ハイスペックモデル ― 2017年07月19日 01:05
ハイスペックモデル
(ポルシェ ケイマン 史上最強「718 RS」、400馬力で2018年発売か)
https://response.jp/article/2017/07/18/297524.html
「『718 RS』が2018年にも市場へ投入」
「『911GT3』の4リットルフラット6エンジンをデチューン」
「最高出力は400ps」
なんと、100馬力もデチューンするのか・・・。
(ポルシェ・991:マイナーチェンジ:GT3参照)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BB991#.E3.83.9E.E3.82.A4.E3.83.8A.E3.83.BC.E3.83.81.E3.82.A7.E3.83.B3.E3.82.B8
「GT3 RR NA 4,000cc 500PS/460Nm 7速PDK
6速MT」
まあいい。
GT3の6気筒NAエンジン積んでいただけるだけでも、感謝だな。
それにしても露骨だ・・・。
ヒエラルキーをぶっ壊す気は、さらさらない。
まあな、911RSRは、MRになっちまったからな。
現行モデルでレーシングカーとしての頂点に立っているのは、MRポルシェだ。
浮沈子は、かつて、MRこそポルシェが作りたかったスポーツモデルだと信じていた。
それを具現化しているのは、カレラGTであり、918スパイダーであり、ボクスター/ケイマンだった。
本家の911が、レーシングバージョンとはいえ、MRに化けるなんて思いもよらなかったな。
しかし、この手法は、過去にも採られている。
(ポルシェ・911 GT1)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BB911_GT1
「すでに衝突安全試験をクリアしている、ポルシェ911のキャビンとフロントのプレス鋼板セクションをそのまま活用したミッドシップのGTカー」
つまり、前半分だけ993のボディで、キャビンより後ろの部分をMRにしてレースに突っ込んだゲテモノだ。
ちなみに、98年型は、完全新設計となっている(ルマンでワンツーフィニッシュ)。
レースに掟破りも何もない。
レギュレーションをクリアできれば、それでOKなわけだしな。
(レーシングポルシェの系譜(補遺)GT1)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/11/13/7053895
「「空気の抜けの悪さとオーバーハングの長さなどが複合しあい、後のメルセデスベンツ・CLR同様のフロントが浮き上がり宙を舞う事故を起こしてしまった。」と日本語のウィキにある。 」
現在の919やTS050のタイヤの上に開いている四角い穴は、この浮き上がりを防止する効果があると言われている。
まあ、どうでもいいんですが。
ケイマンは、987ボクスターから派生し、スポーツモデルとして熟成されてきた。
(ポルシェ・ケイマン)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%B3
「トランスミッションやサスペンションなど、ボクスターとの部品の多くを共用している」
レスポンスの記事中にある、ハイパフォーマンスモデルが設定されているのも、スポーツクーペとしての地位を約束されているからに他ならない。
・295psの「ケイマンS」
・330psの「ケイマンR」
・340psの「ケイマンGTS」
・385psの「ケイマンGT4」
・400psの「718ケイマンRS」
刻むなあ・・・。
ポルシェの得意技だな。
718RSは、元のエンジンの100馬力落ちだからな。
これから暫くは、400馬力から500馬力の間で、少なくとも10回は刻めるだろう(そうかあ?)。
慌ててこれに手を出すというのは考え物だ(手を出す方は、当然そんなことは承知の上で買うわけですが)。
ケイマンの排気量と馬力を見ておこう。
・ケイマン(2006-2007):2,687cc:245PS
・ケイマン(2008-2011):2,892cc:265PS
・ケイマン(2012-2015):2,706 cc:275PS
・718ケイマン(2016-):1988cc:300ps
・ケイマンS(2005-2007):3,387cc:295PS
・ケイマンS(2008-2011):3,436cc :320PS
・ケイマンS(2012-2015):3,436cc:325PS
・718ケイマンS(2016-):2497cc:349PS
・ケイマンR(2010-):3,436cc:330PS
・ケイマンGTS(2015-):3400cc:340PS
・ケイマンGT4(2015-):3800cc:385PS
・718ケイマンRS(2018?-):3,996cc:400PS
モデルイヤーの関係もあるので、若干誤差があるかも。
排気量も、丸めてるしな。
こうして眺めると、なかなか興味深い。
素のケイマンとSでは、約50馬力の格差をつけている。
それは、どの時代でも同じだ。
RやGTSが、Sをチューニングしていることも分かる。
GT4やRSは、エンジン自体が別物だしな。
400馬力ということになると、911カレラ(370PS)と911カレラS(420PS)の間に飛び込む。
