節分:2月2日は稀:梅一輪ほどの暖かさ ― 2021年02月02日 17:39

節分:2月2日は稀:梅一輪ほどの暖かさ
今日は節分。
(節分)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%80%E5%88%86
「雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日」
つーことは、明日は立春なわけだが、朝方は雨が降っていてまいった。
今日は、浮世の雑事の前に、フィットネスに行こうと思ってたんだがな。
幸い、出かけるころには上がって、自転車をこいで坂を上る。
坂の途中のお宅の塀越しに、白い梅の花が咲いていた。
雨上がりのみずみずしい空気の中で、ひときわ輝いて見えた。
(うめいちりん いちりんほどの あたたかさ)
http://www.kangin.or.jp/learning/text/poetry/s_D2_18.html
「寒梅が一輪だけ咲いた。その花を見ていると、まだ冬だけれど、わずかながら一輪ほどの暖かさが、もう感じられるようだ。」
季語は梅(通常は春)だが、寒梅は冬の季語とされる。
立春前日の節分に相応しいかも。
天気が回復するにつれて気温も上がり、今日は15度を超えた。
帰りの自転車は、少し汗ばむほど。
自転車ほどの暖かさ(「二輪」車だから、2倍かあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
2月2日の節分というのは珍しいそうだ(豆播く代わりに豆乳を買ってきて飲んだ:歯が悪いので?)。
(今年の節分が124年ぶりに2月2日のワケ
恵方巻の方角は?)
https://weathernews.jp/s/topics/202101/280115/
「節分が2月3日以外となる主な年:
・1897年:2月2日
・1984年:2月4日
・2021年から4年ごと:2月2日
・2057年:2月2日
・2058年:2月2日」
暫くは、4年毎に2月2日の節分となるわけか。
まあいい。
梅の花を見た時に嵐雪の句が浮かんだんだが、誰の作かは覚えていなかったな。
(服部嵐雪)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%8D%E9%83%A8%E5%B5%90%E9%9B%AA
「松尾芭蕉の高弟。雪門の祖。」
梅を「むめ」と読むと書いてあるページもある。
(梅一輪一輪ずつの暖かさ)
https://wood.co.jp/6-bunka/kotowaza/kotowaza68.html#
「元の句は 「梅(むめ)一輪一輪ほどの暖かさ」」
(服部嵐雪
『玄峰集』)
http://urawa0328.babymilk.jp/haijin/genpousyuu.html
「梅むめ一輪一りんほとのあたゝかさ」
ここでは、春の部に入れられているようだ。
梅の読み方について、蘊蓄を垂れているページもある。
(「連濁はいつ起こるのか?」)
http://ichhan.sakura.ne.jp/rendaku/rendaku8.html
「梅咲きぬ どれが梅(むめ)やら 梅(うめ)ぢややら」
「古来「梅」の表記は「うめ」で、その後「むめ」にかわった」
方言などでは、今も「むめ」(つーか、「んめ」に近いか)というところもあるようだ(京都など)。
先日、変異種と変異株の話を書いたが、うめがむめになったところで、本質は何も変わらない。
春に先駆けて咲く一輪の梅の花の健気さ・可憐さに、暖かい季節が到来する予感・期待を寄せて詠んだ句だ。
梅と桃の違いが分かっていない浮沈子だが、桜が咲くころには暖かさも本物になっているに違いない(追加参照)。
今年の冬は、第3波(東京はピークアウトしたようですが)もあって、寒さが一層身に染みて堪えた。
春になれば、全てが上手くいくというわけではないだろうが、事態が少しでも好転してくれることを切に願う(緊急事態宣言は桃の季節まで延長の様です)。
やれやれ・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(「桜・桃・梅」の違いがもう混乱しない!見分け方・花びら・開花時期・花言葉)
https://allabout.co.jp/gm/gc/220649/
「「ママ、あの花なあに?」 「桜よ」 (本当は梅です)」(爆!)
「【基本的に花の咲く順番】
■梅 → 桃 → 桜」
「いずれもバラ科」
「梅と桃と桜の花の違い~花のつき方と花びらの形:
■梅:花芽が1節につき1個、花びらの先が丸い
■桃:(花芽が)1節につき2個、花びらの先が尖っている
■桜:花芽が房状、花びらの先が割れている」
詳細は記事をお読みいただきたい。
「また、梅の花は香りがよいのが特徴で、夜の闇でも馥郁(ふくいく)たる香りがたのしめるため「夜の梅」「月の梅」「闇の梅」などが春の季語になっています。」
どれどれ、今夜は久しぶりに夜の散歩でもしてこようかな・・・。
春の梅 夜な夜な よたりよたりかな (浮沈子:「春の海終日(ひねもす)のたりのたりかな」へのオマージュに・・・なってねえ!)
今日は節分。
(節分)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%80%E5%88%86
「雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日」
つーことは、明日は立春なわけだが、朝方は雨が降っていてまいった。
今日は、浮世の雑事の前に、フィットネスに行こうと思ってたんだがな。
幸い、出かけるころには上がって、自転車をこいで坂を上る。
坂の途中のお宅の塀越しに、白い梅の花が咲いていた。
雨上がりのみずみずしい空気の中で、ひときわ輝いて見えた。
(うめいちりん いちりんほどの あたたかさ)
http://www.kangin.or.jp/learning/text/poetry/s_D2_18.html
「寒梅が一輪だけ咲いた。その花を見ていると、まだ冬だけれど、わずかながら一輪ほどの暖かさが、もう感じられるようだ。」
季語は梅(通常は春)だが、寒梅は冬の季語とされる。
立春前日の節分に相応しいかも。
天気が回復するにつれて気温も上がり、今日は15度を超えた。
帰りの自転車は、少し汗ばむほど。
自転車ほどの暖かさ(「二輪」車だから、2倍かあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
2月2日の節分というのは珍しいそうだ(豆播く代わりに豆乳を買ってきて飲んだ:歯が悪いので?)。
(今年の節分が124年ぶりに2月2日のワケ
恵方巻の方角は?)
