WHOよ、おまえもかあ?2020年02月07日 06:49

WHOよ、おまえもかあ?
WHOよ、おまえもかあ?


(WHO 新型肺炎は「いまだに激しい大流行のさなかにある」)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200207/k10012276061000.html

「統計を取り始めた先月20日以降、初めて、増加した患者数が前の日を下回った」

まあ、こういうのは想定の範囲内なんだが、公開されている情報とは異なるようだな。

ウィキの英語版に掲載されているグラフ(Semi-log plot of daily new confirmed cases and deaths in China.)によれば、中国国内の感染者の増加数は昨日の発表を含めて、1月20日以降、3回も前日を下回っている。

「患者数」とか、ワケワカの表現だからな。

別の数字を見ているのかも知れない。

まあいい。

「患者の増加数が減ったことはよいことだが、今後の予測をするのは時期尚早だ。いまだに激しい大流行のさなかにある」

ライアン君の認識は正しい。

こういう事態のさ中には、様々な誤認、誤報が飛び交う。

(ドイツで“潜伏期間の無症状者から感染”は誤り)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200207/k10012276151000.html

「ドイツを訪れた女性が帰りの飛行機の中で発症し、接触があったドイツ人の同僚にも感染が確認されたと発表していました。」

「潜伏期間中で症状のない感染者から感染が広がる可能性があるとして世界中で関心を集めていました。」

「ドイツ滞在中から背中が痛むなど体調が悪化し、解熱剤を服用していたことがわかったということです。」

「情報の迅速な公開は感染の拡大を防ぐために重要だが、初期段階の情報は変化し不正確なこともあり、注意して扱うべきだ」

もちろん、それは正しい。

同時に、この女性が「患者」でなかったということも事実だ。

医療機関にアクセスする前に国境を超えてウイルスを広めたことは、十分証明されたことになる。

医学的正確さと考慮すべき実態のビミョーな違いだな。

「保健当局は症状がない段階で感染するかどうかについては引き続き調査が必要だとしています。」

それはそれとして、そういうことがあり得るという前提で対策は進めてもらいたいもんだな・・・。

湖北省を追う2020年02月07日 08:58

湖北省を追う


(湖北省衛生健康委員会:ホーム > 解釈 > 通知)
http://wjw.hubei.gov.cn/fbjd/tzgg/index.shtml

「日付:湖北省:武漢市:武漢市の対前日増加数:その他の地域:その他の地域の対前日増加数
2020-01-23:549:495:ー:‭‬‭54‬:-
2020-01-24:729:572‭‬:‭‬‭‭77‬:157‬:‭103‬
2020-01-25:1052:618‭‬:‭46‬(-31‬)‭:434‬:‭277‬
2020-01-26:1,423:698:‭‬‭‭80‬:725‬:‭291‬
2020-01-27:2714:‭1590:‭‭‭892‬:1,124‬:‭399‬
2020-01-28:3554:‭1905:‭315‬(-577‬)‭‬‭:1,649‬:‭525‬
2020-01-29:4586:2261:‭‭356‬:2,325‬:‭676‬
2020-01-30:5806:‭2639:‭‬‭‭378‬:3,167‬:‭842‬
2020-01-31:7153:3215:‭‭‭576‬:3,938‬:‭771‬(-71)
2020-02-01:9074:4109‭:‭‭‭894‬:4,965‬:‭1,027‬
2020-02-02:11177:‭5142:‭1,033‬:‭‬‭6,035‬:‭1,070‬
2020-02-03:13522:‭6384:‭1,242‬:‬‭7,138‬:‭1,103‬
2020-02-04:16678:8351:‭1,967‬:‭‭8,327‬:‭1,189‬:
2020-02-05:19665:‭10117:‭1,766‬(-201):‭9,548‬:‭1,221‬
2020-02-06:22112:11618:‭‭1,501‬(-265):10,494‬:‭946‬(-275)」

