🐱原発事故と人間の尺度 ― 2022年08月15日 07:02
原発事故と人間の尺度
(原発「13兆」の警告――人間の尺度を超えるな)
https://news.yahoo.co.jp/byline/ozekiakira/20220813-00309853
「原子力は人間の「物差し」で測れない怪物」
「福島第一原発事故級の原子力災害では、その後始末のために数十年がかりの大事業」
ここでは、核廃棄物の保管管理という10万年掛かりの「大事業」には触れられていない(とりあえず、原子力災害限定ということでいいとしよう)。
「「被災者に対する損害賠償」が莫大なのは、空間尺度が大きいから」
これから、処理水を環境に放出すれば、海洋汚染は全世界に及ぶ。
既に大気中には膨大な放射性物質がばら撒かれて、一部は我々の体内にも取り込まれている。
「賠償、廃炉、除染のすべてを含む事故処理費は最終的に約21兆5000億円に達する」
「原子力は、いったん不測の事故に見舞われたときの被害の大きさからみて、人間社会とは相いれない技術」
「人類に馴染みのなかった異次元の技術に頼るのだとしたら向こう見ずに過ぎる。」
数十年の時間の中での20兆円というのが多額であるかどうか、核力を利用する原発が、人間の尺度を越えているかどうかについては、いささか疑問も感じる。
人類が火の使用を始めてから数十万年がたっていると思われるが、その間に火災や戦争で焼失した資産や人命は計り知れないだろう(今も、ウクライナ方面ではドンパチやってますが)。
しかし、我々は火の使用(電磁気力だそうですが)を身につけ、飼い慣らし、日常生活の中で便利に使っている。
原子力発電所だって、そのうち近所の風呂屋で扱えるような簡便な技術になってくるに違いない。
余熱で風呂も沸かせて便利だ(そううことかあ?)。
もう一つの例を挙げよう。
自動車は、100年余り前に登場し、現代文明になくてはならない技術になっているが、その一方で交通事故による死者は絶えない。
WHOによれば、毎年130万人余りが死亡しているという。
我が国の自賠責保険では、3千万円の補償金が設定されているから、全世界での毎年の損失額は、39兆円に及ぶ。
あれま!、自動車はその利便性と引き換えに、毎年超大規模な原発事故を起こしている勘定になる。
おまけに、二酸化炭素出しまくりだしな。
まあいい。
もちろん、巨大技術は、事故が起こればその影響も大きいから、社会的関心が高いのは当然だ。
列車事故、航空機事故、船舶事故も同じだ。
原子力が、何か特別な技術なわけじゃない。
我々が、まだ使いこなせていないだけの話かもしれないのだ。
100万年後の人類は、スマホか何かのように、ポケットから原子力を利用したアイテムを取り出して、日常生活に活用しているに違いないのだ(うーん、100万年後に人類がいるかどうかの方が心配だな・・・)。
放射性廃棄物の問題にしたって、半減期が長い核種に放射線をテキトーに浴びせて短くするとか、いっそ、加速器で重粒子叩きつけて崩壊させるとかいう技術が実用化されるかもしれない(未確認)。
が、しかし、まあ、少なくとも21世紀初頭の人類は、原子力を中途半端に活用しようとしていることは確かだ。
賛否が分かれるのは当然だ。
浮沈子は、誤解を恐れずに言えば、核兵器についても似たような感覚でいる。
そりゃあ、ドデカい水爆を爆発させて、都市一つ地上から消し去るような話は願い下げだが、破壊力を制御した戦術核の使用は現実の問題だと考えている。
(佐藤優「アメリカのウクライナへの支援が"ロシアを叩きのめさない程度"に抑えられているワケ」
これは「アメリカに管理された戦争」である)
https://president.jp/articles/-/60507?page=1
「クリミア半島を含むロシアの領土に、アメリカが提供した兵器で攻撃されたら、アメリカを交戦国とみなし、直ちに徹底的な反撃をする」(2ページ目)
「ロシアは、シリアのクルド人地区にあるアメリカ軍基地を攻撃するでしょう。」
地政学的にロシアが標的とするかどうかは知らないが、仮に攻撃するとしたら戦術核を一発お見舞いするかもしれない。
人類は、まだ、核兵器の使用に慣れていないからな(慣れなくていいですけど)。
ロシアは、ウクライナ侵攻に際して、戦略核による効果的な抑止(恫喝でも何でもいいですが)を行い、西側の直接介入を阻止している。