https://weathernews.jp/s/topics/202101/280115/
「節分が2月3日以外となる主な年:
・1897年:2月2日
・1984年:2月4日
・2021年から4年ごと:2月2日
・2057年:2月2日
・2058年:2月2日」
暫くは、4年毎に2月2日の節分となるわけか。
まあいい。
梅の花を見た時に嵐雪の句が浮かんだんだが、誰の作かは覚えていなかったな。
(服部嵐雪)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%8D%E9%83%A8%E5%B5%90%E9%9B%AA
「松尾芭蕉の高弟。雪門の祖。」
梅を「むめ」と読むと書いてあるページもある。
(梅一輪一輪ずつの暖かさ)
https://wood.co.jp/6-bunka/kotowaza/kotowaza68.html#
「元の句は 「梅(むめ)一輪一輪ほどの暖かさ」」
(服部嵐雪
『玄峰集』)
http://urawa0328.babymilk.jp/haijin/genpousyuu.html
「梅むめ一輪一りんほとのあたゝかさ」
ここでは、春の部に入れられているようだ。
梅の読み方について、蘊蓄を垂れているページもある。
(「連濁はいつ起こるのか?」)
http://ichhan.sakura.ne.jp/rendaku/rendaku8.html
「梅咲きぬ どれが梅(むめ)やら 梅(うめ)ぢややら」
「古来「梅」の表記は「うめ」で、その後「むめ」にかわった」
方言などでは、今も「むめ」(つーか、「んめ」に近いか)というところもあるようだ(京都など)。
先日、変異種と変異株の話を書いたが、うめがむめになったところで、本質は何も変わらない。
春に先駆けて咲く一輪の梅の花の健気さ・可憐さに、暖かい季節が到来する予感・期待を寄せて詠んだ句だ。
梅と桃の違いが分かっていない浮沈子だが、桜が咲くころには暖かさも本物になっているに違いない(追加参照)。
今年の冬は、第3波(東京はピークアウトしたようですが)もあって、寒さが一層身に染みて堪えた。
春になれば、全てが上手くいくというわけではないだろうが、事態が少しでも好転してくれることを切に願う(緊急事態宣言は桃の季節まで延長の様です)。
やれやれ・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(「桜・桃・梅」の違いがもう混乱しない!見分け方・花びら・開花時期・花言葉)
https://allabout.co.jp/gm/gc/220649/
「「ママ、あの花なあに?」 「桜よ」 (本当は梅です)」(爆!)
「【基本的に花の咲く順番】
■梅 → 桃 → 桜」
「いずれもバラ科」
「梅と桃と桜の花の違い~花のつき方と花びらの形:
■梅:花芽が1節につき1個、花びらの先が丸い
■桃:(花芽が)1節につき2個、花びらの先が尖っている
■桜:花芽が房状、花びらの先が割れている」
詳細は記事をお読みいただきたい。
「また、梅の花は香りがよいのが特徴で、夜の闇でも馥郁(ふくいく)たる香りがたのしめるため「夜の梅」「月の梅」「闇の梅」などが春の季語になっています。」
どれどれ、今夜は久しぶりに夜の散歩でもしてこようかな・・・。
春の梅 夜な夜な よたりよたりかな (浮沈子:「春の海終日(ひねもす)のたりのたりかな」へのオマージュに・・・なってねえ!)
サイドマウント:両脇にタンクが付いている以外は全てが違うケーブ仕様:はるか遠くに霞むメキシコ行き ― 2021年02月03日 08:55
サイドマウント:両脇にタンクが付いている以外は全てが違うケーブ仕様:はるか遠くに霞むメキシコ行き
東京ロックダウン2(2度目の緊急事態宣言)のさ中、県境をまたいで不要不急の移動な非国民浮沈子・・・。
サイドマウントでデコタン1本持って、往復1時間の遠泳トレーニング。
浅いところに戻ってきて、フロートを上げたんだが、上を確認するのを忘れ、抜いたBCへの給気もタイミングが遅れる。
おまけに、フロートに穴が開いていて役立たず・・・。
グローブはめずに潜って、手のあちこちが傷だらけ・・・。
デブリの時に、水中での姿勢が悪いとか、泳ぐ速度が速過ぎる(グラインドの時間が短い)とか、ライトの持ち方が悪いとか、ハーネスがドライスーツに合わせてないとか、ウエイトの取り付け方が悪いとか、山のような指摘を頂く(それはそれで、非常に貴重で有難いんですが)。
心も体もボロボロになって、軽くデコまで出してダイビングを終わる(デコタンの中身は48パーのナイトロックスなので、多少は窒素抜けがいいくらいか)。
帰ってから、このビデオを見て、姿勢とかのイメトレするように追加の指示も・・・。
(Go Side MountさんはAnne-Laure Huynhさん、Ute Hartmannさんと一緒にいます。)
https://www.facebook.com/GoSideMount/posts/3209742052389835
ため息が出るような美しいダイビングシーンだ・・・。
真っ暗な狭いところで、おまけに天井や床からは鬱陶しい出っ張り(鍾乳石とかいって、わざわざそんなもんを見に行くために潜るらしいです)がいっぱいある。
浮沈子が理解し難いダイビングだが、潜っているダイバーのスキルは羨ましい。
同じサイドマウントでの潜水だが、天と地ほどの違いがある(似て非なる感じも)。
同じなのは、両脇にタンクを2本ぶら下げていることだけだ。
全てが違い過ぎ、全てがかけ離れている。
浮沈子にとっては、未来永劫埋めることのできない絶対的なギャップを感じる。
こんなもんを見せられて、参考にしろと言われても、余計落ち込むだけだな・・・。
海洋におけるフィンキックの方は、スティーブボガーツのあまりに有名なこの動画・・・。
(Steve Bogaerts Sidemount Skills demo in a Razor Harness:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=8ahQYqho7w4&feature=share
ダメだ、余計落ち込む・・・。
脳内にイメージを形成して、その通りに潜れれば苦労はない。
自分の身体を使い、頭のてっぺんからつま先まで神経を研ぎ澄まして、どんな姿勢でどう動かすかを意識しなければ、10年以上染みついた悪い癖のまま潜ることになる。
たぶん、一生直らないだろうと思うけど、直そうとしなければ、決して直ることはない。
それだけは確かだ。
成らぬは人の為さぬなりけり。
非国民な浮沈子は、来週もサイドマウントで潜る。
なんちゃってサイドマウントからの脱却の道は遠い。
新型コロナの終息が先か、サイドマウントでそれなりに潜れるようになるのが先か(新型コロナの終息の方に100票だな・・・)。
まあいい。
為せば成る。
おほぞらに そびえて見ゆる たかねにも
登ればのぼる 道はありけり
(おほぞらに そびえて見ゆる たかねにも
登ればのぼる 道はありけり)
http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/inochinokotoba/h2901
「必要なのは、頂上を究めなければ止まない勇気と努力」
