僅差 ― 2016年08月17日 20:16
僅差
思っていたより、差がつかないという印象だ。
(トランプ氏、厳しい局面に=クリントン氏が優位保つ-米大統領選)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016081600536&g=int
「クリントン氏は、各種世論調査で今なお7~8ポイントのリードを維持。」
「党大会数週間後にこれほど差をつけられた候補が近代で勝ったことはない」
「政治サイト「リアル・クリア・ポリティクス」が集計した8月1~14日の各種世論調査の平均支持率は、クリントン氏が47.8%、トランプ氏が41.0%で、その差は7ポイント近くある。」
「有権者の評価が固まる前にこの傾向を反転させるには、トランプ氏にとって時間切れとなりつつある」
それでも、浮沈子から見れば、予想外の僅差だ。
「トランプ氏は先週の演説で経済政策を説明したのに続き、15日に包括的なテロ対策を発表した。「米国を再び安全にするため、協力しなければならない」と結束を訴えた。」
「トランプ陣営はこの演説を周到に準備。主張の根拠や出典を示す詳しい注釈を付けた草稿も発表した。とっぴな政策などに批判が強まる中、大統領職を担える本格的な候補だとアピールする狙いがあるとみられる。」
共和党内の不協和音も聞こえてくるが、公認候補となった以上、無茶な発言はこれから控えるようになるだろう(あまり期待できませんが・・・)。
クリントンさんは、メール問題という爆弾を抱えている。
二期8年に渡る民主党政治という、重い足枷もある。
議会は、共和党優勢だし、出来ることは限られている。
風は、トランプさんに吹いている。
クリントンさんが当選して、米国発の女性大統領が誕生するということは、画期的には違いないが、政策的にはオバマ政権の延長線上だ。
国民は、変化を望んでいるような気がする。
トランプさんは、度を越しているとはいえ、変化であることには間違いない。
そして、その方向は、大多数の米国民が指向している方向だ。
「NBCテレビは15日、激戦州の世論調査などを基に、クリントン氏の予想獲得選挙人数が当選に必要な270人を超える288人になったと報じた。党大会後、クリントン氏は予想人数を増やし、トランプ氏は減らしたという。」
まだ分からないな。
11月8日の投票までは、3か月近くある。
その間に、何かがあれば、形勢は逆転しかねない。
いつ、核兵器をぶっ放すか分からない大統領が誕生すれば、我が国は大喜びだろう(そうなのかあ?)。
先制不使用なんて、絶対に有り得ないからな。
わずか、数パーセントの違いだ。
いつ、ひっくり返ってもおかしくない。
特に、スキャンダルが出たりすれば、クリントンさんは致命的だ。
トランプさんは、それ程響かないだろう(既に、スキャンダル塗れ?)。
問題は、米国国民の関心の行方だな。
浮沈子は、まだ、何かが起こりそうな予感がする(例によって、当てにはなりませんが)。
次の4年間、あるいは、8年間になるかもしれないが、米国がどっちに向かうかというのは、我が国にとっても重大だ。
特に、トランプさんになった場合は、先が読めない感じがする。
もちろん、米国大統領は、米国民が選ぶ。
他国は、ヒヤヒヤしながら見守るしかない(ロシアとかは、ハッキング掛けてるかもしれないけどな)。
まあ、どうでもいいんですが。
米国民は、米国の大統領を選んでいるが、それは世界がどう動くかということと連動している。
しかし、そういう状況は、今回の選挙が最後かもしれない。
4年後、あるいは8年後は、ただの米国大統領を選ぶ選挙になっているかも知れない。
えーとですね、その時に、まだ、米国が残っていればの話ですが・・・。
思っていたより、差がつかないという印象だ。
(トランプ氏、厳しい局面に=クリントン氏が優位保つ-米大統領選)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016081600536&g=int
「クリントン氏は、各種世論調査で今なお7~8ポイントのリードを維持。」
「党大会数週間後にこれほど差をつけられた候補が近代で勝ったことはない」
「政治サイト「リアル・クリア・ポリティクス」が集計した8月1~14日の各種世論調査の平均支持率は、クリントン氏が47.8%、トランプ氏が41.0%で、その差は7ポイント近くある。」
「有権者の評価が固まる前にこの傾向を反転させるには、トランプ氏にとって時間切れとなりつつある」
それでも、浮沈子から見れば、予想外の僅差だ。
「トランプ氏は先週の演説で経済政策を説明したのに続き、15日に包括的なテロ対策を発表した。「米国を再び安全にするため、協力しなければならない」と結束を訴えた。」
「トランプ陣営はこの演説を周到に準備。主張の根拠や出典を示す詳しい注釈を付けた草稿も発表した。とっぴな政策などに批判が強まる中、大統領職を担える本格的な候補だとアピールする狙いがあるとみられる。」
共和党内の不協和音も聞こえてくるが、公認候補となった以上、無茶な発言はこれから控えるようになるだろう(あまり期待できませんが・・・)。
クリントンさんは、メール問題という爆弾を抱えている。
二期8年に渡る民主党政治という、重い足枷もある。
議会は、共和党優勢だし、出来ることは限られている。
風は、トランプさんに吹いている。
クリントンさんが当選して、米国発の女性大統領が誕生するということは、画期的には違いないが、政策的にはオバマ政権の延長線上だ。
国民は、変化を望んでいるような気がする。
トランプさんは、度を越しているとはいえ、変化であることには間違いない。
そして、その方向は、大多数の米国民が指向している方向だ。
「NBCテレビは15日、激戦州の世論調査などを基に、クリントン氏の予想獲得選挙人数が当選に必要な270人を超える288人になったと報じた。党大会後、クリントン氏は予想人数を増やし、トランプ氏は減らしたという。」
まだ分からないな。
11月8日の投票までは、3か月近くある。
その間に、何かがあれば、形勢は逆転しかねない。
いつ、核兵器をぶっ放すか分からない大統領が誕生すれば、我が国は大喜びだろう(そうなのかあ?)。
先制不使用なんて、絶対に有り得ないからな。
わずか、数パーセントの違いだ。
いつ、ひっくり返ってもおかしくない。
特に、スキャンダルが出たりすれば、クリントンさんは致命的だ。
トランプさんは、それ程響かないだろう(既に、スキャンダル塗れ?)。
問題は、米国国民の関心の行方だな。
浮沈子は、まだ、何かが起こりそうな予感がする(例によって、当てにはなりませんが)。
次の4年間、あるいは、8年間になるかもしれないが、米国がどっちに向かうかというのは、我が国にとっても重大だ。
特に、トランプさんになった場合は、先が読めない感じがする。
もちろん、米国大統領は、米国民が選ぶ。
他国は、ヒヤヒヤしながら見守るしかない(ロシアとかは、ハッキング掛けてるかもしれないけどな)。
まあ、どうでもいいんですが。
米国民は、米国の大統領を選んでいるが、それは世界がどう動くかということと連動している。
しかし、そういう状況は、今回の選挙が最後かもしれない。
4年後、あるいは8年後は、ただの米国大統領を選ぶ選挙になっているかも知れない。
えーとですね、その時に、まだ、米国が残っていればの話ですが・・・。
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