微妙 ― 2014年08月17日 18:33
微妙
この映像を見て、成功したのかどうかを判断するのは、微妙だな。
(スペースX 航空機からのロケット再突入映像を公開【動画】)
http://response.jp/article/2014/08/17/230169.html
最後まで映っていないので、何ともいえないが、少し傾いているような気がする(画像参照)。
(スペースX社、ファルコン9ロケット第1段の着水試験の空撮映像を公開)
http://www.sorae.jp/030807/5262.html
「映像では、青空と雲を背景にファルコン9の第1段が降下し、そして海面上でロケットエンジンに点火、水しぶきを上げ、ゆっくりと安定して着水する様子が収められている。残念ながら、このあとカメラが機体を見失い、着水後に海面に倒れるところまでは映っていない。」
「今回の試験では、着水時の衝撃が想定より強く、第1段は破壊され回収はできなかったものの、必要なデータはすべて取得できたという。」
注目すべき情報が書かれている。
「『フロリダ・トゥデイ』紙などが報じたところによれば、スペースX社はもう着水試験を行うつもりはなく、次は海上に艀を浮かべ、その上に着陸させることを狙っているという。」
ピンポイントで誘導し、ヘリコ並の精度で着陸(ハシケって、陸かあ?)させようというわけだ。
これが成功すると、いよいよ再使用の芽が出てくるな。
再使用する際のコストがどのくらいになるかにもよるが、もう、誰も追随できない。
陸上の整備工場の前に垂直に着陸したとして、ファルコン9は、横倒しにして整備しなければならないんだが、どうやって倒すんだろうか。
その辺は、既に解決済みに違いないが、グラスホッパーとか、どうしてたんだろうか。
(F9R 1000m Fin Flight | Onboard Cam and Wide Shot)
https://www.youtube.com/watch?v=DgLBIdVg3EM
実は、ぽっこりと穴が開いてしまっていて、何にも考えていなかったりして!。
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子がエボラとかに気を取られているうちに、アジアサット8を、無事に軌道に乗せたようだ。
(SPACEX LAUNCHES ASIASAT 8 TELECOMMUNICATIONS SATELLITE TO GTO)
http://www.spacex.com/news/2014/08/06/spacex-launches-asiasat-8-telecommunications-satellite-geosynchronous-transfer-orbit
(ファルコン9ロケット、通信衛星アジアサット8の打ち上げに成功)
http://www.sorae.jp/030807/5255.html
「当初の打ち上げ予定時刻からは遅れたものの初日での打ち上げを成功させ、また前回のOG2衛星の打ち上げからわずか3週間しか経っておらず、しかも同一射点からの打ち上げを成功させた。さらに今月25日には、やはり同一射点からアジアサット6の打ち上げも予定されている。」
「さらに9月12日以降にはドラゴン補給船運用4号機の打ち上げも予定されている。」
大忙しだな。
「ファルコン9 v1.1が持つ最大能力での打ち上げであったことから、5t前後はあるのではないかと推測される。設計寿命は15年の予定だ。」
再使用なしでも、着々と実績を積み重ねている。
三菱は、衛星も自前のひまわり8号を10月7日に上げるようだ。
(最新鋭気象衛星「ひまわり」8号、10月7日に打ち上げ 解像度2倍、カラー画像も)
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140807/scn14080716510003-n1.htm
前回は、衛星は米国製だったが、観測装置は別として、今回、衛星本体は三菱製だ。
何としても成功させなければならない。
チョンボは許されないのだ。
(エーロゾル)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/07/16/7390721
今年の打ち上げは、三菱も忙しいが、それでもファルコン9に比べたら閑古鳥が鳴いているようなもんだ。
宇宙が身近になり、キティまで衛星に乗る時代になった。
(キティ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/08/13/7413531
再使用型のファルコンが出てきたときに、一体、他社はどうするんだろうか。
この映像を見て、成功したのかどうかを判断するのは、微妙だな。
(スペースX 航空機からのロケット再突入映像を公開【動画】)
http://response.jp/article/2014/08/17/230169.html
最後まで映っていないので、何ともいえないが、少し傾いているような気がする(画像参照)。
