TECレック ― 2016年01月07日 13:00
TECレック
宣伝というわけではないのだが、パラオでお世話になっているデイドリームのテック専用ページに、浮沈子の写真が載っている(って、やっぱ、宣伝じゃん!?)。
(レックスペシャルティー講習!!)
http://palau-tecdive.com/201512252090
「先日のブログにもあったように
テクニカルでレックを回った後は
リブリーザーにてレックを回ってきました。」
左が加藤さん、右が浮沈子。
ベイルアウトタンクの位置が良くないなあ・・・。
まあいい。
今後の課題だ。
サイレントダイビング製のトラベルフレームを使用しているが、器材の位置を思い切り上にセッティングしている。
この方がバランスがいいのだ。
しかし、見た目はダサイ。
たぶん、減圧シミュレーション中の画像なんだろう。
右手首の内側にはめたペトレルを見ている。
ディスプレイが垂れ下がっているのが良く分かるな。
これも、何とかしなければならない。
もう一つ、上のDリングに掛けよう。
それとも、やっぱ、手首に戻そうかな。
メンテナンスに出したファーストステージは、今月下旬になるそうだ。
戻ってきたら、大井町のプールでコンフィギュレーションの見直しをしよう。
ディリュエントタンクの上に巻き付いているのは、ネックレギ(サニティ・ブレス用のセカンドステージ)の中圧ホース)。
ちょっと長過ぎて、納まりがつかないので、臨時で巻き付けた。
イントラは、マウスピースで切り替える方法を勧めてくれている。
(OCB - OPEN CIRCUIT BAILOUT MOUTHPIECE)
http://www.apdiving.com/shop/rebreather/rebreather-upgrades/ocb-open-circuit-bailout-m-p.html
「The OCB is available as standard with the convoluted hoses allowing the diver to easily interchange the mouthpiece that is connected to their Inspiration, Evolution or Evolution+ by simply disconnecting at the T-pieces」
ディリュエントを切り替えることができるので、それを使えば、マウスピースを口から離さずに、オープンサーキットにできる。
もちろん、トラブルがあれば、ガスを吸うことが出来なくなる。
そのためには、やはり、ベイルアウト用のセカンドは必要だ・・・。
今は、マニホールドから取っているが、ファーストステージから直接取る方がいいともいわれている。
加藤さんの、エボリューションのユニットは、そういう仕様になっていて、ファーストから取った中圧が、マウスピースのセカンドに突っ込まれている。
どうしようか・・・。
浮沈子は、どうもセカンドと一体型のマウスピースが気に入らない。
スタンダードになってきていることを考えると、優れた仕掛けには違いないが、シンプルではない。
いっそ、取っ払ってしまおうか。
ベイルアウト用のセカンドだけになり、オンボードのディリュエントを吸うことは出来なくなる。
まあ、フラッシングして呼吸回路から吸えばいいともいうが、直接は吸えなくなる。
やっぱ、ないとヤバイな。
とりあえずは、ファーストからダイレクトに取ることで、リスクを減らそう。
それでも、大深度下で使うことは出来ない。
うーん、悩むところだ。
テクニカルダイビングのコンフィギュレーションに、絶対の正解はない。
絶対の不正解はあるかもしれないが、どのリスクを受け入れて、何を優先するかは、そのダイバー次第ということになる。
イントラも、テクニカルについては、アドバイスに留まる。
サニティ・ブレスの確保にしても、誤って大深度下でネックレギを吸ってしまえばヤバイことになる。
その意味では、機構の複雑さを受け入れて、セカンドステージ一体型のマウスピース(OCB)を導入し、そこに繋がるガスを切り替えるというのが合理的ではある。
そんでも、切り替え忘れたりすれば、意味はない。
故障の頻度が増すことになるが、それは確率の問題だ。
そもそも、オンボードのサニティ・ブレスは、エアの限界までだからな・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
(テクニカルダイビングといえばパラオ!!!)
http://palau-tecdive.com/why
「5、TECレックダイビング」
「TecRec」は、PADIの登録商標のようだが、ここでいう「レック」というのは、「wreck」つまり、沈没船などの「残骸」のことだ。
パラオには、そんなポイントがたくさんある。
「TECダイビングでのアプローチが望ましいポイント。
TECダイビングでしか行くことの出来ないコースが存在する。」
だから、テクニカルダイビングと沈船ダイビングで楽しみましょうというわけだ。
浮沈子には、まだ楽しむなんていう余裕はない。
当面は、ヘリウム吸うためのスキルの一環として、トリムや中性浮力のチェックとして沈船使うくらいだな。
やや斜めになっている甲板に沿って、ビミョーな浮力の変化に対応しつつ、ゆっくりと移動するというのは、CCRにとっては拷問に等しい。
おまけに、天井が付いてたりするのだ・・・。
ひえーっ!。
いい練習ではある。
ちゃんとモニター見て、チェックするのを忘れんようにしないとな。
ペトレルの使い方も、練習しなければならない。
パラオでの練習に備えて、プール特訓も始めよう。
早くオーバーホールが戻ってくるといいな。
宣伝というわけではないのだが、パラオでお世話になっているデイドリームのテック専用ページに、浮沈子の写真が載っている(って、やっぱ、宣伝じゃん!?)。
(レックスペシャルティー講習!!)
