即断即決 ― 2014年01月06日 01:23
即断即決
パラオスポートでの、トゥバタハリーフツアーに申し込んだ。
込み込みで30万円くらいである。
高いといえば高いが、二度とは行かないと思うので、そうでもないかも。
他のツアーもあるのだろうが、パラオスポートには一度乗ってみたかったし、デイドリーム・パラオの龍馬には、必ず乗ると思うので、比較のためにも乗っておこうと思った。
乗り合いで、同性同室なので、ベッドを無駄にしないでも済む。
浮沈子は、赤の他人と同室だろうが、気にならないのだ(同室の方は気になるかも:イビキうるさいそうです)。
日本人の日本人による日本人のためのダイビングクルーズというのも、性に合っている。
というか、ダイビング以外のストレスを、なるべく減らしたいのだ。
(トゥバタハリーフクルーズ)
http://www.sporttours.co.jp/tubbataha/tubbataha_index.html
申し込んだのは、4月19日からのBコースである。
(スケジュール:去年のやつなので、日にち、ずれてます)
http://www.sporttours.co.jp/tubbataha/cruise/tubbataha_schedule.html
最新の情報は、空席照会をしてみないと分からないが、メールで送られてきた本日(2014年1月5日)現在の状況は以下の通りである。
「■2014 予約状況 (トゥバタハリーフクルーズ定員:24~26名)
予約状況
4/05-4/12 チャーター
4/12-4/19 1名
4/19-4/26 12名 (←浮沈子が申し込んだので、13です!)
4/27-5/03 WTPチャーター
5/03-5/10 2名
5/10-5/17 22名
5/17-5/24 14名
5/24-5/31 24名
5/31-6/07 2名
6/07-6/14 0名
6/14-6/21 2名 」
最少催行人数は9人だそうだ。
これからまだまだ埋まっていくだろうから、催行決定で空きがあるところは、あっという間に満席になる可能性もある(男女の関係もある)。
最も可能性が低かったところが、いきなり、現実になったわけだ。
(トゥバタハリーフ ポイント紹介)
http://www.sporttours.co.jp/tubbataha/point/tubbataha_point.html
まあ、行って潜ってみないと分からないが、実際は、大したことはないのではないかと予想している。
世界遺産で、一番手軽に潜れるところくらいのノリで行かないと、ガッカリすることになるかもしれない。
浮沈子的には、レンジャーの基地に行ってみたい気がする(絶対、リクエスト出します!)。
「レンジャーステーションではシャツや帽子などお土産を販売している。コンディションがよければ立ち寄るが、浅瀬にはカメが泳ぎ、砂洲には鳥たちが羽を休めている。」
ダイビングに行くんじゃないのかあ?。
まあ、どうでもいいんですが。
お土産を買うのが目的であるな。
どうせ、プエルトプリンセサでも、同じものを安く手に入れることができるのだろうが、それでは意味がない!。
グアムでお世話になった、デイドリーム・グアムのハナキさんというガイドの方は、ここのポイントについては、日本人で一番詳しいと言っていた。
メールでやり取りして、少し情報を仕入れておこう。
しかし、パラオスポートで行きますと言ったら、何て思われるだろうか?(パラオでは、龍馬と商売敵だしなあ・・・)。
まあいい。
トゥバタハには、龍馬は行かないので問題ないだろう!。
パラオでは、龍馬に乗るしか浮沈子には選択肢がない。
スピードボートで1時間もぶっ飛ばしていては、身が持たない(操船させてくれれば、いくらでも飛ばして見せるんだが・・・)。
双胴船が揺れないというのは、熱海と大島を結んでいた船に乗って、既に経験済みである。
ただし、龍馬のビデオを観たり、デッキプランの図面を見たりする限りでは、水中にはそれ程船体が浸かっていないと思われるので、結構煽られる可能性もある。
(デイドリームクルーズのページ)
http://www.daydream-cruise.com/
まあ、行ってみなけりゃあわからない。
浮沈子の場合は、CCRで潜るという点でも、この船は魅力的だ。
なにしろ、ナイトロックスを作るので、酸素は親ビンを積んでいるわけだし(イッヒッヒ!)。
(8.ナイトロックスは使えるの?)
http://www.daydream-cruise.com/faq.html#F8
イントラの情報によれば、サイドマウントも取り入れようとしているらしい。
パラオには、期待させてもらおう!。
しかし、パラオは、メインのスポットとしては、少し行きづらい。
やっぱ、グアムくらいがいいなあ!(船酔いさえ、克服できれば・・・)。
パラオスポートでの、トゥバタハリーフツアーに申し込んだ。
込み込みで30万円くらいである。
高いといえば高いが、二度とは行かないと思うので、そうでもないかも。
他のツアーもあるのだろうが、パラオスポートには一度乗ってみたかったし、デイドリーム・パラオの龍馬には、必ず乗ると思うので、比較のためにも乗っておこうと思った。
乗り合いで、同性同室なので、ベッドを無駄にしないでも済む。
浮沈子は、赤の他人と同室だろうが、気にならないのだ(同室の方は気になるかも:イビキうるさいそうです)。
日本人の日本人による日本人のためのダイビングクルーズというのも、性に合っている。
というか、ダイビング以外のストレスを、なるべく減らしたいのだ。
(トゥバタハリーフクルーズ)
http://www.sporttours.co.jp/tubbataha/tubbataha_index.html
申し込んだのは、4月19日からのBコースである。
(スケジュール:去年のやつなので、日にち、ずれてます)
http://www.sporttours.co.jp/tubbataha/cruise/tubbataha_schedule.html
最新の情報は、空席照会をしてみないと分からないが、メールで送られてきた本日(2014年1月5日)現在の状況は以下の通りである。
「■2014 予約状況 (トゥバタハリーフクルーズ定員:24~26名)
予約状況
4/05-4/12 チャーター
4/12-4/19 1名
4/19-4/26 12名 (←浮沈子が申し込んだので、13です!)
