自転車修理など ― 2016年02月01日 01:04
自転車修理など
近所の自転車屋で、前輪のリムを交換し、まともに走るようになったフェラーリ号(浮沈子の自転車の「名前」)。
しかし、今度はその直後からパワーアシストが効かず、からからと空回りしていた。
ひょっとしたら、パワーアシスト機構がおかしいんじゃないかと、環八の上野毛まで、パワーアシスト「なし」で、夕方1時間近く掛けて漕いでいく。
本当は、金曜とかに行きたかったのだが、体調が優れず、先延ばししていた。
診てもらったら、力が掛かって曲がったガイド歯車のせいで、チェーンが外れてしまっていたとのこと。
ガイド歯車のステーを、店長の怪力で手曲げして応急修理(スゲーッ!)。
とりあえずは、快調に動くようになり、修理費500円を払って、注油もして空気もパンパンに入れて、帰りはパワーアシスト付きで大田区にもどってくる。
後輪のバルブがあるところのタイヤが膨れてしまって、ガタガタする。
ネットを漁ると、タイヤのケーシングというのが裂けている可能性もあり、最悪、交換しないといけないらしい。
この辺りは、近所の自転車屋でも出来そうなので、明日持って行って(乗ってって)見てもらおう。
順序は逆転するが、昼間はポルシェを疎開先と入れ替え。
愚弟を誘って、往きは03ボクスターで下道(愚弟の運転)、還りは83タルガに乗り換えて高速を使って走った(浮沈子の運転)。
高速域での前輪の浮き具合を確認したかったから。
やっぱ、120kmくらいからフロントが浮きだす。
うーん・・・。
ダックテイルが仇になってしまったのか・・・。
吉野サイクルからの帰りに、プレステージに寄って、掛田さんと相談する。
とりあえず、ノーズブラを外して、フロントスポイラーを完全に効かせて様子を見る。
それで足りなければ、カナードの取り付けを検討する。
発生する速度域が低いので、その領域でカナードが有効なのかどうかを調べてもらうことにする(浮き上がる効果も、低い速度域から出ている)。
素材にはこだわらないが、ファッションではないので、それなりに実績があるものを探してもらうことに・・・。
しかし、リアのダックテイルは、少なくとも930のフロントを浮き上がらせる効果が絶大であることが分かった。
時折薄日が差すとはいえ、厳冬のさ中、もちろん屋根はクローズだが、オープンにするとさらにフロントが浮く・・・。
新たな課題に直面して、ちょっとビビっている。
空力のドツボにハマると、際限がないことは分かっているのだ。
まあいい。
カナード、片側2枚くらいは覚悟だな。
ノーズブラとおさらばするのは寂しいが、ファッショナブルに決めたい時だけ着けるという、着せ替え感覚で使ってもいい。
脇を切って、カナードをのぞかせて着せるという手もアリかあ?。
まあ、どうでもいいんですが。
83タルガは、いろいろ課題を出して楽しませてくれている。
03ボクスターは、相変わらずの優等生。
4気筒ターボになってしまった新型ボクスターなので、6気筒NAはそのうち価値が出てくるに違いない。
ノーマルのまま維持して、次のオーナーに譲ることにしよう。
83タルガは、悪いが一生連れ添ってもらおう。
このクルマと相性がいいのだ(向こうはどう思っているか知らんがな)。
寒い中、夕方から自転車を漕ぎまわったので、またまた体調が悪化した(鼻水、止まりません!)。
懸案のインスピのテストもこなさなければならず、今週辺りにケリをつけたいんだが、この調子ではどうなるか分からない。
中圧を測るゲージで見ると、レギュレーターのオーバーホールは、完璧に仕上がっているようだ。
ハイテックダイブの仕事は、やっぱいいな。
今日は、昼と夜、しっかりと食事を摂った。
1週間ぶりくらいに、まともに食事した気がする。
身体を動かさないと、食欲も出ないし、消化も良くない。
循環が悪いと、気分も落ち込む。
少し無理してでも、身体を動かすようにした方がいいかもしれない。
こんなアイテムが気になっている。
(【GARMIN vivofit2 インプレ前編】初代の弱点一掃、フィットネスバンドも進化する)
http://response.jp/article/2015/06/10/253134.html
(【GARMIN vivofit2 インプレ後編】クラウド連携でダイエット効果を可視化)
http://response.jp/article/2015/06/15/253454.html
えーとですねえ、これって、真面目にダイエットに取り組んでいる人が身に着けるもんじゃないのかなあ・・・。
初代のvivofitなら、8千円弱で手に入る。
ボタン電池2個で、1年間(!)駆動ということなので、これしか選択肢はないような気がするな。
高機能なタイプもあるようだが、どーせ使いこなせないに決まっている。
このアイテムは、じっとしている時間が長いと、基礎代謝が落ちてしまうので、ちょこちょこ動いていた方がいいという理論(?)に基づいている。
タイマーみたいなのが付いていて、一定時間じっとしていると感知されると、ちょっと運動して来い!、と促されるわけだ。
そうすることで、身体のアイドリングを高いレベルに保ち続けて、カロリーを消費させられるという仕掛け。
睡眠時も計測し続けるという代物で、24時間1年中、ボタン電池の続く限り監視され続ける・・・。
初代で十分かなあ?。
ゲットするかどうかは、検討中だ。
水深50mまで防水だそうだが、たぶんダイビング中は外すだろう。
それとも、ノーモキシックトライミックスが終わったら、耐圧試験を兼ねて着けて行ってみっかあ?。
近所の自転車屋で、前輪のリムを交換し、まともに走るようになったフェラーリ号(浮沈子の自転車の「名前」)。
しかし、今度はその直後からパワーアシストが効かず、からからと空回りしていた。
ひょっとしたら、パワーアシスト機構がおかしいんじゃないかと、環八の上野毛まで、パワーアシスト「なし」で、夕方1時間近く掛けて漕いでいく。
本当は、金曜とかに行きたかったのだが、体調が優れず、先延ばししていた。
診てもらったら、力が掛かって曲がったガイド歯車のせいで、チェーンが外れてしまっていたとのこと。
ガイド歯車のステーを、店長の怪力で手曲げして応急修理(スゲーッ!)。
とりあえずは、快調に動くようになり、修理費500円を払って、注油もして空気もパンパンに入れて、帰りはパワーアシスト付きで大田区にもどってくる。
後輪のバルブがあるところのタイヤが膨れてしまって、ガタガタする。
ネットを漁ると、タイヤのケーシングというのが裂けている可能性もあり、最悪、交換しないといけないらしい。
この辺りは、近所の自転車屋でも出来そうなので、明日持って行って(乗ってって)見てもらおう。
順序は逆転するが、昼間はポルシェを疎開先と入れ替え。
愚弟を誘って、往きは03ボクスターで下道(愚弟の運転)、還りは83タルガに乗り換えて高速を使って走った(浮沈子の運転)。
高速域での前輪の浮き具合を確認したかったから。