湖北省の中で、武漢市は1月26日から2月3日まで過半数を割り込んでいたが、現在は武漢市以外の地域は武漢市より少ない。

今朝の数字を見ると、武漢市以外の増加数も減少に転じたように見える(まだ、安心するのは早いけど)。

武漢市自身は、2月4日をピークに、増加数が減少に転じているように見える。

もちろん、1日1000人以上というベラボーな増加であることに変わりはなく、ここに含まれない感染者はゴマンといる。

が、しかし、終息に向けて何らかの傾向を見出したい気持ちで見ると、まあ、縋りたくなる数字が出ている。

上っ面に現れた単なる「事実」に過ぎないのか、それとも深層に横たわる「真実」の表出なのか。

ひょっとしたら、当局が作り出した「虚実」かもしれないしな・・・。

(新型肺炎 死者636人 感染者3万1161人に 中国保健当局:追加)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200207/k10012276211000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

中国全体でも増加にブレーキがかかってきたようだ。

後は、どこまで踏み込めるかだな・・・。

低軌道コンステレーションによる衛星インターネットの夜明け2020年02月07日 11:40

低軌道コンステレーションによる衛星インターネットの夜明け
低軌道コンステレーションによる衛星インターネットの夜明け


ワンウェブ衛星の打ち上げを見損なって、録画で見る(ライブ配信中ですが)。

しょうもないCG画像だが、テレメーターデータを処理しているんだろうから、見かけはともかく、ライブには違いない。

外連味のない、コンサバな打ち上げと、フレガートによる姿勢制御しながらの、逐次軌道投入が行われている。

スターリンクのぶん投げデプロイと違って、安心して見ていられる。

あっちは、これで何機が生き残るのかと、ハラハラドキドキ(まあ、それがいいんですが)しながら眺めている。

リリースの瞬間にお互いぶつかり合って、次々と誘爆しないかなあ、なんてことは、絶対に期待したりはしない(ホントかあ?)。

ワンウェブは堅実な印象だ。

軌道展開も、第一期編隊は648機だという。

衛星寿命は5年だそうだから、安定運用に入れば年間の打ち上げ機数は130機程度ということになる。

一度の打ち上げが最大36機だとして、4回くらい。

堅実だな。

通信も、地上基地局とのやり取りだけで、衛星間通信などという際物には手を出さない(今のところ)。

低軌道衛星群による通信ビジネス自体が挑戦だからな。

小さく生んで大きく育る。

基本に忠実。

それでも、十分リスクを取っている。

商売になるかどうかは、自身の成功とともに、同業他社の成り行きも大きく影響する。

既に高速回線を利用できているところでは、衛星通信をバックアップとして設定できるし、僻地等で未接続なところは、事実上唯一の手段となる。

スターリンクのように、バックボーンとしての役割を担わせようとしているわけではないだろう(未確認)。

事業のとっかかりで躓かないように、石橋を叩いている感じだ。

既存の静止衛星を使っての通信は、強力なライバルの出現を迎え撃つことになる。

時代は、放送から通信の時代へと大きくシフトし始めているからな。

衛星インターネットが、その中でどういう役割を果たすのかが問題だ。

ラストワンマイルを解決して、人類の残る30億人をインターネットに取り込むだけでもすさまじい話だし、低速通信に甘んじているユーザーに、手ごろな価格で高速通信を提供できるのは喜ばしい話だ。

バックボーンがひっ迫する中で、それを補えればなおいい。

IoTが進展すれば、最早、インターネットに繋がっていないことは、この世に存在しないのと同義になる。

それは、「すばらしい新世界」だ。

(すばらしい新世界)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%99%E3%81%B0%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E6%96%B0%E4%B8%96%E7%95%8C

