720馬力 ― 2015年11月29日 21:37
720馬力
次期ポルシェターボの予想出力は、720馬力だという(ブーッ!、はっ、鼻血が・・・)。
(ポルシェ、次期911でハイブリッドモデルを追加?)
http://f1-gate.com/porsche/911_29333.html
「噂では、ポルシェ 911ターボにハイブリッドのパワートレインが搭載され、エンジンで560馬力、電気モーターで160馬力の合計720馬力を発生するとされている。」
我が国では、ハイブリッドというのは、突っ張ったサスペンションと、限界低いタイヤを履いて、プアなエンジンと、申し訳程度のモーターアシストにガマンにガマンを重ねて乗る、燃費最優先のろくでもないクルマのことだが、彼の国では、鼻血が止まらない程の高出力エンジンを実現するための、とんでもないパワーソースである。
「ハイブリッド版911には、918スパイダーでツ使ったテクノロジーの多くが投入されるという。」(「ツ」は余計だな)
(ポルシェ・918)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BB918
「メインの動力源であるRSスパイダー用を改良し最高出力506PS(370kW)/9,200rpmとしたV型8気筒エンジンをミッドシップに配置。」
「その他にフロント軸に2個とリア軸用トランスミッションに1個、合計3個、合計220PS(163kW)の電気モーターを装備している。」
エンジンだけを見ると、次期ポルシェターボの方が高出力だ。
ポルシェが言う「ライトサイジング」ターボ車は別にして、いわゆるポルシェターボは、全てのモデルがAWD化されている。
当然、次期ポルシェターボも前輪を駆動輪として使うことになるんだろうが、それをモーターで駆動するということは十分考えられる。
「フロントモーター2個は変速比固定でフロントホイールを駆動するプラグインハイブリッドシステムである。」
2013年に登場した918スパイダーは、次の10年の間にポルシェが導入する先進技術のテストベッドでもあったわけだ。
残るのは、ミッドシップ化と、カーボンボディということになる。
ミッドシップはともかく(ケイマンの下剋上は当分無理かあ?)、カーボンボディには期するところが大きい。
コストの問題は、911位の販売量を見込めば、十分クリアできるに違いない。
軽量化と、運動性能の向上。
スポーツカーの要件を満たす、最善の選択である。
意外に、ケイマン辺りが導入しやすいかもしれないな。
ボクスターの派生車種からの脱却と、下剋上の名乗り・・・。
うーん、やっぱ厳しいかなあ・・・。
年々重くなる911を、スポーツカーとして成立させるためには、軽量化は避けて通れない。
ターボは、GTとしての性格が強いが、カーボンボディは避けて通れない選択肢のような気がする。
911には、カブリオレやタルガといったオープンモデルもある。
車体剛性を確保して、なおかつ、オープンドライブを実現し、ハイブリッドという重量増加要素をクリアするには、カーボンボディはうってつけの選択ということになる。
しかしなあ、ナチュラルアスピレーションのエンジンが、みんなターボになって、おまけにモーターまで組み込まれて、その塩梅をコンピューターが良きに計らう時代になったわけだ。
「シャシ:
カーボン繊維強化プラスチック製モノコック。その他の部分もアルミニウムやマグネシウムを多用し軽量化されている。ボディ、シャシの基本はポルシェ・カレラGTを踏襲しており、販売目標台数に達しなかったカレラGTの余剰パーツがうまく再利用された。」
最後のNAエンジンを積んだカレラGT。
結局、2003年から、クルマとしては進歩してないわけだ。
原動機を乗せ換え、ちょろっとプログラムを弄っただけ・・・。
2023年に登場するポルシェの次期スーパーカーは、きっと、自動運転モードを備え、ニュル北を7分切りでコンスタントに走ることだろう。
エンジンなんて、水平対向(ここは、拘りですなあ!)2気筒(!!)位になって、バッテリーが切れたときの補助でしかなくなるに決まってる!(断定的)。
高性能化されたバッテリーと、徹底的に軽量化されたボディ。
もちろん、ミッドシップ(バッテリー?)。
モーターは、軽量化されて、インホイールモーターになっているかも知れない(駆動系の軽量化)。
電子制御された足回りは、更に進化。
エンジンは、モーターの補助として、結構ドッカンターボでもいい。
トータル出力は、当然1000馬力を超えてるだろうな。
開発コードは、ルマン復帰2年目にして、総合優勝を成し遂げた919に因んで、当然920だ(カレラGTは980)。
来年辺りから、そろそろ本格的な開発が始まって、情報が出てくるに違いない。
今回の、次期ポルシェターボのリークにしても、それを期待させるタイミングで出てきた。
しかしなあ、電気モーター主体で、エンジンが補助動力装置になって、おまけに、そのメインの用途が音を聞かせるためのサンプリングソースだったりしたら、ガックリだな・・・。
次期ポルシェターボの予想出力は、720馬力だという(ブーッ!、はっ、鼻血が・・・)。
(ポルシェ、次期911でハイブリッドモデルを追加?)