勇気か・・・。
まあ、それも必要だな。
先人たちの残した数々の呪文(?)を唱えながら、コツコツとトレーニングに勤しむ。
とはいえ、耳の奥に聞こえてくるのは、このフレーズばかり・・・。
(よせばいいのに)
https://www.uta-net.com/movie/579/
「馬鹿ね 馬鹿ね よせばいいのに」
「駄目な駄目な 本当に駄目な
いつまでたっても 駄目な私ね」
まあ、どうでもいいんですが。
ローマは一日にして成らず。
今までの経験から、出来るようになるのは自分の中にある壁を、ひょんなきっかけで破る時だ。
それは、頑丈なドアを思い切り蹴破るのではなく、腐った扉を軽く押すだけで開けることができるような感じだ。
個人差もあり、誰もが同じ経験になるわけではないだろうが、浮沈子の場合は、インストラクターに「やれ」と言われたことを必死にやり続ける中で、いつの間にか出来るようになっている。
脳内に新しい回路が出来るまでは、苦痛以外の何ものでもないけど、一度出来てしまえば、そうでない方が苦しい。
優れた指導者に巡り会って、その指示を信じて努力を続けることができるかどうか。
自らの努力を続けようという勇気を持ち続けられるかどうか。
人間の行為は、結局、他人や自分を信じられるかどうかで決まるような気がする。
指導者とのめぐり逢いも、自分自身とのめぐり逢い(ここ、重要です!)も、何か運命的なものを感じる。
とかなんとか、所詮、気休めに過ぎないけどな。
身体の傷は時が癒す。
心の傷は、自分で癒すしかない。
ボロボロになって、このブログに書けるようになるまで4日もかかった。
次回のトレーニングは来月末を予定している(たぶん、そっちもまだ緊急事態宣言中)。
自主トレを積んで、少しずつでも改善していかないとな・・・。
東京ロックダウン2(2度目の緊急事態宣言)のさ中、県境をまたいで不要不急の移動な非国民浮沈子・・・。
サイドマウントでデコタン1本持って、往復1時間の遠泳トレーニング。
浅いところに戻ってきて、フロートを上げたんだが、上を確認するのを忘れ、抜いたBCへの給気もタイミングが遅れる。
おまけに、フロートに穴が開いていて役立たず・・・。
グローブはめずに潜って、手のあちこちが傷だらけ・・・。
デブリの時に、水中での姿勢が悪いとか、泳ぐ速度が速過ぎる(グラインドの時間が短い)とか、ライトの持ち方が悪いとか、ハーネスがドライスーツに合わせてないとか、ウエイトの取り付け方が悪いとか、山のような指摘を頂く(それはそれで、非常に貴重で有難いんですが)。
心も体もボロボロになって、軽くデコまで出してダイビングを終わる(デコタンの中身は48パーのナイトロックスなので、多少は窒素抜けがいいくらいか)。
帰ってから、このビデオを見て、姿勢とかのイメトレするように追加の指示も・・・。
(Go Side MountさんはAnne-Laure Huynhさん、Ute Hartmannさんと一緒にいます。)
https://www.facebook.com/GoSideMount/posts/3209742052389835
ため息が出るような美しいダイビングシーンだ・・・。
真っ暗な狭いところで、おまけに天井や床からは鬱陶しい出っ張り(鍾乳石とかいって、わざわざそんなもんを見に行くために潜るらしいです)がいっぱいある。
浮沈子が理解し難いダイビングだが、潜っているダイバーのスキルは羨ましい。
同じサイドマウントでの潜水だが、天と地ほどの違いがある(似て非なる感じも)。
同じなのは、両脇にタンクを2本ぶら下げていることだけだ。
全てが違い過ぎ、全てがかけ離れている。
浮沈子にとっては、未来永劫埋めることのできない絶対的なギャップを感じる。
こんなもんを見せられて、参考にしろと言われても、余計落ち込むだけだな・・・。
海洋におけるフィンキックの方は、スティーブボガーツのあまりに有名なこの動画・・・。
(Steve Bogaerts Sidemount Skills demo in a Razor Harness:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=8ahQYqho7w4&feature=share
ダメだ、余計落ち込む・・・。
脳内にイメージを形成して、その通りに潜れれば苦労はない。
自分の身体を使い、頭のてっぺんからつま先まで神経を研ぎ澄まして、どんな姿勢でどう動かすかを意識しなければ、10年以上染みついた悪い癖のまま潜ることになる。
たぶん、一生直らないだろうと思うけど、直そうとしなければ、決して直ることはない。
それだけは確かだ。
成らぬは人の為さぬなりけり。
非国民な浮沈子は、来週もサイドマウントで潜る。
なんちゃってサイドマウントからの脱却の道は遠い。
新型コロナの終息が先か、サイドマウントでそれなりに潜れるようになるのが先か(新型コロナの終息の方に100票だな・・・)。
まあいい。
為せば成る。
おほぞらに そびえて見ゆる たかねにも
登ればのぼる 道はありけり
(おほぞらに そびえて見ゆる たかねにも
登ればのぼる 道はありけり)
http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/inochinokotoba/h2901
「必要なのは、頂上を究めなければ止まない勇気と努力」
勇気か・・・。
まあ、それも必要だな。
先人たちの残した数々の呪文(?)を唱えながら、コツコツとトレーニングに勤しむ。
とはいえ、耳の奥に聞こえてくるのは、このフレーズばかり・・・。
(よせばいいのに)
https://www.uta-net.com/movie/579/
「馬鹿ね 馬鹿ね よせばいいのに」
「駄目な駄目な 本当に駄目な
いつまでたっても 駄目な私ね」
まあ、どうでもいいんですが。
ローマは一日にして成らず。
今までの経験から、出来るようになるのは自分の中にある壁を、ひょんなきっかけで破る時だ。
それは、頑丈なドアを思い切り蹴破るのではなく、腐った扉を軽く押すだけで開けることができるような感じだ。
個人差もあり、誰もが同じ経験になるわけではないだろうが、浮沈子の場合は、インストラクターに「やれ」と言われたことを必死にやり続ける中で、いつの間にか出来るようになっている。
脳内に新しい回路が出来るまでは、苦痛以外の何ものでもないけど、一度出来てしまえば、そうでない方が苦しい。
優れた指導者に巡り会って、その指示を信じて努力を続けることができるかどうか。
自らの努力を続けようという勇気を持ち続けられるかどうか。
人間の行為は、結局、他人や自分を信じられるかどうかで決まるような気がする。
指導者とのめぐり逢いも、自分自身とのめぐり逢い(ここ、重要です!)も、何か運命的なものを感じる。
とかなんとか、所詮、気休めに過ぎないけどな。
身体の傷は時が癒す。
心の傷は、自分で癒すしかない。
ボロボロになって、このブログに書けるようになるまで4日もかかった。
次回のトレーニングは来月末を予定している(たぶん、そっちもまだ緊急事態宣言中)。
自主トレを積んで、少しずつでも改善していかないとな・・・。
変異種:変異種のるつぼに銀の裏地はあるのか? ― 2021年02月04日 12:30

変異種:変異種のるつぼに銀の裏地はあるのか?
