🐱クロームブック:その選択はありか ― 2023年05月17日 02:15
クロームブック:その選択はありか
少し前(昨年の夏くらいか)から、クロームブック(Chromebook)について調べたりしている。
次に買う電子デバイス(持ち出し用)として、アンドロイドタブレットにするか、アイパッドプロにするか、クロームブックにするか、ノートパソコン(ウインドウズタブレットでも可)にするかを悩んでいる。
一応、現時点ではアイパッドプロにしようと決めてはいるけど、あまりに順当過ぎて面白味に欠けるからな。
ああでもないこうでもないと弄って、苦労しながら使いこなすのが楽しいのだ。
仕事なわけじゃない。
ネットを閲覧したり、ブログを書いたり、メールをやり取りしたり、そういうインターネット環境でのシンプルな作業を、比較的大きな画面で効率的に行いたいだけの話だ。
動画の鑑賞もせず、リモート会議もせず、動画の編集とか、コンパイルとかもしないし、CPUは暇こいて寝てる感じになるだろう。
ストレージなんて、64GBもあればおつりがくる。
実際、家を離れる時に持ち歩いているレノボのシンクパッド(ウインドウズタブレット)の内部ストレージはそんなもんだ。
10インチだからな。
そろそろ、老眼の限界に達している。
今日は近所の量販店に、最近のクロームブックを見に行った。
(ASUS Chromebook Flip CX5 (CX5500FEA-E60082))
https://jp.store.asus.com/store/asusjp/ja_JP/pd/ThemeID.4850018000/productID.5526991900
「インチ : 15.6型
CPU : インテル® Core™ i5-1135G7
OS : Chrome OS
メモリ : 8GB
ストレージ : SSD : 256GB
在庫あり 返品不可」
「インチ」という項目はいささかユニークだな。
まあいい。
必要にして十分なストレージと、中堅どころのノートパソコン並みのメモリーとCPUだから、末永く使うことができるだろう。
画面がでかいのが何よりだ。
問題は値段なんだが、それこそ、ノートパソコンよりも割高な感じがする。
クロームには、厄介な「自動更新の有効期限(AUE)」という問題もある。
(自動更新ポリシー)
https://support.google.com/chrome/a/answer/6220366?hl=ja#zippy=%2Casus
「更新はオペレーティング システム、ブラウザ、ハードウェアのすべてに適用されます。」
「こうした更新は、Google と連携して高いレベルのセキュリティと安定性を提供する、デバイス固有のハードウェア / ソフトウェア プロバイダに依存しています。」
「そのため古い Chrome デバイスでは、無期限に更新を受信して OS やブラウザの新しい機能を有効にし続けることはできません。」
「Chromebook Flip CX5(CX5500FEA):2029 年 6 月」
これは、ウインドウズパソコンでも同じだろう。
ちなみに、浮沈子が所有するウィンドウズデバイス(稼働しているのは3台)は、全て11に上げることができない。
パソコン(クロームブックもパソコンです)とは、そういうものだ(つーか、そういうものになった)。
ネットワークにつないで使う以上、それを前提にしたクロームブックでは、特に重要な思想だ。
スタンドアロンで、他とメディアを介したデータのやり取りもせず、アウトプットは印字だけという大らかな時代なら、まあ、型落ちのハードとOSで使うこともアリだろうけど。
グーグルは、そこんところを真面目に考えている。
ストレージだって、グーグルドライブだけに保存することを考えていたようだ(未確認)。
さすがにそれではあまりに使い勝手が悪いので、端末側(クロームブック側)のストレージを増やしたり、外付けのストレージを付けられたりするようにしている。
(教育現場をもっと便利に、効率的に、快適に。バッファローの Chromebook対応周辺機器)
https://www.buffalo.jp/topics/special/detail/chromebook.html
「1. Wi-Fiがない場所でデータをやりとり [USBメモリー・ポータブルSSD/HDD]」
(OSChrome OS 商品カテゴリー外付けHDD 1~100件表示/全72件)
https://www.buffalo.jp/taiou/product/search/?type=188&lv1=Chrome+OS&lv2=%E5%A4%96%E4%BB%98%E3%81%91HDD&lv3=&lv4=&lv5=&lv6=