(スペースX社、ファルコン9ロケット第1段の着水試験の空撮映像を公開)
http://www.sorae.jp/030807/5262.html
「映像では、青空と雲を背景にファルコン9の第1段が降下し、そして海面上でロケットエンジンに点火、水しぶきを上げ、ゆっくりと安定して着水する様子が収められている。残念ながら、このあとカメラが機体を見失い、着水後に海面に倒れるところまでは映っていない。」
「今回の試験では、着水時の衝撃が想定より強く、第1段は破壊され回収はできなかったものの、必要なデータはすべて取得できたという。」
注目すべき情報が書かれている。
「『フロリダ・トゥデイ』紙などが報じたところによれば、スペースX社はもう着水試験を行うつもりはなく、次は海上に艀を浮かべ、その上に着陸させることを狙っているという。」
ピンポイントで誘導し、ヘリコ並の精度で着陸(ハシケって、陸かあ?)させようというわけだ。
これが成功すると、いよいよ再使用の芽が出てくるな。
再使用する際のコストがどのくらいになるかにもよるが、もう、誰も追随できない。
陸上の整備工場の前に垂直に着陸したとして、ファルコン9は、横倒しにして整備しなければならないんだが、どうやって倒すんだろうか。
その辺は、既に解決済みに違いないが、グラスホッパーとか、どうしてたんだろうか。
(F9R 1000m Fin Flight | Onboard Cam and Wide Shot)
https://www.youtube.com/watch?v=DgLBIdVg3EM
実は、ぽっこりと穴が開いてしまっていて、何にも考えていなかったりして!。
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子がエボラとかに気を取られているうちに、アジアサット8を、無事に軌道に乗せたようだ。
(SPACEX LAUNCHES ASIASAT 8 TELECOMMUNICATIONS SATELLITE TO GTO)
http://www.spacex.com/news/2014/08/06/spacex-launches-asiasat-8-telecommunications-satellite-geosynchronous-transfer-orbit
(ファルコン9ロケット、通信衛星アジアサット8の打ち上げに成功)
http://www.sorae.jp/030807/5255.html
「当初の打ち上げ予定時刻からは遅れたものの初日での打ち上げを成功させ、また前回のOG2衛星の打ち上げからわずか3週間しか経っておらず、しかも同一射点からの打ち上げを成功させた。さらに今月25日には、やはり同一射点からアジアサット6の打ち上げも予定されている。」
「さらに9月12日以降にはドラゴン補給船運用4号機の打ち上げも予定されている。」
大忙しだな。
「ファルコン9 v1.1が持つ最大能力での打ち上げであったことから、5t前後はあるのではないかと推測される。設計寿命は15年の予定だ。」
再使用なしでも、着々と実績を積み重ねている。
三菱は、衛星も自前のひまわり8号を10月7日に上げるようだ。
(最新鋭気象衛星「ひまわり」8号、10月7日に打ち上げ 解像度2倍、カラー画像も)
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140807/scn14080716510003-n1.htm
前回は、衛星は米国製だったが、観測装置は別として、今回、衛星本体は三菱製だ。
何としても成功させなければならない。
チョンボは許されないのだ。
(エーロゾル)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/07/16/7390721
今年の打ち上げは、三菱も忙しいが、それでもファルコン9に比べたら閑古鳥が鳴いているようなもんだ。
宇宙が身近になり、キティまで衛星に乗る時代になった。
(キティ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/08/13/7413531
再使用型のファルコンが出てきたときに、一体、他社はどうするんだろうか。
自慢 ― 2014年08月17日 21:43
自慢
APの配信によれば、ケニア航空とローカルキャリアであるガンビアバード航空がエボラの感染当事国に対し、運行停止を予定している。
(Liberia Expands Ebola Treatment Centers; Two More Airlines Halt Some Flights)
http://online.wsj.com/articles/liberia-expands-ebola-treatment-centers-two-more-airlines-halt-some-flights-1408213680
浮沈子の記憶が確かならば、ケニア航空は、運航を続けるということになっていたんじゃね?。
(ケニア航空は運航継続 エボラ熱地域への発着便)