E484K変異については、先月記事にした。
(変異種:悪夢の一つからは解放(N501Y):新たな懸念も(E484K))
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2021/01/08/9335699
「南アの変異種に見られた「E484K」という変異についても懸念」
感染を容易にすると言われているN501Y変異に対して、E484K変異はワクチン耐性の点で懸念されている。
南ア産変異種で確認されていた変異だが、ブラジル産でも変異している。
ニュースでは、英国で従来の変異に加えて、このE484K変異を含む新たなタイプの変異種が登場したと報じている。
(英、コロナ「懸念される新変異種」43件確認 慎重に対応=保健相)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/02/43-9.php
「懸念される変異種の感染がブリストルで11件、リバプールで32件確認された」
「変異種に対するワクチンの有効性について一段の研究が必要との認識を示した。」
この記事では、具体的な変異を特定していないが、元ネタとなったロイターは続報で報じている。
(英コロナ変異種がさらに変異、南ア型に類似 ワクチンに影響も)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-britain-mutation-idJPKBN2A220B
「国内でこれまでに検出された新型コロナウイルスの変異種がさらに変異したと明らかにした。」
「ワクチンの有効性などを巡る懸念を引き起こしている南アとブラジルの変異種はE484K変異を起こしているが、従来の英変異種にこの変異はなかった。」
この新型変異種の登場は米国でも懸念されている。
(英国の新型コロナウイルス変異、ワクチン効果に影響も)
https://www.cnn.co.jp/world/35165980.html
「米ノババックスは同社のワクチンについて、英国で実施したフェーズ3の臨床試験の予防効果は89%だったと発表した。しかし南アフリカで行ったフェーズ2b臨床試験の予防効果は60%にとどまった。ジョンソン&ジョンソンのワクチンも、フェーズ3の臨床試験で米国の予防効果が72%だったのに対し、南アフリカは57%と大きな差があった。」
有効率の差が認められることは間違いないが、ワクチンの中途半端な接種が選択圧となって、感染力の高い変異種を蔓延らせることになりはしないか。
「検体の一部は、単一の症例からの派生ではなく、単独で変異した可能性もある。」
それが朗報なのか凶報なのかはわからない・・・。
まあ、英国産変異種の話なので、とりあえずBBCを当たる。
(英国は、「関連する」突然変異を伴うコロナウイルスの症例をさらに発見)
https://www.bbc.com/news/health-55900625
「拡散を許可すると、さまざまな新しい亜種の「るつぼ」が可能になる可能性」
「銀色の裏地は、バリアントが互いに発散するのではなく、同様の方法で変異している可能性があります。」
はて、銀色の裏地(a silver lining)ってなんだあ?。
("Every cloud has a silver lining.")
https://ameblo.jp/221007london/entry-11915693666.html
「上の写真に見られるような
雲の周りに見える太陽の光のことを
"silver lining"と呼びます」(画像参照)
「どんなに困難な状況や悪いことにも何かしらの良いことがあるという意味」
単独で新型変異種がバンバン登場する方がヤバイ気がするんだがな。
ブリストルとリバプールは確かに地理的には離れている(ウェールズの南北)が、ロックダウン中の英国でも、物流のための必要最小限の移動はあるだろうから、拡散していないとは言えないかもしれないな(未確認)。
銀の裏地という訳は自動翻訳が付けたものだが、解説を読むと雲の向こうの太陽が照らしている「縁」のような感じだな。
人間万事塞翁が馬とか、冬来たりなば春遠からじのようなものか。
夜明け前が一番暗いとか。
まあ、どうでもいいんですが。
変異種のるつぼの中から、ワクチン耐性を持った新種が登場したり、感染力や病原性が高いタイプが発生したり、英国は泣きっ面に蜂だな。
銀の裏地(吉兆)が必要なことは確かだ。
ちなみに、ニューズウイークは「変異種」に表現を統一したようだな。
ロイターも変異種、CNNも変異種で決まりのようだ。
BBCの記事を自動翻訳に通すと、バリアントを亜種と訳してくる。
日本感染症学会の神経を逆なでする表記だな。
まあいい。
いずれも、誤用、誤報の類で、偏見や差別を助長し、我が国の科学リテラシーを低下させるんだそうだ(フン!)。
新型コロナウイルスは、変異種だらけになってきたな。
この先、どういうことになるのかは分からないが、英国だけでなく、全世界が銀の裏地を必要としていることは間違いなさそうだ・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(新型コロナによる嗅覚障害は正常に戻らない可能性がある、東大が確認)
https://news.mynavi.jp/article/20210203-1689676/
「発症後約2か月が経過してPCR検査で陰性となった人のうち、18~45%において何らかの嗅覚障害が残存している」
「国際共同研究チームは今回、ハムスターを用いた新型コロナウイルス感染症と酷似したCOVID-19動物モデルの確立に成功。」
「ウイルス量にかかわらず、感染が成立して早い段階で嗅上皮が脱落」
「嗅上皮の大部分は感染後21日で正常厚に戻ったが、一部の嗅上皮では傷害が残っている」
「部位によって障害の程度や再生速度が異なっている」
まあ、モデル動物が出来ただけの段階だからな。
研究はこれからというところだ。
ひょっとしたら、一生治らないかもしれない。
新型コロナの流行が長引くことになれば、匂いのない人生を送ることになる人々が続出することになる。
やれやれ・・・。
E484K変異については、先月記事にした。
(変異種:悪夢の一つからは解放(N501Y):新たな懸念も(E484K))
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2021/01/08/9335699
「南アの変異種に見られた「E484K」という変異についても懸念」
感染を容易にすると言われているN501Y変異に対して、E484K変異はワクチン耐性の点で懸念されている。
南ア産変異種で確認されていた変異だが、ブラジル産でも変異している。
ニュースでは、英国で従来の変異に加えて、このE484K変異を含む新たなタイプの変異種が登場したと報じている。
(英、コロナ「懸念される新変異種」43件確認 慎重に対応=保健相)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/02/43-9.php
「懸念される変異種の感染がブリストルで11件、リバプールで32件確認された」
「変異種に対するワクチンの有効性について一段の研究が必要との認識を示した。」
この記事では、具体的な変異を特定していないが、元ネタとなったロイターは続報で報じている。
(英コロナ変異種がさらに変異、南ア型に類似 ワクチンに影響も)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-britain-mutation-idJPKBN2A220B
「国内でこれまでに検出された新型コロナウイルスの変異種がさらに変異したと明らかにした。」
「ワクチンの有効性などを巡る懸念を引き起こしている南アとブラジルの変異種はE484K変異を起こしているが、従来の英変異種にこの変異はなかった。」
この新型変異種の登場は米国でも懸念されている。
(英国の新型コロナウイルス変異、ワクチン効果に影響も)
https://www.cnn.co.jp/world/35165980.html
「米ノババックスは同社のワクチンについて、英国で実施したフェーズ3の臨床試験の予防効果は89%だったと発表した。しかし南アフリカで行ったフェーズ2b臨床試験の予防効果は60%にとどまった。ジョンソン&ジョンソンのワクチンも、フェーズ3の臨床試験で米国の予防効果が72%だったのに対し、南アフリカは57%と大きな差があった。」
有効率の差が認められることは間違いないが、ワクチンの中途半端な接種が選択圧となって、感染力の高い変異種を蔓延らせることになりはしないか。
「検体の一部は、単一の症例からの派生ではなく、単独で変異した可能性もある。」
それが朗報なのか凶報なのかはわからない・・・。
まあ、英国産変異種の話なので、とりあえずBBCを当たる。
(英国は、「関連する」突然変異を伴うコロナウイルスの症例をさらに発見)
https://www.bbc.com/news/health-55900625
「拡散を許可すると、さまざまな新しい亜種の「るつぼ」が可能になる可能性」
「銀色の裏地は、バリアントが互いに発散するのではなく、同様の方法で変異している可能性があります。」
はて、銀色の裏地(a silver lining)ってなんだあ?。
("Every cloud has a silver lining.")
