年末年始後半ダイビング終了:久々のサイドマウントも出来て満足なれども、また忘れ物2020年01月03日 10:33

年末年始後半ダイビング終了:久々のサイドマウントも出来て満足なれども、また忘れ物
年末年始後半ダイビング終了:久々のサイドマウントも出来て満足なれども、また忘れ物


先に書いてしまおう。

稲取にインナーを忘れてしまい、東京に帰ってきてから気づいた。

後日、取りに行くまで預かっていただけることになった(早く回収しないと臭いが・・・)。

まあいい。

新年早々、早速ドジったわけだが、ダイビングの方は満足した。

12月28日からの年末年始ダイビング後半は、東伊豆の富戸に泊まり、まったりファンダイビング。

大みそかと元日は、ネオプレンのドライにアウトローで富戸のヨコバマを潜る。

大みそかは、ナイトも潜った。

ウエイトは、10kg(ウエイトベスト4kg+ベルト6kg)。

ドライだから、多少重めでもアウトローの浮力体の容量が小さいからといって、浮上できなくなる心配はない。

ジェットフィンを履いたので、アンクルウエイトは無し。

若干履き辛いが、許容範囲だ。

いい感じで潜れた。

初心者の方々とご一緒したけど、みなさん、それなりに潜れていたので、手を出すことはなかった。

富戸のナイトは初体験。

水中おみくじとかあったが、浮沈子はやらなかった。

除夜の鐘(これも水中)突いただけ。

ああ、茅の輪くぐりもやったか・・・。

(茅の輪くぐりとは|意味や茅の輪の由来,くぐり方等作法について解説)
https://shinto-bukkyo.net/shinto/%E7%A5%9E%E9%81%93%E3%81%AE%E7%9F%A5%E8%AD%98%E3%83%BB%E4%BD%9C%E6%B3%95/%E8%8C%85%E3%81%AE%E8%BC%AA%E3%81%8F%E3%81%90%E3%82%8A/

