個体酸素センサー ― 2017年11月05日 07:43
個体酸素センサー
前々から、上田さん経由で聞いていた話。
ポセイドンから、個体酸素センサーが出た。
(POSEIDON SOLID STATE O2 SENSOR)
http://www.poseidon.com/products/computers/solid-state-sensor
「Poseidon’s solution is an oxygen sensor that’s based on unique luminescent dyes, which are excited with red light and show an oxygen-dependent luminescence in the range of near infrared light (NIR). 」(ポセイドンのソリューションは、赤色光で励起され、近赤外線(NIR)の範囲で酸素依存性の発光を示すユニークな発光色素に基づく酸素センサーです。:自動翻訳のまま)
ダイブコンピューターも、新しくなっている。
(POSEIDON M28 DIVE COMPUTER)
http://www.poseidon.com/products/computers/m28
「特徴:
•機能豊富なグラフィックス
• 2つのボタンコントロールによる直感的なユーザーインターフェイス
• 2.8 "TFT LCDカラーディスプレイ
• Poseidon Pod Systems、HUDおよびHPセンサーとのダイブバイワイヤーインテグレーション
•デュアルデコアルゴリズム(DCAPおよびBülhmannZHL16C )
• M28のリブリーザー管理システムによる強化されたSE7EN / MKVI機能
•リアルタイムGPSサーフェスポジショニング
•機能マップ機能
• 200M / 656ft」
再生すると、思わず爆笑する動画(?)をみても、どんな機能があるのかが良く分からない。
個体酸素センサーは、既にカタログ上には載っている。
(POSEIDON PRODUCT RANGE 2017 #3:6ページ参照)
http://siteassets.pagecloud.com/diveposeidon/downloads/Poseidon_Product_Range_2017-3-ID-e922eeee-0d25-47aa-efe8-cab6fc9c39be.pdf
「POSEIDON SOLID STATE O2 SENSOR
Art. no. Description
6011-063 Poseidon Solid State O2 Sensor
(Currently only sold as part of
CPOD packages)」
今のところ、外付けのセンサーとしてしか、販売していないようだ。
システムごと弄らないといけないのかもな。
既存のセンサーの代替としては使えないようだ。
まあ、Currentlyというのが、いつまで続くかということになる。
今、手を出すのは躊躇われるが、本体に適合するようになったら試してみたいものだ。
酸素濃度を光学的に判定するというのは、医療機器では当たり前で、仕組みも簡単だが、前提になるのは酸素と反応して色が変わる血液中の赤血球(の中のヘモグロビン)が必要だ。
ポセイドンが、その役割を果たす素子(発光色素)を導入したということになる。
酸素濃度に応じて光る色素。
その赤っぽさ(近赤外領域なので、色は見えないでしょうが)を計測して、酸素濃度を測る。
仕組みとしてはシンプルだし、ガルバニ電池のような構造的な寿命はない。
あれは、生ものだからな。
ちょっと調べ始めたばかりだが、何か見つければ、また書く。
他社の動向とかも気になるからな・・・。
(Poseidon M28 and Solid State Oxygen Sensor Q&A - Poseidon SE7EN:追加)
http://rebreather.poseidon.com/poseidon-m28-and-solid-state-oxygen-sensor-qa/
(DEMA 2016 Review: Scubaverse talks with James from Poseidon Diving Systems:追加:動画、出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=kb_6FxTmBc8
2016年のDEMAショーだからな。
ネタ的には古い・・・。
(Solid State Oxygen Sensors:追加)
http://www.intotheplanet.com/solid-state-oxygen-sensors/
