🐱グアム弾丸ツアー(その1:出発まで) ― 2023年01月28日 09:10
グアム弾丸ツアー(その1:出発まで)
1月13日の金曜日(13金なのはたまたま?)、ポセイドンセブンを大井町のSプロへ持ち込んでメンテナンスに出したんだが、バッテリーを忘れてきてしまうという大失態!。
翌日、14日に持ち込んだ際に、いろいろ話に花が咲いて、フィットネスをサボり、今年は何処に海外旅行に行くのかと話題になった。
ショップツアーで気軽に参加できるのもいいな・・・。
で、まあ、この時には、具体的にいつ行くとか、どこに行くとかは考えていなかった。
ベストはロタなんだが、やはり足が不便で、手配してくれるところもないので自分でやらなければならず、とりあえずはサイパンかグアムで慣らしてから乗り込んだ方がいいとは思っていた。
帰ってきてから、土日(14日、15日)でいろいろ調べたりして過ごす(15日もフィットネスはサボリ!)。
やっぱ、グアムが手ごろだな・・・。
で、16日に低温の予報が出てビビった。
(寒気襲来(予報))
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2023/01/16/9555665
「なんと、大田区の1月25日のサイテー気温は-8度!。」
もう、早速行っちゃおうと決心して、GO DIVE GUAM(ゴーダイブグアム)にメールで問い合わせ。
(GO DIVE GUAM)
https://godiveguam.com/
初めての利用だけど、我儘聞いてくれそうなのでここにした(大正解!)。
速攻でスマホを使ってHISのビデオチャットに接続する(浮沈子のパソコンにはカメラがありません!)。
対応してくれた担当の方は、グアム行くなら、とにかくワクチン接種証明書が必要だという(3回目まで必須)。
2回目の接種証明書は取っているけど、それ以降はない。
さっそく大田区に問い合わせをしたら、専用窓口を案内されて、受付は5回目の接種券とマイナンバーカード、免許証を提示すればいいということで、返信用封筒に切手を貼って、自転車こいで蒲田まで行く。
区役所の1階のブースで受け付け。
普通郵便だと、出発予定の24日に到着だというので、何とかなりませんかと相談(取りに行ってもいいと言ったら、それはできないと言われた)。
速達料金(260円)分の切手を買えば、20日頃には届くというので、区役所の向かいのローソンで買って申請は終わり。
やれやれ・・・。
最大の難関をクリアしたので、後はHISがホテルと航空会社を探してくれるのと、ゴーダイブグアムからの返事待ち。
当日夜には、両方の確認が取れてで、日程確定(旅行会社は支払いも行う)。
24日出発、25日と26日にプライベートダイブ(ボート貸し切り)、27日帰国という弾丸ツアーになった。
17日には、ホテル(グランドプラザホテル)と航空会社(チェジュ航空)も決まり、後はこまごまとした手続きが続く。
18日は予定通り、水泳教室と夜のテクニカルプログラムにも参加する。
ダイブショップでは、診断書の提出が必要なので、かかりつけ医にいつものように書いてもらう。
代引きで受け取ることのできる両替を申し込んでおく(20日に受け取り予定)。
19日は、入国審査用の書類の事前作成。
ポケットWi-Fiも申し込んで、ボックスから受け取る際に必要なQRコードを印刷しておく(スマホが怪しいので)。
一応、この日まではフィットネスに行って、後は体調管理のために完全休養(単なるサボリ!?)。
月末にまとめている家賃や駐車場代の手続きも済ませる。
20日には、ワクチン接種証明も両替も届き、手続きも一段落。
帰国時に必要なビジットジャパンウェブの入国の事前審査の申請も出しておく。
コンビニのプリンターでワクチン接種証明書をPDFで取り込み、データで添付する。
グアムの入国時の税関審査も、ホームページから済ませた(これもQRコードを印刷)。
旅行保険(HIS関係)、外務省への登録も済ませる。
最後まで残ったのは、成田の駐車場だが、いつもの通り空港内の駐車場に止めようと思っていたら、ネット検索でコイン駐車場が第3ターミナルの近くにあるという。
(スーパーパーキングR295:2号店)
https://super-parking295.com/
「第三ターミナルまで徒歩10分!600円/24時間」
今回は、旅行代理店を利用したり、老舗のダイブショップにお願いしたりして冒険はしなかったので、駐車場でチャレンジしようと決心した。