http://f1-gate.com/porsche/911_29333.html
「噂では、ポルシェ 911ターボにハイブリッドのパワートレインが搭載され、エンジンで560馬力、電気モーターで160馬力の合計720馬力を発生するとされている。」
我が国では、ハイブリッドというのは、突っ張ったサスペンションと、限界低いタイヤを履いて、プアなエンジンと、申し訳程度のモーターアシストにガマンにガマンを重ねて乗る、燃費最優先のろくでもないクルマのことだが、彼の国では、鼻血が止まらない程の高出力エンジンを実現するための、とんでもないパワーソースである。
「ハイブリッド版911には、918スパイダーでツ使ったテクノロジーの多くが投入されるという。」(「ツ」は余計だな)
(ポルシェ・918)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BB918
「メインの動力源であるRSスパイダー用を改良し最高出力506PS(370kW)/9,200rpmとしたV型8気筒エンジンをミッドシップに配置。」
「その他にフロント軸に2個とリア軸用トランスミッションに1個、合計3個、合計220PS(163kW)の電気モーターを装備している。」
エンジンだけを見ると、次期ポルシェターボの方が高出力だ。
ポルシェが言う「ライトサイジング」ターボ車は別にして、いわゆるポルシェターボは、全てのモデルがAWD化されている。
当然、次期ポルシェターボも前輪を駆動輪として使うことになるんだろうが、それをモーターで駆動するということは十分考えられる。
「フロントモーター2個は変速比固定でフロントホイールを駆動するプラグインハイブリッドシステムである。」
2013年に登場した918スパイダーは、次の10年の間にポルシェが導入する先進技術のテストベッドでもあったわけだ。
残るのは、ミッドシップ化と、カーボンボディということになる。
ミッドシップはともかく(ケイマンの下剋上は当分無理かあ?)、カーボンボディには期するところが大きい。
コストの問題は、911位の販売量を見込めば、十分クリアできるに違いない。
軽量化と、運動性能の向上。
スポーツカーの要件を満たす、最善の選択である。
意外に、ケイマン辺りが導入しやすいかもしれないな。
ボクスターの派生車種からの脱却と、下剋上の名乗り・・・。
うーん、やっぱ厳しいかなあ・・・。
年々重くなる911を、スポーツカーとして成立させるためには、軽量化は避けて通れない。
ターボは、GTとしての性格が強いが、カーボンボディは避けて通れない選択肢のような気がする。
911には、カブリオレやタルガといったオープンモデルもある。
車体剛性を確保して、なおかつ、オープンドライブを実現し、ハイブリッドという重量増加要素をクリアするには、カーボンボディはうってつけの選択ということになる。
しかしなあ、ナチュラルアスピレーションのエンジンが、みんなターボになって、おまけにモーターまで組み込まれて、その塩梅をコンピューターが良きに計らう時代になったわけだ。
「シャシ:
カーボン繊維強化プラスチック製モノコック。その他の部分もアルミニウムやマグネシウムを多用し軽量化されている。ボディ、シャシの基本はポルシェ・カレラGTを踏襲しており、販売目標台数に達しなかったカレラGTの余剰パーツがうまく再利用された。」
最後のNAエンジンを積んだカレラGT。
結局、2003年から、クルマとしては進歩してないわけだ。
原動機を乗せ換え、ちょろっとプログラムを弄っただけ・・・。
2023年に登場するポルシェの次期スーパーカーは、きっと、自動運転モードを備え、ニュル北を7分切りでコンスタントに走ることだろう。
エンジンなんて、水平対向(ここは、拘りですなあ!)2気筒(!!)位になって、バッテリーが切れたときの補助でしかなくなるに決まってる!(断定的)。
高性能化されたバッテリーと、徹底的に軽量化されたボディ。
もちろん、ミッドシップ(バッテリー?)。
モーターは、軽量化されて、インホイールモーターになっているかも知れない(駆動系の軽量化)。
電子制御された足回りは、更に進化。
エンジンは、モーターの補助として、結構ドッカンターボでもいい。
トータル出力は、当然1000馬力を超えてるだろうな。
開発コードは、ルマン復帰2年目にして、総合優勝を成し遂げた919に因んで、当然920だ(カレラGTは980)。
来年辺りから、そろそろ本格的な開発が始まって、情報が出てくるに違いない。
今回の、次期ポルシェターボのリークにしても、それを期待させるタイミングで出てきた。
しかしなあ、電気モーター主体で、エンジンが補助動力装置になって、おまけに、そのメインの用途が音を聞かせるためのサンプリングソースだったりしたら、ガックリだな・・・。
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