冷え込みが堪える2月初旬に早起きしてブログ推敲する朝 ― 2020年02月08日 08:19
冷え込みが堪える2月初旬に早起きしてブログ推敲する朝
東京地方の昨日の最低気温は零下2.1度。
この冬一番の冷え込み(真冬日は初!)。
今朝も負けじと0.7度・・・。
寒さに目が覚めて、早起きして昨日書いたブログに手を入れる。
やっぱ、妄想に駆られて夜書いた文章は悲惨だ。
頭がすっきりしている朝に読み直して、気になるところに手を入れる。
何度か書いているけど、このブログの一番の読者は浮沈子自身だ。
後から読んで、自分がワケワカにならない程度に修正しておけばいい。
何言ってるか分からないとか、勘違いしてるとか、もろ間違ってるとかは本質的な問題ではない(事実誤認はしょっちゅうだし)。
誤解、思い込み、勘違い、空想、妄想、エトセエトセ・・・。
人間は脳が作り出す仮想世界で生きている。
仮想世界だから、あらゆることが起こり得る。
記号化される情報を消化する酵素が足りなければ、未消化のまま垂れ流すことになる。
幻影、幻聴、虚構に塗れ、感覚器官が乱されて、目の前の事実に振り回される。
仮想世界の外には、実際の現実と、見せかけの「事実」を作り出す「真実」の世界があるはずなんだが、概ねそれは知覚されない。
夜、静寂の中で仮想世界に遊んで書いた文章は、睡眠中にリセットされ、清明な意識となった朝読むと悲惨だ・・・。
しかし、妄想の中で何を見、何を考えたかということも、この世界の認識には違いない。
胡蝶であろうが人間であろうが、どちらも「真実」からの表出だからな。
明らかな事実誤認は別として、妄想の中での誤解や思い込みはそのままにする。
所詮、徒然なるままにパソコンのキーボードに垂れ流し続ける個人のブログだ。
「まあいい」、「まあ、どうでもいいんですが」、「テキトーです」、「ホントかあ?」・・・。
やれやれ・・・。
最近、根が続かなくなってきたことを痛感する。
連続した思考に耐えられなくなる。
ぶつ切りにして、文章という外部記憶に移し、それを読み返しながらの作業になる。
頭の中で考えたことを文字に移す作業の中で、消えていく思考の何と多いことか。
捨象された、二度と蘇ることのない思考の中に、真実に至る宝石のカケラがあったかもしれない(そうなのかあ?)。
朝になって、それを拾い集めようと、夜書いた文章を読んでも、見つけることはできなくなっている。
人間の脳は、おそらく忘れることによって破綻を免れているのだ。
うーん、まあ、忘れることによる破綻もあるだろうけど。
まあいい。
おっ、なんか決め台詞がするする出てきたな。
目が覚めてきて、妄想の世界に羽ばたく用意が整ってきたのかも知れない(そんなあ!)。
まあ、どうでもいいんですが。
新型コロナは相変わらずメディアを賑わせているが、浮沈子的にはそろそろ他のことに関心を寄せてもいいかもと思い始めている。
感染者の増加は明らかに減ってきたし、ピークはまだ先だろうが、対策も軌道に乗りつつあるみたいだからな。
2杯目のコーヒーでも淹れて、カフェイン注入するとするか・・・。
東京地方の昨日の最低気温は零下2.1度。
この冬一番の冷え込み(真冬日は初!)。
今朝も負けじと0.7度・・・。
寒さに目が覚めて、早起きして昨日書いたブログに手を入れる。
やっぱ、妄想に駆られて夜書いた文章は悲惨だ。
頭がすっきりしている朝に読み直して、気になるところに手を入れる。
何度か書いているけど、このブログの一番の読者は浮沈子自身だ。
後から読んで、自分がワケワカにならない程度に修正しておけばいい。
何言ってるか分からないとか、勘違いしてるとか、もろ間違ってるとかは本質的な問題ではない(事実誤認はしょっちゅうだし)。
誤解、思い込み、勘違い、空想、妄想、エトセエトセ・・・。
人間は脳が作り出す仮想世界で生きている。
仮想世界だから、あらゆることが起こり得る。
記号化される情報を消化する酵素が足りなければ、未消化のまま垂れ流すことになる。
幻影、幻聴、虚構に塗れ、感覚器官が乱されて、目の前の事実に振り回される。
仮想世界の外には、実際の現実と、見せかけの「事実」を作り出す「真実」の世界があるはずなんだが、概ねそれは知覚されない。