「オルダス・ハクスリーが1932年に発表したディストピア小説である。機械文明の発達による繁栄を享受する人間が、自らの尊厳を見失う・・・」

ハクスリーが設定した2049年は、この21世紀だ。

安定と平和が至上の価値という設定自体が皮肉だが、我々はスパイラルを描きながらも、そこに向かって落ち込んでいくように思える。

それは、実は20世紀が求めた価値であり、理想だっただけの話だ。

戦乱に塗れた20世紀へのアンチテーゼとして描かれた21世紀。

現実に21世紀を生きる我々は、異なる価値を持って生きてももいいんじゃないか。

1932年には、まだ、人工衛星はなかった。

まともなコンピュータもない。

全地球的接続を可能にする衛星インターネットの衝撃が、21世紀に何をもたらすことになるかを知る者は誰もいない(まあ、もうすぐ分かることですが)。

この件については、別稿で書く。

仏の顔も・・・2020年02月07日 16:43

仏の顔も・・・
仏の顔も・・・


この半月ほど、フィットネスをサボって冬ごもりしている。

元気な時は東京都品川区大井町にある、JR系のフィットネスクラブであるジェクサー大井町に通っている。

いま、大井町と言えば、降りてくる飛行機が身近に眺められる新たな観光スポットになりつつある(そうなのかあ?)。

イトーヨーカドーの駐輪場から出てくると、日本共産党のシンパ達が、よくチラシ配ってたりするが、有難く貰っておいて、あまり読まずに捨ててしまう。

この春から飛行経路が変わるらしく、そのことについても記事になっていたようだが、もっとちゃんと読んでおけばよかったかな。

(羽田・都心新ルート、非常識な「降下(進入)角3.5度」で事故多発の危険発覚…国交省の暴挙)
https://biz-journal.jp/2019/09/post_118163.html

「・・・大井町付近で約305メートルと東京タワー(333メートル)より低高度で進入する案であったものが、それがそれぞれ1037メートル、701メートル、335メートルと高度がやや高くなる。」

そんな無理して上げなくてもよかったのに(浮沈子は、近くに住んでないので、今回は無責任な発言を連発!)。

去年の9月頃の記事だから、ちょっと前になる。

この記事は、香港の旧カイタック空港(啓徳空港)の進入角度を調べようとしてヒットした。

「ちなみに世界一着陸が難しいといわれた香港の(旧)啓徳空港の香港アプローチでも、3.1度であった。」

羽田の都心ルートは、あれよか難しいことになるのか・・・。

浮沈子が香港に行ったのは返還前で、当然カイタック空港に降りた。

(啓徳空港)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%93%E5%BE%B3%E7%A9%BA%E6%B8%AF

「正式な名称は香港国際空港」

「啓徳空港は7月5日午後11時50分発の最終便をもって閉港」

「空港に誘導するための着陸誘導灯が無くなったため、市街地でのネオンサインの点滅が解禁」

そういえば、ガイドさんがそんな話してたっけ・・・。

懐かしいな。

まあ、どうでもいいんですが。

羽田新ルートは2月2日から3月11日までテスト飛行してるらしいが、当然、地元の人にとっては文字通り青天の霹靂だろう。

若い頃、京浜島に陣取って、飛行機の離発着を眺めたことを思い出す。

初出の記事の機長さんは、しりもち事故とかハードランディングを心配しているが、そこはプロに任せて何とかしてもらうしかない。

あなた飛ばす人、私乗るだけの人・・・。

ああ、下から見るだけかもな。

進入角度3.5度が、どれ程のものかは知らない。

自動操縦セットして、スイッチポンで着陸できるようにすればいいんじゃね!?。

それとも、騒音なんてお構いなしで、標準の3度にして、轟音響かせて降りて来るとか。

実際にそのルートを使うのは、夏場の一時期だけになるのかも知れないしな。

新型コロ肺炎がこの調子だと、オリンピックがどうなるかも分からなくなってきたしな。

中国からのお客さんは激減だろうから、暫くは飛ばなくて済むかもしれない(そんなあ!)。

「国土交通省が示した案によると、ボーイング777クラスの航空機で大井町付近の騒音は最大で80デシベルとされている。」

「必要に応じてスラストレバーを大きく出すと、80デシベルをはるかに超える音が出る。」

今回、実機を飛ばして検証したんだから、きっと公表されるだろう・・・。

(車輪も見えた都心低空飛行 羽田新ルート旅客機試験)
http://jcp.or.jp/akahata/aik19/2020-02-04/2020020403_01_1.html

「国交省は新ルートで降下角を現在の3度から危険な3・5度へと引き上げます。」

「品川区のJR大井町駅付近では、東京タワーよりも低い高度約300メートルを飛行します。」

大井町付近の飛行高度をわざと間違える辺りは、情報戦に長けた手練れの手法だ(実際にその高度で飛ぶこともあるようです:追加参照)。

米軍横田基地のせいにしたりしているが、新ルートで侵入する際の民間機の管制は、横田空域内でも日本側が行う。

「低空飛行している機体の威圧感がすごかった。これに慣れるような感じはしない」

いやいや、きっと慣れますよ。

人の噂も七十五日。

仏の顔も3.5度って言うじゃないの(言わないって!)。

(デルタ、都心ルート運用見合わせ 羽田降下「通常より急角度」:追加)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000188-kyodonews-soci