しかし、それがいつまでも有効であるとは考えていないだろう。
兵器供与などの支援がエスカレートすれば、逆に、そっちを抑止するために、別の方法を模索しだすに違いない。
核兵器使用の敷居が、今ほど下がったことはないかも知れないな(キューバ危機より下がっているだろう)。
人間の尺度は、時代によって変わる。
それを認めないというなら、火を使うこともやめるべきだ(もちろん、自動車も)。
人間は、人間であるがゆえに、文明を築き、それを支える技術を磨いてきた。
核兵器を含めた原子力の利用は、人類の宿命だな(そうなのかあ?)。
人間やめるか、原発やめるか(そういうことかあ?)。
神ならぬ人の作りしものは全て未熟であり、常に何らかの欠陥を有し、壊れ、廃れる運命にある。
適切な保守管理、修繕、ライフサイクルに応じた入れ替えは、全てに共通だ。
正しい原発や核兵器の使用(もちろん、これは使わないのが一番だが)方法を身につけ、豊かな文明生活を営むのが正しい(たぶん)。
絶対の人間の尺度なんてものはない。
時代と共に、それは変わっていく。
いや、ないとは言えないな。
動物としての営み、生物としての営みのレベルでは、ここ100万年くらい、何ら変わるところはない。
それもまた、人間の尺度の一つだ。
とすれば、我々の中には常に葛藤があることになる。
その葛藤の中で、人間は選択を行い、この星の上での営みを続けている。
いいだろう。
その相克の結果として、原発を放棄するのも選択の一つだ。
動物として、生物としての存続と相いれないということであれば、どんな文明の利器であっても使用を続けることはできない。
PCBやフロン(の一部)も、そうして使われなくなってきた。
そういう選択は常に行われている。
共存できるかできないかは、人間が決める。
どう決めるかが問題だし、いつ決めるかも問題だ。
生物としての人間の方にも食指は伸びている。
合成生物学の進展で、遺伝子を意図的に弄る時代になってきたからな。
何でもアリだろう。
黙っていても、地磁気異常で磁界が弱まり、太陽や銀河宇宙線のモーレツな被ばくを浴びることになれば、遺伝子はただでは済まない(地球大気による防護だけで、どれ程緩和されるか:二次放射線の影響もあるしな)。
現在のペースが変わらなければ、1500年後、地磁気はゼロになると言われている。
月や火星に行くチンケな宇宙船は防護できても、地球丸ごと放射線防御するわけにはいかないからな。
強力な電磁石を並べて、人工地磁気を作るとかしないとムリポだろう(んなこと、出来んのかあ?)。
まあ、36世紀の話だからな。
我々が心配しても仕方ないだろうけどな・・・。
(原発「13兆」の警告――人間の尺度を超えるな)
https://news.yahoo.co.jp/byline/ozekiakira/20220813-00309853
「原子力は人間の「物差し」で測れない怪物」
「福島第一原発事故級の原子力災害では、その後始末のために数十年がかりの大事業」
ここでは、核廃棄物の保管管理という10万年掛かりの「大事業」には触れられていない(とりあえず、原子力災害限定ということでいいとしよう)。
「「被災者に対する損害賠償」が莫大なのは、空間尺度が大きいから」
これから、処理水を環境に放出すれば、海洋汚染は全世界に及ぶ。
既に大気中には膨大な放射性物質がばら撒かれて、一部は我々の体内にも取り込まれている。
「賠償、廃炉、除染のすべてを含む事故処理費は最終的に約21兆5000億円に達する」
「原子力は、いったん不測の事故に見舞われたときの被害の大きさからみて、人間社会とは相いれない技術」
「人類に馴染みのなかった異次元の技術に頼るのだとしたら向こう見ずに過ぎる。」
数十年の時間の中での20兆円というのが多額であるかどうか、核力を利用する原発が、人間の尺度を越えているかどうかについては、いささか疑問も感じる。
人類が火の使用を始めてから数十万年がたっていると思われるが、その間に火災や戦争で焼失した資産や人命は計り知れないだろう(今も、ウクライナ方面ではドンパチやってますが)。
しかし、我々は火の使用(電磁気力だそうですが)を身につけ、飼い慣らし、日常生活の中で便利に使っている。
原子力発電所だって、そのうち近所の風呂屋で扱えるような簡便な技術になってくるに違いない。