「茅の輪くぐりとは6月と12月の末に日本の多くの神社で行われる、厄払いの神事です。」

6月にもやるのか・・・。

「古来日本では1年を6カ月としていて、6月末と12月末はそれぞれ年末でした。」

なるほど。

茅の輪の由来については、記事をお読みいただきたい。

年始初潜りは、恒例の「2020」の人文字から。

別に、昨日と変わるところはないんだが、2本目も潜った。

2日は獅子浜の予定だったのだが、ダイビングサービスが休みということで、急遽稲取に変更してサイドマウント。

腰巻タイプは、ハーネスの調整が面倒なので、SMS50をシェルドライ用に調整して、まずはプールでウエイトチェック。

こちらも10kgだが、サイドマウントは設えが難しいからな(初め、BC4kgベルト6kgで試したら足が浮いた)。

ポシェットに1kg放り込んで誤魔化したら、今度は海洋で足が下がってしまった(フィンは、マレス)。

ドライなので、足に空気を送り込んで調整する。

左右のバランスはまあまあか。

ネックレギが漏れ気味(セカンドからプクプク程度)だったので、後で調整してもらおう。

Sドリルを交代でやって、3回目は貰い手だけ(後は見てるだけ)。

シェルドライでサイドマウントするのは初めてだ。

日本の冬を潜る・・・。

楽じゃないな・・・。

稲取は、いつも底揺れしていて、ご一緒した方は酔ってしまったようだ(浮沈子も、一度吐いたことがあります)。

気の毒に・・・。

慣れの問題もあるかも知れない。

今回は、ライトも予備ライトに使っている小さい奴だけ持って行くとか、ややっこしい要素を取り除いてトリムとバランスに集中した。

海洋は1本だけだが、60分超えのダイビングになった(画像参照)。

残圧は、プールと合わせて100barずつくらい(初めに230barも入ってたんで)。

まあまあかな。

初めに書いたように、忘れ物をした以外は平和な年末年始。

もちろん、爆食爆睡のリバウンドモード。

やれやれ・・・。

それでも、今朝の計量では67.3kgで済んだ。

早いとこ、65kgの壁の下に戻らないと、大変なことになりそうな気がしてきた。

今日はフィットネスの初日。

短縮営業だが、キッチリ絞ってくるか・・・。

令和2年となって、リバウンドは止まったのか2020年01月04日 01:31

令和2年となって、リバウンドは止まったのか
令和2年となって、リバウンドは止まったのか


爆食とダイビングに塗れた年末年始のスケジュールが一段落して、今日はほぼ一週間ぶりのフィットネス。

恒例の体脂肪計での測定も。

今年初めての測定となり、年が改まって目標を新たに立て直す。

体重もそうだが、体脂肪率や筋肉量が重要な指標であることを、過去の推移から確認する。

昨年、1年間の変化を見てみる。

月:体重(kg):体脂肪率(%):筋肉量(kg)
1月:74.6+:26.3+:52.1+
2月:72.6△:24.9△:51.7△
3月:72.7+:24.1△:52.3+
4月:71.9△:24.4+:51.6△
5月:71.6△:23.4△:52.0+
6月:70.4△:22.9△:51.5△
7月:69.1△:20.5△:52.0+
8月:65.8△:16.7△:52.0±
9月:66.4+:15.6△:53.1+
10月:68.0+:18.1+:52.8△
11月:66.1△:17.3△:51.9△
12月:68.2+:20.3+:51.6△
1月:67.9△:17.9△:52.8+

毎月1日頃の測定が殆どなので、前月の状況を反映しているといっていい。

ちなみに、今期瞬間最低体重(62.1kg)は、9月13日に記録している。

今日の日最低体重は67.2kgだから、5kg以上リバウンドした。

それでも、昨年の今頃に比べて7kg近く減らしているので、総体的には満足のいく状況だ(ちなみに約2年前の2017年12月は75.7kg)。

夏に絞った体脂肪が、しっかりと戻っているのを日々感じる。

ここでめげずに、体脂肪を燃やしていく努力を継続してかなければならない。

といっても、運動で脂肪を燃やすのは大変だから、食事をコントロールすることになる。

食えば太る体質だからな。

運動は、筋肉量を維持するために行っている程度だ。

ちなみに、筋肉量はこの1年間変化しつつも、ほとんど変わっていない事が分かる(51.5kg~53.1kg)。

運動しながらの食事コントロールが正解だな。

気付いたのは、体重が減り始める時に、筋肉量がビミョーに下がっていることだな。

逆に、体重が増えている時は、筋肉量も増加している。

逆転する傾向(つまり、リバウンド開始時期)が見られる時には、体重が減って筋肉量が増える。

筋トレの効果もあるので、必ずしも体重との相関だけではないんだろうが、今回の測定で体重が微減して筋肉量が増えているのは、必ずしも楽観できない(新たなリバウンドの兆候か?)。

しかし、体重や体脂肪率が増えて筋肉量が落ちるという10月、12月(内容的にはそれぞれ9月、11月)のような最悪の事態からは脱しつつある感じだ。

それでも、現在リバウンド中であることは間違いない。

体脂肪率が減った点は大いに評価していいが、油断は禁物だな。

リバウンドの時期には、どうしてもネガティブな気分になっちまって、記録があっても見ようとしないしな。

今回は、きちんと向き合う。

画像は、フィットネスでもらったおせんべい。

もちろん、とっくに胃袋の中に消えている。

まあいい。

やがて血となり肉となり・・・。

で、肝心の令和2年の目標は?2020年01月04日 10:22

で、肝心の令和2年の目標は?
で、肝心の令和2年の目標は?


<体重関係>

いよいよ目標体重である58kgを目指して減量に取り組む(ちなみに、今朝の体重は66.9kg)。

その差は約9kgだから、かなり厳しい目標だ。

秋から冬場に入ると、恒例のリバウンドを食らうからな。

実質的には、9か月くらいしかない(毎月1kgかあ・・・)。

日変動量(通常3kgくらい)があるので、アベレージ的には60kg前後になる。

あくまで目標体重だからな。

筋肉量(現在50kg程度)が落ちなければ、推定骨量が約3kgあるから体脂肪量は5kgとなり、体脂肪率は10パーセントを切る。

まあ、筋肉量はやや落ちるだろうが、自重が減るので身体的運動に不自由はない。

荷物を担ぐような場合はやや苦労するだろうが、自重が減っているので、実質的な支障はないだろう(ダブルタンク、肩痛そー・・・)。

問題は、その体重を維持することなんだけどな。

それは、来年の目標に取っておく(先送りかあ?)。

去年のリバウンドが5kgくらいだから、夏場に瞬間最低体重で、58kg(目標体重)を記録し、そこから63kg(ほぼ標準体重)の間に収まっていれば目標達成としよう(大甘!)。