「 “The diving community has waited for many years for a sensor like this and the Solid State Sensor is considered as one of the “holy grails” of diving”」("このようなセンサーをダイビングコミュニティは長年にわたって待っていました。そして、ソリッドステートセンサーは、ダイビングの"聖杯 "の一つと考えられています。")
それ程のものかとは思うけどな・・・。
前々から、上田さん経由で聞いていた話。
ポセイドンから、個体酸素センサーが出た。
(POSEIDON SOLID STATE O2 SENSOR)
http://www.poseidon.com/products/computers/solid-state-sensor
「Poseidon’s solution is an oxygen sensor that’s based on unique luminescent dyes, which are excited with red light and show an oxygen-dependent luminescence in the range of near infrared light (NIR). 」(ポセイドンのソリューションは、赤色光で励起され、近赤外線(NIR)の範囲で酸素依存性の発光を示すユニークな発光色素に基づく酸素センサーです。:自動翻訳のまま)
ダイブコンピューターも、新しくなっている。
(POSEIDON M28 DIVE COMPUTER)
http://www.poseidon.com/products/computers/m28
「特徴:
•機能豊富なグラフィックス
• 2つのボタンコントロールによる直感的なユーザーインターフェイス
• 2.8 "TFT LCDカラーディスプレイ
• Poseidon Pod Systems、HUDおよびHPセンサーとのダイブバイワイヤーインテグレーション
•デュアルデコアルゴリズム(DCAPおよびBülhmannZHL16C )
• M28のリブリーザー管理システムによる強化されたSE7EN / MKVI機能
•リアルタイムGPSサーフェスポジショニング
•機能マップ機能
• 200M / 656ft」
再生すると、思わず爆笑する動画(?)をみても、どんな機能があるのかが良く分からない。
個体酸素センサーは、既にカタログ上には載っている。
(POSEIDON PRODUCT RANGE 2017 #3:6ページ参照)
http://siteassets.pagecloud.com/diveposeidon/downloads/Poseidon_Product_Range_2017-3-ID-e922eeee-0d25-47aa-efe8-cab6fc9c39be.pdf
「POSEIDON SOLID STATE O2 SENSOR
Art. no. Description
6011-063 Poseidon Solid State O2 Sensor
(Currently only sold as part of
CPOD packages)」
今のところ、外付けのセンサーとしてしか、販売していないようだ。
システムごと弄らないといけないのかもな。
既存のセンサーの代替としては使えないようだ。
まあ、Currentlyというのが、いつまで続くかということになる。
今、手を出すのは躊躇われるが、本体に適合するようになったら試してみたいものだ。
酸素濃度を光学的に判定するというのは、医療機器では当たり前で、仕組みも簡単だが、前提になるのは酸素と反応して色が変わる血液中の赤血球(の中のヘモグロビン)が必要だ。
ポセイドンが、その役割を果たす素子(発光色素)を導入したということになる。
酸素濃度に応じて光る色素。
その赤っぽさ(近赤外領域なので、色は見えないでしょうが)を計測して、酸素濃度を測る。
仕組みとしてはシンプルだし、ガルバニ電池のような構造的な寿命はない。
あれは、生ものだからな。
ちょっと調べ始めたばかりだが、何か見つければ、また書く。
他社の動向とかも気になるからな・・・。
(Poseidon M28 and Solid State Oxygen Sensor Q&A - Poseidon SE7EN:追加)
http://rebreather.poseidon.com/poseidon-m28-and-solid-state-oxygen-sensor-qa/
(DEMA 2016 Review: Scubaverse talks with James from Poseidon Diving Systems:追加:動画、出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=kb_6FxTmBc8
2016年のDEMAショーだからな。
ネタ的には古い・・・。
(Solid State Oxygen Sensors:追加)