ホームページにはラインで予約とあるが、調べてみると予約の必要もない感じだったので、直接早めに行って、ダメなら空港内に停めることにした。
ターミナルまでの距離を考えると、100円/1日高くなっても、同じ会社の1号店(徒歩500m)の方がリーズナブルな気がする(東武ホテルの前)。
そっちは結構埋まっていたので、600円の2号店の方が無難かもしれない(出て上り坂なのは問題か)。
が、まあ、それは後の話だ。
諸々手続きを終え、前日(23日)には、器材の選定や積み込みも終了し、万全の態勢で出発の日の朝を迎えることになった・・・。
(この稿、続く)
<以下追加>
一応、行った手続きを纏めておく。
・旅行会社:「航空会社未定エコノミークラス<部屋指定なし>グアム4日間」に申し込み
・大田区:ワクチン接種証明書申請
・グアム入国関係書類作成
・・宣誓書:旅行会社から送られてきた書式に入力して印刷(要サイン:空港でチェックインの際に航空会社に提出:ここでは、ワクチン接種証明書の提示は求められなかった)
・・グアム電子税関申告書:ホームページから入力して、最後に表示されるQRコードを画像で保存して印刷し、入国審査時に提示
・・Iー736(出入国カード)の記入:ホームページから入力し、プリントアウトして入国時に提出(要サイン)
・日本入国関係書類作成
・・ワクチン接種証明書:グアムでチェックインの際に提示
・・Visit Japan Webへの登録(ファストトラックも):ホームページから入力(クッキーの設定解除が必要)、ワクチン接種証明書をデータで取り込んで添付(今回はコンビニコピー機のスキャン機能を利用):成田到着時に、審査終了画面をスマホに表示させて係官に提示する。
・両替:ホームページから代引きで届けてくれるサービスに申し込み
・Wi-Fiルータ:グローバルワイファイを利用(第3ターミナルのボックスで受け取る方法を選択:返却は第2ターミナルの返却ボックス)
・外務省のたびレジ:ホームページから登録
・旅行保険:「たびとも」の最安コース
持って行ったもの一覧
・体温計
・髭剃り
・爪切り
・歯ブラシ(手動、電動、ミニ歯磨き粉)
・メッシュバッグ(黄色)
・カート(黒:これだと、22kg弱になるので器材によっては要検討かな:丈夫だけど)
・レギュレーター(フライト)
・フード
・ウェットスーツ(3mmシーガル)
・ラッシュガード
・ダイコン2個(シェアウォーター、アクアラング)
・ライト2本
・フィン(マレス白)
・ブーツ(ボート用)
・BC(アウトロー)
・酔い止め(2日分)
・ダイビング用ソックス
・ウエイトベルト
・ウエイトベスト(Sプロ)
・メッシュベルトポケット(ダウブライト:未使用)
・フロート(小:未使用)
・スプール(きし麺ライン:未使用)
・着替え(一組)
・サンダル
・水着
・タオル
・ノートパソコン(充電器)
・スマホ(充電器:外付けバッテリー:3個!!!)
・老眼鏡(必須ですなあ!)
・折りたたみ傘
・常備薬(飲み薬、点眼薬)
・予備のマスク
・現金(米ドル)
・新型コロナ簡易検査キット(3セット)
・ちり紙
・のど飴
・カロリーメイト(初日用)
・各種印刷物
・・ワクチン接種証明書(コピーしたもの2部:1部は予備)
・・保険証券(日本語、英語)
・・入国時の宣誓書(往路のチェックインの際に航空会社に提出)
・・グアム電子税関申告書のQRコード(予備:スマホ画像提示でも可)
・・Iー736(出入国カード)
・・Wi-Fiルータ受け取り用QRコード(予備:スマホ画像提示でも可)
・・旅行日程表(HISより送付のもの)
・・外務省のチラシ(HISより送付のもの)
・・出発案内(HISより送付のもの)
・・グアム国際空港到着のご案内(HISより送付のもの)
・・出発当日の緊急連絡先(HISより送付のもの)
・・新型コロナウイルス感染症への対応について(HISより送付のもの)
・・航空約款(英語)(HISより送付のもの)
・・成田空港割引案内(HISより送付のもの)
・・グアム渡航情報(HISより送付のもの)
・・レアレアグアム情報サイトのご案内(HISより送付のもの)
・・Visit Japan Webの案内(HISより送付のもの)
持って行けばよかったと後悔しているもの
・虫眼鏡(現地で渡されたパンフには、老眼鏡だけでは判読できない小さい字での情報も!:フロントのスタッフに読んで拡大してメモに書いてもらいました。)
・街歩きする時用のポーチ(ショルダーバッグはデカい!)
