Essentials of Technical Diving2013年02月11日 19:52

Essentials of Technical Diving
Essentials of Technical Diving


この頃のプール練習は、中性浮力を保ったまま、いろいろな「芸」を仕込まれている。

基本は、ラインを張って、それに指をOKマークの形にして挟み、ラインに沿って泳ぐパターンである。

目を閉じて泳いだり、ステージボトルを括りつけたり、ステージボトルを手に持ったままだったり、バリエーションが増えてくる。

30cm位の高低差をつけた2本のラインを平行に張って、微妙な浮力調整を取りながら泳いだりもする。

CCRをやっておられる方はおわかりだろうが、3m位の深度でこれをカッコよく決めるのは、シンドい!(なんちゃって!)。

マーカーブイの射出は、さすがにひざを着いていないとできない。そのうち、これも中性浮力を取りながらやるようになるのだろう(いつのことやら・・・)。

ちょこっと書いたが、今回の連休での課題は、あおり足である。カエル足、フロッグキックのことだ。

浮沈子は、自慢じゃないが平泳ぎの名手である(ジマンしてるじゃん!?)。速く泳ぐことはできないが、延々と、飽きるまで平泳ぎで泳ぎ続けることができる。

すぐ、飽きちゃうんですが・・・。

まあ、いい。

同じようなものだから、簡単にマスターできる、と高を括っていた。

ところが、そうはいかない。

フィンを履いているので、足を引き付ける時に抵抗が大きい。さらには、押し出すときにうまくいかない。

頭の中がぐちゃぐちゃになる。

舌を噛みそうになる。

昔、一度見たことがあるのだが、こんな動画がある。

(Essentials of Technical Diving)
http://www.youtube.com/watch?v=a-p7Pm0tSWM

GUEのビデオだが、前に見たときには、ヘンタイダイバーだと思った。もっと自由に、好きなようにやればいいのに。きっちりと、同じことを、同じようにやる。

軍隊じゃないんだから・・・。

しかし、水中は危険がいっぱいだ。何か間違ったことをやってしまうと、自分だけでなく、バディやグループ全体を危機に陥れることになりかねない。

DIRとかいうんだろうか、みんなが同じように、合理的な手順で行うことで、安全を確保しようというのはいいことだ。

器材もハルシオンで揃えるそうだ。誰もが同じカッコで潜るわけだな・・・。

やっぱ、ヘンタイだな。

サイドマウントCCRなんて、絶対に認められない。融通が利かないのだ。そんな、ダイビングで楽しいんだろうか。

それが楽しいという連中が集まっているのだから、余計不気味な感じである。

まあ、どうでもいいんですが。

フロッグキックや、バックキックの動画は、大変参考になった。イメージトレーニングを繰り返して、来月のトレーニングに生かしていこう。

なんか、テクニカルダイビングみたいな感じになってきている。もちろん、コースとしては、ノーモキシックトライミックスCCRコースなのだが、沈船のペネトレーションを想定した練習を合わせて行っているので、ややっこしさ100倍になっている。

いずれにしても、プールで減圧ダイビングはできないでしょ?。

年内に、なんとか沈船の中に入ってみたいなあ!。

画像は、イエロー・サブマリンのティーストレーナー。

ビートルズの有名な曲と、そのアニメはここで観る事ができる。

(イエロー・サブマリン)
http://nicoviewer.net/sm6293162

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