http://www.intotheplanet.com/solid-state-oxygen-sensors/
「 “The diving community has waited for many years for a sensor like this and the Solid State Sensor is considered as one of the “holy grails” of diving”」("このようなセンサーをダイビングコミュニティは長年にわたって待っていました。そして、ソリッドステートセンサーは、ダイビングの"聖杯 "の一つと考えられています。")
それ程のものかとは思うけどな・・・。
83タルガ久々の出走 ― 2017年11月05日 18:39
83タルガ久々の出走
うーん、このタイトルだと、毎回同じになりそうな気もするけどな。
良く晴れた日曜日、愚弟と秋葉原へ。
米国大統領来日の警備は、初日がゴルフだったこともあり、都心での検問や封鎖に引っかかることはなかった。
物々しい警備の霞が関をかすめて、ガラガラの秋葉原へ着く。
USBの変換コネクター(東映無線)とか、赤軸のキーボード(上海問屋)をゲット。
上海問屋は、ドスパラの別の店に移動していて、帰りに寄った。
ちょっと疲労感が漂う。
秋葉原を歩き回る元気がない。
ドトールで休憩して、温いコーヒーを啜る。
帰りも流しながら走る。
愚弟が一緒なので、屋根を開けることはない。
ったく・・・。
久しぶりの出走なのに、ぐずることもなく、軽やかに走る。
このクルマは詩だな。
散文ではないし、ましてやビジネス文書などではない。
実用にはならないが、心を豊かにしてくれる。
それを確認するために走る。
クラッチを繋ぎ、アクセルを踏み込む。
間違いなく、マニュアル車の美点を感じる。
速く走るためではなく、自由に走るための変速装置だと納得する。
速くも走れるが、そうでない走りも楽しめる。
クラッチミートは、一期一会だしな。
上手くつながった時には、ニヤニヤしてしまう。
シフトダウンなんて、もう、たまらんな。
決まった時は、幸せいっぱい(たんじゅん・・・)。
ガソリンを入れようと思ってたのに、気付いたら駐車場にいた。
最近よくあるパターンだ。
雨は降らないみたいだから、明日にでも入れに行こうかな・・・。
うーん、このタイトルだと、毎回同じになりそうな気もするけどな。
良く晴れた日曜日、愚弟と秋葉原へ。
米国大統領来日の警備は、初日がゴルフだったこともあり、都心での検問や封鎖に引っかかることはなかった。
物々しい警備の霞が関をかすめて、ガラガラの秋葉原へ着く。
USBの変換コネクター(東映無線)とか、赤軸のキーボード(上海問屋)をゲット。
上海問屋は、ドスパラの別の店に移動していて、帰りに寄った。
ちょっと疲労感が漂う。
秋葉原を歩き回る元気がない。
ドトールで休憩して、温いコーヒーを啜る。
帰りも流しながら走る。
愚弟が一緒なので、屋根を開けることはない。
ったく・・・。
久しぶりの出走なのに、ぐずることもなく、軽やかに走る。
このクルマは詩だな。
散文ではないし、ましてやビジネス文書などではない。
実用にはならないが、心を豊かにしてくれる。
それを確認するために走る。
クラッチを繋ぎ、アクセルを踏み込む。
間違いなく、マニュアル車の美点を感じる。
速く走るためではなく、自由に走るための変速装置だと納得する。
速くも走れるが、そうでない走りも楽しめる。
クラッチミートは、一期一会だしな。
上手くつながった時には、ニヤニヤしてしまう。
シフトダウンなんて、もう、たまらんな。
決まった時は、幸せいっぱい(たんじゅん・・・)。
ガソリンを入れようと思ってたのに、気付いたら駐車場にいた。
最近よくあるパターンだ。
雨は降らないみたいだから、明日にでも入れに行こうかな・・・。
最低でもシーズン優勝 ― 2017年11月05日 21:15
最低でもシーズン優勝
(【WEC】 上海6時間 結果:トヨタ8号車が優勝、ポルシェがタイトル獲得)
https://f1-gate.com/wec/result_39535.html
予選ではワンツーを許し、決勝でも優勝を奪われた上海6時間レース。
「今回のレースの結果、最終戦バーレーンを残して、ポルシェ #2号車(ティモ・ベルンハルト/アール・バンバー/ブレンドン・ハートレー)が2017年のドライバータイトルを獲得。ポルシェがマニュファクチャラーズタイトルを獲得。」
ポルシェにとってサイテーのレースだったが、最低でもシーズン優勝ということになった。
「LMP1で活動する最後のシーズンをダブルタイトルで飾った。」
しかも、ダブルで・・・。
(好走みせたトヨタが2017年シーズン4勝目/【順位結果】WEC第8戦上海 決勝)
https://www.as-web.jp/sports-car/177791?all
(WEC:8号車トヨタ、ライバルを圧倒する走りで2連勝。2位入賞のポルシェが戴冠確定)