先日の東伊豆でのドライスーツダイビングは、ウエイト量が10kgだったので、ほぼ同量の体重を減らすことになる。

やれやれ・・・。

だからといって、ウエイトをゼロにすることはできないしな(2kg減くらいか)。

<ヘンタイなダイビング関係>

年越しになってしまったリブリーザーの復活(とりあえず、今月はポセイドンセブン)、ディープ&ボートSPI(1月)、2月のGUEドキュメンテーションコース、夏以降のGUEテック1が予定されている。

昨年エンリッチSPIを取得してディープSPIも取るわけで、条件が整えば(=受講生がいれば)CCR講習のフルサポートを行って、CCRインストラクター(PADI)の前条件を整えたい。

それらの講習を受けながら、ダイビングスキルを充実させる。

来年は、セノーテでフルケーブ講習受けるのを目標にしている(聞いてないけど?)から、サイドマウントの基礎スキルを固めておく。

ダブルタンクについては、GUE講習の際に繰り返しスキルを行うので、日頃の練習会や再受講に参加する程度でいいだろう(ドキュメンテーションコースでも、泳力テストするし!)。

ウエットスーツのシーズンになったら、サイドマウントに集中してスキルアップを図る。

ああ、CCRでも潜り込まないとな。

こっちは、プール中心でもいいか(その方が難しいしな)。

可能ならば、インスピレーションの復活も果たそう(うーん、夏過ぎてからか・・・)。

忙しくなりそうな感じだ。

とてもじゃないけど、ふつーのダイビングしている暇はないんじゃね?。

<ふつーのダイビング関係>

スキューバプロショップ渋谷店(:通称)では、中性浮力道場(?)をプールで行う企画が進行中と聞いた(画像参照)。

(スキューバプロショップ・ダイブステーション渋谷)
http://bigfish.fun/staff_blog/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%96%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E6%B8%8B

(スキューバプロショップ渋谷ダイブステーション)
https://www.facebook.com/sproshibuya/

正式名称は、「スキューバプロショップ・ダイブステーション渋谷」 or 「スキューバプロショップ渋谷ダイブステーション」のどちらか(どっち?)。

相変わらず、杜撰なネット発信だな(このショップは、ホームページがテキトー過ぎるのが欠点!?)。

(2019年12月27日の投稿より)
https://www.facebook.com/sproshibuya/photos/a.114653919899933/174764630555528/?type=3&theater

「来年1月から
冬も潜りたい!!
けど寒すぎてむりー!!
でもダイビングしたい!
早く夏にならないかなー…

ってもやもやしてる人向けに
スキルアップ講習を開催しまーす

意外と知らない中性浮力…

止まってる時手足の動き止めれますか?(←「ら」抜き言葉、全開です!)
潜降、浮上の時ガイドより早くないですか?
安全停止で上下せずに止まれますか?
常に着底していないですか?

遊びながらみっちり2時間

日程、料金、持ち物など
詳細は年明けにまたご案内します」(本日現在、まだ案内なし!)

ダイビングの3大スキルである、中性浮力、トリム、フィンワークのうち、最も基礎的な中性浮力を変な癖が付く前にキッチリ習得してもらおうという好ましい企画だ(癖付いてる人の修正は、10倍難しいぞお!)。

P社的には、PPB(ピークパフォーマンスボイヤンシー)スペシャルティになるんだろうが、実施に当たってどれだけ実践的なノウハウを伝授できるかが問題だ。

(ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー・スペシャルティ・コース)
https://www.padi.co.jp/scuba-diving/padi-courses/course-catalog/peak-performance-buoyancy-course/