「都心ルートでは、飛行高度を上げ騒音を軽減する目的で、航空機が高度を下げていく際の「降下角度」を従来の3.0度から3.5度に引き上げた。デルタは「通常よりも急角度」と見合わせの理由を挙げている。」

デルタは、ヘタッピのパイロットが多いんじゃね?。

(羽田空港のこれから-飛行経路の見直しによる羽田空港の国際線増便について-:追加)
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001316521.pdf

「追加対策:
着陸時の降下角の引き上げ」(資料18ページ)

「南風好天時の新到着経路の降下角を3°から3.5°にできる限り引き上げることによって、飛行高度の引き上げ、騒音影響の低減を図る。」(ベストエフォートかあ・・・)

「気象条件等により、上図点線のような飛行となる場合もある。」

やれやれ・・・。

今、何をすべきか:新型コロナウイルス感染者の国内発生の増加2020年02月07日 21:36

今、何をすべきか:新型コロナウイルス感染者の国内発生の増加
今、何をすべきか:新型コロナウイルス感染者の国内発生の増加


新型コロナウイルスの感染者が、国内で86人と爆発的に増えているが、WHOはクルーズ船で発生した感染者は国別カウントから除外するとかいうリップサービスしているようだ。

意味ねー・・・。

船内かつ船室内に缶詰めにされた3600人を超える乗客乗員は、2週間の食っちゃ寝生活を送るわけだな。

体重増加と健康管理に十分気を付けてもらいたいもんだ。

中国本国では、患者数の増加に歯止めがかかりつつある。

武漢市も、武漢市以外の湖北省も、湖北省以外の中国の各地も、感染者の増加が減少に転じている。

封鎖都市政策が効果を表し続けているのだ。

もちろん、行き過ぎた外出禁止とかの措置が、患者の発生を隠蔽している可能性もあるけどな。

武漢市の場合は、検査体制が飽和しているだろうし。

この表層に現れた「事実」から、「真実」を読み取っていかなければならない。

ズバリ、流行はピークを迎えつつあるのか?。

WHOは、そんなことはないといっている。

多くの専門家を抱え、中国からの掛け値なしの情報を手に入れることができるからな。

信ぴょう性は高い。

しかし、彼らの立場はビミョーだ。

自国で感染対策を十分行うことができない国々に対して、拠出してもらった金で対策を施さなければならない。

ここで、のど元過ぎたというワケにはいかない立場だ。

当然そう言うだろうさ・・・。

が、浮沈子にそんな制約はないからな。

証拠を出せといわれても、そんなものはない。

国外の感染者は、中国が団体旅行などを規制しているにもかかわらず増え続けている。

中国当局が、如何に演出しようとしても、海外の感染実績を弄ることはできないからな。

こちらは、検査対象に限りがあるとはいえ、軽症事例も収集可能で、隠ぺいする動機が低いからな(ないとはいえないけど)。

少なくとも、病院が患者を追い返すような真似はしない。

その海外の感染者が増え続けている限り、事態を楽観することはできない。

我が国の感染者を、クルーズ船とそれ以外に分けたところで、やることは同じだ。

無意味な配慮などせずに、やるべきことに注力することだな。

ワクチンの開発、治療薬の探索、効果的な防御策と医療体制の確保、エトセエトセ・・・。

散発的にトレース不能の感染者がいつ出るのかが、目下の注目点だ。

香港は、既にそういう状態に陥っている。

台湾は、香港に対して入国禁止の措置に踏み切った。

ミクロネシア連邦は、感染者が出た国全てに対して2週間の検疫期間を設ける措置に出ている。

自国民も例外ではない。

国内の防疫が困難な国家にとって、水際で食い止めることは死活問題だからな。

我が国は、まだまだ緩い。

しかし、五月雨的に感染者が発生し、そこから他国へ感染するような話になれば、中国や香港と同じ状態になる。

押しも押されぬ汚染国になる。

それは、現状を見ると時間の問題のように見える。

検査対象を湖北省絡みに限定している当局の対応は、検査態勢が貧弱だからではない(まあ、それもあるかも知れませんが)。

トレース不能の感染者を出す、汚染国になることを恐れているからだ(テキトーです)。

