スレート ― 2016年05月10日 21:29
スレート
アンダーウォーター・リストスレート(マルチページ)というのが、正式の名称らしい。
要するに、腕に着けられる水中メモ板ということだ。
今日、神田のお店に行って、買ってきた。
結構しっかりした素材で、少々ぶつけたくらいでは割れそうにない。
次回のCCR講習は、いよいよ減圧停止(シミュレーションだけかも)が入ってくるので、バックアップ用の減圧計画は必須になる。
ベイルアウトとかで上がって来なければならないかもしれないしな。
そんな時でも、インスピを制御しているビジョンコンピューターや、ペトレル(ダイコン)に頼って上がってこようとしているわけだが、いよいよそれも怪しい時に、最後の手段として、ダイブタイマーと水深計を頼りにしなければならない時があるかもしれない。
えーと、ゲージモードのダイコンも、持っていかないとな。
それで、このメモ板に書いた減圧計画を忠実に守りながら浮上するわけだ。
減圧ダイビングの最後の砦。
命預ける器材の一つになる。
大切にして、家に飾っておこう・・・。
そうじゃないって!。
どんな減圧ダイビングを計画しても、持っていくべきだ。
何種類かの減圧計画を、パソコン叩いて計算して、それを書いていく。
練習では、何度かシミュレーションしながら、正確に浮上速度をコントロールしたり、指定深度でホバリングしたりするんだろう。
セブでも、それを繰り返し練習していたしな。
器材側のバランスがある程度取れるようになってきたので、今度は人間の方を何とかしなければならないというわけだ。
いよいよ、それらしくなってくる。
いやー、プレッシャーだなあ。
とりあえず、一応、必要な器材は全て揃ったということになる。
帰りに大井町に寄ってみたが、柏崎さんはプールで講習中だということで、後日、今後の日程等について調整することにした。
スタッフは、デスクワークに忙殺されていたようだったので、長居はせずにお暇する。
今日は、フィットネスの後にお出かけしたりして、夕方戻ったこともあり、なかなか忙しい感じだった。
神田のお店では、帰りがけにレイザーのBCやポーチを見せてもらった。
さすがに、よく考えて作られていると感心する。
あの菱形の浮袋は、中が2枚重ねになっていて、万が一、外側のブラダーに問題が起こっても、内側のブラダーで対応できるようになっている。
テッセラクトと同じような感じだな。
ハーネスと別れていて、ウエストのベルトの代わりにバンジーで調節しなければならず、位置決めには、ノウハウが必要な感じだ。
買って帰ってきて、すぐにどうにかなるという代物ではなさそうだ。
SMS50が生産中止になった理由も聞いた。
浮力が足りないんだそうだ。
器材構成や、使う人の体形にもよるんだろうけどな。
浮沈子は、1本差しで潜る分には、十分だと思ったんだがな。
SMS75は生産されているようだが、後ろから浮力ガス抜けないのは困るな。
穴では使えないだろうし、他の器材に慣れていると、ちょっと扱い辛い。
レイザーの導入は、真剣に考えてみよう。
別に、ふつーにオープンウォーターで潜っても、十分使い勝手は良さそうだ。
ちゃんと習った方がいいだろうけどな。
デュアルブラダーについては、PADIは、テクニカルダイビングでは必須だといっている。
他の団体が、どう考えているかは知らない。
サイドマウントで、本格的なテクニカルダイビング(特に、ディープ系)をやるなら、浮力体に予備がある方が良さそうだ。
レイザーは、穴系に特化したノウハウがたくさん詰まっていて、その機能を発揮するには、講習を受けないと無理っぽい感じだな。
確かによく出来ている。
ライトの話も聞いた。
イントラからも、ディープでのライトの重要性については、以前聞いたことがある。
改めて説明を受けたが、安全管理の面でも有効だ。
暗いところでは、ナイトダイビングと同じような感じだしな。
いろいろ、物入りになる。
しかし、それはまだ、先の話で、そもそも、そこに到達するかどうかも分からない。
自分のペースで、ゆっくりと確実に進めていくしかない。
それを妨げるものがあるとすれば、身体の衰え、頭脳のボケ、やる気の喪失、先立つものの喪失位のものだ。
一番心配なのは、やる気の喪失だろうな。
十分楽しめて、もう、これでいいや、と思ってしまうのは、一瞬のことだ。
今は、そんなことを心配することはないが、先にいけばいく程、そのリスクは高まる。
CCRも、とりあえず、ノーモキシックレベルまでは完了させたいが、その先は不透明だ。
サイドマウントは、テクニカルレベルに進むかどうか・・・。
それも含めて、大井町に相談に行ったんだがな。
今年の夏の予定は、まだ何も立てていない。
世界の海が待っているのか、それとも、大井町のプールだけになるのか(有り得るなあ!)。
それが、問題だ・・・。
(ジル・ハイネス: 水中洞窟の神秘の世界:追加)
http://headlines.yahoo.co.jp/ted?a=20160510-00002409-ted
彼女のスレートも、浮沈子が買った奴と同じだな(50秒辺りの映像参照)。