https://www.as-web.jp/sports-car/177809?all
最終戦がどんな結果になっても、ポルシェの3連覇は確定してしまった。
そして、静かにステージを去る。
トヨタは、ポルシェに勝てなかったのか?。
そんなことはない。
(フロントロー独占)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/cat/porsche/
「今季、戦績は以下の通り。
第1戦:
シルバーストン(4月16日)
1位8号車(トヨタ)
2位2号車(ポルシェ)
3位1号車(ポルシェ)
23位7号車(トヨタ)
第2戦:
スパフランコルシャン(5月6日)
1位8号車(トヨタ)
2位7号車(トヨタ)
3位2号車(ポルシェ)
4位1号車(ポルシェ)
第3戦:
ルマン(6月17日・18日)
1位2号車(ポルシェ)
8位8号車(トヨタ)
第4戦:
ニュルブルクリンク(7月16日)
1位2号車(ポルシェ)
2位1号車(ポルシェ)
3位7号車(トヨタ)
4位8号車(トヨタ)
第5戦:
メキシコ(9月3日)
1位2号車(ポルシェ)
2位1号車(ポルシェ)
3位8号車(トヨタ)
4位7号車(トヨタ)
第6戦:
オースチン(9月16日)
1位2号車(ポルシェ)
2位1号車(ポルシェ)
3位8号車(トヨタ)
4位7号車(トヨタ)」
第7戦:
鈴鹿(10月15日)
1位8号車(トヨタ)
2位7号車(トヨタ)
3位1号車(ポルシェ)
4位2号車(ポルシェ)
第8戦:
上海(11月5日)
1位8号車(トヨタ)
2位2号車(ポルシェ)
3位1号車(ポルシェ)
4位7号車(トヨタ)
こうしてみると、第1戦と同じ順位だったことに気づく。
8戦中、4戦をものにしているわけで、互角の戦いを続けてきたと言っていい。
第1戦と第2戦が、空力の完成を見なかったポルシェとの戦いであったとしても、開発期間を含めて、レースは行われていたわけだからな。
トヨタは、今シーズン、決して負けたわけではない。
しかし、タイトルは取れなかったし、ルマンでの優勝もなかった。
(トヨタ、今季の目標は「勝利数でポルシェを上回ること」)
https://jp.motorsport.com/wec/news/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF-%E4%BB%8A%E5%AD%A3%E3%81%AE%E7%9B%AE%E6%A8%99%E3%81%AF-%E5%8B%9D%E5%88%A9%E6%95%B0%E3%81%A7%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%92%E4%B8%8A%E5%9B%9E%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8-974788/
「トヨタは、少なくともポルシェ以上の勝利数を挙げるため、TS050の空力アップデートを最終戦まで継続させるようだ。」
「今月末に行われる最終戦バーレーンにも、さらなるアップデートパッケージが投入されるという。」
最終戦は、ポルシェにとっては意味のない戦いになる。
少なくともタイトルとは関係ない。
ポルシェは、優勝できないかもしれない。
その必要もない。
現在の戦闘力からすれば、トヨタのマシンの方が速いかもしれないからな。
無理することはない。
しかし、無理すれば勝つような気がする。
来季の開発がない以上、マシンにコストを掛けるわけにはいかない。
既存の戦闘力で戦えばいいのだ。
そして、それ以外にはない。
それでも、予選はともかくとして、レースには勝ってくれると信じている。
最終レースだ。
もう、マシンを温存する必要はない。
2台ともぶっ壊れても、シーズンの成績には、何の影響もない。
思いきり攻めていい。
最低でも、シーズン最多優勝。
これだな・・・。
(【WEC】 上海6時間 結果:トヨタ8号車が優勝、ポルシェがタイトル獲得)
https://f1-gate.com/wec/result_39535.html
予選ではワンツーを許し、決勝でも優勝を奪われた上海6時間レース。
「今回のレースの結果、最終戦バーレーンを残して、ポルシェ #2号車(ティモ・ベルンハルト/アール・バンバー/ブレンドン・ハートレー)が2017年のドライバータイトルを獲得。ポルシェがマニュファクチャラーズタイトルを獲得。」
ポルシェにとってサイテーのレースだったが、最低でもシーズン優勝ということになった。
「LMP1で活動する最後のシーズンをダブルタイトルで飾った。」
しかも、ダブルで・・・。
(好走みせたトヨタが2017年シーズン4勝目/【順位結果】WEC第8戦上海 決勝)
https://www.as-web.jp/sports-car/177791?all
(WEC:8号車トヨタ、ライバルを圧倒する走りで2連勝。2位入賞のポルシェが戴冠確定)