余熱で風呂も沸かせて便利だ(そううことかあ?)。
もう一つの例を挙げよう。
自動車は、100年余り前に登場し、現代文明になくてはならない技術になっているが、その一方で交通事故による死者は絶えない。
WHOによれば、毎年130万人余りが死亡しているという。
我が国の自賠責保険では、3千万円の補償金が設定されているから、全世界での毎年の損失額は、39兆円に及ぶ。
あれま!、自動車はその利便性と引き換えに、毎年超大規模な原発事故を起こしている勘定になる。
おまけに、二酸化炭素出しまくりだしな。
まあいい。
もちろん、巨大技術は、事故が起こればその影響も大きいから、社会的関心が高いのは当然だ。
列車事故、航空機事故、船舶事故も同じだ。
原子力が、何か特別な技術なわけじゃない。
我々が、まだ使いこなせていないだけの話かもしれないのだ。
100万年後の人類は、スマホか何かのように、ポケットから原子力を利用したアイテムを取り出して、日常生活に活用しているに違いないのだ(うーん、100万年後に人類がいるかどうかの方が心配だな・・・)。
放射性廃棄物の問題にしたって、半減期が長い核種に放射線をテキトーに浴びせて短くするとか、いっそ、加速器で重粒子叩きつけて崩壊させるとかいう技術が実用化されるかもしれない(未確認)。
が、しかし、まあ、少なくとも21世紀初頭の人類は、原子力を中途半端に活用しようとしていることは確かだ。
賛否が分かれるのは当然だ。
浮沈子は、誤解を恐れずに言えば、核兵器についても似たような感覚でいる。
そりゃあ、ドデカい水爆を爆発させて、都市一つ地上から消し去るような話は願い下げだが、破壊力を制御した戦術核の使用は現実の問題だと考えている。
(佐藤優「アメリカのウクライナへの支援が"ロシアを叩きのめさない程度"に抑えられているワケ」
これは「アメリカに管理された戦争」である)
https://president.jp/articles/-/60507?page=1
「クリミア半島を含むロシアの領土に、アメリカが提供した兵器で攻撃されたら、アメリカを交戦国とみなし、直ちに徹底的な反撃をする」(2ページ目)
「ロシアは、シリアのクルド人地区にあるアメリカ軍基地を攻撃するでしょう。」
地政学的にロシアが標的とするかどうかは知らないが、仮に攻撃するとしたら戦術核を一発お見舞いするかもしれない。
人類は、まだ、核兵器の使用に慣れていないからな(慣れなくていいですけど)。
ロシアは、ウクライナ侵攻に際して、戦略核による効果的な抑止(恫喝でも何でもいいですが)を行い、西側の直接介入を阻止している。
しかし、それがいつまでも有効であるとは考えていないだろう。
兵器供与などの支援がエスカレートすれば、逆に、そっちを抑止するために、別の方法を模索しだすに違いない。
核兵器使用の敷居が、今ほど下がったことはないかも知れないな(キューバ危機より下がっているだろう)。
人間の尺度は、時代によって変わる。
それを認めないというなら、火を使うこともやめるべきだ(もちろん、自動車も)。
人間は、人間であるがゆえに、文明を築き、それを支える技術を磨いてきた。
核兵器を含めた原子力の利用は、人類の宿命だな(そうなのかあ?)。
人間やめるか、原発やめるか(そういうことかあ?)。
神ならぬ人の作りしものは全て未熟であり、常に何らかの欠陥を有し、壊れ、廃れる運命にある。
適切な保守管理、修繕、ライフサイクルに応じた入れ替えは、全てに共通だ。
正しい原発や核兵器の使用(もちろん、これは使わないのが一番だが)方法を身につけ、豊かな文明生活を営むのが正しい(たぶん)。
絶対の人間の尺度なんてものはない。
時代と共に、それは変わっていく。
いや、ないとは言えないな。
動物としての営み、生物としての営みのレベルでは、ここ100万年くらい、何ら変わるところはない。
それもまた、人間の尺度の一つだ。
とすれば、我々の中には常に葛藤があることになる。
その葛藤の中で、人間は選択を行い、この星の上での営みを続けている。
いいだろう。
その相克の結果として、原発を放棄するのも選択の一つだ。
動物として、生物としての存続と相いれないということであれば、どんな文明の利器であっても使用を続けることはできない。
PCBやフロン(の一部)も、そうして使われなくなってきた。
