キティ2014年08月13日 23:55

キティ
キティ


サンリオのキャラクターといえば、これ!。

(ハローキティ)
http://www.sanrio.co.jp/character/hellokitty/

カワイイ、懐かしい、気になる・・・。

全部だな。

浮沈子は昔、サンリオピューロランドの近くに住んでいたこともあって、その意味で懐かしいわけだ。

もっとも、入ったことは一度もない。

(サンリオピューロランド)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89

なんか、浮沈子の知らない世界だ。

聞いた話によると、5歳のお子さんが、飽きてしまうという、超低年齢向けのアトラクションという(現在はどうなっているか知りません)。

しかし、何でキティ(正式には、キティ・ホワイト)は口がないんだあ?。

まあ、どうでもいいんですが。

(ハローキティ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%86%E3%82%A3

最近は、クマのぬいぐるみのようなものを抱えているな。

(ハローキティと一緒にいる小さいくまの名前を教えて下さい!)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1332457658

「タイニーチャムです☆
キティちゃんがいつも抱いているくまちゃんですよね
私も可愛くて大好きです」

浮沈子は、何でネコなのにクマの子供がいるのかと訝った。

そう、子供が出来たと勘違いしたわけだな(キティファンからの非難の声が・・・)。

(タイニーチャムデビュー)
http://www.puroland.jp/2014_tinychum/

なんと、お子様カレーまであるのか!。

これって、食っちゃうんだろうか?。

1200円もするし(お子様用エプロン付き:税込み)。

まあいい。

最近、エボラ出血熱とか、殺伐とした話を書いていたので、なんか癒し系の記事はないかと探していたら、こんなのがあった。

(キティちゃん、ついに超小型衛星に乗る…宇宙からのメッセージ動画キャンペーンで)
http://response.jp/article/2014/08/12/229862.html

(「宇宙からメッセージを送ろう!」キャンペーン)
http://kitty40th.sanrio.co.jp/space/

これって、ホンモノの人工衛星の内部である。

「2014年7月12日(←間違い!)、株式会社サンリオは、東京大学の超小型衛星「ほどよし3 号」にハローキティのフィギュアを搭載、衛星の窓から見える地球・宇宙空間と共に一般公募メッセージを撮影、動画で公開する「キティちゃんと宇宙からメッセージ!」キャンペーンを開始した。」

ちなみに、例によって、レスポンスの記事の日程は間違っていて、キャンペーンは8月12日からである(まあ、いつものことなんで、浮沈子は気にしなくなった)。

人工衛星という貴重な資源を、こんなことに使っていいんだろうか?。

宇宙開発というのは、真面目で、学術的で、科学的で、真剣でなければならないのに、キティ・ホワイトとタイニーチャムを乗せて、宇宙からのメッセージを電送して、貴重な衛星の通信資源を使ってしまうなんて・・・。

しかも、北方領土で軍事演習始めた国家のロケット(ドニエプルロケット:ウクライナ製:ロシア製ではないので、間違い!)で打ち上げられている。

(ドニエプル (ロケット):追加)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%83%97%E3%83%AB_(%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88)

不謹慎だ!(そう目くじら立てなくても・・・)。

非国民だ(キティは、日本国籍なのかあ?)。

しかし、この動画を見ながら、オルゴールの音を聞き、窓の外のホンモノの宇宙空間とホンモノの青い地球をキティとタイニーチャムと共に眺めていると、目頭が熱くなってくる。

(ハローキティ40周年「宇宙からメッセージを送ろう!」キャンペーン Let's Send a Message from Space! Campaign:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=rFVDJp7w3G0

21世紀なんだ・・・。

思わず、180文字のメッセージを打ち込もうとしたことを、正直に告白する(もちろん、してませんが)。

青い地球の上では、今日も凄惨な状況が繰り広げられている。

イラクでは、米国が空爆してるし、西アフリカではエボラが猛威を振るい、ガザの停戦交渉は三度頓挫しようとしている。

そんなこととは無関係に、青い地球はオルゴールの音と共に回る。

浮沈子が宇宙のことを考える時、なぜか心が休まり、小さなことでくよくよしなくなるのは、やはりそこに日常を超越した普遍的なものを感じるからだろう。

まあ、天文学とか、宇宙開発やってる人は、それが日常なので、どうだかわからないが。

そこに、キティがいるというのが、思いっきり場違いというか、いや、それでいいんだというか、なんともいえない味がある。

この映像に映っているのは、ホンモノの宇宙であり、ホンモノの地球である。

ガガーリンが宇宙へ行ってから、53年が経って、その時と同じ青い地球を、今、キティと共に眺めているのだ・・・。

(ユーリイ・ガガーリン:「神はいなかった」)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3#.E3.80.8C.E7.A5.9E.E3.81.AF.E3.81.84.E3.81.AA.E3.81.8B.E3.81.A3.E3.81.9F.E3.80.8D

「総主教「宇宙を飛んでいたとき、神の姿を見ただろうか。」
ガガーリン「見えませんでした。」
総主教「わが息子よ、神の姿が見えなかったことは自分の胸だけに収めておくように。」」

「フルシチョフ「宇宙を飛んでいたとき、神の姿を見ただろうか。」
ガガーリン「見えました。」
フルシチョフ「同志よ、神の姿が見えたことは誰にもいわないように。」(レーニン主義は宗教を否定している)」

キティとタイニーチャムは、一体、何を見ているのだろうか・・・。

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