既に、GT4(385PS)で入っているしな。
下克上は、ハイパフォーマンスモデルによって、実現している。
しかし、GT4以外のハイパフォーマンスモデルは、素の911(カレラ)を超えていない。
GT4が、如何に画期的なクルマかということが分かる。
やっちゃったわけだからな、下克上・・・。
そんでもって、恥も外聞もなく(!)、RSRをMRにしちゃったしな。
背に腹は代えられない。
RRの牙城は、4WDによって薄められ、MRによって浸食されている。
風前の灯なのか。
それとも、RRの巻き返しがあるのか(既に、新型GT2で、答えは出てるけどな)。
ポルシェにとって、RRの911は死守すべき、核心的利益だ。
ロードカーのMRは、高が400馬力に過ぎない。
RRの最高出力は、700馬力である。
まあな、ケイマンの足回りで700馬力ぶち込んだら、どこに飛んでくか分からんしな・・・。
(ポルシェ ケイマン 史上最強「718 RS」、400馬力で2018年発売か)
https://response.jp/article/2017/07/18/297524.html
「『718 RS』が2018年にも市場へ投入」
「『911GT3』の4リットルフラット6エンジンをデチューン」
「最高出力は400ps」
なんと、100馬力もデチューンするのか・・・。
(ポルシェ・991:マイナーチェンジ:GT3参照)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BB991#.E3.83.9E.E3.82.A4.E3.83.8A.E3.83.BC.E3.83.81.E3.82.A7.E3.83.B3.E3.82.B8
「GT3 RR NA 4,000cc 500PS/460Nm 7速PDK
6速MT」
まあいい。
GT3の6気筒NAエンジン積んでいただけるだけでも、感謝だな。
それにしても露骨だ・・・。
ヒエラルキーをぶっ壊す気は、さらさらない。
まあな、911RSRは、MRになっちまったからな。
現行モデルでレーシングカーとしての頂点に立っているのは、MRポルシェだ。
浮沈子は、かつて、MRこそポルシェが作りたかったスポーツモデルだと信じていた。
それを具現化しているのは、カレラGTであり、918スパイダーであり、ボクスター/ケイマンだった。
本家の911が、レーシングバージョンとはいえ、MRに化けるなんて思いもよらなかったな。
しかし、この手法は、過去にも採られている。
(ポルシェ・911 GT1)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BB911_GT1
「すでに衝突安全試験をクリアしている、ポルシェ911のキャビンとフロントのプレス鋼板セクションをそのまま活用したミッドシップのGTカー」
つまり、前半分だけ993のボディで、キャビンより後ろの部分をMRにしてレースに突っ込んだゲテモノだ。
ちなみに、98年型は、完全新設計となっている(ルマンでワンツーフィニッシュ)。
レースに掟破りも何もない。
レギュレーションをクリアできれば、それでOKなわけだしな。
(レーシングポルシェの系譜(補遺)GT1)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/11/13/7053895
「「空気の抜けの悪さとオーバーハングの長さなどが複合しあい、後のメルセデスベンツ・CLR同様のフロントが浮き上がり宙を舞う事故を起こしてしまった。」と日本語のウィキにある。 」
現在の919やTS050のタイヤの上に開いている四角い穴は、この浮き上がりを防止する効果があると言われている。
まあ、どうでもいいんですが。
ケイマンは、987ボクスターから派生し、スポーツモデルとして熟成されてきた。
(ポルシェ・ケイマン)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%B3
「トランスミッションやサスペンションなど、ボクスターとの部品の多くを共用している」
レスポンスの記事中にある、ハイパフォーマンスモデルが設定されているのも、スポーツクーペとしての地位を約束されているからに他ならない。
・295psの「ケイマンS」
・330psの「ケイマンR」
・340psの「ケイマンGTS」
・385psの「ケイマンGT4」
・400psの「718ケイマンRS」
刻むなあ・・・。
ポルシェの得意技だな。
718RSは、元のエンジンの100馬力落ちだからな。
これから暫くは、400馬力から500馬力の間で、少なくとも10回は刻めるだろう(そうかあ?)。
慌ててこれに手を出すというのは考え物だ(手を出す方は、当然そんなことは承知の上で買うわけですが)。
ケイマンの排気量と馬力を見ておこう。
・ケイマン(2006-2007):2,687cc:245PS
・ケイマン(2008-2011):2,892cc:265PS
・ケイマン(2012-2015):2,706 cc:275PS
・718ケイマン(2016-):1988cc:300ps
・ケイマンS(2005-2007):3,387cc:295PS
・ケイマンS(2008-2011):3,436cc :320PS
・ケイマンS(2012-2015):3,436cc:325PS