https://www.as-web.jp/sports-car/177809?all
最終戦がどんな結果になっても、ポルシェの3連覇は確定してしまった。
そして、静かにステージを去る。
トヨタは、ポルシェに勝てなかったのか?。
そんなことはない。
(フロントロー独占)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/cat/porsche/
「今季、戦績は以下の通り。
第1戦:
シルバーストン(4月16日)
1位8号車(トヨタ)
2位2号車(ポルシェ)
3位1号車(ポルシェ)
23位7号車(トヨタ)
第2戦:
スパフランコルシャン(5月6日)
1位8号車(トヨタ)
2位7号車(トヨタ)
3位2号車(ポルシェ)
4位1号車(ポルシェ)
第3戦:
ルマン(6月17日・18日)
1位2号車(ポルシェ)
8位8号車(トヨタ)
第4戦:
ニュルブルクリンク(7月16日)
1位2号車(ポルシェ)
2位1号車(ポルシェ)
3位7号車(トヨタ)
4位8号車(トヨタ)
第5戦:
メキシコ(9月3日)
1位2号車(ポルシェ)
2位1号車(ポルシェ)
3位8号車(トヨタ)
4位7号車(トヨタ)
第6戦:
オースチン(9月16日)
1位2号車(ポルシェ)
2位1号車(ポルシェ)
3位8号車(トヨタ)
4位7号車(トヨタ)」
第7戦:
鈴鹿(10月15日)
1位8号車(トヨタ)
2位7号車(トヨタ)
3位1号車(ポルシェ)
4位2号車(ポルシェ)
第8戦:
上海(11月5日)
1位8号車(トヨタ)
2位2号車(ポルシェ)
3位1号車(ポルシェ)
4位7号車(トヨタ)
こうしてみると、第1戦と同じ順位だったことに気づく。
8戦中、4戦をものにしているわけで、互角の戦いを続けてきたと言っていい。
第1戦と第2戦が、空力の完成を見なかったポルシェとの戦いであったとしても、開発期間を含めて、レースは行われていたわけだからな。
トヨタは、今シーズン、決して負けたわけではない。
しかし、タイトルは取れなかったし、ルマンでの優勝もなかった。
(トヨタ、今季の目標は「勝利数でポルシェを上回ること」)
https://jp.motorsport.com/wec/news/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF-%E4%BB%8A%E5%AD%A3%E3%81%AE%E7%9B%AE%E6%A8%99%E3%81%AF-%E5%8B%9D%E5%88%A9%E6%95%B0%E3%81%A7%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%92%E4%B8%8A%E5%9B%9E%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8-974788/
「トヨタは、少なくともポルシェ以上の勝利数を挙げるため、TS050の空力アップデートを最終戦まで継続させるようだ。」
「今月末に行われる最終戦バーレーンにも、さらなるアップデートパッケージが投入されるという。」
最終戦は、ポルシェにとっては意味のない戦いになる。
少なくともタイトルとは関係ない。
ポルシェは、優勝できないかもしれない。
その必要もない。
現在の戦闘力からすれば、トヨタのマシンの方が速いかもしれないからな。
無理することはない。
しかし、無理すれば勝つような気がする。
来季の開発がない以上、マシンにコストを掛けるわけにはいかない。
既存の戦闘力で戦えばいいのだ。
そして、それ以外にはない。
それでも、予選はともかくとして、レースには勝ってくれると信じている。
最終レースだ。
もう、マシンを温存する必要はない。
2台ともぶっ壊れても、シーズンの成績には、何の影響もない。
思いきり攻めていい。
最低でも、シーズン最多優勝。
これだな・・・。
謎のCCR ― 2017年11月05日 23:24
謎のCCR
なんと、その名もセンセーションだとさ!。
(SENSATION - Closed Circuit Rebreather)
http://www.seabear-diving.com/sensation-ccr.html
「The features of the SENSATION include:
・Electronic closed circuit rebreather
・Designed for recreational diving
・PADI Type R compliant
・Backmounted counterlungs
・Innovative loop design for low work of breathing <1.5 J/L @40m RMV 70L/min
・Max divetime: 2.5h
・Scrubber: 2kg
・Bail out valve with integrated automatic diluent and overpressure valve