1月13日の金曜日(13金なのはたまたま?)、ポセイドンセブンを大井町のSプロへ持ち込んでメンテナンスに出したんだが、バッテリーを忘れてきてしまうという大失態!。
翌日、14日に持ち込んだ際に、いろいろ話に花が咲いて、フィットネスをサボり、今年は何処に海外旅行に行くのかと話題になった。
ショップツアーで気軽に参加できるのもいいな・・・。
で、まあ、この時には、具体的にいつ行くとか、どこに行くとかは考えていなかった。
ベストはロタなんだが、やはり足が不便で、手配してくれるところもないので自分でやらなければならず、とりあえずはサイパンかグアムで慣らしてから乗り込んだ方がいいとは思っていた。
帰ってきてから、土日(14日、15日)でいろいろ調べたりして過ごす(15日もフィットネスはサボリ!)。
やっぱ、グアムが手ごろだな・・・。
で、16日に低温の予報が出てビビった。
(寒気襲来(予報))
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2023/01/16/9555665
「なんと、大田区の1月25日のサイテー気温は-8度!。」
もう、早速行っちゃおうと決心して、GO DIVE GUAM(ゴーダイブグアム)にメールで問い合わせ。
(GO DIVE GUAM)
https://godiveguam.com/
初めての利用だけど、我儘聞いてくれそうなのでここにした(大正解!)。
速攻でスマホを使ってHISのビデオチャットに接続する(浮沈子のパソコンにはカメラがありません!)。
対応してくれた担当の方は、グアム行くなら、とにかくワクチン接種証明書が必要だという(3回目まで必須)。
2回目の接種証明書は取っているけど、それ以降はない。
さっそく大田区に問い合わせをしたら、専用窓口を案内されて、受付は5回目の接種券とマイナンバーカード、免許証を提示すればいいということで、返信用封筒に切手を貼って、自転車こいで蒲田まで行く。
区役所の1階のブースで受け付け。
普通郵便だと、出発予定の24日に到着だというので、何とかなりませんかと相談(取りに行ってもいいと言ったら、それはできないと言われた)。
速達料金(260円)分の切手を買えば、20日頃には届くというので、区役所の向かいのローソンで買って申請は終わり。
やれやれ・・・。
最大の難関をクリアしたので、後はHISがホテルと航空会社を探してくれるのと、ゴーダイブグアムからの返事待ち。
当日夜には、両方の確認が取れてで、日程確定(旅行会社は支払いも行う)。
24日出発、25日と26日にプライベートダイブ(ボート貸し切り)、27日帰国という弾丸ツアーになった。
17日には、ホテル(グランドプラザホテル)と航空会社(チェジュ航空)も決まり、後はこまごまとした手続きが続く。
18日は予定通り、水泳教室と夜のテクニカルプログラムにも参加する。
ダイブショップでは、診断書の提出が必要なので、かかりつけ医にいつものように書いてもらう。
代引きで受け取ることのできる両替を申し込んでおく(20日に受け取り予定)。
19日は、入国審査用の書類の事前作成。
ポケットWi-Fiも申し込んで、ボックスから受け取る際に必要なQRコードを印刷しておく(スマホが怪しいので)。
一応、この日まではフィットネスに行って、後は体調管理のために完全休養(単なるサボリ!?)。
月末にまとめている家賃や駐車場代の手続きも済ませる。
20日には、ワクチン接種証明も両替も届き、手続きも一段落。
帰国時に必要なビジットジャパンウェブの入国の事前審査の申請も出しておく。
コンビニのプリンターでワクチン接種証明書をPDFで取り込み、データで添付する。
グアムの入国時の税関審査も、ホームページから済ませた(これもQRコードを印刷)。
旅行保険(HIS関係)、外務省への登録も済ませる。
最後まで残ったのは、成田の駐車場だが、いつもの通り空港内の駐車場に止めようと思っていたら、ネット検索でコイン駐車場が第3ターミナルの近くにあるという。
(スーパーパーキングR295:2号店)
https://super-parking295.com/
「第三ターミナルまで徒歩10分!600円/24時間」
今回は、旅行代理店を利用したり、老舗のダイブショップにお願いしたりして冒険はしなかったので、駐車場でチャレンジしようと決心した。