4/27-5/03 WTPチャーター
5/03-5/10 2名
5/10-5/17 22名
5/17-5/24 14名
5/24-5/31 24名
5/31-6/07 2名
6/07-6/14 0名
6/14-6/21 2名 」
最少催行人数は9人だそうだ。
これからまだまだ埋まっていくだろうから、催行決定で空きがあるところは、あっという間に満席になる可能性もある(男女の関係もある)。
最も可能性が低かったところが、いきなり、現実になったわけだ。
(トゥバタハリーフ ポイント紹介)
http://www.sporttours.co.jp/tubbataha/point/tubbataha_point.html
まあ、行って潜ってみないと分からないが、実際は、大したことはないのではないかと予想している。
世界遺産で、一番手軽に潜れるところくらいのノリで行かないと、ガッカリすることになるかもしれない。
浮沈子的には、レンジャーの基地に行ってみたい気がする(絶対、リクエスト出します!)。
「レンジャーステーションではシャツや帽子などお土産を販売している。コンディションがよければ立ち寄るが、浅瀬にはカメが泳ぎ、砂洲には鳥たちが羽を休めている。」
ダイビングに行くんじゃないのかあ?。
まあ、どうでもいいんですが。
お土産を買うのが目的であるな。
どうせ、プエルトプリンセサでも、同じものを安く手に入れることができるのだろうが、それでは意味がない!。
グアムでお世話になった、デイドリーム・グアムのハナキさんというガイドの方は、ここのポイントについては、日本人で一番詳しいと言っていた。
メールでやり取りして、少し情報を仕入れておこう。
しかし、パラオスポートで行きますと言ったら、何て思われるだろうか?(パラオでは、龍馬と商売敵だしなあ・・・)。
まあいい。
トゥバタハには、龍馬は行かないので問題ないだろう!。
パラオでは、龍馬に乗るしか浮沈子には選択肢がない。
スピードボートで1時間もぶっ飛ばしていては、身が持たない(操船させてくれれば、いくらでも飛ばして見せるんだが・・・)。
双胴船が揺れないというのは、熱海と大島を結んでいた船に乗って、既に経験済みである。
ただし、龍馬のビデオを観たり、デッキプランの図面を見たりする限りでは、水中にはそれ程船体が浸かっていないと思われるので、結構煽られる可能性もある。
(デイドリームクルーズのページ)
http://www.daydream-cruise.com/
まあ、行ってみなけりゃあわからない。
浮沈子の場合は、CCRで潜るという点でも、この船は魅力的だ。
なにしろ、ナイトロックスを作るので、酸素は親ビンを積んでいるわけだし(イッヒッヒ!)。
(8.ナイトロックスは使えるの?)
http://www.daydream-cruise.com/faq.html#F8
イントラの情報によれば、サイドマウントも取り入れようとしているらしい。
パラオには、期待させてもらおう!。
しかし、パラオは、メインのスポットとしては、少し行きづらい。
やっぱ、グアムくらいがいいなあ!(船酔いさえ、克服できれば・・・)。
グアムのクルマ ― 2014年01月06日 13:25
グアムのクルマ
グアムでは、ダイビングショップのミニバンでの送迎の際に、多くのクルマを見かけることになった。
その中で、浮沈子が気になったのがピックアップトラックと、大型のミニバン(って、なんなんだあ?)である。
(トヨタ・タコマ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%9E
(Tacoma 2014)
http://www.toyota.com/tacoma/index.html?s_van=GM_TN_TACOMA_INDEX#!/Welcome
(トヨタ・タンドラ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9
(Tundra 2014)
http://www.toyota.com/tundra/index.html?s_van=GM_TN_TUNDRA_INDEX#!/Welcome
「全長 5329mm、5809mm、6266mm
全幅 2029mm
全高 1920mm~1941mm
ホイールベース 3220mm、3700mm、4180mm」
堂々たるスペックだな。
(トヨタ・シエナ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%8A
(Sienna 2014)
http://www.toyota.com/sienna/index.html?s_van=GM_TN_SIENNA_INDEX#!/Welcome
こっちもデカイ!。
しかし、これらの大型車を走らせる道も、また、アメリカンサイズなのである。
だから、日本に戻って、東関東自動車道を走って東京に戻ってきた時に、車線が狭いのに驚く。
グアムの一般道より、絶対狭いと感じる。
えーっ?、こんなに狭かったっけー?。
測ったわけではないが、そう感じてしまう。
シエンナだって、日本じゃあ、とても普及しないサイズであるな。
中も広いし、乗り心地も快適で、米国で使用するのにはちょうどいいのだ。
500Eの乗り心地より、余程いいぞ!。
で、そんなクルマが普通にゴロゴロ走っている。
その他は、各種のセダンである。
東京で良く見かけるベンツ、BMW、ゴルフなどは、ほぼ皆無である。
ヒュンダイも数台見たが、多いという感じではない。
日本では、タクシー以外に滅多にお目にかからなくなった4ドアセダンが、たくさん走っている。
2ドアのスポーツカーは、2台くらいしか見なかった。
日産のZとホンダの古いプレリュード(スポーツカーかあ?)くらいだ。
ポルシェは、ゼロ・・・。
トラックを除いて、2ドアのクルマが、殆んど走っていない。
へーえ、そういうもんか、と彼我の差に感心する。
グアムに住んでいたこともあるイントラに聞くと、ピックアップトラックは、荷物を積んだままにしておけないので、以外に使い勝手が悪いそうだ。
大型のバンの方が、自由度は高いという。
我が国ほど、治安がいいわけではないようだ。
クルマが生活と一体になり、道具として定着している国の姿を垣間見る。
それと、まともなカッコをしているクルマが殆んどだ。
ドアがないとか、ボンネットがないとか、走っているのが不思議なくらいのぼろいクルマは全く無い(1台だけ、フロントグリルがなく、ラジエーターむき出しのトラック、見ました!)。
取締りが厳しいのだろう。
そして、クルマが、まあまあ綺麗である。
泥道走って、埃まみれということはない。
洗車の習慣もあるかもしれない。
まあ、空港まで送ってもらったタクシーには、後席のドアハンドルがありませんでしたけど。
自動車は、その国の様々な環境を反映する乗り物だ。
道路環境、エネルギー環境、経済環境、生活環境などなど。
米国は、少なくともグアムに関する限り、道路環境が良く、エネルギー(ガソリン)も豊富で、経済も豊かだが、逆に、クルマがないと生活が成り立たない、自動車依存社会であることがわかる。
文字通り、生活の足なのである。
スポーツカーとか持っていても、誰が見てくれるわけじゃなし、人間も荷物も運べない、役立たずなクルマなだけである。
速く走ってみたところで、狭いグアム、そんなに急いでどこへ行く?、ということになる。
ポルシェなんか持っていても、クソの役にも立たない(911は、一応、4人乗りですが:後席は、小学4年生まで)。