アンダーウォーター・リストスレート(マルチページ)というのが、正式の名称らしい。
要するに、腕に着けられる水中メモ板ということだ。
今日、神田のお店に行って、買ってきた。
結構しっかりした素材で、少々ぶつけたくらいでは割れそうにない。
次回のCCR講習は、いよいよ減圧停止(シミュレーションだけかも)が入ってくるので、バックアップ用の減圧計画は必須になる。
ベイルアウトとかで上がって来なければならないかもしれないしな。
そんな時でも、インスピを制御しているビジョンコンピューターや、ペトレル(ダイコン)に頼って上がってこようとしているわけだが、いよいよそれも怪しい時に、最後の手段として、ダイブタイマーと水深計を頼りにしなければならない時があるかもしれない。
えーと、ゲージモードのダイコンも、持っていかないとな。
それで、このメモ板に書いた減圧計画を忠実に守りながら浮上するわけだ。
減圧ダイビングの最後の砦。
命預ける器材の一つになる。
大切にして、家に飾っておこう・・・。
そうじゃないって!。
どんな減圧ダイビングを計画しても、持っていくべきだ。
何種類かの減圧計画を、パソコン叩いて計算して、それを書いていく。
練習では、何度かシミュレーションしながら、正確に浮上速度をコントロールしたり、指定深度でホバリングしたりするんだろう。
セブでも、それを繰り返し練習していたしな。
器材側のバランスがある程度取れるようになってきたので、今度は人間の方を何とかしなければならないというわけだ。
いよいよ、それらしくなってくる。
いやー、プレッシャーだなあ。
とりあえず、一応、必要な器材は全て揃ったということになる。
帰りに大井町に寄ってみたが、柏崎さんはプールで講習中だということで、後日、今後の日程等について調整することにした。
スタッフは、デスクワークに忙殺されていたようだったので、長居はせずにお暇する。
今日は、フィットネスの後にお出かけしたりして、夕方戻ったこともあり、なかなか忙しい感じだった。
神田のお店では、帰りがけにレイザーのBCやポーチを見せてもらった。
さすがに、よく考えて作られていると感心する。
あの菱形の浮袋は、中が2枚重ねになっていて、万が一、外側のブラダーに問題が起こっても、内側のブラダーで対応できるようになっている。
テッセラクトと同じような感じだな。
ハーネスと別れていて、ウエストのベルトの代わりにバンジーで調節しなければならず、位置決めには、ノウハウが必要な感じだ。
買って帰ってきて、すぐにどうにかなるという代物ではなさそうだ。
SMS50が生産中止になった理由も聞いた。
浮力が足りないんだそうだ。
器材構成や、使う人の体形にもよるんだろうけどな。
浮沈子は、1本差しで潜る分には、十分だと思ったんだがな。
SMS75は生産されているようだが、後ろから浮力ガス抜けないのは困るな。
穴では使えないだろうし、他の器材に慣れていると、ちょっと扱い辛い。
レイザーの導入は、真剣に考えてみよう。
別に、ふつーにオープンウォーターで潜っても、十分使い勝手は良さそうだ。
ちゃんと習った方がいいだろうけどな。
デュアルブラダーについては、PADIは、テクニカルダイビングでは必須だといっている。
他の団体が、どう考えているかは知らない。
サイドマウントで、本格的なテクニカルダイビング(特に、ディープ系)をやるなら、浮力体に予備がある方が良さそうだ。
レイザーは、穴系に特化したノウハウがたくさん詰まっていて、その機能を発揮するには、講習を受けないと無理っぽい感じだな。
確かによく出来ている。
ライトの話も聞いた。
イントラからも、ディープでのライトの重要性については、以前聞いたことがある。
改めて説明を受けたが、安全管理の面でも有効だ。
暗いところでは、ナイトダイビングと同じような感じだしな。
いろいろ、物入りになる。
しかし、それはまだ、先の話で、そもそも、そこに到達するかどうかも分からない。
自分のペースで、ゆっくりと確実に進めていくしかない。
それを妨げるものがあるとすれば、身体の衰え、頭脳のボケ、やる気の喪失、先立つものの喪失位のものだ。
一番心配なのは、やる気の喪失だろうな。
十分楽しめて、もう、これでいいや、と思ってしまうのは、一瞬のことだ。
今は、そんなことを心配することはないが、先にいけばいく程、そのリスクは高まる。
CCRも、とりあえず、ノーモキシックレベルまでは完了させたいが、その先は不透明だ。
サイドマウントは、テクニカルレベルに進むかどうか・・・。
それも含めて、大井町に相談に行ったんだがな。
今年の夏の予定は、まだ何も立てていない。
世界の海が待っているのか、それとも、大井町のプールだけになるのか(有り得るなあ!)。
それが、問題だ・・・。
(ジル・ハイネス: 水中洞窟の神秘の世界:追加)
http://headlines.yahoo.co.jp/ted?a=20160510-00002409-ted
彼女のスレートも、浮沈子が買った奴と同じだな(50秒辺りの映像参照)。
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