ゼロの発見:インドの新規感染者数に異変か? ― 2020年06月11日 20:15
ゼロの発見:インドの新規感染者数に異変か?
新型コロナの統計では、様々なことが起きている。
中国では、無症状の感染者はカウントされていないし、ロシアは独自の死者数を計上していた。
なにかとお騒がせのブラジルは、死者数の累計を一時公表しなくなったしな(どうやら、再開されたようですが)。
検査能力の限界から、我が国のようにPCR検査の対象を抑制している国もある(原則は、今でも発症者のみが検査対象:新宿区は夜の街関連を片っ端から検査しているようですが)。
どんな数字が出てきたとしても、驚くには当たらない。
NYだって、死者数には数千人の漏れ(病院にかかれずに亡くなった方を含む)があるというし、当然、軽症者なんて検査しきれていないに決まっている。
アフリカの感染者は、今日、20万人を超えたが、それを信じているものなど誰もいないに違いない。
100万かもしれないし、1000万かも知れない。
しかしだな、インドの新規感染者については、何とも奇妙な数字が連なっている。
(インドにおけるCOVID-19パンデミック:統計:チャート:毎日の新しいケース)
https://en.wikipedia.org/wiki/COVID-19_pandemic_in_India#Daily_new_cases
「6月4日:9851
6月5日:9887
6月6日:9971
6月7日:9983
6月8日:9987
6月9日:9985
6月10日:9996」
さて、一体どうしたんだあ?。
何か、統計上の桁あふれかなんかを起こして、1日の新規確認感染者が1万人を超えられないんじゃないのかあ?(それにしては、ビミョーに変化しているところが妙だな)。
インドと言えば、浮沈子的にはゼロの発見で有名だ(うちにも一冊あるかも)。
(零の発見―数学の生い立ち (岩波新書) (日本語) 新書 –)
https://www.amazon.co.jp/%E9%9B%B6%E3%81%AE%E7%99%BA%E8%A6%8B%E2%80%95%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%81%AE%E7%94%9F%E3%81%84%E7%AB%8B%E3%81%A1-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%90%89%E7%94%B0-%E6%B4%8B%E4%B8%80/dp/4004000130
「インドにおけるゼロの発見は、人類文化史上に巨大な一歩をしるしたものといえる。その事実および背景から説き起こし、エジプト、ギリシァ、ローマなどにおける数を書き表わすためのさまざまな工夫、ソロバンや計算尺の意義にもふれながら、数字と計算法の発達の跡をきわめて平明に語った、数の世界への楽しい道案内書。」
ゼロは発見できても、1万は未発見ということか(そんなあ!)。
まあ、どうでもいいんですが。
ひょっとしたら、これはたまたまそうなっているだけの話で、増加が頭打ちになってきたのかも知れない(うーん、そうとは思えないけどな)。
或いは、一時的に足踏みしているとかな。
それでも、英国を射程内に捉え、明日には一気にぶち抜いて、ロシアの追撃態勢に入る構えだ。
50万人を超えたロシアは、1日の新規感染者は9000人を切っている。
その差はじりじりと詰まっていくだろうが、このままだと長丁場になりそうだ。
ブラジルの新規感染者は、アベレージで2万5千人、ピーク時で3万5千人弱で、徐々に増加しながら推移している。
インドが追い付き追い越すの当分無理な相談だな(別に、追い越さなくてもいいんですが)。
いずれにしても、インドの新規確認感染者数の今後の推移に注目だな・・・。
新型コロナの統計では、様々なことが起きている。
中国では、無症状の感染者はカウントされていないし、ロシアは独自の死者数を計上していた。
なにかとお騒がせのブラジルは、死者数の累計を一時公表しなくなったしな(どうやら、再開されたようですが)。
検査能力の限界から、我が国のようにPCR検査の対象を抑制している国もある(原則は、今でも発症者のみが検査対象:新宿区は夜の街関連を片っ端から検査しているようですが)。
どんな数字が出てきたとしても、驚くには当たらない。
NYだって、死者数には数千人の漏れ(病院にかかれずに亡くなった方を含む)があるというし、当然、軽症者なんて検査しきれていないに決まっている。
アフリカの感染者は、今日、20万人を超えたが、それを信じているものなど誰もいないに違いない。
100万かもしれないし、1000万かも知れない。
しかしだな、インドの新規感染者については、何とも奇妙な数字が連なっている。
(インドにおけるCOVID-19パンデミック:統計:チャート:毎日の新しいケース)
https://en.wikipedia.org/wiki/COVID-19_pandemic_in_India#Daily_new_cases
「6月4日:9851
6月5日:9887
6月6日:9971
6月7日:9983
6月8日:9987
6月9日:9985
6月10日:9996」
さて、一体どうしたんだあ?。
何か、統計上の桁あふれかなんかを起こして、1日の新規確認感染者が1万人を超えられないんじゃないのかあ?(それにしては、ビミョーに変化しているところが妙だな)。
インドと言えば、浮沈子的にはゼロの発見で有名だ(うちにも一冊あるかも)。
(零の発見―数学の生い立ち (岩波新書) (日本語) 新書 –)
https://www.amazon.co.jp/%E9%9B%B6%E3%81%AE%E7%99%BA%E8%A6%8B%E2%80%95%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%81%AE%E7%94%9F%E3%81%84%E7%AB%8B%E3%81%A1-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%90%89%E7%94%B0-%E6%B4%8B%E4%B8%80/dp/4004000130
「インドにおけるゼロの発見は、人類文化史上に巨大な一歩をしるしたものといえる。その事実および背景から説き起こし、エジプト、ギリシァ、ローマなどにおける数を書き表わすためのさまざまな工夫、ソロバンや計算尺の意義にもふれながら、数字と計算法の発達の跡をきわめて平明に語った、数の世界への楽しい道案内書。」
ゼロは発見できても、1万は未発見ということか(そんなあ!)。
まあ、どうでもいいんですが。
ひょっとしたら、これはたまたまそうなっているだけの話で、増加が頭打ちになってきたのかも知れない(うーん、そうとは思えないけどな)。
或いは、一時的に足踏みしているとかな。
それでも、英国を射程内に捉え、明日には一気にぶち抜いて、ロシアの追撃態勢に入る構えだ。
50万人を超えたロシアは、1日の新規感染者は9000人を切っている。
その差はじりじりと詰まっていくだろうが、このままだと長丁場になりそうだ。
ブラジルの新規感染者は、アベレージで2万5千人、ピーク時で3万5千人弱で、徐々に増加しながら推移している。
インドが追い付き追い越すの当分無理な相談だな(別に、追い越さなくてもいいんですが)。
いずれにしても、インドの新規確認感染者数の今後の推移に注目だな・・・。
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