そういう選択は常に行われている。
共存できるかできないかは、人間が決める。
どう決めるかが問題だし、いつ決めるかも問題だ。
生物としての人間の方にも食指は伸びている。
合成生物学の進展で、遺伝子を意図的に弄る時代になってきたからな。
何でもアリだろう。
黙っていても、地磁気異常で磁界が弱まり、太陽や銀河宇宙線のモーレツな被ばくを浴びることになれば、遺伝子はただでは済まない(地球大気による防護だけで、どれ程緩和されるか:二次放射線の影響もあるしな)。
現在のペースが変わらなければ、1500年後、地磁気はゼロになると言われている。
月や火星に行くチンケな宇宙船は防護できても、地球丸ごと放射線防御するわけにはいかないからな。
強力な電磁石を並べて、人工地磁気を作るとかしないとムリポだろう(んなこと、出来んのかあ?)。
まあ、36世紀の話だからな。
我々が心配しても仕方ないだろうけどな・・・。
🐱今日から洗髪可:髪、ないけど ― 2022年08月15日 21:33
今日から洗髪可:髪、ないけど
眼科の執刀医は、今日から洗髪可能と言ってたな(左目の術後7日目)。
昨日サボったフィットネスでシャワーを浴びながら、久しぶりに頭からシャンプー掛けて洗う。
もっとも、洗う髪は少ない。
先月末に、1mmの丸刈りにしている。
初めて1mmにしたんだが、直ぐに伸びてきて2mmの時と同じになる。
変わったのは、散髪から3日間くらいの手触りと、風で帽子が飛びやすくなることだけ。
リアルな感想だな・・・。
まだ、目に水が掛からないように、目を閉じたまま洗髪し、流した後、タオルで頭の水気を拭き取ってから目を開けるようにしている。
洗髪後は、抗生剤入りの目薬を差す。
処方されたガチプロを入れているんだが、他の目薬と比較して、これだけ減りが速い。
もっとも、十分な量を処方されているので、来月初旬までの感染管理期間中の点眼に支障はない。
シャワーを頭から浴びることが出来るようになっただけだが、手術後の回復を実感するイベントだ(左目の出血も、ほぼ解消)。
患者は、この程度のことでも嬉しいのだ。
医療者は、是非ともそのことを理解し、共感したり、治療を頑張ってきたことを褒めてあげて欲しい。
浮沈子は、誰も褒めてくれる人がいないので、今回何度目かの自主的快気祝いで爆食している(そんなあ!)。
昨日サボった分を取り返そうと、朝の8時からフィットネスに入り、午後2時過ぎまでいた。
歩行器で10km歩く。
2kmずつ5回に分けて歩いたんだが、途中に休憩を入れたりしているからな。
実際に歩いている時間は、2時間ほどに過ぎない。
そう、現在は増速して、時速5kmくらいで歩いているのだ。
正確に言うと、心拍数が毎分80回前後(プラスマイナス2回程度)になるように、ベルトコンベアーの速度を調節しながら歩く。
毎回の距離は、時間ではなく、消費したカロリーによる。
100kcalになればやめる。
体重を入力しているので、人によって異なるんだろうが、今日は66kgで始めて、65kgで終わった。
血圧と体重を、歩行の間に計っている。
帰宅後に片足上げて精密体重計に乗る得意の計量では、64.9kgをマークした。
一応、かろうじて65kgの壁の下に戻った。
やれやれ・・・。
まあ、また爆食して、明日には振出しからやり直しだろうけどな。
減量は、一日にして成らず。
継続あるのみ(爆食もかあ?)。
まあいい。
体調は悪くないが、昨日は寝坊して目が覚めたら既に気温が高く、出かける気にならなかったのでサボった。
1日サボると、その分を取り返すのに1週間かかる。
逆に言えば、1週間かかって減量した分を取り返すのは1日で済む。
戦術上、攻撃三倍の法則というのがあるらしい。
(攻撃三倍の法則)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BB%E6%92%83%E4%B8%89%E5%80%8D%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
「戦闘において有効な攻撃を行うためには相手の三倍の兵力が必要となる、とする考え方である。攻者が勝利すると言われる攻者と防者の兵力比率が三対一であるために、三対一の法則とも言う。」
浮沈子の減量に於いては、7倍の法則だな。
