スピード1012016年04月11日 07:25

スピード101


リベリアでの感染者が3人になった(うち、1名死亡)。

(Sierra Leone keeps borders open but goes on renewed Ebola alert)
http://www.japantimes.co.jp/news/2016/04/11/world/science-health-world/sierra-leone-keeps-borders-open-goes-renewed-ebola-alert/#.VwrKTlSLR2Q

「Two of her three children, aged 5 and 2, have since tested positive for the virus.」

想定の範囲内ということだが、やはり痛ましいな。

ギニアの方は、9人(うち、8人死亡)から増えていないようだ。

「A woman died of Ebola in the Liberian capital Monrovia on March 31, after arriving from Guinea, where a fresh Ebola outbreak has killed eight of the nine cases registered since mid-March.」

リベリアでの新たな感染ではなく、ギニアからの持ち込みということで、ケリが付いたようだ。

このケースが、拡散することなく、終息することを願う。

散発的な再発に対し、現地の対応が十全に機能すれば、心配するには及ばない。

リベリアの保健相は、国境封鎖は正しい対応ではないといっているようだが、正しかろうが間違っていようが、そもそも国境封鎖なんて出来てないということになる。

出来ないことは、やらないのが正しい。

その意味では、そのとおりかもな。

ネットでは、エボラ陰謀説を説いた本のことも報じている。

(Would we ever know what started the Ebola outbreak in West Africa?)
http://www.thesierraleonetelegraph.com/?p=12366

まあ、この手の話は、いつも出てくる。

エイズの時にも出たようだが、いつの間にか消えてなくなった。

浮沈子も、いささかの疑念を抱いたことがある。

(筋違い)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/09/27/7444598

「誰かが意図的にそのスピードを遅らせていたとしたら、エボラのスピードを上げることはできなくても、追いつけないようにコントロールしていたら・・・。」

「まるで、エボラが生物兵器だといわんばかりじゃないですか。」

ワクチンなしで、エボラは終息し、陰謀は闇に消えた(って、そうなのかあ?)。

世の中は、善人だけではない。

しかし、この手の話がいつでも出てくるというのは困ったものだ。

パリはなぜ狙われるのか2016年04月11日 08:57

パリはなぜ狙われるのか


(ベルギー連続テロ事件 当初はフランスが標的か)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160410/k10010474211000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_003

「犯行グループが当初、フランスを標的に新たなテロを行う計画だった」

(ベルギー同時テロ 当初は再びパリを標的に)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160410-00000048-nnn-int

「犯行グループが当初ブリュッセルではなく、再びパリでのテロを計画」

NHKは、「パリ」ではなく、フランスとして報道している。

面白いな。

何か、配慮しているんだろうか。

観光は激減しているだろう。

浮沈子も、ちょっと引いている。

欧州でのテロが、いつまで続くのか。

なぜ、パリが狙われるのか。

やっぱ、観光地だからだろうが、欧州には他にいくらでも観光名所はある。

(ヨーロッパの観光地ランキング)
http://travel.goo.ne.jp/ab/ranking/kanko/a_05/

「1位:トレヴィの泉(ローマ/イタリア)
2位:サンタ・クルス街(セビリア/スペイン)
3位:ため息橋(ヴェネツィア/イタリア)
4位:クィーン・メアリー・ローズ・ガーデン(ロンドン/イギリス)
5位:ノイシュバンシュタイン城(フュッセン/ドイツ)
6位:ケルン大聖堂(ドイツその他/ドイツ)
7位:サグラダ・ファミリア(バルセロナ/スペイン)
8位:アルハンブラ宮殿(グラナダ/スペイン)
9位:エッフェル塔(パリ/フランス)
10位:ベルリン大聖堂(ベルリン/ドイツ)」

意外や意外、パリなんて、9位にかろうじて入っているだけだ。

(ヨーロッパ人が選ぶ「死ぬ前に1度は行っておきたい欧州観光都市10選」)
http://www.madameriri.com/2010/11/17/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E4%BA%BA%E3%81%8C%E9%81%B8%E3%81%B6%E3%80%8C%E6%AD%BB%E3%81%AC%E5%89%8D%E3%81%AB%EF%BC%91%E5%BA%A6%E3%81%AF%E8%A1%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8D/

「・光の都、フランス・パリ
・花の都、イタリア・フィレンツェ
・七つの丘の都、ポルトガル・リスボン
・世界遺産の町、リトアニア・ヴィリニュス
・運河の町、ベルギー・ブリュッへ
・北のヴェネツィア、ロシア・サンクトぺテルブルク
・スイスのもう1つの顔、バーゼル
・芸術の都、スペイン・バルセロナ
・ギリシャ神話誕生の町、アテネ
・水の都、スウェーデン・ストックホルム」