https://ameblo.jp/221007london/entry-11915693666.html
「上の写真に見られるような
雲の周りに見える太陽の光のことを
"silver lining"と呼びます」(画像参照)
「どんなに困難な状況や悪いことにも何かしらの良いことがあるという意味」
単独で新型変異種がバンバン登場する方がヤバイ気がするんだがな。
ブリストルとリバプールは確かに地理的には離れている(ウェールズの南北)が、ロックダウン中の英国でも、物流のための必要最小限の移動はあるだろうから、拡散していないとは言えないかもしれないな(未確認)。
銀の裏地という訳は自動翻訳が付けたものだが、解説を読むと雲の向こうの太陽が照らしている「縁」のような感じだな。
人間万事塞翁が馬とか、冬来たりなば春遠からじのようなものか。
夜明け前が一番暗いとか。
まあ、どうでもいいんですが。
変異種のるつぼの中から、ワクチン耐性を持った新種が登場したり、感染力や病原性が高いタイプが発生したり、英国は泣きっ面に蜂だな。
銀の裏地(吉兆)が必要なことは確かだ。
ちなみに、ニューズウイークは「変異種」に表現を統一したようだな。
ロイターも変異種、CNNも変異種で決まりのようだ。
BBCの記事を自動翻訳に通すと、バリアントを亜種と訳してくる。
日本感染症学会の神経を逆なでする表記だな。
まあいい。
いずれも、誤用、誤報の類で、偏見や差別を助長し、我が国の科学リテラシーを低下させるんだそうだ(フン!)。
新型コロナウイルスは、変異種だらけになってきたな。
この先、どういうことになるのかは分からないが、英国だけでなく、全世界が銀の裏地を必要としていることは間違いなさそうだ・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(新型コロナによる嗅覚障害は正常に戻らない可能性がある、東大が確認)
https://news.mynavi.jp/article/20210203-1689676/
「発症後約2か月が経過してPCR検査で陰性となった人のうち、18~45%において何らかの嗅覚障害が残存している」
「国際共同研究チームは今回、ハムスターを用いた新型コロナウイルス感染症と酷似したCOVID-19動物モデルの確立に成功。」
「ウイルス量にかかわらず、感染が成立して早い段階で嗅上皮が脱落」
「嗅上皮の大部分は感染後21日で正常厚に戻ったが、一部の嗅上皮では傷害が残っている」
「部位によって障害の程度や再生速度が異なっている」
まあ、モデル動物が出来ただけの段階だからな。
研究はこれからというところだ。
ひょっとしたら、一生治らないかもしれない。
新型コロナの流行が長引くことになれば、匂いのない人生を送ることになる人々が続出することになる。
やれやれ・・・。
春一番:風吹けど踊らず:フィットネスサボリで爆食 ― 2021年02月04日 18:55
春一番:風吹けど踊らず:フィットネスサボリで爆食
(関東地方 過去最早で「春一番」)
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2021/02/04/11365.html
「気象庁はきょう(4日)、関東地方で春一番が吹いたと発表」
「東京において、最大風速が8.0メートル以上、風向は南より(西南西~東南東)となります。」
「東京都心:15.2メートル(南) 13時06分観測」
今日は体調が悪く、微熱が出ている(マジか!?:平熱より1度ほど高い)。
当然、フィットネスは休み。
おまけに、朝立ち上がろうとしてパソコンラックに額を思い切りぶつけて切り傷を作ってしまった(イテテ・・・)。
明日はフィットネスの定休日なので、2日続けてサボることになった。
まあいい。
宇宙ネタではファルコン9による143機の衛星同時打上げや、SN9の墜落炎上があるが、例によってファルコン9の1段目回収成功とスターシップの爆発にニュース価値はないからな(そうなのかあ?)。
(SpaceX、ElonMuskがスターシップの打ち上げライセンスの遅延をめぐってFAAと衝突)
https://www.teslarati.com/spacex-faa-clash-starship-launch-license-delays/
「ムスクはFAAの宇宙部門に対していくつかの強い言葉を持ち、その規制構造は「根本的に壊れている」と見なしました。人類は火星に到達することは決してありません。」」
「イーロン・マスク@elonmusk 1月29日
素晴らしい航空機部門とは異なり、FAA宇宙部門は根本的に壊れた規制構造を持っています。
彼らの規則は、いくつかの政府施設からの年間一握りの消耗品の打ち上げを対象としています。 それらの規則の下では、人類は火星に到達することは決してありません。」(引用のツイッターより)
イーロンマスクは、FAAの認定に対して時代遅れだとかなんとか言っていちゃもんをつけていたが、これで少しは大人しくなるだろう(今のところ、スターシップのプロトタイプは、年に数回打ち上げられる使い捨てロケットだしな)。
SN10は、墜落したSN9の近くに据え置かれていたけど、墜落爆発炎上による影響はないとされる。
もっとも、着陸の際のエンジン再着火失敗の原因対策に時間が掛かるようだと、年内はそのまま塩漬けにされるかもしれない(そんなあ!)。
少なくとも、今月に飛ぶことはないだろうし、FAAも認めないだろう。
2度も続けて着陸に失敗し、結果的に使い捨てになっているプロトタイプに、簡単に飛行許可を与えるわけにはいくまい?。
S社側は、制御された落下を主張するかもしれないし、空中で爆発しなかったことを持って、安全な試験飛行を主張するだろうが、ビデオを見ると上昇中のエンジンから、常時炎が出ていることが分かる。
(Starship | SN9 | High-Altitude Flight Test:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=_zZ7fIkpBgs&feature=emb_logo
T+35秒辺りからの右下の画面では、エンジン上部に炎が出て、まとわりついているのが分かる(1分13秒辺りでも見ることができます)。
最後のランディングバーンでは、2基のエンジンのうち、1基だけしか着火せずに地面に叩きつけられてお約束の爆発炎上木っ端微塵・・・。
まるで、前回のSN8のビデオを再生しているような感じだ。
解説の音声では、上昇の際にエンジンをひとつづつ消していくのは予定の手順のようだ。
いずれにしても、ラプターエンジン周り(前回は、着陸用メタン燃料タンクの圧力不足と言ってたけどな)に問題がありそうだということは変わっていない(今回はグリーンフラッシュは見られないので、酸素過多で異常高温燃焼となり、燃焼室周りの銅のライナーを焼く緑色の炎色反応は起きていないようだ)。
点火プラグによるラプターの再着火は諦めて、着火剤(TEA-TEB)カセットに切り替えた方が無難だと思うんだがな。
もっとも、2基のうち1基の点火には成功しているし、叩きつけられる前までは正常に燃焼し続けているようにも見える(音声によれば、着陸寸前で2基から1基にするようです)。
残る1基も、着火そのものは行っていて、ゆるゆると炎が見えているけど、燃料が来てない感じもするな(画像参照)。
こりゃ、改善には時間も手間もかかりそうな気がする。
燃料系統なのか、エンジンそのものなのか、上昇中にちょろちょろ燃えている炎が悪さをしているのか(SN5の時もそんな感じだったしな:あっちは、再着火はないから問題ないけど)。
SN6の時には、着陸後の出火に消火栓から水(?)ぶっかけて対応していたしな。