外から見て、何人の感染者が出たかということよりも、そちらの方が余程重要な評価基準だ。

検査対象を湖北省絡みに限定しておけば、たとえ陽性者が何人出ようが、全てトレース可能ということになるからな。

ずるい!。

何故そんなことをしているかと言われれば、国内の診療体制や検査体制が整うまでの時間稼ぎだ。

来週辺り、対策をオープンにするというので、それが一つの区切りになるだろう。

軽症者と重症者の切り分けや、受け入れ態勢の調整、経過観察中の対応、感染の恐れがある周囲の感受性者のトレースなどなど(もちろん、金も)。

もろもろの方策が整えば、晴れて汚染国としてデビューできる(そうなのかあ?)。

感染力が強く、比較的軽症患者が多い感染症は、いずれそうなる。

潜伏期間内の感染が起きるような、短期の感染サイクルでは、トレースにも限界があるしな。

追い切れない。

追いついた時には、既に感染のフロントは遠くに逃げてしまっている。

この勝負、初めから付いているのだ。

自衛隊とか要請も受けずに動き回っているようだが、そういう遊び的要素にかまけている場合じゃないような気がするんだがな(やるなとは言いませんが)。

もっと、面的要素を投入して、全体で対応できるようにしなければならないだろう。

クルーズ船だって、船内の生活支援とかは本来は神奈川県なりが対応すべき事案だ。

感染者が全国に広がっていくとき、自衛隊が災害派遣とか言って面倒見てくれるわけじゃない。

地域の自治体や企業が、ネットワークを作って対応していくしかないのだ。

来週、どんな緊急対応プランが出てくるか見ものだな。

もちろん、防疫の専門家もいるから、それなりの形は取るに違いない。

ただ、メリハリ付けて、ステージに応じた集中的な対応も必要だからな。

総花的、お役所的、うちも仲間に入れてよね的プランでは、何もやらないのと同じだ(そうかあ?)。

どーせやっても効果が期待できないところは、大胆にぶった切って、注力すべきところに集中させることができるかどうかがポイントだろうな。

致命率は、おそらく1パーセントを切って、さらに下がっていくだろうが、重症化したら難しい病気だ。

早いとこ、何らかの治療法を見出す必要がある。

医療機関が舐めて掛ってはいけない病気だ。

院内感染でも起こしたら、目も当てられないことになる。

武漢の体育館で、密集配置されたベッドを見れば、先がどうなるかは明らかだからな。

やれやれ・・・。

この記事は、別のことを書こうと思って書き始めたんだが、前振りが長くなったので別稿で書く。

(台湾 香港とマカオからの台湾入りも拒否へ:追加)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200206/k10012275781000.html

「7日以降、香港やマカオから台湾に入るための許可申請を受け付けないことを決めました。」

「感染が広がっている可能性があると見ていた中国南部の広東省に隣接する香港で、感染経路がわからない患者が複数出たことから、今回の措置を決定しました。」

「日本については、クルーズ船内の乗客など感染経路がわかっているとして、今のところ日本への渡航歴がある人の制限は行っていません。」

(新型ウイルス シンガポール 警戒レベル引き上げ:追加)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200207/k10012277441000.html

「4段階ある感染症への警戒レベルを1段階引き上げて、上から2番目の水準にし、対策をさらに強化していく方針を発表しました。」

「警戒レベルを引き上げた理由について、新型コロナウイルスへの感染が確認された人の中に中国への渡航歴がなかったり、感染経路がわからなかったりするケースが出てきたことをあげています。」

(新型肺炎 日本からの直接入国禁止 ミクロネシア連邦:追加)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012273581000.html

「中国からの入国を禁止するとともに、中国以外から入国する場合は、直前に感染者が確認されていない国や地域で、少なくとも2週間過ごさなければならないとしていて、日本からも直接入国することを禁止しました。」