ホームページにはラインで予約とあるが、調べてみると予約の必要もない感じだったので、直接早めに行って、ダメなら空港内に停めることにした。
ターミナルまでの距離を考えると、100円/1日高くなっても、同じ会社の1号店(徒歩500m)の方がリーズナブルな気がする(東武ホテルの前)。
そっちは結構埋まっていたので、600円の2号店の方が無難かもしれない(出て上り坂なのは問題か)。
が、まあ、それは後の話だ。
諸々手続きを終え、前日(23日)には、器材の選定や積み込みも終了し、万全の態勢で出発の日の朝を迎えることになった・・・。
(この稿、続く)
<以下追加>
一応、行った手続きを纏めておく。
・旅行会社:「航空会社未定エコノミークラス<部屋指定なし>グアム4日間」に申し込み
・大田区:ワクチン接種証明書申請
・グアム入国関係書類作成
・・宣誓書:旅行会社から送られてきた書式に入力して印刷(要サイン:空港でチェックインの際に航空会社に提出:ここでは、ワクチン接種証明書の提示は求められなかった)
・・グアム電子税関申告書:ホームページから入力して、最後に表示されるQRコードを画像で保存して印刷し、入国審査時に提示
・・Iー736(出入国カード)の記入:ホームページから入力し、プリントアウトして入国時に提出(要サイン)
・日本入国関係書類作成
・・ワクチン接種証明書:グアムでチェックインの際に提示
・・Visit Japan Webへの登録(ファストトラックも):ホームページから入力(クッキーの設定解除が必要)、ワクチン接種証明書をデータで取り込んで添付(今回はコンビニコピー機のスキャン機能を利用):成田到着時に、審査終了画面をスマホに表示させて係官に提示する。
・両替:ホームページから代引きで届けてくれるサービスに申し込み
・Wi-Fiルータ:グローバルワイファイを利用(第3ターミナルのボックスで受け取る方法を選択:返却は第2ターミナルの返却ボックス)
・外務省のたびレジ:ホームページから登録
・旅行保険:「たびとも」の最安コース
持って行ったもの一覧
・体温計
・髭剃り
・爪切り
・歯ブラシ(手動、電動、ミニ歯磨き粉)
・メッシュバッグ(黄色)
・カート(黒:これだと、22kg弱になるので器材によっては要検討かな:丈夫だけど)
・レギュレーター(フライト)
・フード
・ウェットスーツ(3mmシーガル)
・ラッシュガード
・ダイコン2個(シェアウォーター、アクアラング)
・ライト2本
・フィン(マレス白)
・ブーツ(ボート用)
・BC(アウトロー)
・酔い止め(2日分)
・ダイビング用ソックス
・ウエイトベルト
・ウエイトベスト(Sプロ)
・メッシュベルトポケット(ダウブライト:未使用)
・フロート(小:未使用)
・スプール(きし麺ライン:未使用)
・着替え(一組)
・サンダル
・水着
・タオル
・ノートパソコン(充電器)
・スマホ(充電器:外付けバッテリー:3個!!!)
・老眼鏡(必須ですなあ!)
・折りたたみ傘
・常備薬(飲み薬、点眼薬)
・予備のマスク
・現金(米ドル)
・新型コロナ簡易検査キット(3セット)
・ちり紙
・のど飴
・カロリーメイト(初日用)
・各種印刷物
・・ワクチン接種証明書(コピーしたもの2部:1部は予備)
・・保険証券(日本語、英語)
・・入国時の宣誓書(往路のチェックインの際に航空会社に提出)
・・グアム電子税関申告書のQRコード(予備:スマホ画像提示でも可)
・・Iー736(出入国カード)
・・Wi-Fiルータ受け取り用QRコード(予備:スマホ画像提示でも可)
・・旅行日程表(HISより送付のもの)
・・外務省のチラシ(HISより送付のもの)
・・出発案内(HISより送付のもの)
・・グアム国際空港到着のご案内(HISより送付のもの)
・・出発当日の緊急連絡先(HISより送付のもの)
・・新型コロナウイルス感染症への対応について(HISより送付のもの)
・・航空約款(英語)(HISより送付のもの)
・・成田空港割引案内(HISより送付のもの)
・・グアム渡航情報(HISより送付のもの)
・・レアレアグアム情報サイトのご案内(HISより送付のもの)
・・Visit Japan Webの案内(HISより送付のもの)
持って行けばよかったと後悔しているもの
・虫眼鏡(現地で渡されたパンフには、老眼鏡だけでは判読できない小さい字での情報も!:フロントのスタッフに読んで拡大してメモに書いてもらいました。)
・街歩きする時用のポーチ(ショルダーバッグはデカい!)