やっぱ、120kmくらいからフロントが浮きだす。
うーん・・・。
ダックテイルが仇になってしまったのか・・・。
吉野サイクルからの帰りに、プレステージに寄って、掛田さんと相談する。
とりあえず、ノーズブラを外して、フロントスポイラーを完全に効かせて様子を見る。
それで足りなければ、カナードの取り付けを検討する。
発生する速度域が低いので、その領域でカナードが有効なのかどうかを調べてもらうことにする(浮き上がる効果も、低い速度域から出ている)。
素材にはこだわらないが、ファッションではないので、それなりに実績があるものを探してもらうことに・・・。
しかし、リアのダックテイルは、少なくとも930のフロントを浮き上がらせる効果が絶大であることが分かった。
時折薄日が差すとはいえ、厳冬のさ中、もちろん屋根はクローズだが、オープンにするとさらにフロントが浮く・・・。
新たな課題に直面して、ちょっとビビっている。
空力のドツボにハマると、際限がないことは分かっているのだ。
まあいい。
カナード、片側2枚くらいは覚悟だな。
ノーズブラとおさらばするのは寂しいが、ファッショナブルに決めたい時だけ着けるという、着せ替え感覚で使ってもいい。
脇を切って、カナードをのぞかせて着せるという手もアリかあ?。
まあ、どうでもいいんですが。
83タルガは、いろいろ課題を出して楽しませてくれている。
03ボクスターは、相変わらずの優等生。
4気筒ターボになってしまった新型ボクスターなので、6気筒NAはそのうち価値が出てくるに違いない。
ノーマルのまま維持して、次のオーナーに譲ることにしよう。
83タルガは、悪いが一生連れ添ってもらおう。
このクルマと相性がいいのだ(向こうはどう思っているか知らんがな)。
寒い中、夕方から自転車を漕ぎまわったので、またまた体調が悪化した(鼻水、止まりません!)。
懸案のインスピのテストもこなさなければならず、今週辺りにケリをつけたいんだが、この調子ではどうなるか分からない。
中圧を測るゲージで見ると、レギュレーターのオーバーホールは、完璧に仕上がっているようだ。
ハイテックダイブの仕事は、やっぱいいな。
今日は、昼と夜、しっかりと食事を摂った。
1週間ぶりくらいに、まともに食事した気がする。
身体を動かさないと、食欲も出ないし、消化も良くない。
循環が悪いと、気分も落ち込む。
少し無理してでも、身体を動かすようにした方がいいかもしれない。
こんなアイテムが気になっている。
(【GARMIN vivofit2 インプレ前編】初代の弱点一掃、フィットネスバンドも進化する)
http://response.jp/article/2015/06/10/253134.html
(【GARMIN vivofit2 インプレ後編】クラウド連携でダイエット効果を可視化)
http://response.jp/article/2015/06/15/253454.html
えーとですねえ、これって、真面目にダイエットに取り組んでいる人が身に着けるもんじゃないのかなあ・・・。
初代のvivofitなら、8千円弱で手に入る。
ボタン電池2個で、1年間(!)駆動ということなので、これしか選択肢はないような気がするな。
高機能なタイプもあるようだが、どーせ使いこなせないに決まっている。
このアイテムは、じっとしている時間が長いと、基礎代謝が落ちてしまうので、ちょこちょこ動いていた方がいいという理論(?)に基づいている。
タイマーみたいなのが付いていて、一定時間じっとしていると感知されると、ちょっと運動して来い!、と促されるわけだ。
そうすることで、身体のアイドリングを高いレベルに保ち続けて、カロリーを消費させられるという仕掛け。
睡眠時も計測し続けるという代物で、24時間1年中、ボタン電池の続く限り監視され続ける・・・。
初代で十分かなあ?。
ゲットするかどうかは、検討中だ。
水深50mまで防水だそうだが、たぶんダイビング中は外すだろう。
それとも、ノーモキシックトライミックスが終わったら、耐圧試験を兼ねて着けて行ってみっかあ?。
羽田・ホノルル・A380 ― 2016年02月01日 03:02
羽田・ホノルル・A380
ドデカイ機体の後流がヤバくて、日中の羽田なんかには、絶対降りられないといわれているA380。
(羽田空港にA380って飛ばさないんですか?)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13127687533
「羽田のA380は使える誘導路が限られるのと後方乱気流で現状の時間あたりの発着回数が確保できないので6:00〜23:00まで乗入禁止です」
どっかで読んだが、10分くらい経たないと、次の飛行機が大変なことになるそうだ・・・。
巨人機だな。
航空需要が増大すると、発着枠が限られ、混雑するハブ空港では、巨人機を運用していかないと、客が捌けないという論理から開発されたのに、これじゃあどうしようもなかろう。
混雑時は2分間隔で降ろしてる羽田にしてみれば、5機分ということになって、かえって効率が悪くなる。
使える誘導路とかも限られるようだし・・・。
成田で運用するにしても、状況はあまり変わらないだろうな。
しかし、浮沈子は期待を込めて、羽田で飛ばしてもらいたい。
(ANA、A380にファーストクラス 成田・羽田19年春就航へ)
http://www.aviationwire.jp/archives/80861
「羽田と成田からのホノルル線に投入し、日本時間の夜に出発する便を運航する。」
夜間なら問題はないようだな。
ファーストクラスで富裕層からガッポリ稼いでもらって、浮沈子は安い席でいいから、ハワイでCCRやりたいな(やってんのかあ?)。
(ANA 世界最大級の旅客機A380 ハワイ線に)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160129/k10010390931000.html
「A380型機を3機購入し、3年後の平成31年の春ごろから、成田、羽田とハワイを結ぶ路線で運航」
うーん、成田からも飛ばすわけだ。
こっちは、昼間の路線なのかもしれない。
まあ、どっちでもいいんですが。
スカイマークの再建とか絡んで、いろいろ憶測とかあるようだが、浮沈子的には利用者として、他の航空会社が導入しているA380を、世界に冠たる我が国のビッグキャリア2社が導入していないことを奇異に感じていた。
この飛行機は、経済性で導入する飛行機じゃない。
見栄で導入するに決まってる!。
今時、双発機を飛ばした方が、燃費でも有利なことはサルでもわかるし、タイ航空のA380に乗った経験からも、旅客機として桁違いに素晴らしいとは感じられなかった。
747に乗ったときの方が、剛性感とかあったし、787に乗ったときには、明らかにモノが違うという感じがした(音、振動、乗り心地全てが異次元!)。
A380は、確かに機内は広いし、ゆったりしているが、ただそれだけの話だ。