ダイビングを離れてグアムを見ると、もっと、いろいろなことが見えてくるような気がする(普天間の、辺野古への移設も決まったことだし、海兵隊の移転も本格化してくるだろう)。
グアムでは、ダイビングショップのミニバンでの送迎の際に、多くのクルマを見かけることになった。
その中で、浮沈子が気になったのがピックアップトラックと、大型のミニバン(って、なんなんだあ?)である。
(トヨタ・タコマ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%9E
(Tacoma 2014)
http://www.toyota.com/tacoma/index.html?s_van=GM_TN_TACOMA_INDEX#!/Welcome
(トヨタ・タンドラ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9
(Tundra 2014)
http://www.toyota.com/tundra/index.html?s_van=GM_TN_TUNDRA_INDEX#!/Welcome
「全長 5329mm、5809mm、6266mm
全幅 2029mm
全高 1920mm~1941mm
ホイールベース 3220mm、3700mm、4180mm」
堂々たるスペックだな。
(トヨタ・シエナ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%8A
(Sienna 2014)
http://www.toyota.com/sienna/index.html?s_van=GM_TN_SIENNA_INDEX#!/Welcome
こっちもデカイ!。
しかし、これらの大型車を走らせる道も、また、アメリカンサイズなのである。
だから、日本に戻って、東関東自動車道を走って東京に戻ってきた時に、車線が狭いのに驚く。
グアムの一般道より、絶対狭いと感じる。
えーっ?、こんなに狭かったっけー?。
測ったわけではないが、そう感じてしまう。
シエンナだって、日本じゃあ、とても普及しないサイズであるな。
中も広いし、乗り心地も快適で、米国で使用するのにはちょうどいいのだ。
500Eの乗り心地より、余程いいぞ!。
で、そんなクルマが普通にゴロゴロ走っている。
その他は、各種のセダンである。
東京で良く見かけるベンツ、BMW、ゴルフなどは、ほぼ皆無である。
ヒュンダイも数台見たが、多いという感じではない。
日本では、タクシー以外に滅多にお目にかからなくなった4ドアセダンが、たくさん走っている。
2ドアのスポーツカーは、2台くらいしか見なかった。
日産のZとホンダの古いプレリュード(スポーツカーかあ?)くらいだ。
ポルシェは、ゼロ・・・。
トラックを除いて、2ドアのクルマが、殆んど走っていない。
へーえ、そういうもんか、と彼我の差に感心する。
グアムに住んでいたこともあるイントラに聞くと、ピックアップトラックは、荷物を積んだままにしておけないので、以外に使い勝手が悪いそうだ。
大型のバンの方が、自由度は高いという。
我が国ほど、治安がいいわけではないようだ。
クルマが生活と一体になり、道具として定着している国の姿を垣間見る。
それと、まともなカッコをしているクルマが殆んどだ。
ドアがないとか、ボンネットがないとか、走っているのが不思議なくらいのぼろいクルマは全く無い(1台だけ、フロントグリルがなく、ラジエーターむき出しのトラック、見ました!)。
取締りが厳しいのだろう。
そして、クルマが、まあまあ綺麗である。
泥道走って、埃まみれということはない。
洗車の習慣もあるかもしれない。
まあ、空港まで送ってもらったタクシーには、後席のドアハンドルがありませんでしたけど。
自動車は、その国の様々な環境を反映する乗り物だ。
道路環境、エネルギー環境、経済環境、生活環境などなど。
米国は、少なくともグアムに関する限り、道路環境が良く、エネルギー(ガソリン)も豊富で、経済も豊かだが、逆に、クルマがないと生活が成り立たない、自動車依存社会であることがわかる。
文字通り、生活の足なのである。
スポーツカーとか持っていても、誰が見てくれるわけじゃなし、人間も荷物も運べない、役立たずなクルマなだけである。
速く走ってみたところで、狭いグアム、そんなに急いでどこへ行く?、ということになる。
ポルシェなんか持っていても、クソの役にも立たない(911は、一応、4人乗りですが:後席は、小学4年生まで)。
ダイビングを離れてグアムを見ると、もっと、いろいろなことが見えてくるような気がする(普天間の、辺野古への移設も決まったことだし、海兵隊の移転も本格化してくるだろう)。
グアム統合軍事開発計画 ― 2014年01月06日 15:08
グアム統合軍事開発計画
前項で、グアムへの海兵隊移転について触れたので、確認のためにググってみたら、こんなのが出てきた。
(グアム統合軍事開発計画(GIMDP):抜粋仮訳)
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/DAT/LIB/WEB/1/siryo_6_2.pdf
(Guam Integrated Military Development Plan:元記事)
http://outside-the-fence.blogspot.jp/2006/07/guam-integrated-military-development.html
(Okinawa and Guam: In the Shadow of U.S. and Japanese:関連記事)
http://www.japanfocus.org/-yoshida-kensei/3378
(沖縄の海兵隊はグアムへ行く:関連記事)
http://www.koubunken.co.jp/0450/0436sr.html
(沖縄海兵隊、まやかしのグアム移転 日本の移転費用負担は根拠が薄弱)
http://www.elneos.co.jp/0705sf2.html
浮沈子は、沖縄の海兵隊のどれだけが移転して、どれだけが残り、それに我が国の政府が国民の税金をどれだけ投入するのかについては、ここでは触れない。
また、グアムへの米軍の展開に、我が国の企業がどうかかわるかについても、興味はない。
どちらかというと、ブルーホールとか、バラクーダロックに潜れさえすれば、それでいいや!、という、けしからんノリなのである。
海軍基地のすぐ外なので、陸上から簡単にアクセスできるようにしてもらうわけにはいかんのだろうか?。
エントリーまでは、エレベーター付けてもらって、ダイビング終わったら、ネイビーの美味い食堂で、アンガスビーフのステーキ(浮沈子は、ウェルダンでお願いします)を20オンスぐらい無料で食えるなら、海兵隊の移転費用(総額102億7,000万ドル:1兆円余り)を全額国庫負担しても許す!(不埒なので・・・)。
ついでに、北部のアンダーセン基地の辺りのスポットを開拓してもらって、エアフォースの食堂では、シーフードランチを無料で・・・(ワルノリ!)。
まあ、どうでもいいんですが。
ここは、米国国防総省の向こうを張って、「グアム統合レジャー開発計画(GILDP:Guam Integrated leisure Development Plan)」でも、ぶち上げていただいて、是非とも前向きに検討していただきたい。
そんでもって、グアムの地の利を生かして、中国や韓国、オーストラリアなどからの観光客を呼び込んで、一大レジャーランドを築くわけだな。
そうすれば、周辺の島々への波及効果で、ダイビングスポットが益々整備され、グアムを拠点として、チュークやビキニのアクセスも改善されて、CCRのダイビング環境も整い、ウハウハの展開になること請け合いである(わきゃないじゃん・・・)。