「このコースでは、タンクやスーツの種類ごとにウエイト量を調節する知識から、BCDや呼吸による浮力コントロールのコツまで、より詳しくマスターし、水中で思い通りにピタッと静止することができるようになります。」

うーん、呼吸で浮力をコントロールしようとする限り、PPBの習得は困難だと思うんだがなあ・・・。

まあいい。

もし、サポートとして参加できるのであれば、是非とも行ってみたいところだな(できれば、CCRで!)。

CCRインストラクターを目指す浮沈子的には、是非とも教え方のノウハウを学びたいところだ。

最近、P社はトリムコントロールにもうるさくなってきている。

遊泳中は、もちろん水の抵抗を極力減らすためにストリームライン(流線形)になる必要があるけど、ホバリング中でもホリゾンタルトリムを維持することで、水底の生物などを確実に保護することができる(さらにフィンワークが上達すれば完璧!)。

水中環境の保護は、P社だけではなく、ダイビングに関わる全ての人々にとって重要だからな。

水底の砂や泥を巻き上げ、煙幕を張りながら爆走するダイバーには、大いに習得してもらいたいところだ(浮沈子もそうでしたが:←今でも、DPV持たせたりすると、やや怪しい・・・)。

トリムの維持には、器材やウエイト、ダイバーの体形などを踏まえた総合的な調整が必要となり、教えるにはかなりの知識と経験が必要だ。

G社のようにみんなおんなじカッコしているなら別だが、ふつーのダイビングは、一人一人の設えが異なるからな。

教える側としては、ある意味、最も難しいスキルの一つということになる。

まあ、どうでもいいんですが。

<その他>

昨年から持ち越している浮世の雑事がいくつかあり、今年中に済ませてしまおうと思っている。

忙しい2020年になりそうだな。

巷では、オリンピックイヤーで盛り上がっているんだろうけど、浮沈子的にはあまり関心がない。

それどころじゃないというところか・・・。

復活の日は近い?:ポセイドンセブン復帰プロジェクト開始2020年01月07日 11:26

復活の日は近い?:ポセイドンセブン復帰プロジェクト開始
復活の日は近い?:ポセイドンセブン復帰プロジェクト開始


2年半も塩漬けにしていたCCRを復活させる。

まずは、ポセイドンセブン(SE7EN)から。

先日、稲取に忘れ物(ドライスーツのインナー)を取りに行った際、ついでにプールで潜ろうかと一式持って行ったんだが、エラーコード09-90を吐いて固まってしまった。

(ERROR CODES)
https://poseidon.com/rb-error-codes

「Column 1:9:Battery EEPROM & RTC clock correctness.
Column 2:90:RTC clock not set to a date after 2013‐01‐01」

通信できていたノートパソコンが死んでしまったので、事前に別ので繋げておけばよかったんだが、生憎、CCRは持って行ったがパソコンは持って行かなかったので、当日は潜れず(立ち寄り温泉に浸かって、泥パックしたり仮眠して帰ってきたので満足!:レッドシーツアーで失くしたタオルもゲット(110円税込み))。

エラーコードは、スマートバッテリーのRTC(リアルタイムクロック)がどうたらこうたらというヤツなんだが、どう対処したらいいか分からず、柏崎さんにヘルプ。

パソコンに繋げて時刻合わせをすればいいらしいとの回答。

ブルートゥース接続にさんざん苦労して、COMポートの選択でようやく繋がる(シンクパッド10では、ポート4で接続できました)。

RbConfig(セブンの設定を弄るパソコン上のプログラム:今回、新規にダウンロードした:リンクが分かり辛い)から、「Set RTC Clock」を選択するんだが、上手くいかず(リブートすればよかったのかな)。

せっかくだから、ダイブログのダウンロードとかファームウェアの更新を実行してみた。

ファームウェアを書き換える際に、まあ、通常通り数回リブートしたので、その際に内部クロックが更新されて(たぶん)、ようやく正常に戻った。

なお、この間、セブン本体は09-90エラーを吐いたままだったが、接続に支障はなかった(接続中は、タイムアウトしませんでした)。

RTCクロックのエラーがクリアされると、プレダイブチェックが進行し、タンクを繋いでいなかったので44番(Sufficient Oxygen Supply Pressure.)でスタックして終了。