ごくごく、普通の飛行機で、あまりかんどーはない。
客をたくさん乗せられるので、747と同じような使い方ができれば、コスト削減にもなるだろう。
しかし、大量輸送効果を発揮するはずの国内線では、我が国の貧相な空港事情もあって使い切れない。
JALの顧客を奪い取る形で導入出来れば、大成功だな。
ANAのお手並み拝見というところか。
ドデカイ機体の後流がヤバくて、日中の羽田なんかには、絶対降りられないといわれているA380。
(羽田空港にA380って飛ばさないんですか?)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13127687533
「羽田のA380は使える誘導路が限られるのと後方乱気流で現状の時間あたりの発着回数が確保できないので6:00〜23:00まで乗入禁止です」
どっかで読んだが、10分くらい経たないと、次の飛行機が大変なことになるそうだ・・・。
巨人機だな。
航空需要が増大すると、発着枠が限られ、混雑するハブ空港では、巨人機を運用していかないと、客が捌けないという論理から開発されたのに、これじゃあどうしようもなかろう。
混雑時は2分間隔で降ろしてる羽田にしてみれば、5機分ということになって、かえって効率が悪くなる。
使える誘導路とかも限られるようだし・・・。
成田で運用するにしても、状況はあまり変わらないだろうな。
しかし、浮沈子は期待を込めて、羽田で飛ばしてもらいたい。
(ANA、A380にファーストクラス 成田・羽田19年春就航へ)
http://www.aviationwire.jp/archives/80861
「羽田と成田からのホノルル線に投入し、日本時間の夜に出発する便を運航する。」
夜間なら問題はないようだな。
ファーストクラスで富裕層からガッポリ稼いでもらって、浮沈子は安い席でいいから、ハワイでCCRやりたいな(やってんのかあ?)。
(ANA 世界最大級の旅客機A380 ハワイ線に)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160129/k10010390931000.html
「A380型機を3機購入し、3年後の平成31年の春ごろから、成田、羽田とハワイを結ぶ路線で運航」
うーん、成田からも飛ばすわけだ。
こっちは、昼間の路線なのかもしれない。
まあ、どっちでもいいんですが。
スカイマークの再建とか絡んで、いろいろ憶測とかあるようだが、浮沈子的には利用者として、他の航空会社が導入しているA380を、世界に冠たる我が国のビッグキャリア2社が導入していないことを奇異に感じていた。
この飛行機は、経済性で導入する飛行機じゃない。
見栄で導入するに決まってる!。
今時、双発機を飛ばした方が、燃費でも有利なことはサルでもわかるし、タイ航空のA380に乗った経験からも、旅客機として桁違いに素晴らしいとは感じられなかった。
747に乗ったときの方が、剛性感とかあったし、787に乗ったときには、明らかにモノが違うという感じがした(音、振動、乗り心地全てが異次元!)。
A380は、確かに機内は広いし、ゆったりしているが、ただそれだけの話だ。
ごくごく、普通の飛行機で、あまりかんどーはない。
客をたくさん乗せられるので、747と同じような使い方ができれば、コスト削減にもなるだろう。
しかし、大量輸送効果を発揮するはずの国内線では、我が国の貧相な空港事情もあって使い切れない。
JALの顧客を奪い取る形で導入出来れば、大成功だな。
ANAのお手並み拝見というところか。
さらば現実2 ― 2016年02月01日 04:38
さらば現実2
オキュラスの登場で、今年がVR元年(まあ、今までも、そういわれた年は何度かありましたが)となることは確実な情勢となった。
秋葉原で、開発版を体験した浮沈子がどう感じたかは、このブログでも取り上げた。
(さらば現実!? )
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/01/16/7993713
「天井から足元まで、360度、全天がスクリーンだ。
これは、驚愕の映像体験といえる。」
我ながら、なかなかぶっ飛んだ記事になってるな。
現代版ニューロマンサーというところか。
(ニューロマンサー)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC
「『ニューロマンサー』はサイバーパンクSFの代表的タイトルとして認知されている。」
まあ、どのくらいぶっ飛んでいるかは、読んでいただいた方がいい。
「「おなじみの、古くさい未来とはおさらばだ」と評価された。」
「『ブレードランナー』で示された猥雑な未来世界のガジェットと、電子世界に人体を「接続」し、意識ごとダイブするというアイデアが結合」
まあいい。
今日は、そういうぶっ飛んだ話ではなく、このVRという世界を丁寧に解説したいい記事を見つけたので、是非紹介したい。
(HMDをほとんど知らない人向けにOCULUSの凄さを説明した無茶な記事)
http://yworks.tumblr.com/post/71016883420/hmd%E3%82%92%E3%81%BB%E3%81%A8%E3%82%93%E3%81%A9%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E4%BA%BA%E5%90%91%E3%81%91%E3%81%ABoculus%E3%81%AE%E5%87%84%E3%81%95%E3%82%92%E8%AA%AC%E6%98%8E%E3%81%97%E3%81%9F%E7%84%A1%E8%8C%B6%E3%81%AA%E8%A8%98%E4%BA%8B
「このOculus Riftの素晴らしい魅力は、デモイベントなどの機会を見つけて体験するか、いっそ購入してしまうのが一番手っ取り早いのですが、まずは二次元の紙面で何がすごいのかを頑張って説明してみたいと思います。」
「Oculus Riftの臨場感を生む技術:
1:没入型HMDでの立体視
2:広視野角
3:ヘッドトラッキング」
開発者の方だけあって、要所を抑えている。
「あえて現状の問題点を考える:
1:解像度が低い
2:視度調整の問題(主にメガネ)
3:安全性の問題
4:良さが伝わらない」
技術の進展では、なかなか解決されない問題もあり、そうそう簡単には広がらないかもしれないが、今までのVRとは次元の異なる世界が開けてきたことは確かだ。
浮沈子が言うよりも、世の中全体がそういう方向に動いていることが何よりの証拠である。
(仮想現実端末を開発か=極秘チーム結成-米アップル)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2016013000150