こっちは、意外にも、ロンドンとか出てこないな。

人口的にはどうなんだろうか?。

(世界の都市圏人口の順位)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E9%83%BD%E5%B8%82%E5%9C%8F%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E3%81%AE%E9%A0%86%E4%BD%8D

「都市的地域の推定人口と面積(Demographia, 2014年人口上位25位):
1位:東京=横浜: 日本」(パリは圏外:欧州都市は全て圏外)

「都市的集積地域の推定人口と面積(Géopolis, 2005年人口上位25位):
・1位:東京:日本
・24位:エッセン:ドイツ
・25位:パリ:フランス」

「都市的集積地域の推定人口 (UN WUP, 2010年人口上位25位):
・1位:東京:日本
・21位:パリ:フランス」

「都市的集積地域の推定人口(Brinkhoff, 2010年人口上位25位):
・1位:東京:日本
・24位:ロンドン:イギリス」(パリは圏外)

「都市圏地域の推定人口(Gazetteer, 2010年人口上位25位):
・1位:東京:日本
・20位:ロンドン:イギリス
・25位:パリ:フランス」

「都市圏地域の推定人口 (Forstall, 2003年人口上位25位):
・1位:東京:日本
・18位:ロンドン:イギリス
・23位:パリ:フランス」

まあ、ロンドンか、パリかというところだが、英国はシェンゲン協定に入っていないので、テロリストの入国は難しいだろう(ロンドンは、狙われましたが)。

(ロンドン同時爆破事件)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%B3%E5%90%8C%E6%99%82%E7%88%86%E7%A0%B4%E4%BA%8B%E4%BB%B6

「日付:2005年7月7日木曜日
標的:ロンドン地下鉄とダブルデッカーバス」

やっぱ、欧州の実質的な中心都市というと、パリということになるんだろうか。

パリは、今後も標的にされ続ける可能性があるわけだが、問題は我が国だな。

2020年のオリンピックに向けて、リスクは高まる一方だろう。

人口集計のあらゆる区分において、東京首都圏が世界トップであることは間違いない。

ったい、誰がオリンピックやろうなんて、言い出したんだか・・・。

早期発表の意味2016年04月11日 10:26

早期発表の意味


(海自潜水艦、豪を初訪問へ=建造受注へ実力アピール)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040900185&g=eco

「豪紙によると、国防省は各国提案の評価作業を終了、内閣の国家安全保障委員会が最終審査に入る。ターンブル首相は「(結果を)近く発表する」と説明。5月初めに結果判明の可能性がある。」

選挙前に発表ということは、野党に突っ込まれることがない結果というわけだ。

ははあ、なるほど・・・。

現地生産を強力にアピールしていたドイツが、結果を手にしたという話になったんだろう(たぶん)。

(豪次期潜水艦、国防省評価終了か NSCで相手国選択へ)
http://www.sankei.com/politics/news/160407/plt1604070022-n1.html

「解散前に潜水艦の建造場所を南部アデレードにすると表明し、共同開発相手の決定は選挙後に先送りすることも取り沙汰されている。」

(アデレード)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%87%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89

「出身者:
・ヘンリー・ブラッグ - 物理学者、親子でノーベル物理学賞受賞
・ローレンス・ブラッグ - 物理学者、親子でノーベル物理学賞受賞」

ちょっと意外な出身者だな。

ローレンス・ブラッグは、「二重らせん」の中にも出てくる。

(『二重らせん』
DNAの構造を発見した科学者の記録)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35432

「ローレンス・ブラッグ卿の序文」

遥か昔、日本語訳を、夢中になって読んだ記憶がある。

アデレードの出身だったんだ・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

「1992年には南オーストラリア州立銀行が金融崩壊し、その結果州の負債が4億オーストラリア・ドルにもなった。」

「州政府が緊縮型予算、財政の切り詰めの法律を制定してきたことを意味し、また市や州のさらなる経済開発はかなり後退せざるを得なかった。」

つまり、経済合理性ということだな。

ちなみに、ウィキに書いてある三菱自動車の工場は閉鎖されている。

(三菱自動車、アデレード工場の閉鎖を発表 2008年02月06日)
http://www.jams.tv/Contents/news/view/8637

「同工場での最後の自動車製造は、3月31日ごろとなる見込み。」

三菱にとっては、いわく因縁の土地ということになる。

三菱だけではない。

(ホールデン (自動車))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3_(%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A)

