南岸低気圧 ― 2016年01月18日 01:41
南岸低気圧
(南岸低気圧)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E5%B2%B8%E4%BD%8E%E6%B0%97%E5%9C%A7
「日本列島南岸を発達しながら東に進んでいく低気圧のこと。冬から春(概ね毎年1月から4月にかけて)にかけてよく発生する。」
「日本列島の太平洋側に大雪や大雨を降らせることが多く、特に東京を含む関東地方南部における大雪のほとんどは南岸低気圧によるものと言われている」
今回は、東京に大雪警報が出ている。
「東京地方では、18日明け方から18日昼前まで大雪に警戒してください。
東京地方 17日22時26分現在
・大雪警報
・強風注意報
・波浪注意報」
「伊東市の警報・注意報: 風雪、大雪、波浪、着雪(いずれも、注意報)」
ダイビングのお誘いを受けたのだが、総合的に判断して遠慮した。
このタイミングは、ちょっと悪過ぎるな。
ダイビングそのものよりも、道中が心配だ。
南岸低気圧の話を続けよう。
「進行方向に当たる東側に温暖前線、西〜南側に寒冷前線が形成され、それぞれ低気圧の周りを反時計回りに回転してくる。」
「低気圧は発達しながら東に進み、ちょうど日本列島南岸に差し掛かった頃に最盛期を迎える」
昨年の2月に、このブログでも取り上げた。
(春の雪)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2015/02/18/7574908
豊饒の海は、まだ読んでいない。
今夜の雨は、予報通り、夜8時頃から降り出した。
大井町のプールで、自主練習とプール講習のお手伝いだったが、夕食を摂っている間に本降りの雨となり、ずぶ濡れになりながら自転車を漕いで帰ってきた。
出かける時には、想定外の時刻になっていた。
1月の東京の大雪の記録を見ると、以下になる。
「・1984年1月19日 - 東京22
・1998年1月9日 - 東京15
・2006年1月21日 - 東京9
・2013年1月14日 - 東京8(東京北の丸14)」
まあ、ざっとこんなもんだな。
この100年を見ても、1月の大雪というのはあまり例がない。
もっとも、10センチやそこらで大雪というのは、雪国の基準からいえばショボイ話ではある。
2月とかになると、もう少しまとまった積雪が観測されるようになる。
「・1936年2月22日 - 東京38
・1936年2月23日 - 東京36
・1945年2月22日 - 東京38
・1951年2月14-15日 - 東京33
・1967年2月12日 - 東京21
・1968年2月16日 - 東京23
・1969年3月4日 - 東京21
・1975年2月21日 - 東京15
・1984年2月17-18日 - 東京20
・1986年2月18-19日 - 東京18
・1990年2月1日 - 東京11
・1992年2月1-2日 - 東京17
・1994年2月12日 - 東京23(図より)
・1996年2月18日 - 東京14
・2014年2月7-9日 - 東京27
・2014年2月14-15日 - 東京27」
ついでだから、3月以降を書いておく。
「・1908年4月9日 - 東京20
・1969年3月4日 - 東京21
・1969年3月12日 - 東京30
・1969年4月17日 - 東京2
・1986年3月23日 - 東京9
・1988年4月8日 - 東京9」
積雪の記録を追うと、1988年を最後に、東京には3月以降、雪が積もっていないことになる。
なごり雪という歌が、1970年代の歌であるのには、理由があるんだな。
(初雪)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/01/12/7988969
「リリース:1974年3月12日」
「1975年11月、イルカの歌によるカバーバージョンがシングルとして発売。翌1976年に掛けて、オリコンの集計で55万枚近いセールスを記録した。累計売上は80万枚」
ちなみに、70年代には、東京に春の雪は積もっていない・・・。
まあいい。
多少のずれは、誤差のうちだ。
夜半を過ぎ、気温は急速に下がってきた。
午前1時の気温は、2.8度とある。
明け方には雪になる可能性はあるな。
日本気象協会の、アホな予想では、雨になっているがな。
これから、明け方にかけて、気温が上がるとある。
「温暖前線付近では強い南風に伴う高温と雨、低気圧の周囲では強風、寒冷前線付近では強い北風・東風とまとまった雨に見舞われることが多い。」
まあ、一応、理屈には合っている。
「単純に東進するだけではなく、北上、停滞したり、急発進、急発達などにより、予報が外れるケースも多く、大きな災害となったケースがいくつもある。」
今回の低気圧も、48時間予報では、976hPaとなっているので、記録的な被害をもたらす可能性もある。
「●雪のピーク
降り方が強まる時間帯は18(月)の午前3時頃から午前8時頃にかけてです。」
さて、湿った服も乾いてきたので、そろそろ寝るとしようかな。