🐱グアム弾丸ツアー(その2:グアムへの道) ― 2023年01月28日 20:52
グアム弾丸ツアー(その2:グアムへの道)
1月24日は、朝4時起き。
前日に用意はできていたけど、ノートパソコンとかスマホは当日持参だからな。
忘れ物のないように用意したつもりだったが、虫メガネを入れ忘れた(超細かい文字を読むには、老眼鏡だけでは不可能)。
気付いたのは、グアムに着いてからだから仕方ない。
とにかく、電気の消し忘れとか確認して、4時半には出発した。
途中で雨が降り出し、酒々井パーキングエリアのトイレで着替えをして、空港近くのインターで降り、カーナビの誘導で無事に駐車場に入れた。
プレハブの受付の中には誰もいない。
ゲートは開けっ放しで、監視カメラがあるくらいだろう。
張り紙の通り、封筒に2400円を入れてボックスの中に投函する。
ナンバーと駐車期間を書いておく。
こんなんでいいのかあ?。
まあいい。
傘を差して、カートを引きずりながら歩道の坂を上がる。
早朝で道は暗いが、追い越していく車のライトで明るい。
坂の上の信号を渡り、道なりに左に曲がって橋をくぐると、もう、第3ターミナルのビルが見えている。
信号のたもとには、かつてあったパーキングサービスの跡地が残っている。
やれやれ・・・。
思ったより近かったのと、道なりなので迷う気遣いもない。
雨なので、靴が濡れてしまったが、サンダルに履き替えておこう。
建物の中に入ると、1階にインフォメーションがあったので、Wi-Fiルーターの受け取りボックスの場所を確認して(真後ろでした)、コピーしてきたQRコードをかざすと、あっさり開いた。
第一関門クリアーだな。
電源を入れて、充電状況を確認して直ぐに切っておく。
時間になって、チェジュ航空(Gカウンターでした)で、チェックインと預け入れ荷物の手続き。
吊り下げて重さをはかる秤が壊れてしまったので、ちょっと不安だったが、22kg弱でOK(23kg2個まで無料)。
機内持ち込みは、ショルダーバッグ含めて1個までということだったが、まあ、大目に見てもらった(ショルダーバッグとナップザック)。
合計で6.1kg。
米国入国の際の宣誓書は、ここで提出するんだそうだ。
逆に、ワクチン接種証明書の提示は求められなかったな。
さて、身軽になって出国手続きでもしようかとスマホで時間を確認しようとしたが、見当たらない。
外付けの充電バッテリー(ヘロヘロにヘタっていて、既にこれがないと起動すらしない)はあるが、本体がない。
どこかに落としたか、取られたか(そんなあ!)。
念のために、駐車場に戻って車の中を確認したら、ちゃっかり忘れていた!。
危ない危ない・・・。
時間に余裕を見ておいてよかった。
戻って、出国手続きを済ませ、搭乗手続きが始まるのを待つ。
20人くらいしかお客さんがいないので、あっという間に終わる。
地面に降りて、タラップで搭乗。
機材は、B737-800。
外連味のない、短距離用旅客機の定番だ。
メキシコみたいに、同じB737でもMAXじゃないから、緊張はしないで済むしな。
(ボーイング737)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0737
「1967年の初飛行以来、半世紀にわたり連綿と改良を重ねながら2018年2月までに各種バリエーション累計10,000機以上が製造され、引き続き多数のバックオーダーを抱えて生産続行されている。ジェット旅客機の一シリーズとしては史上最多、商用輸送機の歴史でも屈指のベストセラーかつロングセラーである。」
定刻に離陸して、機上の人になる。
水以外は何のサービスもない(有料です)。
4時間くらいで着いたんだが、時間を持て余した(映画も、どこを飛んでいるかの案内も、インターネット接続もない)。
電源もないので、パソコンを立ち上げるのも控えた。
大容量の外付けバッテリーを持ち込んで、スマホで映画鑑賞でもするのが正解か。
LCCは、ケアンズへ行ったジェットスターしか経験がないけど、サービス付きのパッケージだったからな。
少しは気を利かせてもらった記憶がある。
チェジュは、何もない。
そのシンプルさが逆にいいのかも知れない。