まあいい。
つまり、普天間の問題の先には、グアムや演習予定地であるテニアンなど、マリアナ諸島の問題が横たわっており、西部太平洋地域に展開する米軍の軍事政策が深く関与しているということなのである。
以下、上記に引用した抜粋から引用する。
「統合的・地球的規模のプレゼンスと基地設置戦略(IGPBS)」の原則は以下の4点。
「* 米軍海兵遠征軍の構成要素(components)と同軍司令部をグアムへ移転
* プラットフォーム(訳者注:戦闘機、戦車、空母、潜水艦など一般的な兵器運用)と合同運用を併せ持つ前方作戦と後方支援の拠点として、グアム海軍基地を強化
* 新しい前方展開基地としてローテーション任務の要件を満たすアンダーセン空軍基地の継続的強化
* 関連インフラ、住宅・クオリティーオブライフ(QOL)の改善向上 」
「グアム統合軍事開発計画(GIMDP)」の目的は、以下の4点。
「* 想定されるグアム米軍兵力の一般的な施設要件の検証
* 合同基地設置案の評価
* 軍及び民間コミュニティーへの影響の特定
* 電気・水道等公益事業の分析」
具体的な施策は、以下が提案されている。
「アンダーセン空軍基地:
グローバルホーク、タンカー(給油機)、ローテーション配備戦闘機と爆撃機を中心とした空軍イニシアティブの実施。海兵航空戦闘部隊、海軍 HSC-25、特殊作戦中隊を含む、ノースランプエリアの回転翼・ティルト・ローター機の統合強化。将来の海軍多任務航空機や一時的に空母航空団が駐留。海兵航空戦闘部隊の独身用宿舎(BQ)や QOL 関連施設をサウスランプ沿いの区画整理地内に建設。装備配列、検査、海兵隊の航空装備搭載活動エリアのための乗員ターミナルと貨物ターミナルのスペースを確保。」
「アンダーセンノースウエストフィールド:
空軍簡易着陸訓練とレッドホース RED HORSE(予定)、その他訓練への海兵隊回転翼機遠隔地着陸訓練の編入」
「海軍コンピューター及び通信基地(NCTS)フィネガヤン・サウスフィネガヤン:
海兵隊司令部隊、地上部隊、後方支援部隊のための運用、支援、独身用宿舎施設など大規模合同コミュニティー。引き続き海軍の通信基地としての運用と、家族用住宅、学校、医療施設、販売部、レクリエーションなどのQOL施設の建設」
「グアムでの個別訓練の要件を満たすため、フィネガヤンでの大規模射撃場(ライフル、マシンガン)の確保」
「アンダーセンサウス:
小規模部隊機動作戦訓練、空砲を使用した都市軍事作戦訓練、水陸強襲艇や軌道車などの電動車を使用した訓練。」
「NCTSバリガダ:
引き続き海軍の通信・送信基地としての運用と、陸軍旅団司令部と大隊施設の建設。」
「アプラ港海軍複合施設:
海軍の水際能力向上と、前方展開艦船、新支援艦船プラットォーム、一時配備の原子力空母、海兵隊装備搭載活動に対応する沿岸部施設の拡大」
「兵器基地:
個別訓練のための制限的間接照準射撃(60, 81,40 ミリ迫撃砲〔訓練発射体〕)訓練場。海軍施設に海兵隊倉庫を編入する弾薬庫 3施設の建設。」
「海兵隊の個別・部隊単位訓練の一部とすべての組織レベル訓練はグアム以外の場所で確保し、その他のイニシアティブについてはグアムで対応することが適切であることが分かった。また以下の結論も導き出した:」
「* グアム島全体の電気、水道などのインフラ設備はGIMDPで提案された要件を満たすには不十分である。水道、廃水、電気、廃棄物、道路等の公益事業の体系的改善が必須である。
* その他社会経済的因子、例えば、建設工事に投入される労働力確保、民間港湾の建設資材輸入における潜在的な限界、人口増加に伴う生活支援機能(医療、学校、住宅、娯楽施設等)の充実が課題である。
* 国家環境政策法(NEPA)プロセスでは、一般国民及び組織との協議を踏まえた厳格で客観的な評価を求めている。同プロセスはしばしば関連機関の合意を取り付けること、また住民や機関に行政上及び裁判上の訴えを認めている。NEPAプロセスは少なくとも2年をかけて行うことが見込まれている。」
残念ながら、ダイビング関係の開発は出ていない(当たり前です!)。
仕方ないから、そのうち浮沈子からGILDPでも提案するかあ?。
前項で、グアムへの海兵隊移転について触れたので、確認のためにググってみたら、こんなのが出てきた。
(グアム統合軍事開発計画(GIMDP):抜粋仮訳)
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/DAT/LIB/WEB/1/siryo_6_2.pdf
(Guam Integrated Military Development Plan:元記事)
http://outside-the-fence.blogspot.jp/2006/07/guam-integrated-military-development.html
(Okinawa and Guam: In the Shadow of U.S. and Japanese:関連記事)
http://www.japanfocus.org/-yoshida-kensei/3378
(沖縄の海兵隊はグアムへ行く:関連記事)
http://www.koubunken.co.jp/0450/0436sr.html
(沖縄海兵隊、まやかしのグアム移転 日本の移転費用負担は根拠が薄弱)
http://www.elneos.co.jp/0705sf2.html
浮沈子は、沖縄の海兵隊のどれだけが移転して、どれだけが残り、それに我が国の政府が国民の税金をどれだけ投入するのかについては、ここでは触れない。
また、グアムへの米軍の展開に、我が国の企業がどうかかわるかについても、興味はない。
どちらかというと、ブルーホールとか、バラクーダロックに潜れさえすれば、それでいいや!、という、けしからんノリなのである。
海軍基地のすぐ外なので、陸上から簡単にアクセスできるようにしてもらうわけにはいかんのだろうか?。
エントリーまでは、エレベーター付けてもらって、ダイビング終わったら、ネイビーの美味い食堂で、アンガスビーフのステーキ(浮沈子は、ウェルダンでお願いします)を20オンスぐらい無料で食えるなら、海兵隊の移転費用(総額102億7,000万ドル:1兆円余り)を全額国庫負担しても許す!(不埒なので・・・)。
ついでに、北部のアンダーセン基地の辺りのスポットを開拓してもらって、エアフォースの食堂では、シーフードランチを無料で・・・(ワルノリ!)。
まあ、どうでもいいんですが。
ここは、米国国防総省の向こうを張って、「グアム統合レジャー開発計画(GILDP:Guam Integrated leisure Development Plan)」でも、ぶち上げていただいて、是非とも前向きに検討していただきたい。
そんでもって、グアムの地の利を生かして、中国や韓国、オーストラリアなどからの観光客を呼び込んで、一大レジャーランドを築くわけだな。
そうすれば、周辺の島々への波及効果で、ダイビングスポットが益々整備され、グアムを拠点として、チュークやビキニのアクセスも改善されて、CCRのダイビング環境も整い、ウハウハの展開になること請け合いである(わきゃないじゃん・・・)。
まあいい。
つまり、普天間の問題の先には、グアムや演習予定地であるテニアンなど、マリアナ諸島の問題が横たわっており、西部太平洋地域に展開する米軍の軍事政策が深く関与しているということなのである。
以下、上記に引用した抜粋から引用する。