・718ケイマンS(2016-):2497cc:349PS
・ケイマンR(2010-):3,436cc:330PS
・ケイマンGTS(2015-):3400cc:340PS
・ケイマンGT4(2015-):3800cc:385PS
・718ケイマンRS(2018?-):3,996cc:400PS
モデルイヤーの関係もあるので、若干誤差があるかも。
排気量も、丸めてるしな。
こうして眺めると、なかなか興味深い。
素のケイマンとSでは、約50馬力の格差をつけている。
それは、どの時代でも同じだ。
RやGTSが、Sをチューニングしていることも分かる。
GT4やRSは、エンジン自体が別物だしな。
400馬力ということになると、911カレラ(370PS)と911カレラS(420PS)の間に飛び込む。
既に、GT4(385PS)で入っているしな。
下克上は、ハイパフォーマンスモデルによって、実現している。
しかし、GT4以外のハイパフォーマンスモデルは、素の911(カレラ)を超えていない。
GT4が、如何に画期的なクルマかということが分かる。
やっちゃったわけだからな、下克上・・・。
そんでもって、恥も外聞もなく(!)、RSRをMRにしちゃったしな。
背に腹は代えられない。
RRの牙城は、4WDによって薄められ、MRによって浸食されている。
風前の灯なのか。
それとも、RRの巻き返しがあるのか(既に、新型GT2で、答えは出てるけどな)。
ポルシェにとって、RRの911は死守すべき、核心的利益だ。
ロードカーのMRは、高が400馬力に過ぎない。
RRの最高出力は、700馬力である。
まあな、ケイマンの足回りで700馬力ぶち込んだら、どこに飛んでくか分からんしな・・・。
占有 ― 2017年07月19日 19:53
占有
今日は、國富のプールを竹内さんと占有する。
我々だけ。
午前中だけのつもりが、午後も水遊び(!)。
いろいろスキルをやらせて頂いたり、SMS50の調整をして頂いて、お世話になりっぱし。
午後の2本目は、バンジーが切れたが、テキトーに水中で結んで凌ぐ。
テクニカルダイバーがテクニカルなことをしているのを見るのも勉強だ(竹内さんは自主練習)。
浮沈子の癖とかも指摘していただいた(フロッグキックで、右足が動いていない?)。
まあいい。
そんなはずはないのだが、そう見えるということだな。
他にもいろいろお願いして、今日は夕方にお開き。
朝から器材を運んだり、現地で調整したりして、重労働だな。
ポパイ(中華屋のような、定食屋のような)でアジフライ定食を平らげる。
糖質たっぷりのメニューだが、それ相応のエネルギーは消費したはず(220バールくらい?)。
使わせていただいたアルミタンク(11リッター)で、ウエイトのバランスやBCのタンクバンドの位置(もちろん、バックマウント)などをチェックできた。
バックマウントでは、ウエイトベストで上のポケットに左右1kgずつ入れて、後はウエイトベルトで調整すればいい感じだ。
サイドマウントは、逆に下のポケットに左右1kgずつ入れて、ウエイトベルトでちょうどいい。
サイドマウントのタンクベルトの位置も調整する。
まあ、タンクのバランスにもよるんだろうが、下過ぎていた位置を調整した。
やっぱ、アルミタンクは慣れているだけあって、扱いやすい。
来週は、ポセイドンでグアム直前チェックダイブを入れた。
目の回るような忙しさ・・・。
明日は、フィットネスが休みの日。
心置きなくサボれる。
それでなくても、筋肉痛が・・・。
今日は、國富のプールを竹内さんと占有する。
我々だけ。
午前中だけのつもりが、午後も水遊び(!)。
いろいろスキルをやらせて頂いたり、SMS50の調整をして頂いて、お世話になりっぱし。
午後の2本目は、バンジーが切れたが、テキトーに水中で結んで凌ぐ。
テクニカルダイバーがテクニカルなことをしているのを見るのも勉強だ(竹内さんは自主練習)。
浮沈子の癖とかも指摘していただいた(フロッグキックで、右足が動いていない?)。
まあいい。
そんなはずはないのだが、そう見えるということだな。
他にもいろいろお願いして、今日は夕方にお開き。
朝から器材を運んだり、現地で調整したりして、重労働だな。
ポパイ(中華屋のような、定食屋のような)でアジフライ定食を平らげる。
糖質たっぷりのメニューだが、それ相応のエネルギーは消費したはず(220バールくらい?)。
使わせていただいたアルミタンク(11リッター)で、ウエイトのバランスやBCのタンクバンドの位置(もちろん、バックマウント)などをチェックできた。
バックマウントでは、ウエイトベストで上のポケットに左右1kgずつ入れて、後はウエイトベルトで調整すればいい感じだ。
サイドマウントは、逆に下のポケットに左右1kgずつ入れて、ウエイトベルトでちょうどいい。
サイドマウントのタンクベルトの位置も調整する。
まあ、タンクのバランスにもよるんだろうが、下過ぎていた位置を調整した。
やっぱ、アルミタンクは慣れているだけあって、扱いやすい。
来週は、ポセイドンでグアム直前チェックダイブを入れた。
目の回るような忙しさ・・・。
明日は、フィットネスが休みの日。
心置きなくサボれる。
それでなくても、筋肉痛が・・・。
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