気流は、上に上がってからは安定していて、不安はなかった。
グアムへの着陸も上手で、ランディング時のショックとか横揺れも最小限だ。
飛行に関するネガは感じられなかった。
もちろん、機内放送はメインの韓国語と日本語(多少、怪しい・・・)と、たまに英語(早口で、おまけになまっているので、殆ど聞き取れない)が混じる。
ウォンバットに降りて、廊下を延々と歩いてから入国手続き。
印刷してきた入国用紙を渡して、口頭で質問を受け、10回くらい来ていると言うと、指紋も採らずに通してくれた(テキトーだな・・・:以前に採取したデータが残ってるからか)。
下の階で荷物を受け取り、税関では印刷したQRコードを見せてOK(もちろん、スキャナーで読み取り)。
HISのツアーデスクで、ホテル名を間違えて申告したら、ビシッと訂正された。
まあ、どうでもいいんですが。
今回は、結局シャトルバスには乗らなかったが、ツアーなので乗り放題の特典が付いている。
チェックアウトが正午で、ピックアップが13:25ということで、荷物をフロントで預かってくれるのかと聞いたら、そういうのはホテルで聞いてくれということだった(ツアーということで、チェックアウト時刻をピックアウトまで無料で延長してもらえた)。
が、まあ、それは4日目の話だ。
混載のマイクロバスで、ニッコーホテルとグアムプラザに降ろしてもらう(全員日本人:10人弱)。
チェックインを済ませ、部屋で荷物を広げ、レアレアとかいう現地サービスに、おまけのサンダルを貰いに行くことにした(タダより安いものはない!)。
今回は、お土産はなし。
荷物で増えたものは、これだけだ。
爆食して増えた体重は別だがな。
が、それも後の話ではある(後の祭りかあ?)。
常夏のグアム(最低気温27度、最高気温30度)の乾季(のはずだが、時々小雨が降る)で、過ごしやすい時期だ。
レアレアで、サンダル(色は、黒を指定)をゲットして、一度ホテルに戻ってから、夕方のタモンの通りを散歩することにした。
Tシャツ、短パン、サンダル(早速使用)、帽子(必須ですな)、サングラス(これも必須)。
小銭だけ持って、てくてく歩く。
いい気分転換になった。
現地時間の6時頃、ホテル近くの「藤一番」(ラーメンレストラン)で、遅い昼食(夕食じゃね?)を食べる。
豚骨ラーメンと、マヨチキン(キャベツたっぷりの揚げ鳥)。
マヨチキンだけで、1食分はあるな・・・。
おなかの調子が悪くなるほど食った。
極寒の東京を逃れ、常夏のグアムへ。
ここまでは、大過なく辿り着いた。
現地では、屋外では誰もマスクをしてない(浮沈子はずっとしてましたが)。
屋内でも、従業員は全員マスク着用だが、レストランのお客さんはほとんどしていない。
現地の人が半分、韓国人観光客が半分というところか。
みんな、リゾートに来て開放的な気分に浸っているんだろう。
ABCストアで、水やお菓子(オレオのクッキー)、夜食のスパムおにぎりなどを仕入れて、ホテルに戻って爆睡した。
明日からは、ダイビングだからな(グアムに、爆食しに来たわけではありません:ホントかあ?)。
夜8時くらいに寝てしまったので、夜中の2時くらいに目が覚めて、夜食を食べてからうとうとした。
(この稿続く)
<以下追加>ーーーーーーーーーー
藤一番は、ウエスチンの近くにも店があって、そっちの方には何度かいっている。
(藤一番:海外店舗参照)
https://www.fujiichiban.jp/shoplist.php?mode=1
・藤一番 グアムリーフホテル前店(以前に行った店:今回閉まってました。)
・藤一番 グアムアカンタモール前店(今回行った店)
今回も、最終日に足を延ばしたんだが、昼時なのに閉まっていた。
タモンの通りでは、営業していない店舗が多く、観光客の減少が大きく影響しているのを感じた。
グアムやサイパンは、以前は日本人で溢れていたんだがな(中国人も多かったけど)。
現在は、韓国人がメインのお客さんだ。
日本人もいないわけではないけど、過半数にはとても及ばない。
日本航空が定期で飛ばなければムリポだろう。
米軍基地関係の固定需要はあるが、それだけではボリューム不足だ。
常夏のグアムよ、復活せよ!。