「統合的・地球的規模のプレゼンスと基地設置戦略(IGPBS)」の原則は以下の4点。
「* 米軍海兵遠征軍の構成要素(components)と同軍司令部をグアムへ移転
* プラットフォーム(訳者注:戦闘機、戦車、空母、潜水艦など一般的な兵器運用)と合同運用を併せ持つ前方作戦と後方支援の拠点として、グアム海軍基地を強化
* 新しい前方展開基地としてローテーション任務の要件を満たすアンダーセン空軍基地の継続的強化
* 関連インフラ、住宅・クオリティーオブライフ(QOL)の改善向上 」
「グアム統合軍事開発計画(GIMDP)」の目的は、以下の4点。
「* 想定されるグアム米軍兵力の一般的な施設要件の検証
* 合同基地設置案の評価
* 軍及び民間コミュニティーへの影響の特定
* 電気・水道等公益事業の分析」
具体的な施策は、以下が提案されている。
「アンダーセン空軍基地:
グローバルホーク、タンカー(給油機)、ローテーション配備戦闘機と爆撃機を中心とした空軍イニシアティブの実施。海兵航空戦闘部隊、海軍 HSC-25、特殊作戦中隊を含む、ノースランプエリアの回転翼・ティルト・ローター機の統合強化。将来の海軍多任務航空機や一時的に空母航空団が駐留。海兵航空戦闘部隊の独身用宿舎(BQ)や QOL 関連施設をサウスランプ沿いの区画整理地内に建設。装備配列、検査、海兵隊の航空装備搭載活動エリアのための乗員ターミナルと貨物ターミナルのスペースを確保。」
「アンダーセンノースウエストフィールド:
空軍簡易着陸訓練とレッドホース RED HORSE(予定)、その他訓練への海兵隊回転翼機遠隔地着陸訓練の編入」
「海軍コンピューター及び通信基地(NCTS)フィネガヤン・サウスフィネガヤン:
海兵隊司令部隊、地上部隊、後方支援部隊のための運用、支援、独身用宿舎施設など大規模合同コミュニティー。引き続き海軍の通信基地としての運用と、家族用住宅、学校、医療施設、販売部、レクリエーションなどのQOL施設の建設」
「グアムでの個別訓練の要件を満たすため、フィネガヤンでの大規模射撃場(ライフル、マシンガン)の確保」
「アンダーセンサウス:
小規模部隊機動作戦訓練、空砲を使用した都市軍事作戦訓練、水陸強襲艇や軌道車などの電動車を使用した訓練。」
「NCTSバリガダ:
引き続き海軍の通信・送信基地としての運用と、陸軍旅団司令部と大隊施設の建設。」
「アプラ港海軍複合施設:
海軍の水際能力向上と、前方展開艦船、新支援艦船プラットォーム、一時配備の原子力空母、海兵隊装備搭載活動に対応する沿岸部施設の拡大」
「兵器基地:
個別訓練のための制限的間接照準射撃(60, 81,40 ミリ迫撃砲〔訓練発射体〕)訓練場。海軍施設に海兵隊倉庫を編入する弾薬庫 3施設の建設。」
「海兵隊の個別・部隊単位訓練の一部とすべての組織レベル訓練はグアム以外の場所で確保し、その他のイニシアティブについてはグアムで対応することが適切であることが分かった。また以下の結論も導き出した:」
「* グアム島全体の電気、水道などのインフラ設備はGIMDPで提案された要件を満たすには不十分である。水道、廃水、電気、廃棄物、道路等の公益事業の体系的改善が必須である。
* その他社会経済的因子、例えば、建設工事に投入される労働力確保、民間港湾の建設資材輸入における潜在的な限界、人口増加に伴う生活支援機能(医療、学校、住宅、娯楽施設等)の充実が課題である。
* 国家環境政策法(NEPA)プロセスでは、一般国民及び組織との協議を踏まえた厳格で客観的な評価を求めている。同プロセスはしばしば関連機関の合意を取り付けること、また住民や機関に行政上及び裁判上の訴えを認めている。NEPAプロセスは少なくとも2年をかけて行うことが見込まれている。」
残念ながら、ダイビング関係の開発は出ていない(当たり前です!)。
仕方ないから、そのうち浮沈子からGILDPでも提案するかあ?。
通信衛星 ― 2014年01月06日 19:33
通信衛星
(通信衛星)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E4%BF%A1%E8%A1%9B%E6%98%9F
「その出力が大きく、使用目的が衛星からの直接放送であるものを特に放送衛星(BSまたはDBS)という。」
まあ、通信衛星と同じようなもんだということがわかる。
しかし、明確に異なるのが軌道である。
浮沈子は、こういった用途の衛星は、みんな静止軌道上にひしめいているのかと思っていたのだが、少なくとも通信衛星については、楕円軌道上に居るやつもあるのだと、初めて知った。
「テルスター衛星は2時間37分で周回する、軌道傾斜角45度の楕円軌道(遠地点約5,600km、近地点約950km)に投入された。テルスターはAT&Tに所属するがこれはAT&T、ベル研究所、アメリカ航空宇宙局、英国郵政省、フランス郵政省間の衛星通信技術を開発するための多国間合意によるものである。」
「最初の地球同期軌道に投入された通信衛星は1963年7月26日にソーデルタで打ち上げられたシンコム2号である。シンコム2号の軌道は地球同期軌道だが傾いた(すなわち軌道傾斜角がゼロでない)軌道で、通信には追尾装置を必要とした。最初の静止通信衛星、すなわち固定した衛星通信アンテナで補足可能な通信衛星は1964年8月19日に打ち上げられたシンコム3号である。これは国際間通信用であったが、広大な国土を持つ国では国内通信用の通信衛星が用いられるようになった。ソビエト連邦はモルニヤ衛星を使ったが、1973年に打ち上げられたカナダのアニク1号は世界初の国内通信用の静止通信衛星であった。」
モルニヤ軌道というのもあって、ソ連(当時)のような高緯度の地域をカバーする衛星は、この軌道のほうが使いやすいようだ。
(モルニヤ軌道)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%A4%E8%BB%8C%E9%81%93
(モルニヤ (人工衛星))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%A4%E8%A1%9B%E6%98%9F
「モルニヤ衛星1機だけでは常時通信可能なシステムとしては機能しないため、現実には何機かを組み合わせて衛星コンステレーションを構築した上で使用する。モルニヤ衛星が天頂付近にとどまる時間は限られているので、複数のモルニヤ衛星が交代に天頂に昇るようにしなければならない。」
「モルニヤ衛星は2005年6月に最後の打ち上げが行われた。2006年からは後継のメリディアン衛星シリーズの打ち上げが行われており、徐々にモルニヤ衛星と交代しているところである。」
(メリディアン (人工衛星):Meridian、子午線、経線の意味))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3_(%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A1%9B%E6%98%9F)
ちなみに、モルニヤとは、雷の意味だそうだ。
地球同期軌道(対地同期軌道)と静止軌道の違いも分かりづらい。
(対地同期軌道)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BE%E5%9C%B0%E5%90%8C%E6%9C%9F%E8%BB%8C%E9%81%93
「地球の自転周期と一致する軌道周期をもつ地球周回軌道のことである。この同期の意味は、同期軌道上の衛星が地上の一地点の観察者から見て毎日同じ時刻に空の同じ一点にあるということである。赤道上空の同期軌道をとくに静止軌道という。