・SEABEAR solid state O2 sensor technology
・Electronic O2 sensor validation
・Integrated CO2 sensor
・Rechargeable battery」
固体酸素センサーを調べていたら引っかかった。
(SeaBear CCR)
https://vimeo.com/79622511
「Arne Sieber explains the SeaBear CCR」
(DEMA Show 2013 - Sea Bear:動画、出ましょう!。)
https://www.youtube.com/watch?v=uWyOCOLsaXo
「DeeperBlue.com Coverage DEMA Show 2013 - Sea Bear」
中身は同じような感じだ。
辿っていくと、こんな記事も。
(Solid State O2 Sensor)
https://www.scubaboard.com/community/threads/solid-state-o2-sensor.526003/
「For more info on that, one can look at the slides from Arne Sieber at Rebreather Forum 3.0, and then further keywords/reference guys: "fluorescence quenching" "franck-condon" "stern-volmer" "jablonski diagram" "Hans Kautsky" . (And, no, I have no idea if the Jablonskies are related).」
で、このビデオを見る。
(RF3.0 - O2 Sensor Technology for Rebreathers)
https://www.youtube.com/watch?v=HlGM1wFVjAY
シーベアというのは、マーク6の酸素センサー周りの技術を提供したところらしい。
(PO2 Sensor Signal Validation for ECCRs)
http://www.seabear-diving.com/environmentalphysiology/61.html
「The developed true sensor signal validation is now commercially exploited in the Poseidon/Cis Lunar Discovery MK6 rebreather (www.poseidon.com).」
たぶん、ポセイドンの固体センサーの出どころも、この辺りなんじゃないのか(未確認)。
いずれにしても、シーベアのセンセーションというレクリエーショナル向けのCCRは、2013年デマショーで登場してから、音沙汰なしだ。
PADIのタイプR基準をクリアしたそうだから、性能的には問題ないのかもしれないけど、価格が折り合わないとか、そういうことなのかもしれないな。
酸素センサー自体も、従来のガルバニ電池との併用のようだ。
ポセイドンが、本体のセンサーの置き換えではなく、予備のモニター用に限定しているのは、CAN対応のデジタル通信デバイスだから、という理由だけではないのかもしれない。
ポセイドンのM28ハンドセットのソフトウェアは、そのままコアシステムに置き換えられ、新しいCCRになる可能性もある。
CCRの本体が何であるかというのは、議論のあるところだが、ある意味ではソフトウェアが管理しているシステムということになる。
呼吸回路や酸素センサー、ソフノライムなどは、システムが管理するデバイスに過ぎない。
生体モニターが付くようになれば、ダイバー自体がデバイスになる。
過呼吸になっていると判断されれば、呼吸ガスのPO2をコントロールされるようになるかもしれない。
ったく、世も末だな・・・。
ハンドセットにシステムを追いやって、それを付け替えれば、新たなCCRを構築できるようになるという発想は、他にもみられる。
キャニスターの蓋に入っているヘッドユニットは、パソコンの筐体のようなもので、ただの箱になり、それぞれのデバイスがCANを通して通信しあう構成になる。
人工衛星のデータバスと同じだな。
特定のメーカーの通信プロトコルしか通さないバスは、コスト高になって淘汰されていくかもしれないしな。
統合テストとかを行う際にも、共通のバス仕様があった方がいい。
各社がその方向で一斉に走り出せば、見えてくるのはCCRの統合だろう。
もちろん、見てくれや対応する深度、冗長性についてはバリエーションが増える。
センセーションが、そういうCCRとは思わないけどな。
少なくとも、ポセイドンは、そこに向かって走っている。
(Dive-By-Wire?)