「米アップルが極秘の開発チームを組織し、映像の世界に入り込んだような体験ができるバーチャルリアリティー(VR、仮想現実)端末の開発を進めている」
「VR端末は娯楽、教育、医療など幅広い分野で活用が期待されている。」
「フェイスブックが買収したオキュラスは3月下旬、ゴーグル型端末を発売」
「ソニーも今年前半にゲーム機「プレイステーション4(PS4)」に対応した端末を投入」
今のところ、噂の域を出ない任天堂の次期マシンにも、VRが入る可能性もある(浮沈子的予想!)。
普及の突破口は、使用人口が多いゲームだろうが、問題も指摘されていて、すんなりいくかどうかは疑わしい。
何しろ、没入感が半端ないので、帰って来れなくなる可能性もある。
オキュラスの上をいくデバイスの開発も進んでいるようだ。
([E3 2015]新型HMD「StarVR」を西川善司が体験。「5K解像度で視界角210度」はVR体験をどう変える?)
http://www.4gamer.net/games/300/G030035/20150619021/
「解像度2560×1440ドットのディスプレイパネルは,試作一号機だと液晶なのを,有機ELへ変更する可能性がある」
「HMD筐体の素材にカーボンファイバーを採用する」
「StarVRはコストパフォーマンスを度外視してスペックや性能重視の設計」
「製品版の発売時期について,Sparks氏は「2016年後期を目標にしている」」
「StarVRを装着してまず驚かされたのは,圧倒的な解像感だ。片目あたり2560×1440ドットは伊達ではなく,RiftやMorpheusをはるかにしのぐ高精細映像が眼前に広がっていた。」
「210度の広視野角も感動的だ。視野角100度前後のRiftやMorpheusでも,左右を向けばそちらの方向が見えはするのだが,左右をしっかり見るためにはそちらにちゃんと首の向きを変えなければならない。一方,StarVRなら,左右の視界も開けているので,頭を横に向けなくても,目線を横にずらすだけで横方向がしっかり見える」
「VR対応型HMDで視界の左右が広がって見えていることは,没入感をここまで高めてくれる」
「StarVRでのVR体験では,現実世界と同じように,目線をまず動かしてから,次に首を動かす」
すげー・・・。
光学系の問題は、この記事以外でも指摘されていたが、開発途中ということで今後に期待だな。
今まで、軍隊とか研究者レベルでしかなかったVRが、ゲームという切り口でリアルな(?)世界に登場してきた。
3Dとかアイマックスとか言ってる場合じゃなくなってきた。
映画館(っていうのかあ?)で、3Dメガネの代わりに、ゴーグル配られて、手には機関銃(のオモチャ)渡されるのも時間の問題かもしれない。
ガガガガガガガ・・・。
本日も、同じパターンになりそうなので、このへんにしようか。
ガガガガガガガ・・・。
オキュラスの登場で、今年がVR元年(まあ、今までも、そういわれた年は何度かありましたが)となることは確実な情勢となった。
秋葉原で、開発版を体験した浮沈子がどう感じたかは、このブログでも取り上げた。
(さらば現実!? )
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/01/16/7993713
「天井から足元まで、360度、全天がスクリーンだ。
これは、驚愕の映像体験といえる。」
我ながら、なかなかぶっ飛んだ記事になってるな。
現代版ニューロマンサーというところか。
(ニューロマンサー)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC
「『ニューロマンサー』はサイバーパンクSFの代表的タイトルとして認知されている。」
まあ、どのくらいぶっ飛んでいるかは、読んでいただいた方がいい。
「「おなじみの、古くさい未来とはおさらばだ」と評価された。」
「『ブレードランナー』で示された猥雑な未来世界のガジェットと、電子世界に人体を「接続」し、意識ごとダイブするというアイデアが結合」
まあいい。
今日は、そういうぶっ飛んだ話ではなく、このVRという世界を丁寧に解説したいい記事を見つけたので、是非紹介したい。
(HMDをほとんど知らない人向けにOCULUSの凄さを説明した無茶な記事)
http://yworks.tumblr.com/post/71016883420/hmd%E3%82%92%E3%81%BB%E3%81%A8%E3%82%93%E3%81%A9%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E4%BA%BA%E5%90%91%E3%81%91%E3%81%ABoculus%E3%81%AE%E5%87%84%E3%81%95%E3%82%92%E8%AA%AC%E6%98%8E%E3%81%97%E3%81%9F%E7%84%A1%E8%8C%B6%E3%81%AA%E8%A8%98%E4%BA%8B
「このOculus Riftの素晴らしい魅力は、デモイベントなどの機会を見つけて体験するか、いっそ購入してしまうのが一番手っ取り早いのですが、まずは二次元の紙面で何がすごいのかを頑張って説明してみたいと思います。」
「Oculus Riftの臨場感を生む技術:
1:没入型HMDでの立体視
2:広視野角
3:ヘッドトラッキング」
開発者の方だけあって、要所を抑えている。
「あえて現状の問題点を考える:
1:解像度が低い
2:視度調整の問題(主にメガネ)
3:安全性の問題
4:良さが伝わらない」
技術の進展では、なかなか解決されない問題もあり、そうそう簡単には広がらないかもしれないが、今までのVRとは次元の異なる世界が開けてきたことは確かだ。
浮沈子が言うよりも、世の中全体がそういう方向に動いていることが何よりの証拠である。
(仮想現実端末を開発か=極秘チーム結成-米アップル)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2016013000150
「米アップルが極秘の開発チームを組織し、映像の世界に入り込んだような体験ができるバーチャルリアリティー(VR、仮想現実)端末の開発を進めている」
「VR端末は娯楽、教育、医療など幅広い分野で活用が期待されている。」
「フェイスブックが買収したオキュラスは3月下旬、ゴーグル型端末を発売」
「ソニーも今年前半にゲーム機「プレイステーション4(PS4)」に対応した端末を投入」
今のところ、噂の域を出ない任天堂の次期マシンにも、VRが入る可能性もある(浮沈子的予想!)。
普及の突破口は、使用人口が多いゲームだろうが、問題も指摘されていて、すんなりいくかどうかは疑わしい。
何しろ、没入感が半端ないので、帰って来れなくなる可能性もある。
オキュラスの上をいくデバイスの開発も進んでいるようだ。
([E3 2015]新型HMD「StarVR」を西川善司が体験。「5K解像度で視界角210度」はVR体験をどう変える?)