準同期軌道は地球の自転周期の半分(11時間58分)の軌道周期である。一例としてモルニヤ軌道や全地球測位システムの衛星軌道がある。」
この記事の中に、アナレンマという言葉が出てくる。
「楕円軌道は地上局や受信者の視野に通信衛星を収めるために軌道設計される。楕円対地同期軌道上の衛星は空にアナレンマを描きながら地上局の視野の中で信号を発信する。離心率の大きな楕円軌道の場合、地上局には衛星追跡のためのステアリング機能が必要になる。」
(アナレンマ:画像参照:古代ギリシャ語で、日時計の台座の意)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%9E
「アナレンマ(Analemma)とは、均時差によって1年のうちに太陽の位置が8の字型を描いて運動すること。
一年を通して同じ場所で同時刻に太陽を撮影し、画像を合成してはじめて浮かび上がる。」
(均時差)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%87%E6%99%82%E5%B7%AE
「均時差(きんじさ、equation of time)とは、天球上を一定な速さで動くと考えた平均太陽と、実際の太陽との移動の差。」
「・地球が楕円軌道を描いて太陽をまわることにより季節によって公転の角速度が異なること
・赤道が軌道と23°27′傾いていることにより、1日のうちの太陽の運動が東西から少しずれることによる。」
さて、延々と通信衛星の話をしたのは、早ければ、明日朝に、スペースXが通信衛星を打ち上げるというニュースがあったから。
(スペースXとオービタル・サイエンシズが衛星打ち上げでコラボ…NASA契約の民間ISS補給開発企業)
http://response.jp/article/2014/01/06/214175.html
オービタル・サイエンシズといえば、シグナス宇宙船を運用する、スペースXのライバル企業ではないのかあ?。
(オービタル・サイエンシズ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%BA
「ISSへの補給
商業軌道輸送サービス (COTS) の商業補給サービス (CRS) として、19億ドルで8回の打ち上げを実施。
シグナス 物資補給用の無人宇宙船、アンタレスにより打ち上げ」
(アンタレス (ロケット))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%82%B9_(%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88)
「アンタレス(英語: Antares)はアメリカ合衆国のオービタル・サイエンシズ社 (OSC) により開発され、打ち上げられている中型ロケット。2013年4月21日に初打ち上げが行われて成功した」
呉越同舟というのは聞いたことがあるが、呉乗越舟(?)というのは、聞いたことがないな(呉=OSC、越=スペースX)。
まあ、どうでもいいんですが。
このミッションについては、プレスキットが上がっている。
(SpaceX THAICOM 6 Mission Press Kit)
http://www.spacex.com/sites/spacex/files/spacex_thaicom6_presskit.pdf
「Overview
SpaceX’s customer for its THAICOM 6 mission is the satellite communications provider THAICOM. In this flight, the Falcon 9 rocket will deliver the THAICOM 6 satellite to a Geosynchronous Transfer Orbit (GTO). THAICOM 6 is a commercial telecommunications satellite.」
(スペースXのタイコム6ミッションのお客様は、衛星通信プロバイダーのタイコム社様です。この飛行で、ファルコン9ロケットは、静止トランスファ軌道にタイコム6衛星を投入します。タイコム6衛星は、商用通信衛星です。:浮沈子:訳)
「The THAICOM 6 launch window will open at approximately 5:06 p.m. EST on January 6, 2014 from Space Launch Complex 40 at Cape Canaveral Air Force Station, Florida, with additional launch opportunities January 7-12, 2014.」
(タイコム6衛星を打ち上げるタイミングは、米東部時間の2014年1月6日午後5時6分頃からで、フロリダ州ケープカナベラル空軍基地の40番射点からです。追加のタイミングは、1月7日から12日にかけてあります。:浮沈子:訳)
「If all goes as planned, the THAICOM 6 satellite will be deployed into its geosynchronous transfer orbit approximately 31 minutes after liftoff.」
(もし、まんまと思い通りにいけば、打ち上げ後31分くらいでタイコム6衛星は静止トランスファ軌道に投入されるでしょう!。浮沈子:訳)
続きを読んでみると、衛星は約3トン(3,016 kg)とある(例によって、レスポンスの記事は「打ち上げ重量は3325kg」と間違えている。:どーせ、1ポンドを0.5kgで計算したに決まってんだ!)。
この重さをGTOに上げるとなると、今回も、おそらく1段目の回収作業は行わないだろう。
プレスキットを読む限り、その記述は見当たらない。
どの打ち上げで回収作業が成功するのか、浮沈子は、そこに注目している。
もし成功すれば、衛星ビジネスにコペルニクス的転回をもたらす歴史的なイベントになる。
次回の打ち上げに、期待だな。
(通信衛星)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E4%BF%A1%E8%A1%9B%E6%98%9F
「その出力が大きく、使用目的が衛星からの直接放送であるものを特に放送衛星(BSまたはDBS)という。」
まあ、通信衛星と同じようなもんだということがわかる。
しかし、明確に異なるのが軌道である。
浮沈子は、こういった用途の衛星は、みんな静止軌道上にひしめいているのかと思っていたのだが、少なくとも通信衛星については、楕円軌道上に居るやつもあるのだと、初めて知った。
「テルスター衛星は2時間37分で周回する、軌道傾斜角45度の楕円軌道(遠地点約5,600km、近地点約950km)に投入された。テルスターはAT&Tに所属するがこれはAT&T、ベル研究所、アメリカ航空宇宙局、英国郵政省、フランス郵政省間の衛星通信技術を開発するための多国間合意によるものである。」