いろいろと試行錯誤しながら、ようやくここまで辿り着く。

やれやれ・・・。

なお、RbConfigのマニュアルをダウンロードしようとしても、セキュリティ証明書が不一致とかでページにアクセスできず、いろいろ試して、スマホ(アンドロイド4.0)で落としてからパソコンに転送した。

久しぶりのリブリーザー(久しブリーザー?)。

たまには、充電しておかないと、スマートバッテリーの内部クロックがリセットされるということが判明したわけだな(そうなのかあ?)。

このブログのCCRネタも久しぶりだ(2018年11月07日以来)。

ダブルタンクとか、サイドマウントはやってるけど、みーんな泡吐くオープンサーキットだったからな。

今月中に、なんとかセブンを復帰させて、CCRの使い方を思い出さないと、永遠に忘れてしまいそうだ。

それが終わったら、インスピ改造してサイドマウントに仕立てて潜る(聞いてないけどお?)。

日本の冬をCCRで潜る。

何かあったらベイルアウト。

レクリエーショナルレベルのCCRの鉄則だ。

まずは、プールで稼働確認(いきなり海では不安だしな)。

人間の方の稼働確認も必要だ(ネット繋いでバージョンアップ出来たら、楽でいいんだがな・・・)。

東浦さんの情報によれば、プレパッキングの時代は終わるんだそうだ。

詰め替え用のスクラバーが、3万円台で売りに出ていた。

(Poseidon Mk6 Club Japan 2019年12月9日 の記事)
https://www.facebook.com/Poseidon.Mk6.Club.Japan/posts/2554987387953113?__xts__[0]=68.ARD0Glk20uomEEn1ezsUkZ8bklaeEJg0L_VsG-r1yJ81jjmihK8gOewmmIx3sOjS28EyT2fvexSGKPbUiiqw7a0zDHtCcWoLUeNruSoEGiXWfQ832TYO-1Ydrmgo4-jFPM-J7iGgBsA2Fh4juhLrMhYu8R6MAAErUHo8hYp3gQsGJPsgAw595GZa9JDawXkY9qS9_52A4zXrn-CXbiw3xJjP7arW1nbTMtEDEWuih2mDRWeGIh041kioYcVp9Gs3vDct0JZloaWzP51gbk4s9rMn3NLNjxh7jUxwhsJNftU3ZdKFZXBt5LnLBKHIjQXy03UT6_84u4wqm-7UZ_jz1nmRmQ&__tn__=-R

うーん、モレキュラーが儲からないから手を引くということか。

797グレードのソフノライム限定での運用らしい。

詰め方がヘタクソだったりすると、チャネルが形成されて二酸化炭素が吸収されなくなるリスクが増大するという欠点を、工業製品としてパックしてしまうという方法で回避した点は優れていると評価してたんだがな(経済的に引き合わなかったのかな)。

まあいい。

バックマウントのカウンターラングも発売されているという。

マジか!?。

(Poseidon Mk6 Club Japan:2018年12月12日の記事)
https://www.facebook.com/Poseidon.Mk6.Club.Japan/photos/a.363339897117884/1939247649527093/?type=3&theater

「リブリーザーにはトラブルの原因となりかねない「逆立ちのようなポジション」に近づかなければ、胸元がスッキリして機材の脱着が容易になるバックマウントカウンターラングは「あり」だと感じました。」