夜、静寂の中で仮想世界に遊んで書いた文章は、睡眠中にリセットされ、清明な意識となった朝読むと悲惨だ・・・。
しかし、妄想の中で何を見、何を考えたかということも、この世界の認識には違いない。
胡蝶であろうが人間であろうが、どちらも「真実」からの表出だからな。
明らかな事実誤認は別として、妄想の中での誤解や思い込みはそのままにする。
所詮、徒然なるままにパソコンのキーボードに垂れ流し続ける個人のブログだ。
「まあいい」、「まあ、どうでもいいんですが」、「テキトーです」、「ホントかあ?」・・・。
やれやれ・・・。
最近、根が続かなくなってきたことを痛感する。
連続した思考に耐えられなくなる。
ぶつ切りにして、文章という外部記憶に移し、それを読み返しながらの作業になる。
頭の中で考えたことを文字に移す作業の中で、消えていく思考の何と多いことか。
捨象された、二度と蘇ることのない思考の中に、真実に至る宝石のカケラがあったかもしれない(そうなのかあ?)。
朝になって、それを拾い集めようと、夜書いた文章を読んでも、見つけることはできなくなっている。
人間の脳は、おそらく忘れることによって破綻を免れているのだ。
うーん、まあ、忘れることによる破綻もあるだろうけど。
まあいい。
おっ、なんか決め台詞がするする出てきたな。
目が覚めてきて、妄想の世界に羽ばたく用意が整ってきたのかも知れない(そんなあ!)。
まあ、どうでもいいんですが。
新型コロナは相変わらずメディアを賑わせているが、浮沈子的にはそろそろ他のことに関心を寄せてもいいかもと思い始めている。
感染者の増加は明らかに減ってきたし、ピークはまだ先だろうが、対策も軌道に乗りつつあるみたいだからな。
2杯目のコーヒーでも淹れて、カフェイン注入するとするか・・・。
高高度気球:大気圏上層部での中性浮力かあ・・・ ― 2020年02月08日 14:43
高高度気球:大気圏上層部での中性浮力かあ・・・
先日、近くの中をマグマが上昇してきて、テキトーな深さで周りの地殻と浮力がバランスして(中性浮力!)マグマ溜りが出来る話について書いた。
(富士山とダイビングのニュートラルな関係)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2020/02/06/9210963
「そこにマグマが浮力で上がって来るんだが、周りの地殻と同じ密度になったところで、中性浮力になって止まり、そこにマグマ溜りを作る。」
地殻の構造(どんだけの密度の層が、どのくらいの深さに分布しているか)によって、マグマ溜りの深さが変わり、そこで分化するマグマの組成が変わる。
浅いところで出来たマグマは、液体成分が豊富な状態で吹き上がるので、大量の溶岩などを噴出して巨大火山を形成するという仮説だ。
今日読んだ記事は、地下深くじゃなく、空の高い高いところのお話・・・。
(”気球”を使ってハッブル宇宙望遠鏡クラスの観測を目指す「BOBCAT」)
https://sorae.info/space/20200208-balloon-borne-cryogenic-telescope-testbed.html
「冒頭の画像はBOBCATが約40キロメートルの高度に達したときに気球から撮影したものです。」
気球は、この高度で浮力を保ち、長期間に渡る観測を行うらしい。
浮力調整しながら高度を保つ=中性浮力だ!。
気球だからな、トリムのことは考えなくていい。
飛行船だと、船と同じでトリムに悩むことになる。
(飛行船の原理と操縦要領)
https://www.air-ship.info/airship.html
「飛行船では航海士1名のほか、当直船長とも言うべき監視士官が立ち、操舵手は方向舵手と昇降舵手が3直で勤務していた。」
「飛行船の微妙なトリム変化、気圧や気温の変化、気圧配置にもとづく風向・風速を見誤れば飛行を継続出来なくなるからである。特に昇降舵手は経験と勘のはたらくベテランが必要とされた。」
経験と勘かあ・・・。
気球は、そこんとこオミットできるからな(そうなのかあ?)。
(高高度気球)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%AB%98%E5%BA%A6%E6%B0%97%E7%90%83
「ゼロプレッシャー気球:
太陽光によって内部のガスが膨張したら逆止弁からガスを逃がし、夜間はバラストを投下して高度を維持する。」
「スーパープレッシャー気球:
昼間に太陽光によって内部のガスが膨張しても逃がさない構造で球皮に強度を要する。ガスを放出しないので長期間高高度を維持できる。 地球の大気圏だけでなく金星や火星の大気での長期間の観測に使用する計画もある。」
(スーパープレッシャー気球)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E6%B0%97%E7%90%83
「従来の高高度気球では上昇して気圧が低くなるとガスを放出することにより内圧が一定だった。そのため、昼間と夜間の温度差でガスが収縮するとバラストを放出して高度を維持していたが繰り返しているうちに徐々にガスが減少して長期間の滞留には適さなかった。」
ああ、水深3m維持しようとして苦労している浮沈子には、その気持ち(?)はよく分るな・・・。
「スーパープレッシャー気球ではガスを放出しないため、浮力が昼夜を問わず維持されるため、長期間の滞留に適し、100日間の飛行も可能になるとされる」
ちなみに、高度記録は我が国のJAXAが保有する(2013年:現在の記録は未確認)。
(無人気球到達高度の世界記録更新について)
http://www.jaxa.jp/press/2013/09/20130920_ballon_j.html
「放球2時間42分後に大樹航空宇宙実験場東南東約130kmの太平洋上において高度53.7kmに達しました。」
その高度で中性浮力だったかどうかは知らない。
「その後8時15分に指令電波により気球を引裂いて破壊し、気球及び制御機器部は大樹航空宇宙実験場東南東約150kmの海上に緩降下しました。」
まあ、実証実験だからな。
NASAのヘリウム移充填式高高度望遠鏡がものになるかどうかは分からない。
予算を取れない弱小プロジェクトの救世主になるかどうかは、天国の植木等もご存じないだろう。
(植木等 だまって俺について来い 1964:動画(?)出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=Iy-A_wdYrXQ
「銭のない奴は俺んとこへ来い
・・・
見ろよ青い空 白い雲
そのうちなんとかなるだろう」
ちなみに、高度50kmに雲はない・・・。
追加:
アクロニムになっているボブキャットは、北米に棲息するオオヤマネコの一種だそうだ。
(ボブキャット)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%96%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88
「ボブキャットは他のオオヤマネコと似た姿をしているが、平均すると4種の中では一番小さい。」(大型のイエネコの2倍程度らしい)
ビンボーなプロジェクトには、相応しいネーミングかもな・・・。
先日、近くの中をマグマが上昇してきて、テキトーな深さで周りの地殻と浮力がバランスして(中性浮力!)マグマ溜りが出来る話について書いた。
(富士山とダイビングのニュートラルな関係)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2020/02/06/9210963
「そこにマグマが浮力で上がって来るんだが、周りの地殻と同じ密度になったところで、中性浮力になって止まり、そこにマグマ溜りを作る。」
地殻の構造(どんだけの密度の層が、どのくらいの深さに分布しているか)によって、マグマ溜りの深さが変わり、そこで分化するマグマの組成が変わる。
浅いところで出来たマグマは、液体成分が豊富な状態で吹き上がるので、大量の溶岩などを噴出して巨大火山を形成するという仮説だ。
今日読んだ記事は、地下深くじゃなく、空の高い高いところのお話・・・。
(”気球”を使ってハッブル宇宙望遠鏡クラスの観測を目指す「BOBCAT」)
https://sorae.info/space/20200208-balloon-borne-cryogenic-telescope-testbed.html
