触媒2017年07月21日 22:02

触媒
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500Eの異音の原因(の一つ?)が分かった。

触媒がぶっ壊れているんだという。

その破片が振動でカラカラと音を立てているんだそうだ。

発進時にギギギッという音もするので、その原因とは思えないけどな。

とりあえず、動かす分には問題ないが、排気が詰まって発熱すると、クルマが燃えるかもしれないと脅かされる。

実際、そういう事例を伝聞ではあるが、聞いたことがあるそうだ。

で、祈るような気持ちで、いったん引き取って、成田までブッ飛ばすことにした。

グアムから帰ってきたら、その足で再入庫することに。

(500E E500 純正マフラーSPORT触媒入換加工)
http://car.webplus.ne.jp/Parts_detail.asp?Id=8504&S_Id=267

「作業には1~2weekほど車両のお預かりが必要です。」

やむを得ない。

「音量についてはアイドル時はほぼ変わらず、抜けが良い分、高回転時は気持ち上がります。」

うーん、まあ、やむを得ないか・・・。

300E時代に、マフラーの根元を腐らせて、首都高で脱落して、すげーヤンキー音させながらヤナセまで運転したときのことを思い出した。

ズボボボボ、ボボン・・・。

「GT-Rなどで使う100φサイズ」

さて、どんな結果になることやら・・・。

画像の触媒を見ていると、今日買ってきたポセイドン用のソフノダイブに似ているような気もする。

(SofnoDive 797)
http://www.divebuddy.com/photo/25956/sofnodive-797/

2個一組だしな。

どっちかというと、見た目のイメージとしては、エクステンドエアーのスクラバーカートリッジの方が近い。

(Large-Bore ExtendAir Scrubber Cartridge - Case of 4)
http://store.addhelium.com/Large-Bore-ExtendAir-Scrubber-Cartridge--Case-of-4_p_3151.html

まあ、どうでもいいんですが。

まあ、考えてみれば、CCRの呼吸回路の中で化学反応を起こし、二酸化炭素を除去しているわけだから、物理的構造が似ているのは当たり前かもしれない。

反応する表面積を大きくするには、粒粒にして細かくするのがよろしい。

気体が通過する隙間も必要だ。

気体を制御する(物理的にも、化学的にも)コアな技術だな。

排気されたガスを、そのままエンジンに吸い込むような内燃機関は実用化されていない。

自動車版CCRか・・・。

永遠に実現されない仕掛けかもな。

そうりゅう型潜水艦には、液体酸素を携行するタイプのスターリングエンジンが採用されたらしい。

(そうりゅう型潜水艦)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9D%E3%81%86%E3%82%8A%E3%82%85%E3%81%86%E5%9E%8B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6

「本型ではスターリング発電機による非大気依存推進(AIP)システムが導入されている。」

「ただしスターリングAIPシステムは出力が低い低速機(4~5ノット程度)であるため、高速力を発揮する際には、従来通りのディーゼル・エレクトリック方式が用いられる。」

まあな、潜水艦は仕方ないよな。

周りに気体の酸素ないしな。

理想的なのは、やっぱ原子力ということになる。

そのうち、CCRやベンツにも搭載されるかも知れない(わけねーよ!)。

そうしたら、有り余るエネルギーで、二酸化炭素とかは分解して気体の酸素に変換し、炭素は高温高圧で固めてダイヤモンドにするわけだな。

放射性廃棄物はどーする?。

うーん、海の中に捨てるか、大気中にばらまくしかないかもな・・・。

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