「最初の地球同期軌道に投入された通信衛星は1963年7月26日にソーデルタで打ち上げられたシンコム2号である。シンコム2号の軌道は地球同期軌道だが傾いた(すなわち軌道傾斜角がゼロでない)軌道で、通信には追尾装置を必要とした。最初の静止通信衛星、すなわち固定した衛星通信アンテナで補足可能な通信衛星は1964年8月19日に打ち上げられたシンコム3号である。これは国際間通信用であったが、広大な国土を持つ国では国内通信用の通信衛星が用いられるようになった。ソビエト連邦はモルニヤ衛星を使ったが、1973年に打ち上げられたカナダのアニク1号は世界初の国内通信用の静止通信衛星であった。」
モルニヤ軌道というのもあって、ソ連(当時)のような高緯度の地域をカバーする衛星は、この軌道のほうが使いやすいようだ。
(モルニヤ軌道)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%A4%E8%BB%8C%E9%81%93
(モルニヤ (人工衛星))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%A4%E8%A1%9B%E6%98%9F
「モルニヤ衛星1機だけでは常時通信可能なシステムとしては機能しないため、現実には何機かを組み合わせて衛星コンステレーションを構築した上で使用する。モルニヤ衛星が天頂付近にとどまる時間は限られているので、複数のモルニヤ衛星が交代に天頂に昇るようにしなければならない。」
「モルニヤ衛星は2005年6月に最後の打ち上げが行われた。2006年からは後継のメリディアン衛星シリーズの打ち上げが行われており、徐々にモルニヤ衛星と交代しているところである。」
(メリディアン (人工衛星):Meridian、子午線、経線の意味))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3_(%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A1%9B%E6%98%9F)
ちなみに、モルニヤとは、雷の意味だそうだ。
地球同期軌道(対地同期軌道)と静止軌道の違いも分かりづらい。
(対地同期軌道)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BE%E5%9C%B0%E5%90%8C%E6%9C%9F%E8%BB%8C%E9%81%93
「地球の自転周期と一致する軌道周期をもつ地球周回軌道のことである。この同期の意味は、同期軌道上の衛星が地上の一地点の観察者から見て毎日同じ時刻に空の同じ一点にあるということである。赤道上空の同期軌道をとくに静止軌道という。
準同期軌道は地球の自転周期の半分(11時間58分)の軌道周期である。一例としてモルニヤ軌道や全地球測位システムの衛星軌道がある。」
この記事の中に、アナレンマという言葉が出てくる。
「楕円軌道は地上局や受信者の視野に通信衛星を収めるために軌道設計される。楕円対地同期軌道上の衛星は空にアナレンマを描きながら地上局の視野の中で信号を発信する。離心率の大きな楕円軌道の場合、地上局には衛星追跡のためのステアリング機能が必要になる。」
(アナレンマ:画像参照:古代ギリシャ語で、日時計の台座の意)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%9E
「アナレンマ(Analemma)とは、均時差によって1年のうちに太陽の位置が8の字型を描いて運動すること。
一年を通して同じ場所で同時刻に太陽を撮影し、画像を合成してはじめて浮かび上がる。」
(均時差)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%87%E6%99%82%E5%B7%AE
「均時差(きんじさ、equation of time)とは、天球上を一定な速さで動くと考えた平均太陽と、実際の太陽との移動の差。」
「・地球が楕円軌道を描いて太陽をまわることにより季節によって公転の角速度が異なること
・赤道が軌道と23°27′傾いていることにより、1日のうちの太陽の運動が東西から少しずれることによる。」
さて、延々と通信衛星の話をしたのは、早ければ、明日朝に、スペースXが通信衛星を打ち上げるというニュースがあったから。
(スペースXとオービタル・サイエンシズが衛星打ち上げでコラボ…NASA契約の民間ISS補給開発企業)
http://response.jp/article/2014/01/06/214175.html
オービタル・サイエンシズといえば、シグナス宇宙船を運用する、スペースXのライバル企業ではないのかあ?。
(オービタル・サイエンシズ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%BA
「ISSへの補給
商業軌道輸送サービス (COTS) の商業補給サービス (CRS) として、19億ドルで8回の打ち上げを実施。
シグナス 物資補給用の無人宇宙船、アンタレスにより打ち上げ」
(アンタレス (ロケット))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%82%B9_(%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88)
「アンタレス(英語: Antares)はアメリカ合衆国のオービタル・サイエンシズ社 (OSC) により開発され、打ち上げられている中型ロケット。2013年4月21日に初打ち上げが行われて成功した」
呉越同舟というのは聞いたことがあるが、呉乗越舟(?)というのは、聞いたことがないな(呉=OSC、越=スペースX)。
まあ、どうでもいいんですが。
このミッションについては、プレスキットが上がっている。
(SpaceX THAICOM 6 Mission Press Kit)
http://www.spacex.com/sites/spacex/files/spacex_thaicom6_presskit.pdf
「Overview
SpaceX’s customer for its THAICOM 6 mission is the satellite communications provider THAICOM. In this flight, the Falcon 9 rocket will deliver the THAICOM 6 satellite to a Geosynchronous Transfer Orbit (GTO). THAICOM 6 is a commercial telecommunications satellite.」
(スペースXのタイコム6ミッションのお客様は、衛星通信プロバイダーのタイコム社様です。この飛行で、ファルコン9ロケットは、静止トランスファ軌道にタイコム6衛星を投入します。タイコム6衛星は、商用通信衛星です。:浮沈子:訳)
「The THAICOM 6 launch window will open at approximately 5:06 p.m. EST on January 6, 2014 from Space Launch Complex 40 at Cape Canaveral Air Force Station, Florida, with additional launch opportunities January 7-12, 2014.」
(タイコム6衛星を打ち上げるタイミングは、米東部時間の2014年1月6日午後5時6分頃からで、フロリダ州ケープカナベラル空軍基地の40番射点からです。追加のタイミングは、1月7日から12日にかけてあります。:浮沈子:訳)