バッファローだけで、本日現在、72機種が対応している。
ファイルフォーマットの関係で、マックとかとメディアを使ってデータ共有する際には工夫がいるようだが、ウインドウズ(NTFS)とかでは問題ない。(クロームブックブックからのフォーマットは、強制的にexFATになるようです)。
(Chromebook で使用できるファイル形式と外部デバイス)
https://support.google.com/chromebook/answer/183093?hl=ja#zippy=%2C%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0
「ファイルシステム:
Chromebook に接続されている外部デバイスのファイルにアクセスするには、デバイスのファイル システムが次のいずれかのタイプである必要があります。」
・FAT(FAT16、FAT32、exFAT)
・HFS+(ジャーナル付き HFS+ 上で読み取り専用:これがマック用)
・ISO9660(読み取り専用:CD-ROMとかですな)
・MTP(デジカメ、音楽プレイヤーなど)
・NTFS(浮沈子のパソコンは、全てこれ)
・UDF(読み取り専用:これも光物用)
当然、ウイルスとか好ましからざるファイルも取り込み可能だ。
用心、用心・・・。
(Chromebookで外付けドライブを操作する方法)
https://www.thefastcode.com/ja-jpy/article/how-to-work-with-external-drives-on-a-chromebook
「外付けドライブをexFATとしてフォーマットするのがおそらく最善です。実際、Chrome OS内からUSBドライブまたはSDカードをフォーマットすると、使用するファイルシステムを尋ねることなく、ドライブがexFATとして自動的にフォーマットされます。」
「Chrome OSは、exFATファイルシステムを使用してドライブをフォーマットします。別のファイルシステムを選択したり、ドライブのパーティションレイアウトを変更したり、ドライブに名前を付けたりする方法はありません。」
基本的に、浮沈子が日常使う分には何の問題もない。
色々調べていくと、クロームOSフレックス(ChromeOS Flex)というのがあることが分かった(今更何をおっしゃる・・・)。
(ChromeOS Flex)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ChromeOS_Flex
「2022年7月15日に同OSが正式リリースされると同時に名称が「ChromeOS Flex」に変更」
「Chrome」と「OS」の間に、半角スペースは入れない。
このブログ記事は、オンラインテキストエディターのライトボックスで書いているんだが、スペルチェックで引っかかっている(赤線、出てます!)。
あくまでも、固有名詞的に続けて綴るのが正しい。
ちなみに、今、このブログを書いているX220について、対象機種かどうかを調べてみる。
(認定モデルリスト)
https://support.google.com/chromeosflex/answer/11513094?sjid=5824676117231107881-AP#zippy=%2Clenovo
「モデル名:現在のステータス:対象の ChromeOS バージョン(これ以降で認定):サポートの終了:
Lenovo ThinkPad x220:認定済み:103:2024」
なんだ、来年でサポート切れかあ・・・。
たぶん、ウインドウズ10のサポートの方が長いな(2025年10月14日まで)。
乗り換えのメリットはあまりないし、ウインドウズで使えるパソコンは残しておきたい。
ちなみに、ほかの2台は影も形もない。
やれやれ・・・。
浮沈子が考えていたのは、中古のノートを仕入れてきて、ChromeOS Flexを入れて、クロームブックとして使うというスタイルだ(それを中古パソコンとして売っているところもある)。
が、まあ、それなら中古のクロームブックを買っちまうのが手間はないだろう。
ハードウェアはそれ用に設計されているから、各種デバイスが動くことは確実だからな(中古で動けばね!)。
価格は、両方とも2万円程度で十分だろう。
新品のドデカ画面のハイエンドクロームブックの価格は、それなりという感じだ(中堅クラスのパソコンより高い)。
まあ、ハードウェアは同じくらいになるからな。
それほどパフォーマンスを要求する用途に使わないわけだから、ハイエンド機種はいらない。
もう少し検討してから方針を決めよう。
それまで、ウインドウズタブレットが持ってくれればいいけどな・・・。