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014081401001358.html
「【ゴマ(コンゴ東部)共同】西アフリカでのエボラ出血熱の流行を受け、感染地域への運航停止を検討していたケニア航空は14日、リベリアとシエラレオネの発着便の運航を継続すると発表した。「大きなリスクはない」と判断したという。」
それが、掌を返したように、昨日になって急遽撤退かあ?。
(エボラ出血熱 ケニア航空が乗り入れ中止)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140817/k10013862751000.html
「ケニア政府が19日からエボラ出血熱の患者が特に多いギニア、リベリア、シエラレオネの3か国からの渡航者の入国を認めないことを決めたためとしています。」
WHOに脅されたケニア政府からの圧力があったんだろう。
「われわれは、これまでエボラ出血熱の広がりに対応するために医療関係者や支援物資などを輸送してきた」
(Kenya Airways West Africa operations update)
http://www.kenya-airways.com/uploadedFiles/MEDIA%20UPDATE%206%20Withdrawal%20Sierra%20Leone%20and%20Liberia.pdf
ケニア航空は、ギニアには航路がない。
ケニア政府は、ギニア、リベリア、シエラレオネの3か国からの旅行者を対象として入国禁止措置を取る。
ケニア人の帰国者、流行地で活動する医療関係者は例外だが、ひょっとすると隔離されるかもしれない。
(ケニア、エボラ熱流行国からの入国禁止 飛行機運航も停止)
http://www.cnn.co.jp/world/35052440.html
国の方針には従わざるを得ないのだろうが、ナイジェリアとガーナには飛ばすという。
ささやかな抵抗かな。
ちなみに、ケニア航空は、アフリカのプライド(自慢?)の異名をとる。
APの配信によれば、ケニア航空とローカルキャリアであるガンビアバード航空がエボラの感染当事国に対し、運行停止を予定している。
(Liberia Expands Ebola Treatment Centers; Two More Airlines Halt Some Flights)
http://online.wsj.com/articles/liberia-expands-ebola-treatment-centers-two-more-airlines-halt-some-flights-1408213680
浮沈子の記憶が確かならば、ケニア航空は、運航を続けるということになっていたんじゃね?。
(ケニア航空は運航継続 エボラ熱地域への発着便)
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014081401001358.html
「【ゴマ(コンゴ東部)共同】西アフリカでのエボラ出血熱の流行を受け、感染地域への運航停止を検討していたケニア航空は14日、リベリアとシエラレオネの発着便の運航を継続すると発表した。「大きなリスクはない」と判断したという。」
それが、掌を返したように、昨日になって急遽撤退かあ?。
(エボラ出血熱 ケニア航空が乗り入れ中止)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140817/k10013862751000.html
「ケニア政府が19日からエボラ出血熱の患者が特に多いギニア、リベリア、シエラレオネの3か国からの渡航者の入国を認めないことを決めたためとしています。」
WHOに脅されたケニア政府からの圧力があったんだろう。
「われわれは、これまでエボラ出血熱の広がりに対応するために医療関係者や支援物資などを輸送してきた」
(Kenya Airways West Africa operations update)
http://www.kenya-airways.com/uploadedFiles/MEDIA%20UPDATE%206%20Withdrawal%20Sierra%20Leone%20and%20Liberia.pdf
ケニア航空は、ギニアには航路がない。
ケニア政府は、ギニア、リベリア、シエラレオネの3か国からの旅行者を対象として入国禁止措置を取る。
ケニア人の帰国者、流行地で活動する医療関係者は例外だが、ひょっとすると隔離されるかもしれない。
(ケニア、エボラ熱流行国からの入国禁止 飛行機運航も停止)
http://www.cnn.co.jp/world/35052440.html
国の方針には従わざるを得ないのだろうが、ナイジェリアとガーナには飛ばすという。
ささやかな抵抗かな。
ちなみに、ケニア航空は、アフリカのプライド(自慢?)の異名をとる。
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