http://www.4gamer.net/games/300/G030035/20150619021/
「解像度2560×1440ドットのディスプレイパネルは,試作一号機だと液晶なのを,有機ELへ変更する可能性がある」
「HMD筐体の素材にカーボンファイバーを採用する」
「StarVRはコストパフォーマンスを度外視してスペックや性能重視の設計」
「製品版の発売時期について,Sparks氏は「2016年後期を目標にしている」」
「StarVRを装着してまず驚かされたのは,圧倒的な解像感だ。片目あたり2560×1440ドットは伊達ではなく,RiftやMorpheusをはるかにしのぐ高精細映像が眼前に広がっていた。」
「210度の広視野角も感動的だ。視野角100度前後のRiftやMorpheusでも,左右を向けばそちらの方向が見えはするのだが,左右をしっかり見るためにはそちらにちゃんと首の向きを変えなければならない。一方,StarVRなら,左右の視界も開けているので,頭を横に向けなくても,目線を横にずらすだけで横方向がしっかり見える」
「VR対応型HMDで視界の左右が広がって見えていることは,没入感をここまで高めてくれる」
「StarVRでのVR体験では,現実世界と同じように,目線をまず動かしてから,次に首を動かす」
すげー・・・。
光学系の問題は、この記事以外でも指摘されていたが、開発途中ということで今後に期待だな。
今まで、軍隊とか研究者レベルでしかなかったVRが、ゲームという切り口でリアルな(?)世界に登場してきた。
3Dとかアイマックスとか言ってる場合じゃなくなってきた。
映画館(っていうのかあ?)で、3Dメガネの代わりに、ゴーグル配られて、手には機関銃(のオモチャ)渡されるのも時間の問題かもしれない。
ガガガガガガガ・・・。
本日も、同じパターンになりそうなので、このへんにしようか。
ガガガガガガガ・・・。
さらば現実3 ― 2016年02月01日 16:54
さらば現実3
ゲーム機に興味がない浮沈子。
とはいえ、ソニーがモーフィアス改め、プレイステーションVRを出そうとしていることは、ついさっきまで知らなかった。
(ソニー、PS VRのアマゾン価格掲載についてコメント)
http://smhn.info/201601-sony-ps-vr
「PS4用のVRヘッドセット「PlayStation VR」がカナダのAmazonに登場し、価格が1125カナダドル(日本円で9万円以上)であると掲載されたことが、複数の海外メディアで報じられ話題となりました。」
「さらにPS VRのリリース時期については、Amazonには「12月31日」と記載されていました」
「SONYは「Amazonは誤りで、我々は価格を発表していない」とコメントしました。」
「SONYは依然としてPS VRの発売スケジュールは2016年前半のままであるとも付け加えています。」
アリがちなミスなのかね?。
12月に発売予定なのが、今時、価格が分かるわけないじゃん!?。
「ちなみにOculus Riftでさえ国内外のユーザーから高いと言われていますが、日本への送料と税金込みで考えれば9万円超え。」
価格は、普及に伴って激減する。
特に、ソニーはコンテンツとの兼ね合いがあるので、売れなければ話にならない。
売るだろうな。
売りまくる!。
浮沈子は、5万円を切ると予想しておこう。
(仮想現実元年、ソニーが薦めるプレイステーションVRデモ3選)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NZUUGK6K50XS01.html
「ソニーは、「PSMove」というスティック型のモーションコントローラを疑似的な手としてVRの世界に登場させた。」
うーん、やっぱライトセイバー(まんまや!)か・・・。
「PSMoveには、動きを感知するセンサーと、アナログのばねがついたトリガーボタンがついている。ボタンを押したり離したりして仮想の世界で物を持ったり、銃の引き金を引いたりすることができる。」
ちょっと前だが、こんな映像も出ている。
(PlayStation®VR コンセプト映像:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=d7WVyOjaOV0
コンテンツが出揃えば、いつでもリリースできる状態なんだろう。
「手に汗握るVR」
「仲間と繋がるVR」
「息が出来ないVR」
「手を振りたくなるVR」
「ずーっと一緒にいたいVR」
「みんなで騒げるVR」
「未知の感覚へ、つながれ。」
「この体験は、きっと誰かに、話したくなる」
メッセージを並べてみると、まだまだ、絞り切れていない感じもする。
というより、幅広く訴求したいのかもしれないな。
もう、オタクの世界じゃないぞ、と。
メジャーだぞ、と。
これからのゲームは、テレビのモニター見ながらやるもんじゃないぞ、と。
一人1台のVRモニター着けて、対戦するぞ、と(そうなのかあ?)。
まあいい。
4人家族なら、40万円近い出費だな。
おとーさんは、とーぜん後回しだろう・・・。
それとも、真っ先かあ?。
まあ、どうでもいいんですが。
(PlayStation®VR 最新トレーラー「体験者の声」篇:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=TpaCpKPgnts
これは、既に事件だ。
仮想現実の中からサルベージしなければならない人々が激増するに違いない。
そして、必ず、モバイル化される。
ヤバいな・・・。
リアルな世界と、どう折り合いを付けようというのか。
アバターの世界が、21世紀の地球上に実現しようとしているわけだ。
視覚と聴覚と、いささかシンプルとはいえ、触覚に近い部分も仮想化されている。
臭いと味さえあれば、五感は満たされるだろう。
マトリックスだな。
PSVRは、初めから有機ELを使っているようだ。
アップルは、慌てて後を追い始めたようだが、どういう形で出してくるのか、ちょっと見ものだ。
グーグルは、メガネ型端末でケチ付けたあとだからな。
オキュラス(Oculus:ラテン語で目玉の意らしい)が先鞭をつけた、普及型オーバーヘッドディスプレイの世界が、今まさに、爆発寸前である。
(ソニー平井社長 VRゲーム「100タイトル投入」を宣言)
http://forbesjapan.com/articles/detail/10903
デバイス関係で業績を回復させたS社は、次なるターゲットをVRに定めているのかもしれない。
「PlayStation VRはオキュラスなどのライバルに比べて価格がリーズナブル」
ホントかよ!?。
(2016年はVR時代が始まる? Oculusなど主要製品が発売に)