「2013年12月、親会社のゼネラルモータースは、傘下のホールデンに関し「現地生産を2017年末までに終了する」と発表した。」

「フォード・オーストラリアは2016年10月にオーストラリアでの自動車生産から撤退することを2013年5月23日に発表し、ホールデンのほかにもトヨタも撤退を発表したことでオーストラリア国内における自動車生産は消滅する。」

ははあ、アデレードに対するテコ入れというのは、分かるような気がしてきたな。

豪州を理解しなければ、潜水艦の選定も理解できない。

クジラについては、やっぱ、理解できないんだがな・・・。

ケプラーも受難2016年04月11日 17:26

ケプラーも受難


(宇宙望遠鏡ケプラー、宇宙の彼方でトラブル 非常モードに)
http://www.cnn.co.jp/fringe/35080970.html

「ケプラーは7日の定例通信の際に「非常モード」に陥っていることが判明。非常モードは最低限の運用モードで、燃料消費が激しくなることから、NASAが復旧を急いでいる。」

ははあ、NASAが何も言ってこなかったのは、それどころじゃなくなってたからなのかあ?。

まあ、衛星ひとみのトラブルは、それ以前からだがな。

(ケプラー宇宙望遠鏡にトラブル発生。NASAは『非常モード』からの復旧目指し最優先で対応中)
http://japanese.engadget.com/2016/04/10/nasa/

「2009年に運用を開始したケプラー宇宙望遠鏡は、2013年に4つある姿勢制御用のリアクションホイールのうち2つが故障」

いろいろ工夫して、満身創痍の中、運用が続いていたわけだ。

通信は確保されているし、もう、予定の観測期間は過ぎているので、いつ諦めても誰も文句は言わないだろう。

系外惑星を山ほど見つけた功績は大きい。

科学衛星の鏡だ(宇宙望遠鏡だしな)。

科学衛星というのは、宇宙の謎を解いてはならない。

どんどん、疑問が解消してしまったら、そのうち打ち上げる意味がなくなり、予算もつかなくなってしまう。

もちろん、何も解決できないようでは科学衛星としては失格になってしまう。

10個くらいの謎を解決して、100個くらいの新たな疑問を見つけるのがよろしい。

未来永劫、おまんまの食い上げになることはない。

ケプラーは、少なくとも1000個の系外惑星を見つけている。

十分だな。

「ケプラー宇宙望遠鏡はこの4月から重力マイクロレンズ現象の観測による太陽系外惑星の発見を試みる計画で、そのために機体姿勢を天の川銀河の中心方向へと向けようとしていました。」

こっちも、姿勢制御か・・・。

(ケプラー (探査機))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%BC_(%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F)

「3年半にわたって10万個の恒星の明るさを測定し、トランジット法により、惑星が主星を隠す時に生じる周期的な明るさの変動を検出した。」

「ケプラーは、地球を周回する軌道ではなく、太陽を中心として地球の後を追いかける太陽周回軌道に投入されている。」

地球の衛星ではなく、人工惑星になっているわけだ。

「ケプラーミッションの総予算は4億6700万ドルである。」

意外に安いな。

つーか、こっちも予算が削減されたりしているんだろう。

ケプラーについては、このブログでも取り上げている。

(ケプラー)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2011/12/06/6235715

「決して会うことのない友(敵かも!)。魂は光速を超えて飛んでいく。人間は、大枚の金をつぎ込んで、宇宙に望遠鏡を打ち上げ、遥かなる友を求めて空の彼方を仰ぐのだ。」

あの頃は、宇宙人がどこにでもいると信じていたわけだ。

あほくさ・・・。

すれてしまった浮沈子は、今では宇宙人なんてどこにもいないと思っている。

我々は、孤独なのだ。

しかし、そういってしまっては、科学衛星を打ち上げることは出来ない。

とくに、系外惑星なんて探そうものなら、とんでもない無駄ということになる。

ケプラーは、宇宙の、ほんの片隅しか調べていない。

系外惑星なんて、ごろごろあるだろう。

しかし、だからどーした?。

そこで、仮に酸素が観測されたからといっても、植物があると決まったわけではない。

謎が謎を呼び、予算は膨れ上がるばかりだ。

金が足りないから、我が国や韓国から米軍を撤退させて、予算を確保するようになるかも知れない。

極東なんて、構ってられっか!。

地球のお友達より、宇宙のお友達の方が大切なわけだな。

そうだろうとも・・・。

ケプラーは、そろそろ年貢の納め時かも知れないなあ。