少し前(昨年の夏くらいか)から、クロームブック(Chromebook)について調べたりしている。
次に買う電子デバイス(持ち出し用)として、アンドロイドタブレットにするか、アイパッドプロにするか、クロームブックにするか、ノートパソコン(ウインドウズタブレットでも可)にするかを悩んでいる。
一応、現時点ではアイパッドプロにしようと決めてはいるけど、あまりに順当過ぎて面白味に欠けるからな。
ああでもないこうでもないと弄って、苦労しながら使いこなすのが楽しいのだ。
仕事なわけじゃない。
ネットを閲覧したり、ブログを書いたり、メールをやり取りしたり、そういうインターネット環境でのシンプルな作業を、比較的大きな画面で効率的に行いたいだけの話だ。
動画の鑑賞もせず、リモート会議もせず、動画の編集とか、コンパイルとかもしないし、CPUは暇こいて寝てる感じになるだろう。
ストレージなんて、64GBもあればおつりがくる。
実際、家を離れる時に持ち歩いているレノボのシンクパッド(ウインドウズタブレット)の内部ストレージはそんなもんだ。
10インチだからな。
そろそろ、老眼の限界に達している。
今日は近所の量販店に、最近のクロームブックを見に行った。
(ASUS Chromebook Flip CX5 (CX5500FEA-E60082))
https://jp.store.asus.com/store/asusjp/ja_JP/pd/ThemeID.4850018000/productID.5526991900
「インチ : 15.6型
CPU : インテル® Core™ i5-1135G7
OS : Chrome OS
メモリ : 8GB
ストレージ : SSD : 256GB
在庫あり 返品不可」
「インチ」という項目はいささかユニークだな。
まあいい。
必要にして十分なストレージと、中堅どころのノートパソコン並みのメモリーとCPUだから、末永く使うことができるだろう。
画面がでかいのが何よりだ。
問題は値段なんだが、それこそ、ノートパソコンよりも割高な感じがする。
クロームには、厄介な「自動更新の有効期限(AUE)」という問題もある。
(自動更新ポリシー)
https://support.google.com/chrome/a/answer/6220366?hl=ja#zippy=%2Casus
「更新はオペレーティング システム、ブラウザ、ハードウェアのすべてに適用されます。」
「こうした更新は、Google と連携して高いレベルのセキュリティと安定性を提供する、デバイス固有のハードウェア / ソフトウェア プロバイダに依存しています。」
「そのため古い Chrome デバイスでは、無期限に更新を受信して OS やブラウザの新しい機能を有効にし続けることはできません。」
「Chromebook Flip CX5(CX5500FEA):2029 年 6 月」
これは、ウインドウズパソコンでも同じだろう。
ちなみに、浮沈子が所有するウィンドウズデバイス(稼働しているのは3台)は、全て11に上げることができない。
パソコン(クロームブックもパソコンです)とは、そういうものだ(つーか、そういうものになった)。
ネットワークにつないで使う以上、それを前提にしたクロームブックでは、特に重要な思想だ。
スタンドアロンで、他とメディアを介したデータのやり取りもせず、アウトプットは印字だけという大らかな時代なら、まあ、型落ちのハードとOSで使うこともアリだろうけど。
グーグルは、そこんところを真面目に考えている。
ストレージだって、グーグルドライブだけに保存することを考えていたようだ(未確認)。
さすがにそれではあまりに使い勝手が悪いので、端末側(クロームブック側)のストレージを増やしたり、外付けのストレージを付けられたりするようにしている。
(教育現場をもっと便利に、効率的に、快適に。バッファローの Chromebook対応周辺機器)
https://www.buffalo.jp/topics/special/detail/chromebook.html
「1. Wi-Fiがない場所でデータをやりとり [USBメモリー・ポータブルSSD/HDD]」
(OSChrome OS 商品カテゴリー外付けHDD 1~100件表示/全72件)
https://www.buffalo.jp/taiou/product/search/?type=188&lv1=Chrome+OS&lv2=%E5%A4%96%E4%BB%98%E3%81%91HDD&lv3=&lv4=&lv5=&lv6=
バッファローだけで、本日現在、72機種が対応している。