「冒頭の画像はBOBCATが約40キロメートルの高度に達したときに気球から撮影したものです。」
気球は、この高度で浮力を保ち、長期間に渡る観測を行うらしい。
浮力調整しながら高度を保つ=中性浮力だ!。
気球だからな、トリムのことは考えなくていい。
飛行船だと、船と同じでトリムに悩むことになる。
(飛行船の原理と操縦要領)
https://www.air-ship.info/airship.html
「飛行船では航海士1名のほか、当直船長とも言うべき監視士官が立ち、操舵手は方向舵手と昇降舵手が3直で勤務していた。」
「飛行船の微妙なトリム変化、気圧や気温の変化、気圧配置にもとづく風向・風速を見誤れば飛行を継続出来なくなるからである。特に昇降舵手は経験と勘のはたらくベテランが必要とされた。」
経験と勘かあ・・・。
気球は、そこんとこオミットできるからな(そうなのかあ?)。
(高高度気球)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%AB%98%E5%BA%A6%E6%B0%97%E7%90%83
「ゼロプレッシャー気球:
太陽光によって内部のガスが膨張したら逆止弁からガスを逃がし、夜間はバラストを投下して高度を維持する。」
「スーパープレッシャー気球:
昼間に太陽光によって内部のガスが膨張しても逃がさない構造で球皮に強度を要する。ガスを放出しないので長期間高高度を維持できる。 地球の大気圏だけでなく金星や火星の大気での長期間の観測に使用する計画もある。」
(スーパープレッシャー気球)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E6%B0%97%E7%90%83
「従来の高高度気球では上昇して気圧が低くなるとガスを放出することにより内圧が一定だった。そのため、昼間と夜間の温度差でガスが収縮するとバラストを放出して高度を維持していたが繰り返しているうちに徐々にガスが減少して長期間の滞留には適さなかった。」
ああ、水深3m維持しようとして苦労している浮沈子には、その気持ち(?)はよく分るな・・・。
「スーパープレッシャー気球ではガスを放出しないため、浮力が昼夜を問わず維持されるため、長期間の滞留に適し、100日間の飛行も可能になるとされる」
ちなみに、高度記録は我が国のJAXAが保有する(2013年:現在の記録は未確認)。
(無人気球到達高度の世界記録更新について)
http://www.jaxa.jp/press/2013/09/20130920_ballon_j.html
「放球2時間42分後に大樹航空宇宙実験場東南東約130kmの太平洋上において高度53.7kmに達しました。」
その高度で中性浮力だったかどうかは知らない。
「その後8時15分に指令電波により気球を引裂いて破壊し、気球及び制御機器部は大樹航空宇宙実験場東南東約150kmの海上に緩降下しました。」
まあ、実証実験だからな。
NASAのヘリウム移充填式高高度望遠鏡がものになるかどうかは分からない。
予算を取れない弱小プロジェクトの救世主になるかどうかは、天国の植木等もご存じないだろう。
(植木等 だまって俺について来い 1964:動画(?)出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=Iy-A_wdYrXQ
「銭のない奴は俺んとこへ来い
・・・
見ろよ青い空 白い雲
そのうちなんとかなるだろう」
ちなみに、高度50kmに雲はない・・・。
追加:
アクロニムになっているボブキャットは、北米に棲息するオオヤマネコの一種だそうだ。
(ボブキャット)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%96%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88
「ボブキャットは他のオオヤマネコと似た姿をしているが、平均すると4種の中では一番小さい。」(大型のイエネコの2倍程度らしい)
ビンボーなプロジェクトには、相応しいネーミングかもな・・・。
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