できないという話もある。
前世紀の弊害を抱え込んでいないで、さっさと統合すべきだろう。
まともな自衛力を整備しようというなら、使えもしないステルス機能などより、そっちの方が先だと思うんだがな。
まあ、どうでもいいんですが。
今年は、なんとか北朝鮮情勢の暴発事態は回避された。
来年も無事に済むとは思えない。
弾道ミサイルが日付変更線を超えて、再突入でも燃え尽きずに落下すれば、トリガーを引くに等しい。
核弾頭なんて積んでたら決定的だな。
ZUMAの出番になるかも知れない(そうなのかあ?)。
軌道配置型レーザー兵器。
早期警戒衛星と連動して、上昇中のICBMを破壊する神の雷(いかづち)。
軌道高度2000kmといわれているが、ひょっとしたらモルニヤ軌道かも知れないな(昨年打ち上げられた米ソの早期警戒衛星の近地点高度が、約2000km)。
単なる早期警戒衛星かも知れない。
なんだ・・・。
せっかく妄想の翼を羽ばたかせていたんだがな。
しかし、まだわからんぞお。
レーザー攻撃兵器付きの早期警戒衛星かも知れない(そんなあ!)。
世に妄想の種は尽きまじ・・・。
昼時前とはいえ、がらんとしている。
左側の座骨神経痛が何度かしたが、続くことはなく、単発で治まっている。
やれやれ・・・。
この病を得たことで、日常生活に積極性が欠けることのないようにしたい。
動き過ぎは良くないんだろうが、動かないのはもっと良くない。
東京地方の今日の最高気温は、5度と言われている。
べらぼーめ・・・。
朝方、都心では小雪が舞ったそうだ。
今季、初雪という。
今年も今日で終わり。
明日から新年だ。
新しい年になったからといって、何かが変わるわけではない。
そんなことは分かり切っているのに、年が代わると、何かが変わるに違いないと思い込む。
愚かな人間の性だが、そう信じることで、やりきれなさを乗り切るしかないのかもしれない。
振り返れば、今年もいい年だった。
我が国周辺では、まだドンパチは始まっていないし、南シナ海でも平穏に中国の進出が続いている。
既成事実化すれば、情勢は安定する。
いいか悪いかは別にして、安定は重要な要素だ。
変化に伴う混乱で、いいことは何もない。
一部には、漁夫の利を得ようとするものもいるようだが、多勢は迷惑なだけだ。
我が国は、F-35を追加購入するそうだが、買っても飛ばさずにしまっておくのが一番いい(まあ、そうもいかないでしょうが)。
新型強襲揚陸艦に積むF-35Bも買うようだ。
強襲揚陸艦は海上自衛隊、F-35Bは航空自衛隊、日本版海兵隊は陸上自衛隊が中心になるだろう。
上手く運用できるだろうか?。
着艦しようとして落っこちちゃったり、味方の上陸部隊を誤爆したり・・・。
まあいい。
万が一の時のために、日ごろの鍛錬は重要だからな。
道具が整うまでには、まだ数年掛かる。
よくよく米軍に教えてもらって、練度を上げておくことだな。
抑止する自衛隊から、戦い取る自衛隊への転換点だ。
その実力を示せなければ、効果的な抑止力にはなれない。
それを支え、支援していく我が国の姿勢も問われる。
無用なドンパチを防ぐ意味でも、重要な話だ。
各自衛隊同士では、通信の仕様が異なり、効果的に連携できないという話もある。
前世紀の弊害を抱え込んでいないで、さっさと統合すべきだろう。
まともな自衛力を整備しようというなら、使えもしないステルス機能などより、そっちの方が先だと思うんだがな。
まあ、どうでもいいんですが。
今年は、なんとか北朝鮮情勢の暴発事態は回避された。
来年も無事に済むとは思えない。
弾道ミサイルが日付変更線を超えて、再突入でも燃え尽きずに落下すれば、トリガーを引くに等しい。
核弾頭なんて積んでたら決定的だな。
ZUMAの出番になるかも知れない(そうなのかあ?)。
軌道配置型レーザー兵器。
早期警戒衛星と連動して、上昇中のICBMを破壊する神の雷(いかづち)。
軌道高度2000kmといわれているが、ひょっとしたらモルニヤ軌道かも知れないな(昨年打ち上げられた米ソの早期警戒衛星の近地点高度が、約2000km)。
単なる早期警戒衛星かも知れない。
なんだ・・・。
せっかく妄想の翼を羽ばたかせていたんだがな。
しかし、まだわからんぞお。
レーザー攻撃兵器付きの早期警戒衛星かも知れない(そんなあ!)。
世に妄想の種は尽きまじ・・・。
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