未完成なエンジンに、未完成なロケット。
そのためのプロトタイプ開発だが、結果は墜落して大失敗(もう、誰もこれを成功だとは言わないだろう)。
素人目には、今回は前回と同じことの繰り返しに見える。
このままSN10を飛ばしても、3たび墜落することは灯を見るより明らかだ。
2度あることは3度目の正直・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
もう一つのファルコン9の打ち上げ(トランスポーター1)については、別記事で書くかもしれない(あまり興味がないので)。
(関東地方 過去最早で「春一番」)
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2021/02/04/11365.html
「気象庁はきょう(4日)、関東地方で春一番が吹いたと発表」
「東京において、最大風速が8.0メートル以上、風向は南より(西南西~東南東)となります。」
「東京都心:15.2メートル(南) 13時06分観測」
今日は体調が悪く、微熱が出ている(マジか!?:平熱より1度ほど高い)。
当然、フィットネスは休み。
おまけに、朝立ち上がろうとしてパソコンラックに額を思い切りぶつけて切り傷を作ってしまった(イテテ・・・)。
明日はフィットネスの定休日なので、2日続けてサボることになった。
まあいい。
宇宙ネタではファルコン9による143機の衛星同時打上げや、SN9の墜落炎上があるが、例によってファルコン9の1段目回収成功とスターシップの爆発にニュース価値はないからな(そうなのかあ?)。
(SpaceX、ElonMuskがスターシップの打ち上げライセンスの遅延をめぐってFAAと衝突)
https://www.teslarati.com/spacex-faa-clash-starship-launch-license-delays/
「ムスクはFAAの宇宙部門に対していくつかの強い言葉を持ち、その規制構造は「根本的に壊れている」と見なしました。人類は火星に到達することは決してありません。」」
「イーロン・マスク@elonmusk 1月29日
素晴らしい航空機部門とは異なり、FAA宇宙部門は根本的に壊れた規制構造を持っています。
彼らの規則は、いくつかの政府施設からの年間一握りの消耗品の打ち上げを対象としています。 それらの規則の下では、人類は火星に到達することは決してありません。」(引用のツイッターより)
イーロンマスクは、FAAの認定に対して時代遅れだとかなんとか言っていちゃもんをつけていたが、これで少しは大人しくなるだろう(今のところ、スターシップのプロトタイプは、年に数回打ち上げられる使い捨てロケットだしな)。
SN10は、墜落したSN9の近くに据え置かれていたけど、墜落爆発炎上による影響はないとされる。
もっとも、着陸の際のエンジン再着火失敗の原因対策に時間が掛かるようだと、年内はそのまま塩漬けにされるかもしれない(そんなあ!)。
少なくとも、今月に飛ぶことはないだろうし、FAAも認めないだろう。
2度も続けて着陸に失敗し、結果的に使い捨てになっているプロトタイプに、簡単に飛行許可を与えるわけにはいくまい?。
S社側は、制御された落下を主張するかもしれないし、空中で爆発しなかったことを持って、安全な試験飛行を主張するだろうが、ビデオを見ると上昇中のエンジンから、常時炎が出ていることが分かる。
(Starship | SN9 | High-Altitude Flight Test:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=_zZ7fIkpBgs&feature=emb_logo
T+35秒辺りからの右下の画面では、エンジン上部に炎が出て、まとわりついているのが分かる(1分13秒辺りでも見ることができます)。
最後のランディングバーンでは、2基のエンジンのうち、1基だけしか着火せずに地面に叩きつけられてお約束の爆発炎上木っ端微塵・・・。
まるで、前回のSN8のビデオを再生しているような感じだ。
解説の音声では、上昇の際にエンジンをひとつづつ消していくのは予定の手順のようだ。
いずれにしても、ラプターエンジン周り(前回は、着陸用メタン燃料タンクの圧力不足と言ってたけどな)に問題がありそうだということは変わっていない(今回はグリーンフラッシュは見られないので、酸素過多で異常高温燃焼となり、燃焼室周りの銅のライナーを焼く緑色の炎色反応は起きていないようだ)。
点火プラグによるラプターの再着火は諦めて、着火剤(TEA-TEB)カセットに切り替えた方が無難だと思うんだがな。
もっとも、2基のうち1基の点火には成功しているし、叩きつけられる前までは正常に燃焼し続けているようにも見える(音声によれば、着陸寸前で2基から1基にするようです)。
残る1基も、着火そのものは行っていて、ゆるゆると炎が見えているけど、燃料が来てない感じもするな(画像参照)。
こりゃ、改善には時間も手間もかかりそうな気がする。
燃料系統なのか、エンジンそのものなのか、上昇中にちょろちょろ燃えている炎が悪さをしているのか(SN5の時もそんな感じだったしな:あっちは、再着火はないから問題ないけど)。
SN6の時には、着陸後の出火に消火栓から水(?)ぶっかけて対応していたしな。
未完成なエンジンに、未完成なロケット。
そのためのプロトタイプ開発だが、結果は墜落して大失敗(もう、誰もこれを成功だとは言わないだろう)。
素人目には、今回は前回と同じことの繰り返しに見える。
このままSN10を飛ばしても、3たび墜落することは灯を見るより明らかだ。
2度あることは3度目の正直・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
もう一つのファルコン9の打ち上げ(トランスポーター1)については、別記事で書くかもしれない(あまり興味がないので)。
順番入れ替え:スターリンクV1L18が先に上がっちまって大混乱:1段目のテレメトリーも画面に登場(久しぶりだな) ― 2021年02月04日 23:32
順番入れ替え:スターリンクV1L18が先に上がっちまって大混乱:1段目のテレメトリーも画面に登場(久しぶりだな)
浮沈子の記憶が確かなら、NROLー76の時に1段目のテレメトリーを公開していたような気が・・・。
(NROL-76 Launch Webcast:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=EzQpkQ1etdA&t=4s
ビンゴだ!。
1段目の切り離しは70km弱くらいだが、勢いに乗って166kmまで上昇している(衛星は低軌道へ投入されたということになっているようだ)。
今回、久々に2段目と共に1段目のテレメトリーが公開された。
(Starlink Mission:V1L18:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=fe6HBw1y6bA&t=15s
スターリンク衛星のスタックは重いからな(60機の衛星だけでも15.6トン)。
1段目は115kmくらいしか上がらない(画像参照)。
切り離しは、高度67km辺りで行われている。
もっとも、切り離し時点での速度は今回のスターリンクの方が速いからな(NROL-76は時速6000km強、V1L18は時速7900km弱)。
ロケットの角度とかが影響しているのかも知れない(未確認)。
気になったのは、この打ち上げのオーダーが入れ替わっていたという点だ。
(Mise Starlink v1-18)
https://www.elonx.cz/mise-starlink-v1-18/
