1000ft!2013年02月12日 23:09

1000ft!
1000ft!


ゴープロといえば、アクションカメラというジャンルで、押しも押されぬヒット商品である(たぶん)。

(GoPro)
http://ja.wikipedia.org/wiki/GoPro

今日は、平日にも拘らず、このカメラの実物を見るためだけに秋葉原に行った。

小さい!。

軽い!。

こんなもんが、2万円とか3万円とか、一番高いので4万円くらいする。

デモで流れていた映像は、魚眼レンズ(広角レンズ)で撮影したように歪んでいるし、標準では音は採れないようだが、60m防水のハウジングがオマケで付いてくる(ポリカ製の、ちゃちなやつだ)。

おもちゃだなあ!。

耐衝撃性が高いそうで、様々なアウトドアスポーツ用のマウントが充実している。

早速、ソニーとかマネして、似たような製品を投入しているが、アクションカメラというジャンルを切り開いた功績は大きい。

機能を特化し、他を大胆に切り捨てる発想は、ドシロウトの発想だ。

それが、ウケた。バカウケした!。

あれもこれもと、機能を盛り込むことで差別化するのではなく、スポーツのアクションを撮影すること「だけ」に特化した。

戦略でもなんでもない。そうしたかっただけ、やりたかっただけである。

サーファーが、世界的な製品を世の中に送り出したわけである。

必要は発明の母である。

そのゴープロ用に、水深300mまでの耐圧性能のハウジングを開発したヤツがいる。

(Deep Golem GoPro Camera Housing with Compact back - rated to 1000ft)
http://www.golemgear.com/p-658-deep-golem-gopro-camera-housing-with-compact-back-rated-to-1000ft.aspx

美しいアルミ削り出しの耐圧ケースである。

本当に300mまでの耐圧性能なら、$369.00という値段は、破格である。

ゴープロには、食指は動かなかったが、この耐圧ケースは、正直言って欲しい(耐圧ケースだけじゃ、しょうがないじゃん!?)。

まあ、中身に魅力を感じなかったので、今回はボツだが、300mまで行けなくても、その世界を身近に感じていたいヘンタイディープダイバー御用達のアイテムではある。

このゴープロの本体には、モニターが付いていない。ヘルメットとか、サーフィンボードに付けて、被写体が映っていることを確認して、あとは撮りっぱなしになる。

アクションカメラとは、そういうものだ。

ヘルメットやヘッドマウントベルトで固定した場合、「What You See Is What You Get」というわけで、自分の目がモニターになるわけだな。

最新のヒーロー3というヤツは、ワイファイでデータを飛ばせるようになったらしい。

(HERO3: Black Edition)
http://jp.gopro.com/cameras/hd-hero3-black-edition

スマホがモニター代わりになるらしい。

今風だなあ!。

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