なるほど・・・。

しかし、浮沈子的には、そうまでしてバックマウントにする必要は感じられないんだがな。

最近のCCRは、みーんなカウンターラングをバックマウントにするのが流行ってるみたいだ。

その違いが分かるほど、潜り込んでみないことには何とも言えない。

セブン(マーク6も)の、この設えの出どころはリチャードパイルその人だという。

(Poseidon Mk6 Club Japan 2017年12月3日の記事)
https://www.facebook.com/Poseidon.Mk6.Club.Japan/posts/1476104072508122?__xts__[0]=68.ARAgyv7XfPnpaH2oUUoJk5ZEI9LptbzwR4Qdz-JbK5YA493URj-Wb9njtZKkxaK2g8CXSnx9eV2FXFkab1k41gcJLs7mzGeS2HHWfNLV8WWfwjuDec6ifrMu_YwlKlzmCRFNVwsFFTstYoSQ8uFnszPtuYJKUkJMWIHzx6p5vXJ3-_V2Y6kkUyB06mx8fMsPn4AbxLvPuEP9yWDeyZgFouWOvquH4O0T2a293lrFiteExRRhsu1SW_wxN1am2P5wR57t4tznFbODPbdqQ33_f8E9j6EKBa6DZOIhr2WvghwKmdvakCJSwc2OuAR3vxhdf9TcpS_0M3EO-zDwaLICklFoldeRRTWfpA&__tn__=-R

「カウンターラングの装着方法が独特ですが、この装着方法を製品化したカウンターラングはもうすぐ発売となります。」

この辺りの情報も、浮沈子は知らなかったからな。

この2年あまり、オープンサーキットという竜宮城で浮かれていたからな。

CCRに戻ると浦島太郎状態だろうな。

画像は、バージョン1.68にアップグレードされたスマートバッテリー(もちろん、見た目では分かりません)だが、ネジ山が錆びているのを発見した!(内部が没っているわけではないようです:ネジだけ、茶色に変色・・・)。

ったく・・・。

浮沈子の脳味噌の回路も、錆びだらけ塩だらけになっちまってるに違いない。

早いとこ、復帰しないとな・・・。

ミッションパッチも変わらず、手抜きに近いスターリンク打ち上げだが、1段目の回収は中継も途切れずにスムーズに実施(ちっとズレたけど)2020年01月07日 14:12

ミッションパッチも変わらず、手抜きに近いスターリンク打ち上げだが、1段目の回収は中継も途切れずにスムーズに実施(ちっとズレたけど)
ミッションパッチも変わらず、手抜きに近いスターリンク打ち上げだが、1段目の回収は中継も途切れずにスムーズに実施(ちっとズレたけど)


前回、前々回とミッションパッチが変わらないスターリンクの打ち上げ。

(STARLINK MISSION:今回)
https://www.spacex.com/sites/spacex/files/starlink_media_kit_jan2020.pdf

(STARLINK MISSION:前回)
https://www.spacex.com/sites/spacex/files/starlink_press_kit_nov2019.pdf

(STARLINK MISSION:前々回)
https://www.spacex.com/sites/spacex/files/starlink_press_kit.pdf

まあ、どうでもいいんですが。

4万2千機(打ち上げ回数だけでも700回)も打ち上げるわけだから、いちいちパッチを変えていたのではもたない(そういうことかあ?)。

フェアリングの回収は、今回はミズツリーによる片割れだけ(成功したかどうかは未確認:失敗したようです:追加)。

衛星分離は、高度299km(プレス資料では290km予定)で、ぶん回して放り出す(何ていうデプロイ方式なのかは未調査)。

まあ、どうでもいいんですが。

今回は、1機だけ反射率を下げる処理を施していると言われている。

前回までの打ち上げで、どのくらいの衛星が生き残っているのかは知らないが、全部生き残っていたとすれば、182機になる。

10機位、機能しなくなっているかもしれないが、それでも世界最大の衛星オペレーターの誕生を目撃したわけだ。

これからは、毎月のように打ち上げが続く(今年の予定では、概ね月に2回のペース)。

当分の間(たぶん、今世紀中)、衛星数がスターリンクを上回るコンステレーションは登場しないだろうから、ある意味、今日は世紀の打ち上げだったことになる(そうなのかあ?)。

まあいい。

世界最大の衛星オペレーターの誕生を祝おう。

その割には、ミッションパッチが同じという、手抜きのような打ち上げだがな。

1段目の回収も、スムーズに行われて、唯一の再使用ロケットオペレーターとしての面目も保った。

6億円(ペアで?)ともいわれるフェアリングが回収されれば、費用対効果は益々上がる(今回は半分だけ:夜間打ち上げだからかな?:未確認)。

衛星間通信がない、鳴かず飛ばずの低軌道衛星だが、中緯度でのサービスは、早ければ年内に始まるようだ。

(SpaceXがStarlink衛星群を打ち上げ、約180機を運用予定で民間として最大規模)
https://jp.techcrunch.com/2020/01/07/2020-01-07-watch-spacex-launch-a-new-batch-of-starlink-satellites-and-become-the-largest-private-satellite-operator/