「旧ソ連軍の戦闘教義では攻撃においては六倍から十倍の兵力集中を要求していたと言われている。」
うーん、妥当な比率と言えるかもな。
「1986年の米陸軍の研究によれば過去の戦闘598例を分析した結果、攻者の戦力比率が高いほど勝率が大きい傾向は認められるものの法則性は認められなかった。原因としては、地形や兵士の練度・装備・士気そして天候といった様々な不確定要素があることにより、攻撃側と防御側の両者の立場が一致しない事が挙げられる。また、防御側は攻撃という選択肢をとれないがために防御側に回ることがあり、それもまた、攻撃側が劣勢状況下であっても勝利することができる要因となっている。」
実際の適用は、局地戦など、限られた状況でのみ有効なようだ。
ウクライナでは、両軍とも、それほどの兵力差を設けることができない状況が続いているので、膠着状態から脱することは難しいだろう。
まあ、どうでもいいんですが。
現状で筋トレできないことが辛いところだ(えーと、筋トレ自体も辛いですけど)。
お腹周りに肉がついてきている(鷲掴みできます!)。
ヤバいな・・・。
ヤバ過ぎ!。
先日調べた記事では、皮下脂肪は筋トレを中心に、基礎代謝を上げることで解消すべしとなっていた。
もちろん、食事に気を付けたり、有酸素運動でも減らすことが出来る。
バランスの問題だな。
現状はこうだ・・・。
食事(△)、筋トレ(×)、有酸素運動(〇)。
どれかに偏ることなく、継続可能な範囲でバランスよく実施できるのがよろしい。
来月になれば、こうなる予定・・・。
食事(△)、筋トレ(△)、有酸素運動(△)。
まあ、理想的にはこうなんだがな・・・。
食事(〇)、筋トレ(〇)、有酸素運動(〇)。
世の中、なかなかそう上手くはいかないのだ。
今月いっぱいを、65kgの壁の下で過ごせれば大成功と見ている。
手術の手引きを見ても、術後1週間で、軽度な運動が可能となっている。
時速5kmが軽度かどうかは分からないが、平常の脈拍の15パーセント増し程度での運動だから、強度的には問題ないだろう(開始時毎分70回、アベレージ80回:最高でも85を超えないようにしている)。
血圧は、運動の前後に計っているが、低過ぎて倒れそうだ(上100、下60)。
これで、毎日10km歩き、往復の自転車で10kmこぐ。
来月からは、クロストレーナーに戻そうと思っているけど、ランニングマシンも捨てたもんじゃない(歩いてるだけですが)。
呼吸器と循環器の負荷を一定にして、歩行速度を0.1km刻みで微調整する。
歩いていると、次第に血管が広がって来るのか、心拍数が落ちてくる感じだ。
少し、増速して調整する必要がある。
30分程度では、それ以上の変化はない。
最高で時速6km(軽いジョギングの速度)まで上げてみたが、筋肉や関節の方が持たない感じだ。
通常は、時速5km前後。
5回に分散しているけど、毎回異なる。
脈拍で見ているからな。
今日は、5.2kmから4.7kmの間だ。
疲労の蓄積や、循環機能の亢進があるので、必ずしも前半がペースアップしやすいとかいうことはない。
が、概ね、初回は速いペースで歩くことが可能だ(脈拍が上がらない)。
この辺りの生理的な変化については、浮沈子は詳しくないし、競技者ではないので深く追求しようとは思わない。
テキトーに歩き、テキトーに汗をかき、テキトーにサボる。
ウォーキングを辛いと感じることはないけど(その程度のペースで歩くことにしている)、終わった後に水泳して気分転換できないのが辛いところだ。
子供は風の子、ジジイは水の子(ワケワカ・・・)。
浮沈子にとって、水に親しむことが如何に重要かを痛感している。
水泳やダイビングから引退したら、一気にボケそうな予感がする。
筋トレと、有酸素運動だけでは持たない。
早く泳ぎたい!。
が、水泳が許可されるまでは、まだ、7週間もある。
長いな・・・。
辛い筋トレが始まってからも、4週間はお預けだ。
通常のフィットネスパターンに戻るのは、まだまだ先の話になる。
それでも、少しずつ、運動のペースを掴みつつある。
体調に留意して、よく食べ、よく眠り、よく動こう。
今日は、手術後初めて頭からシャワーが浴びられるようになった。
素直に嬉しい!。
まだまだ、辛抱しなければならないことは多いが、せっかく治療している両目だからな。
大切に療養を続けよう!。
Patients must be patient・・・.