(南岸低気圧)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E5%B2%B8%E4%BD%8E%E6%B0%97%E5%9C%A7
「日本列島南岸を発達しながら東に進んでいく低気圧のこと。冬から春(概ね毎年1月から4月にかけて)にかけてよく発生する。」
「日本列島の太平洋側に大雪や大雨を降らせることが多く、特に東京を含む関東地方南部における大雪のほとんどは南岸低気圧によるものと言われている」
今回は、東京に大雪警報が出ている。
「東京地方では、18日明け方から18日昼前まで大雪に警戒してください。
東京地方 17日22時26分現在
・大雪警報
・強風注意報
・波浪注意報」
「伊東市の警報・注意報: 風雪、大雪、波浪、着雪(いずれも、注意報)」
ダイビングのお誘いを受けたのだが、総合的に判断して遠慮した。
このタイミングは、ちょっと悪過ぎるな。
ダイビングそのものよりも、道中が心配だ。
南岸低気圧の話を続けよう。
「進行方向に当たる東側に温暖前線、西〜南側に寒冷前線が形成され、それぞれ低気圧の周りを反時計回りに回転してくる。」
「低気圧は発達しながら東に進み、ちょうど日本列島南岸に差し掛かった頃に最盛期を迎える」
昨年の2月に、このブログでも取り上げた。
(春の雪)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2015/02/18/7574908
豊饒の海は、まだ読んでいない。
今夜の雨は、予報通り、夜8時頃から降り出した。
大井町のプールで、自主練習とプール講習のお手伝いだったが、夕食を摂っている間に本降りの雨となり、ずぶ濡れになりながら自転車を漕いで帰ってきた。
出かける時には、想定外の時刻になっていた。
1月の東京の大雪の記録を見ると、以下になる。
「・1984年1月19日 - 東京22
・1998年1月9日 - 東京15
・2006年1月21日 - 東京9
・2013年1月14日 - 東京8(東京北の丸14)」
まあ、ざっとこんなもんだな。
この100年を見ても、1月の大雪というのはあまり例がない。
もっとも、10センチやそこらで大雪というのは、雪国の基準からいえばショボイ話ではある。
2月とかになると、もう少しまとまった積雪が観測されるようになる。
「・1936年2月22日 - 東京38
・1936年2月23日 - 東京36
・1945年2月22日 - 東京38
・1951年2月14-15日 - 東京33
・1967年2月12日 - 東京21
・1968年2月16日 - 東京23
・1969年3月4日 - 東京21
・1975年2月21日 - 東京15
・1984年2月17-18日 - 東京20
・1986年2月18-19日 - 東京18
・1990年2月1日 - 東京11
・1992年2月1-2日 - 東京17
・1994年2月12日 - 東京23(図より)
・1996年2月18日 - 東京14
・2014年2月7-9日 - 東京27
・2014年2月14-15日 - 東京27」
ついでだから、3月以降を書いておく。
「・1908年4月9日 - 東京20
・1969年3月4日 - 東京21
・1969年3月12日 - 東京30
・1969年4月17日 - 東京2
・1986年3月23日 - 東京9
・1988年4月8日 - 東京9」
積雪の記録を追うと、1988年を最後に、東京には3月以降、雪が積もっていないことになる。
なごり雪という歌が、1970年代の歌であるのには、理由があるんだな。
(初雪)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/01/12/7988969
「リリース:1974年3月12日」
「1975年11月、イルカの歌によるカバーバージョンがシングルとして発売。翌1976年に掛けて、オリコンの集計で55万枚近いセールスを記録した。累計売上は80万枚」
ちなみに、70年代には、東京に春の雪は積もっていない・・・。
まあいい。
多少のずれは、誤差のうちだ。
夜半を過ぎ、気温は急速に下がってきた。
午前1時の気温は、2.8度とある。
明け方には雪になる可能性はあるな。
日本気象協会の、アホな予想では、雨になっているがな。
これから、明け方にかけて、気温が上がるとある。
「温暖前線付近では強い南風に伴う高温と雨、低気圧の周囲では強風、寒冷前線付近では強い北風・東風とまとまった雨に見舞われることが多い。」
まあ、一応、理屈には合っている。
「単純に東進するだけではなく、北上、停滞したり、急発進、急発達などにより、予報が外れるケースも多く、大きな災害となったケースがいくつもある。」
今回の低気圧も、48時間予報では、976hPaとなっているので、記録的な被害をもたらす可能性もある。
「●雪のピーク
降り方が強まる時間帯は18(月)の午前3時頃から午前8時頃にかけてです。」
さて、湿った服も乾いてきたので、そろそろ寝るとしようかな。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。