「Starlinkはまず、2020年末までに米国とカナダでサービスを開始し、60機のStarlink衛星をさらに20回打ち上げたいとしている。」

そう上手くいくかどうか。

現在の運用ペースを維持できるのか、限られた地上基地局との通信は確保できるのか、何より、顧客用アンテナの製造は、リーズナブルな価格で行えるのか(フェーズドアレイアンテナだからな)。

(アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A

「フェーズドアレイ・アンテナは、複数のアンテナ素子を配列し、その位相を制御することで電波ビームの電子走査を可能とする。」

高度550kmを飛ぶ衛星を、自動で追尾しながら送受信する。

一昔前なら(現在も?)、ハイテクな最先端の軍事技術で、一般人が使用することなんて考えられない話だからな。

「個々のアンテナ素子からの送信電力は少なくても良いことから、増幅回路についても半導体化が可能である。これにより、アンテナ全体の半導体化が可能となり、信頼性が向上した。また性能に直結する各種特性を、半導体を作るときにできるだけ設計値にあわせて製作できることから、品質の揃ったT/Rモジュールの大量生産が比較的容易にできることから、製造面や修理面でのメリットは非常に大きいものとなっている」

宇宙空間を毎秒8km近くで飛ぶ衛星と電波をやりとりして、高速インターネット通信を実現するための仕掛けは、地上の送受信機をいかに安く作ることができるかがネックになる。

数万円程度で作成できなければ、普及は望めないだろうし、通信費用の中で、長期に償却していく仕組みを導入せざるを得ないに違いない。

ここんとこのコスト削減は、ビジネス成否のカギを握る。

20世紀には、衛星の打ち上げコストの増大がネックだったが、21世紀のボトルネックは顧客の地上アンテナかもな。

こういうものは、やっぱり中国製ということになるんだろうか?。

そういえば、テスラも、中国で作ってるらしいけどな。

(テスラが「モデル3」の20%以上値下げを検討 減速の中国で購入喚起)
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200106/mcb2001061340012-n1.htm

「テスラはより多くの現地の部品を使うことでコスト削減を目指している。」

やっぱ、ファーウェイかあ・・・。

(Starlink Mission:今回打ち上げの動画、出ます。:追加)
https://www.youtube.com/watch?time_continue=6&v=HwyXo6T7jC4&feature=emb_logo

(スペースX、スターリンク衛星60機の投入成功:追加)
https://sorae.info/space/20200108-spacex-starlink.html

「ロケットのドローン船への着陸は成功していますが、フェアリングの回収には失敗しています。」

「スペースXは軌道上で最多の衛星を運用する事業者となります。」

「今年にもカナダやアメリカでサービスを開始する予定です。」

「今回の衛星のうち1機は一面を特殊な素材でコーティングしており、地上からより暗く見えることで、天体観測への影響を低減する実証実験をおこないます。」

(スペースX、スターリンク通信網を年内に日本でサービス提供へ 3回目の衛星打ち上げ成功:追加)
https://news.yahoo.co.jp/byline/akiyamaayano/20200107-00157996/

「総務省が公開した資料から、スペースXが日本で衛星通信サービスを提供する目標時期が明らかになった。」

「24回の打ち上げを2020年末までに行った後、衛星通信のグローバルカバレッジ提供を開始する。2020年第3四半期までに日本国内でユーザー端末のライセンスを取得し、2020年末から2021年初頭にはサービスを開始する」

「ユーザー端末はスペースX社内で開発するといい、これまでの報道ではフェイズドアレイアンテナを備えた端末になるとみられている。」

「衛星通信では、地上のインターネット網から集められたデータを衛星送受信するためのゲートウェイ局(地球局)も必要になる。」

「詳細な所在地に関する情報は日本国内のパートナー次第」

「スターリンク衛星サービスの収益はイーロン・マスクCEOが目指す「スターシップ」有人宇宙船の開発にあてられるといった目標があり、早期のサービス開始と収益化に向けてスペースXは迅速に動いている。」