午後の散車(?)2013年02月03日 17:08

午後の散車(?)
午後の散車(?)


まあ、散歩があるのだから、散車があってもいいだろう。

昼過ぎに起き出して、画像の山王さんに行く。首相官邸の裏手である。物々しい警備が敷かれていて、街宣車などに警戒怠り無い。

(CoCo壱番屋:ハッシュドビーフ)
http://www.ichibanya.co.jp/menu/detail.html?id=119

500Eを道端に止め、ハッシュドビーフ(当然、大盛り:CoCo壱番屋のメニュー:オススメかも)で腹ごしらえして、目的地へ。

ここに、ウアイラの輸入元であるビンゴスポーツの東京ショールームがある。

(東京ショールーム)
http://pagani.jp/showroom/

フェラーリ(F40もある)とか、アヴェンタドール(オープンタイプ)とか、ポルシェのカレラGTが無造作に展示されている。もう、何億円になるのだか、見当もつかない・・・。

残念ながら、ウアイラの実車はない。

店員に、いつ頃入るか聞くと、3月くらいだろうとのこと。

その頃、また来て見よう。

駐車場に戻って、ボクスターに乗り換えて第三京浜で踏み抜く。昨日に続いて、雄叫びが聞こえる。

当然、オープンである。

フォォォォォォォォーーーーーー・・・・・・・・。

5千回転以上の円やかな回転音、エグゾーストノートが、「ゴーーーーッ」という風切音の彼方に聞こえている。

抜群の安定感、ブレーキを踏んだときの岩のような剛性感、高速での確かなハンドリングに酔いしれる。

スポーツカーの真髄、走りの基本、そして、オープンであることの喜び。

気温は13度と、昨日に比べれば低いが、絶好のオープンカー日和である。

下道に戻って、流した走りも気持ちよい。

1億円を超えるウアイラのようなクルマは、庶民とは縁遠いクルマである(サラリーマンでも買える、ポルシェの中古とは違う)。

それには、それなりの喜びがあるのだろうが、庶民は、分相応の喜びで満足しなければならない。

それだって、十分贅沢な話だ。

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