http://divermag.com/dive-by-wire/
それは、特定の接続方法とか、個々のデバイスの高度化のことではなく、人間が水中でコントロールできる範囲を超えた制御を行うためのツールだ。
CCRは、パラダイムを転換しつつあるのかもしれない。
人間は、呼吸するだけでいい。
それ以外のことはコンピューターが良きに計らう。
そのコンセプトは、レクリエーショナルダイビング用の器材にこそ必要とされる。
レギュレーターの圧力を、水中で調整しなければならないオープンサーキットの器材なんてないでしょ?(まあ、セカンドステージは調節しますけど)。
デバイスの高度化と、プロトコルの統一は、一体のものだ。
結果として、品質の安定と開発の促進が行われ、高機能・高品質の製品が生まれる。
ユーザーインターフェースや使いやすさ、使用環境に応じた冗長性は、各メーカー毎にバラバラに行われてきたが、今後は統一されていくかもしれない。
まあ、どうでもいいんですが。
ホリスのエクスプローラーが撤退し、APDのインスピレーションシリーズも、レクリエーショナルレベルから手を引いてしまったらしい(未確認)。
レクリエーショナルレベルでのCCRは、結局、ポセイドンセブンだけ。
シーベアのセンセーションには期待してるんだがな・・・。
なんと、その名もセンセーションだとさ!。
(SENSATION - Closed Circuit Rebreather)
http://www.seabear-diving.com/sensation-ccr.html
「The features of the SENSATION include:
・Electronic closed circuit rebreather
・Designed for recreational diving
・PADI Type R compliant
・Backmounted counterlungs
・Innovative loop design for low work of breathing <1.5 J/L @40m RMV 70L/min
・Max divetime: 2.5h
・Scrubber: 2kg
・Bail out valve with integrated automatic diluent and overpressure valve
・SEABEAR solid state O2 sensor technology
・Electronic O2 sensor validation
・Integrated CO2 sensor
・Rechargeable battery」
固体酸素センサーを調べていたら引っかかった。
(SeaBear CCR)
https://vimeo.com/79622511
「Arne Sieber explains the SeaBear CCR」
(DEMA Show 2013 - Sea Bear:動画、出ましょう!。)
https://www.youtube.com/watch?v=uWyOCOLsaXo
「DeeperBlue.com Coverage DEMA Show 2013 - Sea Bear」
中身は同じような感じだ。
辿っていくと、こんな記事も。
(Solid State O2 Sensor)
https://www.scubaboard.com/community/threads/solid-state-o2-sensor.526003/
「For more info on that, one can look at the slides from Arne Sieber at Rebreather Forum 3.0, and then further keywords/reference guys: "fluorescence quenching" "franck-condon" "stern-volmer" "jablonski diagram" "Hans Kautsky" . (And, no, I have no idea if the Jablonskies are related).」
で、このビデオを見る。
(RF3.0 - O2 Sensor Technology for Rebreathers)