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/infostand/20160201_741586.html
「普及を妨げる3要素:
(1)VR端末と連携する高性能のPCが必要であること
(2)「Google Glass」に代表される“スマートグラス”の失敗
(3)購入したいレベルの品質ではない可能性がある」
PSVRは、全てクリアしている。
グーグルとアップルは、完全に出遅れている。
マイクロソフトは、目もくれていない(それどころじゃないかも!)。
VRとクラウドの融合も注目されている。
「クラウド側でゲームをレンダリングして、ユーザーの端末にストリーミングするというものだ。データセンターで処理を行うことでユーザーの下にはPCが不要になるという。」
「PCなしのVRサービスに向けた動きは活発化している。」
まあ、こっちの方は、これからというところか。
当面は、何らかのデバイスで処理した画像を表示させるということになる。
PS4は、それを織り込み済みの機種ということだ。
処理を軽くするために、品質を落とせば、懸念されるように魅力はなくなる。
しかし、逆に、ある程度の品質のものが受け入れられれば、高精細化と簡易化の両方にベクトルが発生して、一気に普及が進むというパターンもあり得る。
立体テレビが消えてなくなったのと同じように、VRが消えてなくなることはない。
仮想現実を手に入れたいというのは、人間の根源的な欲求だ。
今までは、それを実現するだけのパワーがあるデバイスが、安価に作れなかっただけである。
もちろん、今年登場するデバイスが、そのまま普及するとは思えない。
もっと軽く、もっと小型になって、人間の視覚に侵入してくるに違いない。
聴覚の方は、ノイズキャンセリング機能付きカナル型イヤホンだ。
液晶モニターが、VRデバイスで置き換えられ、バーチャルな会議がネットワークを通じて世界中を結んで行われる。
そんな未来は、もうそこまで来ている。
浮沈子は、ノートパソコンの画像出力をアナログで24インチモニターに映し出しながら、このブログを書いているが、そのうち、VRモニターを被って打つようになるかも知れない(やっぱ、キーボードは捨て難い!)。
デスクトップの背景は、当然水中だな(今でもそうですが)。
限りない透明度で広がる、水中の風景が、テキストエディターの周りに広がる。
手を振れば、それをセンサーが感知して、画面をブラウザーにする。
というか、横に、もう一つの画面を出してくれた方がいいか・・・。
空間を指でなぞると、テキストや画像をコピペすることもできる。
うーん、やっぱ、マイクロソフトにも、少し頑張ってもらわにゃならんな・・・。
ウインドウズ1000くらいになれば、そういうのにも対応できるだろうけどな。
ゲーム機に興味がない浮沈子。
とはいえ、ソニーがモーフィアス改め、プレイステーションVRを出そうとしていることは、ついさっきまで知らなかった。
(ソニー、PS VRのアマゾン価格掲載についてコメント)
http://smhn.info/201601-sony-ps-vr
「PS4用のVRヘッドセット「PlayStation VR」がカナダのAmazonに登場し、価格が1125カナダドル(日本円で9万円以上)であると掲載されたことが、複数の海外メディアで報じられ話題となりました。」
「さらにPS VRのリリース時期については、Amazonには「12月31日」と記載されていました」
「SONYは「Amazonは誤りで、我々は価格を発表していない」とコメントしました。」
「SONYは依然としてPS VRの発売スケジュールは2016年前半のままであるとも付け加えています。」
アリがちなミスなのかね?。
12月に発売予定なのが、今時、価格が分かるわけないじゃん!?。
「ちなみにOculus Riftでさえ国内外のユーザーから高いと言われていますが、日本への送料と税金込みで考えれば9万円超え。」
価格は、普及に伴って激減する。
特に、ソニーはコンテンツとの兼ね合いがあるので、売れなければ話にならない。
売るだろうな。
売りまくる!。
浮沈子は、5万円を切ると予想しておこう。
(仮想現実元年、ソニーが薦めるプレイステーションVRデモ3選)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NZUUGK6K50XS01.html
「ソニーは、「PSMove」というスティック型のモーションコントローラを疑似的な手としてVRの世界に登場させた。」
うーん、やっぱライトセイバー(まんまや!)か・・・。
「PSMoveには、動きを感知するセンサーと、アナログのばねがついたトリガーボタンがついている。ボタンを押したり離したりして仮想の世界で物を持ったり、銃の引き金を引いたりすることができる。」
ちょっと前だが、こんな映像も出ている。
(PlayStation®VR コンセプト映像:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=d7WVyOjaOV0
コンテンツが出揃えば、いつでもリリースできる状態なんだろう。
「手に汗握るVR」
「仲間と繋がるVR」
「息が出来ないVR」
「手を振りたくなるVR」
「ずーっと一緒にいたいVR」
「みんなで騒げるVR」
「未知の感覚へ、つながれ。」
「この体験は、きっと誰かに、話したくなる」
メッセージを並べてみると、まだまだ、絞り切れていない感じもする。
というより、幅広く訴求したいのかもしれないな。
もう、オタクの世界じゃないぞ、と。
メジャーだぞ、と。
これからのゲームは、テレビのモニター見ながらやるもんじゃないぞ、と。
一人1台のVRモニター着けて、対戦するぞ、と(そうなのかあ?)。
まあいい。
4人家族なら、40万円近い出費だな。
おとーさんは、とーぜん後回しだろう・・・。
それとも、真っ先かあ?。
まあ、どうでもいいんですが。
(PlayStation®VR 最新トレーラー「体験者の声」篇:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=TpaCpKPgnts
これは、既に事件だ。
仮想現実の中からサルベージしなければならない人々が激増するに違いない。
そして、必ず、モバイル化される。
ヤバいな・・・。
リアルな世界と、どう折り合いを付けようというのか。
アバターの世界が、21世紀の地球上に実現しようとしているわけだ。
視覚と聴覚と、いささかシンプルとはいえ、触覚に近い部分も仮想化されている。
臭いと味さえあれば、五感は満たされるだろう。
マトリックスだな。
PSVRは、初めから有機ELを使っているようだ。
アップルは、慌てて後を追い始めたようだが、どういう形で出してくるのか、ちょっと見ものだ。