1月24日は、朝4時起き。
前日に用意はできていたけど、ノートパソコンとかスマホは当日持参だからな。
忘れ物のないように用意したつもりだったが、虫メガネを入れ忘れた(超細かい文字を読むには、老眼鏡だけでは不可能)。
気付いたのは、グアムに着いてからだから仕方ない。
とにかく、電気の消し忘れとか確認して、4時半には出発した。
途中で雨が降り出し、酒々井パーキングエリアのトイレで着替えをして、空港近くのインターで降り、カーナビの誘導で無事に駐車場に入れた。
プレハブの受付の中には誰もいない。
ゲートは開けっ放しで、監視カメラがあるくらいだろう。
張り紙の通り、封筒に2400円を入れてボックスの中に投函する。
ナンバーと駐車期間を書いておく。
こんなんでいいのかあ?。
まあいい。
傘を差して、カートを引きずりながら歩道の坂を上がる。
早朝で道は暗いが、追い越していく車のライトで明るい。
坂の上の信号を渡り、道なりに左に曲がって橋をくぐると、もう、第3ターミナルのビルが見えている。
信号のたもとには、かつてあったパーキングサービスの跡地が残っている。
やれやれ・・・。
思ったより近かったのと、道なりなので迷う気遣いもない。
雨なので、靴が濡れてしまったが、サンダルに履き替えておこう。
建物の中に入ると、1階にインフォメーションがあったので、Wi-Fiルーターの受け取りボックスの場所を確認して(真後ろでした)、コピーしてきたQRコードをかざすと、あっさり開いた。
第一関門クリアーだな。
電源を入れて、充電状況を確認して直ぐに切っておく。
時間になって、チェジュ航空(Gカウンターでした)で、チェックインと預け入れ荷物の手続き。
吊り下げて重さをはかる秤が壊れてしまったので、ちょっと不安だったが、22kg弱でOK(23kg2個まで無料)。
機内持ち込みは、ショルダーバッグ含めて1個までということだったが、まあ、大目に見てもらった(ショルダーバッグとナップザック)。
合計で6.1kg。
米国入国の際の宣誓書は、ここで提出するんだそうだ。
逆に、ワクチン接種証明書の提示は求められなかったな。
さて、身軽になって出国手続きでもしようかとスマホで時間を確認しようとしたが、見当たらない。
外付けの充電バッテリー(ヘロヘロにヘタっていて、既にこれがないと起動すらしない)はあるが、本体がない。
どこかに落としたか、取られたか(そんなあ!)。
念のために、駐車場に戻って車の中を確認したら、ちゃっかり忘れていた!。
危ない危ない・・・。
時間に余裕を見ておいてよかった。
戻って、出国手続きを済ませ、搭乗手続きが始まるのを待つ。
20人くらいしかお客さんがいないので、あっという間に終わる。
地面に降りて、タラップで搭乗。
機材は、B737-800。
外連味のない、短距離用旅客機の定番だ。
メキシコみたいに、同じB737でもMAXじゃないから、緊張はしないで済むしな。
(ボーイング737)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0737
「1967年の初飛行以来、半世紀にわたり連綿と改良を重ねながら2018年2月までに各種バリエーション累計10,000機以上が製造され、引き続き多数のバックオーダーを抱えて生産続行されている。ジェット旅客機の一シリーズとしては史上最多、商用輸送機の歴史でも屈指のベストセラーかつロングセラーである。」
定刻に離陸して、機上の人になる。
水以外は何のサービスもない(有料です)。
4時間くらいで着いたんだが、時間を持て余した(映画も、どこを飛んでいるかの案内も、インターネット接続もない)。
電源もないので、パソコンを立ち上げるのも控えた。
大容量の外付けバッテリーを持ち込んで、スマホで映画鑑賞でもするのが正解か。
LCCは、ケアンズへ行ったジェットスターしか経験がないけど、サービス付きのパッケージだったからな。
少しは気を利かせてもらった記憶がある。
チェジュは、何もない。
そのシンプルさが逆にいいのかも知れない。
気流は、上に上がってからは安定していて、不安はなかった。
グアムへの着陸も上手で、ランディング時のショックとか横揺れも最小限だ。