「基本情報:
・開始日: 4。2。2021 07:19 CET
・開始ウィンドウ:即時(開始ウィンドウとは)
・ステータス:ミッションは成功しました
・静的点火:実行されません(静的点火とは)
・一次ペイロード:スターリンク衛星コンステレーション用の衛星の別のバッチ(通常は60)
・貨物重量:各スターリンク衛星の重量は260kgです。
・ロケット:ファルコン9 v1.2ブロック5(すでに使用されている第1ステージB1060.5)
・目的:低軌道
・開始ランプ: SLC-40(ケープカナベラル空軍基地、フロリダ州)
・ステージ着陸の試み: 成功、OCISLY海上プラットフォーム
・カバーをキャッチしよう:いいえ、カバーは水からのみキャッチされます」
「開発開始日:2021年2月→2021年2月1日→2021年2月4日」
(Mise Starlink v1-17)
https://www.elonx.cz/mise-starlink-v1-17/
「基本情報:
・開始日: 5。2。2021 11:14 CET
・開始ウィンドウ:即時(開始ウィンドウとは)
・静的点火:それは31に行われました。1。2021at 20:00 CET(静的点火とは)
・一次ペイロード:スターリンク衛星コンステレーション用の別の60個の衛星
・貨物重量:各スターリンク衛星の重量は260kgです。
・ロケット:ファルコン9 v1.2ブロック5(すでに使用されている第1ステージB1049.8)
・目的:低軌道
・ローンチランプ:LC-39A(ケネディ宇宙センター、メリット島、フロリダ州)
・ステージ着陸の試み:はい、JRTIオフショアプラットフォームで
・表紙をつかもう:多分そう」
「開発開始日:2021年1月→2021年1月27日→2021年1月29日→2021年1月30日→2021年1月31日→2021年2月1日→2021年2月2日→2021年2月3日→2021年2月4日→2021年2月5日」
うーん、延期に次ぐ延期で逆転された感じか。
「木曜日には、悪条件の可能性は10%未満であり、海上でのリスクは低から中レベルに低下するはずです。」
1段目回収地点の海況の問題な気もするが、JRTIは対候性がOCISLYに比べて低いのかも知れない(別の解釈もアリか:<さらに追加>参照)。
V1L18のビデオを見ると、まだ海は結構荒れてる感じだったしな。
まあいい。
1月24日に打ち上げられたトランスポーター1の回収はOCISLYで行われている(海域は違いますが)。
明日には、逆転を食らったV1L17が打ち上げられる予定だ。
飛ばしてしまったトランスポーター1のページにもリンクを張っておこう。
(SpaceXTransporter-1ミッション)
https://www.elonx.cz/mise-spacex-transporter-1/
「基本情報:
・開始日: 24。1。2021 16:00 CET
・開始ウィンドウ: 22分(16:00–16:22)(開始ウィンドウとは)
・ステータス:ミッションは成功しました
・静的点火:実行されません(静的点火とは)
・一次ペイロード: 11か国の24の異なる政府および商業組織向けに143の衛星を打ち上げる共有ミッション
・貨物重量:不明
・ロケット:ファルコン9 v1.2ブロック5(すでに使用されている第1ステージB1058.5)
・目的:高度500〜600 km、傾斜角97〜98°の太陽同期軌道(SSO)
・開始ランプ: SLC-40(ケープカナベラル空軍基地、フロリダ州)
・ステージ着陸の試み: 成功、OCISLY海上プラットフォーム
・カバーをキャッチしよう:いいえ、カバーは水から取り出されたばかりです」
「バハマの南西の地域で初めて着陸しました。」
前回のフロリダからの半世紀ぶりの極軌道打ち上げの際は、衛星が軽かったからLZ-1で回収したが、トランスポーター1は、少なくともそれよりは重かったというわけだ。
(SAOCOMミッション1B)
https://www.elonx.cz/mise-saocom-1b/
「・積荷重量: SAOCOM 1B重3050キロとノーム-1衛星は、30キロの重さ、Tyvak-0172は、未知量を有します」
「・ステージ着陸の試み: 成功、LZ-1陸上プラットフォーム」
まあ、どうでもいいんですが。
例によって、1段目の回収にニュース価値はない。
もはや、それが当たり前で、回収できなかったらそれこそ大ニュースだ。
最近は、フェアリングを水面で回収する傾向があるようだからな。
そっちも、成功率が高くなって、そのうち回収が当然になるに違いない。
今回のように、回収地点の海況が、打ち上げ時のネックになる。
フェアリングの回収はともかく、コンスタントにスターリンクを打ち上げることを考えれば、メインの軌道へ打ち上げた時の1段目回収地点に人工島を作っておくのが正解だろう。
フォボスとダイモス(改修中の半潜水式石油掘削リグ)は、そういうのにちょうどいいと思うんだがな。
そうなれば、打ち上げ地点の天候と、着陸地点の風速だけで運用できるというものだ(海況は、風が収まった後も数日荒れ続けることがあるからな)。
安定した打ち上げが、海況によってスポイルされるという事態は避けたいところだ。
再使用ロケットへの評価にもつながるからな。
使い捨ての方が制約条件は少ないしな。
そのネガを、少しでも減らそうとすれば、荒れた外洋で定点に留まることができるプラットホームは美味しい話だ。
浮沈子の妄想の中では、大西洋に浮かぶ回収ステージとしての石油掘削リグが見えているんだがな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
V1L17の打ち上げは、2月7日に更に延期になったようです。
遅延の理由は、追加の打ち上げ前検査とフェアリング回収船のスケジュールのためとされています(2月5日付S社ツイッターによる)。
何かトラブルを抱えているのかも知れないな・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
(SpaceX Falcon9ロケットがスペースシャトルのターンアラウンドレコードを半分に削減)
https://www.teslarati.com/spacex-falcon-9-halves-space-shuttle-record/
「わずか27日間で2回打ち上げられ、37日間の以前の記録を25%以上飛躍させました。」
V1L17とV1L18の打ち上げ順序の入れ替えが、このターンアラウンドタイムのレコード更新を狙ったものかどうかは分からない。
S社にとっては、どちらが先でも構わないとしたら、再使用ロケットの打ち上げ間隔を短くする運用を優先するというのもあり得るかもな(未確認)。
ついでに、2回の打ち上げの最短を狙ったのかも知れない。
こっちは、V1L17が延び延びになっているようだがな・・・。
浮沈子の記憶が確かなら、NROLー76の時に1段目のテレメトリーを公開していたような気が・・・。
(NROL-76 Launch Webcast:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=EzQpkQ1etdA&t=4s
ビンゴだ!。
1段目の切り離しは70km弱くらいだが、勢いに乗って166kmまで上昇している(衛星は低軌道へ投入されたということになっているようだ)。
今回、久々に2段目と共に1段目のテレメトリーが公開された。
(Starlink Mission:V1L18:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=fe6HBw1y6bA&t=15s