ファイルフォーマットの関係で、マックとかとメディアを使ってデータ共有する際には工夫がいるようだが、ウインドウズ(NTFS)とかでは問題ない。(クロームブックブックからのフォーマットは、強制的にexFATになるようです)。
(Chromebook で使用できるファイル形式と外部デバイス)
https://support.google.com/chromebook/answer/183093?hl=ja#zippy=%2C%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0
「ファイルシステム:
Chromebook に接続されている外部デバイスのファイルにアクセスするには、デバイスのファイル システムが次のいずれかのタイプである必要があります。」
・FAT(FAT16、FAT32、exFAT)
・HFS+(ジャーナル付き HFS+ 上で読み取り専用:これがマック用)
・ISO9660(読み取り専用:CD-ROMとかですな)
・MTP(デジカメ、音楽プレイヤーなど)
・NTFS(浮沈子のパソコンは、全てこれ)
・UDF(読み取り専用:これも光物用)
当然、ウイルスとか好ましからざるファイルも取り込み可能だ。
用心、用心・・・。
(Chromebookで外付けドライブを操作する方法)
https://www.thefastcode.com/ja-jpy/article/how-to-work-with-external-drives-on-a-chromebook
「外付けドライブをexFATとしてフォーマットするのがおそらく最善です。実際、Chrome OS内からUSBドライブまたはSDカードをフォーマットすると、使用するファイルシステムを尋ねることなく、ドライブがexFATとして自動的にフォーマットされます。」
「Chrome OSは、exFATファイルシステムを使用してドライブをフォーマットします。別のファイルシステムを選択したり、ドライブのパーティションレイアウトを変更したり、ドライブに名前を付けたりする方法はありません。」
基本的に、浮沈子が日常使う分には何の問題もない。
色々調べていくと、クロームOSフレックス(ChromeOS Flex)というのがあることが分かった(今更何をおっしゃる・・・)。
(ChromeOS Flex)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ChromeOS_Flex
「2022年7月15日に同OSが正式リリースされると同時に名称が「ChromeOS Flex」に変更」
「Chrome」と「OS」の間に、半角スペースは入れない。
このブログ記事は、オンラインテキストエディターのライトボックスで書いているんだが、スペルチェックで引っかかっている(赤線、出てます!)。
あくまでも、固有名詞的に続けて綴るのが正しい。
ちなみに、今、このブログを書いているX220について、対象機種かどうかを調べてみる。
(認定モデルリスト)
https://support.google.com/chromeosflex/answer/11513094?sjid=5824676117231107881-AP#zippy=%2Clenovo
「モデル名:現在のステータス:対象の ChromeOS バージョン(これ以降で認定):サポートの終了:
Lenovo ThinkPad x220:認定済み:103:2024」
なんだ、来年でサポート切れかあ・・・。
たぶん、ウインドウズ10のサポートの方が長いな(2025年10月14日まで)。
乗り換えのメリットはあまりないし、ウインドウズで使えるパソコンは残しておきたい。
ちなみに、ほかの2台は影も形もない。
やれやれ・・・。
浮沈子が考えていたのは、中古のノートを仕入れてきて、ChromeOS Flexを入れて、クロームブックとして使うというスタイルだ(それを中古パソコンとして売っているところもある)。
が、まあ、それなら中古のクロームブックを買っちまうのが手間はないだろう。
ハードウェアはそれ用に設計されているから、各種デバイスが動くことは確実だからな(中古で動けばね!)。
価格は、両方とも2万円程度で十分だろう。
新品のドデカ画面のハイエンドクロームブックの価格は、それなりという感じだ(中堅クラスのパソコンより高い)。
まあ、ハードウェアは同じくらいになるからな。
それほどパフォーマンスを要求する用途に使わないわけだから、ハイエンド機種はいらない。
もう少し検討してから方針を決めよう。
それまで、ウインドウズタブレットが持ってくれればいいけどな・・・。
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