グーグルは、メガネ型端末でケチ付けたあとだからな。
オキュラス(Oculus:ラテン語で目玉の意らしい)が先鞭をつけた、普及型オーバーヘッドディスプレイの世界が、今まさに、爆発寸前である。
(ソニー平井社長 VRゲーム「100タイトル投入」を宣言)
http://forbesjapan.com/articles/detail/10903
デバイス関係で業績を回復させたS社は、次なるターゲットをVRに定めているのかもしれない。
「PlayStation VRはオキュラスなどのライバルに比べて価格がリーズナブル」
ホントかよ!?。
(2016年はVR時代が始まる? Oculusなど主要製品が発売に)
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/infostand/20160201_741586.html
「普及を妨げる3要素:
(1)VR端末と連携する高性能のPCが必要であること
(2)「Google Glass」に代表される“スマートグラス”の失敗
(3)購入したいレベルの品質ではない可能性がある」
PSVRは、全てクリアしている。
グーグルとアップルは、完全に出遅れている。
マイクロソフトは、目もくれていない(それどころじゃないかも!)。
VRとクラウドの融合も注目されている。
「クラウド側でゲームをレンダリングして、ユーザーの端末にストリーミングするというものだ。データセンターで処理を行うことでユーザーの下にはPCが不要になるという。」
「PCなしのVRサービスに向けた動きは活発化している。」
まあ、こっちの方は、これからというところか。
当面は、何らかのデバイスで処理した画像を表示させるということになる。
PS4は、それを織り込み済みの機種ということだ。
処理を軽くするために、品質を落とせば、懸念されるように魅力はなくなる。
しかし、逆に、ある程度の品質のものが受け入れられれば、高精細化と簡易化の両方にベクトルが発生して、一気に普及が進むというパターンもあり得る。
立体テレビが消えてなくなったのと同じように、VRが消えてなくなることはない。
仮想現実を手に入れたいというのは、人間の根源的な欲求だ。
今までは、それを実現するだけのパワーがあるデバイスが、安価に作れなかっただけである。
もちろん、今年登場するデバイスが、そのまま普及するとは思えない。
もっと軽く、もっと小型になって、人間の視覚に侵入してくるに違いない。
聴覚の方は、ノイズキャンセリング機能付きカナル型イヤホンだ。
液晶モニターが、VRデバイスで置き換えられ、バーチャルな会議がネットワークを通じて世界中を結んで行われる。
そんな未来は、もうそこまで来ている。
浮沈子は、ノートパソコンの画像出力をアナログで24インチモニターに映し出しながら、このブログを書いているが、そのうち、VRモニターを被って打つようになるかも知れない(やっぱ、キーボードは捨て難い!)。
デスクトップの背景は、当然水中だな(今でもそうですが)。
限りない透明度で広がる、水中の風景が、テキストエディターの周りに広がる。
手を振れば、それをセンサーが感知して、画面をブラウザーにする。
というか、横に、もう一つの画面を出してくれた方がいいか・・・。
空間を指でなぞると、テキストや画像をコピペすることもできる。
うーん、やっぱ、マイクロソフトにも、少し頑張ってもらわにゃならんな・・・。
ウインドウズ1000くらいになれば、そういうのにも対応できるだろうけどな。
スプリングドライブ ― 2016年02月01日 23:48
スプリングドライブ
春になったから、オープンカー(和製英語)の屋根を開け放って(!)ドライブしよう、という話ではない。
(グランドセイコー 理想を追い求める完全主義 Vol.2/2012年7月号(No.41))
http://www.webchronos.net/sp/2012/06/gs_2/
最近腕時計をしなくなった浮沈子は、機械式腕時計の誤差が、日差で20秒とか、30秒という単位だったことを忘れていた(すいません、安もんだったんで)。
クォーツでも、月差で数秒、高級機でも年差で数秒ということらしい。
現代では、腕時計でも電波時計が主流になって、まあ、誤差がないのが当たり前だから、趣味性の高い時計での誤差というのは、あればある程、高級ということになる・・・?。
(精度調査一覧表(2005年10月~))
http://www.tokeifan.net/siryou/seido.htm
ちなみに、テンプ機構の重力による影響をキャンセルする機構であるトゥールビヨンであっても、それ自体、或いは他の機械部品の誤差があるため、どうしても狂いが生じるようだ。
(腕時計のトゥールビヨンは、重力の関係の誤差)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q139942983
セイコーのスプリングドライブというのは、機械式時計としての良さを生かしながら、調速だけをクォーツにするといういいとこどりをした仕組みということになる。
具体的には、ゼンマイのトルクを発電コイルの電磁気力で減衰して調速するということらしい。
その塩梅は、水晶振動子で行うわけで、精度についてはクォーツと同等ということになる。
機械部分の割合が大きいので、調整やメンテナンスについては機械時計と同じということなんだろうか(テンプ機構はないので、そこはやらなくていい)。
ICとかは、当然持っていて、機械式に比べれば製品寿命は短い(数十年?)ということになるだろうが、電池がない分、単純なクォーツよりは長いと思われる。
しかし、手巻きだから、ゼンマイを巻かないと当然動かない(自動巻きもあるようですが)。
値段とかは、すうじゅうまんえんというところか。
中には、とんでもなく高いものもあるようだ。
(セイコーが銀座に「プレミアムブティック」 3300万円の超高級時計も)
http://www.asahi.com/and_M/information/SDI2015073193981.html
時報が鳴るということだが、まあ、言ってみれば、ただのクォーツだ。
では、3ぜん3びゃくまんえん(税抜き)の動画を、どうぞ!。
(GBLS998 MASTERPIECE:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=mjaI3wENrJA
なんとか火箸を風鈴にした音が出るということで、結構な話ではあるが、何度も言うように、クォーツである。
おまけに、防水ではない・・・。
その仕組みから、秒針が滑らかに動くというのが特徴だが、機械の鼓動は感じられない(たぶん)。
普及モデルのデザインも、ふつーの時計っぽくで、裏地に凝る感じだな。
(機械式時計はなぜ絶滅しないか?)