スターリンク衛星のスタックは重いからな(60機の衛星だけでも15.6トン)。
1段目は115kmくらいしか上がらない(画像参照)。
切り離しは、高度67km辺りで行われている。
もっとも、切り離し時点での速度は今回のスターリンクの方が速いからな(NROL-76は時速6000km強、V1L18は時速7900km弱)。
ロケットの角度とかが影響しているのかも知れない(未確認)。
気になったのは、この打ち上げのオーダーが入れ替わっていたという点だ。
(Mise Starlink v1-18)
https://www.elonx.cz/mise-starlink-v1-18/
「基本情報:
・開始日: 4。2。2021 07:19 CET
・開始ウィンドウ:即時(開始ウィンドウとは)
・ステータス:ミッションは成功しました
・静的点火:実行されません(静的点火とは)
・一次ペイロード:スターリンク衛星コンステレーション用の衛星の別のバッチ(通常は60)
・貨物重量:各スターリンク衛星の重量は260kgです。
・ロケット:ファルコン9 v1.2ブロック5(すでに使用されている第1ステージB1060.5)
・目的:低軌道
・開始ランプ: SLC-40(ケープカナベラル空軍基地、フロリダ州)
・ステージ着陸の試み: 成功、OCISLY海上プラットフォーム
・カバーをキャッチしよう:いいえ、カバーは水からのみキャッチされます」
「開発開始日:2021年2月→2021年2月1日→2021年2月4日」
(Mise Starlink v1-17)
https://www.elonx.cz/mise-starlink-v1-17/
「基本情報:
・開始日: 5。2。2021 11:14 CET
・開始ウィンドウ:即時(開始ウィンドウとは)
・静的点火:それは31に行われました。1。2021at 20:00 CET(静的点火とは)
・一次ペイロード:スターリンク衛星コンステレーション用の別の60個の衛星
・貨物重量:各スターリンク衛星の重量は260kgです。
・ロケット:ファルコン9 v1.2ブロック5(すでに使用されている第1ステージB1049.8)
・目的:低軌道
・ローンチランプ:LC-39A(ケネディ宇宙センター、メリット島、フロリダ州)
・ステージ着陸の試み:はい、JRTIオフショアプラットフォームで
・表紙をつかもう:多分そう」
「開発開始日:2021年1月→2021年1月27日→2021年1月29日→2021年1月30日→2021年1月31日→2021年2月1日→2021年2月2日→2021年2月3日→2021年2月4日→2021年2月5日」
うーん、延期に次ぐ延期で逆転された感じか。
「木曜日には、悪条件の可能性は10%未満であり、海上でのリスクは低から中レベルに低下するはずです。」
1段目回収地点の海況の問題な気もするが、JRTIは対候性がOCISLYに比べて低いのかも知れない(別の解釈もアリか:<さらに追加>参照)。
V1L18のビデオを見ると、まだ海は結構荒れてる感じだったしな。
まあいい。
1月24日に打ち上げられたトランスポーター1の回収はOCISLYで行われている(海域は違いますが)。
明日には、逆転を食らったV1L17が打ち上げられる予定だ。
飛ばしてしまったトランスポーター1のページにもリンクを張っておこう。
(SpaceXTransporter-1ミッション)
https://www.elonx.cz/mise-spacex-transporter-1/
「基本情報:
・開始日: 24。1。2021 16:00 CET
・開始ウィンドウ: 22分(16:00–16:22)(開始ウィンドウとは)
・ステータス:ミッションは成功しました
・静的点火:実行されません(静的点火とは)
・一次ペイロード: 11か国の24の異なる政府および商業組織向けに143の衛星を打ち上げる共有ミッション
・貨物重量:不明
・ロケット:ファルコン9 v1.2ブロック5(すでに使用されている第1ステージB1058.5)
・目的:高度500〜600 km、傾斜角97〜98°の太陽同期軌道(SSO)
・開始ランプ: SLC-40(ケープカナベラル空軍基地、フロリダ州)
・ステージ着陸の試み: 成功、OCISLY海上プラットフォーム
・カバーをキャッチしよう:いいえ、カバーは水から取り出されたばかりです」
「バハマの南西の地域で初めて着陸しました。」
前回のフロリダからの半世紀ぶりの極軌道打ち上げの際は、衛星が軽かったからLZ-1で回収したが、トランスポーター1は、少なくともそれよりは重かったというわけだ。
(SAOCOMミッション1B)
https://www.elonx.cz/mise-saocom-1b/
「・積荷重量: SAOCOM 1B重3050キロとノーム-1衛星は、30キロの重さ、Tyvak-0172は、未知量を有します」
「・ステージ着陸の試み: 成功、LZ-1陸上プラットフォーム」
まあ、どうでもいいんですが。
例によって、1段目の回収にニュース価値はない。
もはや、それが当たり前で、回収できなかったらそれこそ大ニュースだ。
最近は、フェアリングを水面で回収する傾向があるようだからな。
そっちも、成功率が高くなって、そのうち回収が当然になるに違いない。
今回のように、回収地点の海況が、打ち上げ時のネックになる。
フェアリングの回収はともかく、コンスタントにスターリンクを打ち上げることを考えれば、メインの軌道へ打ち上げた時の1段目回収地点に人工島を作っておくのが正解だろう。
フォボスとダイモス(改修中の半潜水式石油掘削リグ)は、そういうのにちょうどいいと思うんだがな。
そうなれば、打ち上げ地点の天候と、着陸地点の風速だけで運用できるというものだ(海況は、風が収まった後も数日荒れ続けることがあるからな)。
安定した打ち上げが、海況によってスポイルされるという事態は避けたいところだ。
再使用ロケットへの評価にもつながるからな。
使い捨ての方が制約条件は少ないしな。
そのネガを、少しでも減らそうとすれば、荒れた外洋で定点に留まることができるプラットホームは美味しい話だ。
浮沈子の妄想の中では、大西洋に浮かぶ回収ステージとしての石油掘削リグが見えているんだがな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
V1L17の打ち上げは、2月7日に更に延期になったようです。
遅延の理由は、追加の打ち上げ前検査とフェアリング回収船のスケジュールのためとされています(2月5日付S社ツイッターによる)。
何かトラブルを抱えているのかも知れないな・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
(SpaceX Falcon9ロケットがスペースシャトルのターンアラウンドレコードを半分に削減)
https://www.teslarati.com/spacex-falcon-9-halves-space-shuttle-record/
「わずか27日間で2回打ち上げられ、37日間の以前の記録を25%以上飛躍させました。」
V1L17とV1L18の打ち上げ順序の入れ替えが、このターンアラウンドタイムのレコード更新を狙ったものかどうかは分からない。
S社にとっては、どちらが先でも構わないとしたら、再使用ロケットの打ち上げ間隔を短くする運用を優先するというのもあり得るかもな(未確認)。
ついでに、2回の打ち上げの最短を狙ったのかも知れない。
こっちは、V1L17が延び延びになっているようだがな・・・。
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