眼科の執刀医は、今日から洗髪可能と言ってたな(左目の術後7日目)。
昨日サボったフィットネスでシャワーを浴びながら、久しぶりに頭からシャンプー掛けて洗う。
もっとも、洗う髪は少ない。
先月末に、1mmの丸刈りにしている。
初めて1mmにしたんだが、直ぐに伸びてきて2mmの時と同じになる。
変わったのは、散髪から3日間くらいの手触りと、風で帽子が飛びやすくなることだけ。
リアルな感想だな・・・。
まだ、目に水が掛からないように、目を閉じたまま洗髪し、流した後、タオルで頭の水気を拭き取ってから目を開けるようにしている。
洗髪後は、抗生剤入りの目薬を差す。
処方されたガチプロを入れているんだが、他の目薬と比較して、これだけ減りが速い。
もっとも、十分な量を処方されているので、来月初旬までの感染管理期間中の点眼に支障はない。
シャワーを頭から浴びることが出来るようになっただけだが、手術後の回復を実感するイベントだ(左目の出血も、ほぼ解消)。
患者は、この程度のことでも嬉しいのだ。
医療者は、是非ともそのことを理解し、共感したり、治療を頑張ってきたことを褒めてあげて欲しい。
浮沈子は、誰も褒めてくれる人がいないので、今回何度目かの自主的快気祝いで爆食している(そんなあ!)。
昨日サボった分を取り返そうと、朝の8時からフィットネスに入り、午後2時過ぎまでいた。
歩行器で10km歩く。
2kmずつ5回に分けて歩いたんだが、途中に休憩を入れたりしているからな。
実際に歩いている時間は、2時間ほどに過ぎない。
そう、現在は増速して、時速5kmくらいで歩いているのだ。
正確に言うと、心拍数が毎分80回前後(プラスマイナス2回程度)になるように、ベルトコンベアーの速度を調節しながら歩く。
毎回の距離は、時間ではなく、消費したカロリーによる。
100kcalになればやめる。
体重を入力しているので、人によって異なるんだろうが、今日は66kgで始めて、65kgで終わった。
血圧と体重を、歩行の間に計っている。
帰宅後に片足上げて精密体重計に乗る得意の計量では、64.9kgをマークした。
一応、かろうじて65kgの壁の下に戻った。
やれやれ・・・。
まあ、また爆食して、明日には振出しからやり直しだろうけどな。
減量は、一日にして成らず。
継続あるのみ(爆食もかあ?)。
まあいい。
体調は悪くないが、昨日は寝坊して目が覚めたら既に気温が高く、出かける気にならなかったのでサボった。
1日サボると、その分を取り返すのに1週間かかる。
逆に言えば、1週間かかって減量した分を取り返すのは1日で済む。
戦術上、攻撃三倍の法則というのがあるらしい。
(攻撃三倍の法則)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BB%E6%92%83%E4%B8%89%E5%80%8D%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
「戦闘において有効な攻撃を行うためには相手の三倍の兵力が必要となる、とする考え方である。攻者が勝利すると言われる攻者と防者の兵力比率が三対一であるために、三対一の法則とも言う。」
浮沈子の減量に於いては、7倍の法則だな。
「旧ソ連軍の戦闘教義では攻撃においては六倍から十倍の兵力集中を要求していたと言われている。」
うーん、妥当な比率と言えるかもな。
「1986年の米陸軍の研究によれば過去の戦闘598例を分析した結果、攻者の戦力比率が高いほど勝率が大きい傾向は認められるものの法則性は認められなかった。原因としては、地形や兵士の練度・装備・士気そして天候といった様々な不確定要素があることにより、攻撃側と防御側の両者の立場が一致しない事が挙げられる。また、防御側は攻撃という選択肢をとれないがために防御側に回ることがあり、それもまた、攻撃側が劣勢状況下であっても勝利することができる要因となっている。」