http://www.threec.jp/cms/blog/%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E5%BC%8F%E6%99%82%E8%A8%88%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E7%B5%B6%E6%BB%85%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8B%EF%BC%9F/
「何もかもが便利になっていきますが、多少の不便を楽しむというもの(のも?)、機械式時計の魅力の一つではないでしょうか。」
ちょっといい感じの記事だったので引用した。
長年使い込まれ、メンテナンスされてきた時計は、プライスレスな価値を帯びる。
機械だから、それでも劣化はあるし、部品の供給も止まってしまうだろう。
100年経ったら、まともに動くかどうかは保証の限りではない。
実用的には、時刻を知るだけなら100均の時計で十分だし、機能を追い求めたとしても、電気式のもので十分だ。
まあ、火箸の音は出ないかもしれないけどな。
春になったから、オープンカー(和製英語)の屋根を開け放って(!)ドライブしよう、という話ではない。
(グランドセイコー 理想を追い求める完全主義 Vol.2/2012年7月号(No.41))
http://www.webchronos.net/sp/2012/06/gs_2/
最近腕時計をしなくなった浮沈子は、機械式腕時計の誤差が、日差で20秒とか、30秒という単位だったことを忘れていた(すいません、安もんだったんで)。
クォーツでも、月差で数秒、高級機でも年差で数秒ということらしい。
現代では、腕時計でも電波時計が主流になって、まあ、誤差がないのが当たり前だから、趣味性の高い時計での誤差というのは、あればある程、高級ということになる・・・?。
(精度調査一覧表(2005年10月~))
http://www.tokeifan.net/siryou/seido.htm
ちなみに、テンプ機構の重力による影響をキャンセルする機構であるトゥールビヨンであっても、それ自体、或いは他の機械部品の誤差があるため、どうしても狂いが生じるようだ。
(腕時計のトゥールビヨンは、重力の関係の誤差)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q139942983
セイコーのスプリングドライブというのは、機械式時計としての良さを生かしながら、調速だけをクォーツにするといういいとこどりをした仕組みということになる。
具体的には、ゼンマイのトルクを発電コイルの電磁気力で減衰して調速するということらしい。
その塩梅は、水晶振動子で行うわけで、精度についてはクォーツと同等ということになる。
機械部分の割合が大きいので、調整やメンテナンスについては機械時計と同じということなんだろうか(テンプ機構はないので、そこはやらなくていい)。
ICとかは、当然持っていて、機械式に比べれば製品寿命は短い(数十年?)ということになるだろうが、電池がない分、単純なクォーツよりは長いと思われる。
しかし、手巻きだから、ゼンマイを巻かないと当然動かない(自動巻きもあるようですが)。
値段とかは、すうじゅうまんえんというところか。
中には、とんでもなく高いものもあるようだ。
(セイコーが銀座に「プレミアムブティック」 3300万円の超高級時計も)
http://www.asahi.com/and_M/information/SDI2015073193981.html
時報が鳴るということだが、まあ、言ってみれば、ただのクォーツだ。
では、3ぜん3びゃくまんえん(税抜き)の動画を、どうぞ!。
(GBLS998 MASTERPIECE:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=mjaI3wENrJA
なんとか火箸を風鈴にした音が出るということで、結構な話ではあるが、何度も言うように、クォーツである。
おまけに、防水ではない・・・。
その仕組みから、秒針が滑らかに動くというのが特徴だが、機械の鼓動は感じられない(たぶん)。
普及モデルのデザインも、ふつーの時計っぽくで、裏地に凝る感じだな。
(機械式時計はなぜ絶滅しないか?)
http://www.threec.jp/cms/blog/%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E5%BC%8F%E6%99%82%E8%A8%88%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E7%B5%B6%E6%BB%85%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8B%EF%BC%9F/
「何もかもが便利になっていきますが、多少の不便を楽しむというもの(のも?)、機械式時計の魅力の一つではないでしょうか。」
ちょっといい感じの記事だったので引用した。
長年使い込まれ、メンテナンスされてきた時計は、プライスレスな価値を帯びる。
機械だから、それでも劣化はあるし、部品の供給も止まってしまうだろう。
100年経ったら、まともに動くかどうかは保証の限りではない。
実用的には、時刻を知るだけなら100均の時計で十分だし、機能を追い求めたとしても、電気式のもので十分だ。
まあ、火箸の音は出ないかもしれないけどな。
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