飛行に関するネガは感じられなかった。
もちろん、機内放送はメインの韓国語と日本語(多少、怪しい・・・)と、たまに英語(早口で、おまけになまっているので、殆ど聞き取れない)が混じる。
ウォンバットに降りて、廊下を延々と歩いてから入国手続き。
印刷してきた入国用紙を渡して、口頭で質問を受け、10回くらい来ていると言うと、指紋も採らずに通してくれた(テキトーだな・・・:以前に採取したデータが残ってるからか)。
下の階で荷物を受け取り、税関では印刷したQRコードを見せてOK(もちろん、スキャナーで読み取り)。
HISのツアーデスクで、ホテル名を間違えて申告したら、ビシッと訂正された。
まあ、どうでもいいんですが。
今回は、結局シャトルバスには乗らなかったが、ツアーなので乗り放題の特典が付いている。
チェックアウトが正午で、ピックアップが13:25ということで、荷物をフロントで預かってくれるのかと聞いたら、そういうのはホテルで聞いてくれということだった(ツアーということで、チェックアウト時刻をピックアウトまで無料で延長してもらえた)。
が、まあ、それは4日目の話だ。
混載のマイクロバスで、ニッコーホテルとグアムプラザに降ろしてもらう(全員日本人:10人弱)。
チェックインを済ませ、部屋で荷物を広げ、レアレアとかいう現地サービスに、おまけのサンダルを貰いに行くことにした(タダより安いものはない!)。
今回は、お土産はなし。
荷物で増えたものは、これだけだ。
爆食して増えた体重は別だがな。
が、それも後の話ではある(後の祭りかあ?)。
常夏のグアム(最低気温27度、最高気温30度)の乾季(のはずだが、時々小雨が降る)で、過ごしやすい時期だ。
レアレアで、サンダル(色は、黒を指定)をゲットして、一度ホテルに戻ってから、夕方のタモンの通りを散歩することにした。
Tシャツ、短パン、サンダル(早速使用)、帽子(必須ですな)、サングラス(これも必須)。
小銭だけ持って、てくてく歩く。
いい気分転換になった。
現地時間の6時頃、ホテル近くの「藤一番」(ラーメンレストラン)で、遅い昼食(夕食じゃね?)を食べる。
豚骨ラーメンと、マヨチキン(キャベツたっぷりの揚げ鳥)。
マヨチキンだけで、1食分はあるな・・・。
おなかの調子が悪くなるほど食った。
極寒の東京を逃れ、常夏のグアムへ。
ここまでは、大過なく辿り着いた。
現地では、屋外では誰もマスクをしてない(浮沈子はずっとしてましたが)。
屋内でも、従業員は全員マスク着用だが、レストランのお客さんはほとんどしていない。
現地の人が半分、韓国人観光客が半分というところか。
みんな、リゾートに来て開放的な気分に浸っているんだろう。
ABCストアで、水やお菓子(オレオのクッキー)、夜食のスパムおにぎりなどを仕入れて、ホテルに戻って爆睡した。
明日からは、ダイビングだからな(グアムに、爆食しに来たわけではありません:ホントかあ?)。
夜8時くらいに寝てしまったので、夜中の2時くらいに目が覚めて、夜食を食べてからうとうとした。
(この稿続く)
<以下追加>ーーーーーーーーーー
藤一番は、ウエスチンの近くにも店があって、そっちの方には何度かいっている。
(藤一番:海外店舗参照)
https://www.fujiichiban.jp/shoplist.php?mode=1
・藤一番 グアムリーフホテル前店(以前に行った店:今回閉まってました。)
・藤一番 グアムアカンタモール前店(今回行った店)
今回も、最終日に足を延ばしたんだが、昼時なのに閉まっていた。
タモンの通りでは、営業していない店舗が多く、観光客の減少が大きく影響しているのを感じた。
グアムやサイパンは、以前は日本人で溢れていたんだがな(中国人も多かったけど)。
現在は、韓国人がメインのお客さんだ。
日本人もいないわけではないけど、過半数にはとても及ばない。
日本航空が定期で飛ばなければムリポだろう。
米軍基地関係の固定需要はあるが、それだけではボリューム不足だ。
常夏のグアムよ、復活せよ!。
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