https://www.youtube.com/watch?v=HlGM1wFVjAY
シーベアというのは、マーク6の酸素センサー周りの技術を提供したところらしい。
(PO2 Sensor Signal Validation for ECCRs)
http://www.seabear-diving.com/environmentalphysiology/61.html
「The developed true sensor signal validation is now commercially exploited in the Poseidon/Cis Lunar Discovery MK6 rebreather (www.poseidon.com).」
たぶん、ポセイドンの固体センサーの出どころも、この辺りなんじゃないのか(未確認)。
いずれにしても、シーベアのセンセーションというレクリエーショナル向けのCCRは、2013年デマショーで登場してから、音沙汰なしだ。
PADIのタイプR基準をクリアしたそうだから、性能的には問題ないのかもしれないけど、価格が折り合わないとか、そういうことなのかもしれないな。
酸素センサー自体も、従来のガルバニ電池との併用のようだ。
ポセイドンが、本体のセンサーの置き換えではなく、予備のモニター用に限定しているのは、CAN対応のデジタル通信デバイスだから、という理由だけではないのかもしれない。
ポセイドンのM28ハンドセットのソフトウェアは、そのままコアシステムに置き換えられ、新しいCCRになる可能性もある。
CCRの本体が何であるかというのは、議論のあるところだが、ある意味ではソフトウェアが管理しているシステムということになる。
呼吸回路や酸素センサー、ソフノライムなどは、システムが管理するデバイスに過ぎない。
生体モニターが付くようになれば、ダイバー自体がデバイスになる。
過呼吸になっていると判断されれば、呼吸ガスのPO2をコントロールされるようになるかもしれない。
ったく、世も末だな・・・。
ハンドセットにシステムを追いやって、それを付け替えれば、新たなCCRを構築できるようになるという発想は、他にもみられる。
キャニスターの蓋に入っているヘッドユニットは、パソコンの筐体のようなもので、ただの箱になり、それぞれのデバイスがCANを通して通信しあう構成になる。
人工衛星のデータバスと同じだな。
特定のメーカーの通信プロトコルしか通さないバスは、コスト高になって淘汰されていくかもしれないしな。
統合テストとかを行う際にも、共通のバス仕様があった方がいい。
各社がその方向で一斉に走り出せば、見えてくるのはCCRの統合だろう。
もちろん、見てくれや対応する深度、冗長性についてはバリエーションが増える。
センセーションが、そういうCCRとは思わないけどな。
少なくとも、ポセイドンは、そこに向かって走っている。
(Dive-By-Wire?)
http://divermag.com/dive-by-wire/
それは、特定の接続方法とか、個々のデバイスの高度化のことではなく、人間が水中でコントロールできる範囲を超えた制御を行うためのツールだ。
CCRは、パラダイムを転換しつつあるのかもしれない。
人間は、呼吸するだけでいい。
それ以外のことはコンピューターが良きに計らう。
そのコンセプトは、レクリエーショナルダイビング用の器材にこそ必要とされる。
レギュレーターの圧力を、水中で調整しなければならないオープンサーキットの器材なんてないでしょ?(まあ、セカンドステージは調節しますけど)。
デバイスの高度化と、プロトコルの統一は、一体のものだ。
結果として、品質の安定と開発の促進が行われ、高機能・高品質の製品が生まれる。
ユーザーインターフェースや使いやすさ、使用環境に応じた冗長性は、各メーカー毎にバラバラに行われてきたが、今後は統一されていくかもしれない。
まあ、どうでもいいんですが。
ホリスのエクスプローラーが撤退し、APDのインスピレーションシリーズも、レクリエーショナルレベルから手を引いてしまったらしい(未確認)。
レクリエーショナルレベルでのCCRは、結局、ポセイドンセブンだけ。
シーベアのセンセーションには期待してるんだがな・・・。
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