実際の適用は、局地戦など、限られた状況でのみ有効なようだ。
ウクライナでは、両軍とも、それほどの兵力差を設けることができない状況が続いているので、膠着状態から脱することは難しいだろう。
まあ、どうでもいいんですが。
現状で筋トレできないことが辛いところだ(えーと、筋トレ自体も辛いですけど)。
お腹周りに肉がついてきている(鷲掴みできます!)。
ヤバいな・・・。
ヤバ過ぎ!。
先日調べた記事では、皮下脂肪は筋トレを中心に、基礎代謝を上げることで解消すべしとなっていた。
もちろん、食事に気を付けたり、有酸素運動でも減らすことが出来る。
バランスの問題だな。
現状はこうだ・・・。
食事(△)、筋トレ(×)、有酸素運動(〇)。
どれかに偏ることなく、継続可能な範囲でバランスよく実施できるのがよろしい。
来月になれば、こうなる予定・・・。
食事(△)、筋トレ(△)、有酸素運動(△)。
まあ、理想的にはこうなんだがな・・・。
食事(〇)、筋トレ(〇)、有酸素運動(〇)。
世の中、なかなかそう上手くはいかないのだ。
今月いっぱいを、65kgの壁の下で過ごせれば大成功と見ている。
手術の手引きを見ても、術後1週間で、軽度な運動が可能となっている。
時速5kmが軽度かどうかは分からないが、平常の脈拍の15パーセント増し程度での運動だから、強度的には問題ないだろう(開始時毎分70回、アベレージ80回:最高でも85を超えないようにしている)。
血圧は、運動の前後に計っているが、低過ぎて倒れそうだ(上100、下60)。
これで、毎日10km歩き、往復の自転車で10kmこぐ。
来月からは、クロストレーナーに戻そうと思っているけど、ランニングマシンも捨てたもんじゃない(歩いてるだけですが)。
呼吸器と循環器の負荷を一定にして、歩行速度を0.1km刻みで微調整する。
歩いていると、次第に血管が広がって来るのか、心拍数が落ちてくる感じだ。
少し、増速して調整する必要がある。
30分程度では、それ以上の変化はない。
最高で時速6km(軽いジョギングの速度)まで上げてみたが、筋肉や関節の方が持たない感じだ。
通常は、時速5km前後。
5回に分散しているけど、毎回異なる。
脈拍で見ているからな。
今日は、5.2kmから4.7kmの間だ。
疲労の蓄積や、循環機能の亢進があるので、必ずしも前半がペースアップしやすいとかいうことはない。
が、概ね、初回は速いペースで歩くことが可能だ(脈拍が上がらない)。
この辺りの生理的な変化については、浮沈子は詳しくないし、競技者ではないので深く追求しようとは思わない。
テキトーに歩き、テキトーに汗をかき、テキトーにサボる。
ウォーキングを辛いと感じることはないけど(その程度のペースで歩くことにしている)、終わった後に水泳して気分転換できないのが辛いところだ。
子供は風の子、ジジイは水の子(ワケワカ・・・)。
浮沈子にとって、水に親しむことが如何に重要かを痛感している。
水泳やダイビングから引退したら、一気にボケそうな予感がする。
筋トレと、有酸素運動だけでは持たない。
早く泳ぎたい!。
が、水泳が許可されるまでは、まだ、7週間もある。
長いな・・・。
辛い筋トレが始まってからも、4週間はお預けだ。
通常のフィットネスパターンに戻るのは、まだまだ先の話になる。
それでも、少しずつ、運動のペースを掴みつつある。
体調に留意して、よく食べ、よく眠り、よく動こう。
今日は、手術後初めて頭からシャワーが浴びられるようになった。
素直に嬉しい!。
まだまだ、辛抱しなければならないことは多いが、せっかく治療している両目だからな。
大切に療養を続けよう!。
Patients must be patient・・・.
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