http://palau-tecdive.com/201512252090
「先日のブログにもあったように
テクニカルでレックを回った後は
リブリーザーにてレックを回ってきました。」
左が加藤さん、右が浮沈子。
ベイルアウトタンクの位置が良くないなあ・・・。
まあいい。
今後の課題だ。
サイレントダイビング製のトラベルフレームを使用しているが、器材の位置を思い切り上にセッティングしている。
この方がバランスがいいのだ。
しかし、見た目はダサイ。
たぶん、減圧シミュレーション中の画像なんだろう。
右手首の内側にはめたペトレルを見ている。
ディスプレイが垂れ下がっているのが良く分かるな。
これも、何とかしなければならない。
もう一つ、上のDリングに掛けよう。
それとも、やっぱ、手首に戻そうかな。
メンテナンスに出したファーストステージは、今月下旬になるそうだ。
戻ってきたら、大井町のプールでコンフィギュレーションの見直しをしよう。
ディリュエントタンクの上に巻き付いているのは、ネックレギ(サニティ・ブレス用のセカンドステージ)の中圧ホース)。
ちょっと長過ぎて、納まりがつかないので、臨時で巻き付けた。
イントラは、マウスピースで切り替える方法を勧めてくれている。
(OCB - OPEN CIRCUIT BAILOUT MOUTHPIECE)
http://www.apdiving.com/shop/rebreather/rebreather-upgrades/ocb-open-circuit-bailout-m-p.html
「The OCB is available as standard with the convoluted hoses allowing the diver to easily interchange the mouthpiece that is connected to their Inspiration, Evolution or Evolution+ by simply disconnecting at the T-pieces」
ディリュエントを切り替えることができるので、それを使えば、マウスピースを口から離さずに、オープンサーキットにできる。
もちろん、トラブルがあれば、ガスを吸うことが出来なくなる。
そのためには、やはり、ベイルアウト用のセカンドは必要だ・・・。
今は、マニホールドから取っているが、ファーストステージから直接取る方がいいともいわれている。
加藤さんの、エボリューションのユニットは、そういう仕様になっていて、ファーストから取った中圧が、マウスピースのセカンドに突っ込まれている。
どうしようか・・・。
浮沈子は、どうもセカンドと一体型のマウスピースが気に入らない。
スタンダードになってきていることを考えると、優れた仕掛けには違いないが、シンプルではない。
いっそ、取っ払ってしまおうか。
ベイルアウト用のセカンドだけになり、オンボードのディリュエントを吸うことは出来なくなる。
まあ、フラッシングして呼吸回路から吸えばいいともいうが、直接は吸えなくなる。
やっぱ、ないとヤバイな。
とりあえずは、ファーストからダイレクトに取ることで、リスクを減らそう。
それでも、大深度下で使うことは出来ない。
うーん、悩むところだ。
テクニカルダイビングのコンフィギュレーションに、絶対の正解はない。
絶対の不正解はあるかもしれないが、どのリスクを受け入れて、何を優先するかは、そのダイバー次第ということになる。
イントラも、テクニカルについては、アドバイスに留まる。
サニティ・ブレスの確保にしても、誤って大深度下でネックレギを吸ってしまえばヤバイことになる。
その意味では、機構の複雑さを受け入れて、セカンドステージ一体型のマウスピース(OCB)を導入し、そこに繋がるガスを切り替えるというのが合理的ではある。
そんでも、切り替え忘れたりすれば、意味はない。
故障の頻度が増すことになるが、それは確率の問題だ。
そもそも、オンボードのサニティ・ブレスは、エアの限界までだからな・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
(テクニカルダイビングといえばパラオ!!!)
http://palau-tecdive.com/why
「5、TECレックダイビング」
「TecRec」は、PADIの登録商標のようだが、ここでいう「レック」というのは、「wreck」つまり、沈没船などの「残骸」のことだ。
パラオには、そんなポイントがたくさんある。
「TECダイビングでのアプローチが望ましいポイント。
TECダイビングでしか行くことの出来ないコースが存在する。」
だから、テクニカルダイビングと沈船ダイビングで楽しみましょうというわけだ。
浮沈子には、まだ楽しむなんていう余裕はない。
当面は、ヘリウム吸うためのスキルの一環として、トリムや中性浮力のチェックとして沈船使うくらいだな。
やや斜めになっている甲板に沿って、ビミョーな浮力の変化に対応しつつ、ゆっくりと移動するというのは、CCRにとっては拷問に等しい。
おまけに、天井が付いてたりするのだ・・・。
ひえーっ!。
いい練習ではある。
ちゃんとモニター見て、チェックするのを忘れんようにしないとな。
ペトレルの使い方も、練習しなければならない。
パラオでの練習に備えて、プール特訓も始めよう。
早くオーバーホールが戻ってくるといいな。
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