TTクァトロ2015年05月01日 12:43

TTクァトロ
TTクァトロ


(アウディTTクーペ 1.8T クワトロ 4WD ハーフレザー 車高調 社外アルミ HID (シルバー):売れてしまったら見られません)
http://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU3519490060/index.html?TRCD=200002

「本体価格(税込) 127.0万円」

お店に行ったときに撮った写真を画像に貼ってみたが、129万円となっていて、カーセンサーに出ている値段と2万円違う・・・。

まあいい。

誤差のうちである。

在庫の確認に自転車漕いで行ってみたが、お店が開くのが10時だったので、少し時間潰してから行ったら、試乗させてくれた。

ラッキー!。

わざわざ、2000円分ガソリン入れて・・・。

他の個体に乗ったことがないので、クァトロシステムの特性とか分からないが、曲がり角で癖のある感じはしなかったな。

フツーのFF車の感じだ。

車検付けて、込み込みで150万円弱になるが、取り立てて安いわけでもなければ、高いわけでもない。

年式なりの値段である。

TTクーペって、こんなに安いんだっけ?。

カキカキと決まる6速シフトレバーは、83タルガのそれとは世界が違う。

クラッチの踏み代は大きいが、繋ぎ易く、池上界隈の裏道を転がしても苦にならない。

ブレーキも良く利いて、運転しやすい。

元が乗用車(ゴルフ)なんだから、当たり前といえば当たり前だ。

(アウディ・TT:初代(1998-2006年)タイプ8N)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BBTT#.E5.88.9D.E4.BB.A3.EF.BC.881998-2006.E5.B9.B4.EF.BC.89.E3.82.BF.E3.82.A4.E3.83.978N

「プラットフォームはアウディ・A3やフォルクスワーゲン・ゴルフなどと共通」

車重は、1.44トンと、意外に重い。

「1.8T Quattro(型式:GF-8NAPXF, GF-8NBAMF)
日本に最初に導入されたモデル。全て左ハンドル・6MTであった。当初の色はシルバー・ブラック・ブルーメタリックの3色。
225仏馬力の1,800cc直4DOHC5バルブターボエンジン搭載の4WDモデル。1,800ccターボエンジンモデルはすべて5バルブである。FFモデルよりも大きなツインインタークーラ付ターボを装備することで、出力に差が出ている。1,800ccの排気量で225仏馬力の出力は1Lあたり125仏馬力というハイチューンエンジンであった。極初期モデルはリアスポイラーもESPも未装着であった。FFモデルとの外観上の識別点はマフラーカッターが2本であること・フロントとリアにクアトロエンブレムが装着されている点が挙げられる。」

試乗車は、社外エアロ、社外ホイールだったが、しっくりと纏まっていてイヤミな感じはない。

エンジンも問題なく、駆動系のがたつきなどは皆無だ。

高速をブッ飛ばしていないので、その辺りは何ともいえないが、おそらくは絶好調といってもいいだろう。

安いものでは100万円以下の個体もあるが、試乗車は内装の程度も良く、浮沈子的にはオススメだな(カーナビはありません)。

営業さんは、浮沈子が3台も持ってると話したのに、強く購入を勧めてくれた。

うーん、03ボクスター手放して、買っちゃおうかな。

もちろん、クルマの価値というか、工業製品の価値としては、ボクスターの方が断然上だ。

エンジン、車体、足回り。

どれを取っても、次元が違う。

高速やRの大きいワインディングでは分からないが、山道に持ち込めば違いが見えるだろうし、そもそもの設計が違う。

カッコイイ、全天候型のファミリーカー(お子様が小さいうちに限る)としてみれば、お買い得のクルマだ。

乗り味は、アウディ車の文法通り、カッチリしているし、ターボの癖も、下道流す程度では出てこない。

このまま、箱根まで行って、床まで踏んでみたくなったが、まあ、それは出来ないので連休中に売れなかったら連絡貰うことにしておいとました。

癒し系の、無難なクルマである。

「発売当初、180km/h以上の超高速域において、TTのフォルムがもたらすリフトを原因とする横転死亡事故が発生したため、急遽リアスポイラーの追加、およびサスペンションの設計変更が行なわれ・・・」

(やはりTTの操縦安定性に問題あり! アウトバーンで死亡事故、アウディは無償でリアウイングを装着)
http://response.jp/article/1999/10/21/160.html

「アウディは、TTをすべて回収し、対策を施すことを決定した。具体的な内容は、
1、リアウイングを装着する
2、スタビライザーを交換する
3、ダンパーを交換する
4、サスペンションのウィッシュボーンを交換する
なお、ESPの無償装着は見送られた。希望者は12月より、有償で装着できる。」

まあ、試乗車は大きめのリアスポイラーが付いていたので、この辺りは問題ないと思われる。

だいたい、そんなスピード出さないし(ホントかあ?:法定速度を守りましょう!)。

試乗車がオープンでなくて良かった。

即決しそうな感じのクルマだった。

今度からは、迂闊に試乗しないように気をつけないといけないな。

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