「If all goes as planned, the THAICOM 6 satellite will be deployed into its geosynchronous transfer orbit approximately 31 minutes after liftoff.」
(もし、まんまと思い通りにいけば、打ち上げ後31分くらいでタイコム6衛星は静止トランスファ軌道に投入されるでしょう!。浮沈子:訳)
続きを読んでみると、衛星は約3トン(3,016 kg)とある(例によって、レスポンスの記事は「打ち上げ重量は3325kg」と間違えている。:どーせ、1ポンドを0.5kgで計算したに決まってんだ!)。
この重さをGTOに上げるとなると、今回も、おそらく1段目の回収作業は行わないだろう。
プレスキットを読む限り、その記述は見当たらない。
どの打ち上げで回収作業が成功するのか、浮沈子は、そこに注目している。
もし成功すれば、衛星ビジネスにコペルニクス的転回をもたらす歴史的なイベントになる。
次回の打ち上げに、期待だな。
サイドマウント器材選択(その4) ― 2014年01月06日 23:08
サイドマウント器材選択(その4)
「"NECESSITY IS THE MOTHER OF INVENTION":必要は発明の母」
と、いきなり、書いてあるページは、ここ・・・。
(THE RAZOR SIDE MOUNT SYSTEM)
http://www.gosidemount.com/razor/overview.asp
「Sistema Ox Bel Ha」って、どこよ?。
(Sistema Ox Bel Ha)
http://en.wikipedia.org/wiki/Sistema_Ox_Bel_Ha
ユカタン半島のようだ。
(WORLDS LONGEST CAVES Compiled by: Bob Gulden - November 18, 2013)
http://www.caverbob.com/wlong.htm
まあ、穴、長きが故に尊からず、ということもあるんだろうが、フロリダのワクラが51483mで57位に対して、243031mで4位だから、やっぱ、長い方が勝ちだな。
ついでに、日本からは、唯一、岩手の安家洞(あっかどう)がエントリーしているんだが、23700mで186位である。
(安家洞)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%AE%B6%E6%B4%9E
まあ、洞でもいいんですが(なんちゃって!)。
このレーザー(レザー?)っていうのも、浮き袋とハーネスは別なのだが、システムとして一括で機能する。
「Each individual component can be purchased and used separately.」
「However as each component of the system was specifically designed to compliment and work with every other component the system will work best when the complete system is used together.」
別のハーネスにブラダーだけ付けるという発想は、実際には、おそらくない。
(THE RAZOR BAT WING LIFTS UP YOUR LIFE!)
http://www.gosidemount.com/Razor/razor_bat_wing.asp
製品よりも、このキャッチの方に興味がいってしまうな。
予備のオーラルインフレーターが特徴であり、45ポンドのリフトパワーも、必要にして十分である。
しかし、メキシカンスタイルというか、中米スタイルというのは、実にシンプルで、分かりやすい。
ウエイトは、背中側に逆Tの字に置かれる。
(THE RAZOR T-WEIGHT SYSTEM PUTS WEIGHT WHERE YOU NEED IT!)
http://www.gosidemount.com/Razor/razor_t_weight_system.asp
洞窟野郎どもの発想は、どこか常人と違うものを感じる。
やっぱ、ヘンタイだな。
もう、ウエイトをリリースするなんて発想は、毛ほどもない。
「USING THE RAZOR SIDE MOUNT SYSTEM (RSMS)
Getting the right equipment and configuring that equipment correctly is very important but it is only half the story.」
「The other half of the story is training.
To get the full benefit of the RSMS proper training from an Instructor experienced with the RSMS will be invaluable and allow divers to maximize their safety, enjoyment and efficiency.」
なるほど、器材半分、ワザ半分というところだな。
確かに、スキルがなければ使いこなせないだろう。
さあ、フロリダスタイルを採るか、中米スタイルを採るか、大いに迷うところだ。
画像は、沈船に潜るという想定のギャラリーに載っていたものだが、笑っちゃうくらい見事に、タンクのケツが浮いている。
こういうもんなんだろうな。
この辺りが、Xディープとの発想の違いである。
オープンウォーターでも、気を抜かずにストリームラインを決めていただかないと・・・。
どんな器材を選択しても、それに合った運用を、しっかりとマスターしなければ、楽しいダイビングは行えない。
そう考えると、何を選択しても、同じといえば同じなのである。
また、自分の体形や、装備によって、微妙なアレンジを加える必要もある。
そのプロセスを、ああでもない、こうでもないと試行錯誤することも、楽しみのうちである。
うまく決まった時には、思わず、ヤッターッ!と、水中で叫びたくなるのだ(叫べませんけど・・・)。
トゥバタハリーフ行きまでは、3か月以上あるので、現行の器材を高い料金を払って持っていくか、コンパクトな装備に切り替えるかをじっくりと考えなければならない。
今後も、多くのメーカーから製品がリリースされることだろうが、基本的にはアルミタンクの装着が可能ならば、どれを使っても不都合はなかろうと思う。
好みと目的に合わせて選べば良いのだ。
問題は、手に入れてから、アレンジしてフィットさせたり、その器材に合った操作方法や運用を身につけていくことだろう。
なんちゃってサイドマウントが横行しつつある昨今、ダイバーにとってのメリットを、しっかりと見極めて、選択していくことこそが必要だ。
実は、今日もパラオスポートの東京オフィスに電話して、サイドマウントで潜りたいんですが、可能でしょうか?、と聞いてみたのだが、初めは、そんな用語は聞いたこともないし、今まで問い合わせを受けたことがないから分からないと言われてしまった。
しかし、やりとりをするうちに、現地のスタッフなら、きっと対応できると思うという、いい加減とも柔軟とも取れる返事が返ってきた。
まあいい。
そんなことだろうとは思っていたので、想定の範囲内である。
ファースト2個と、重いブラダーを抱えて、マニラの乗り継ぎをすることを考えると気が重いが、最悪は、そういうことになるだろうな・・・。
「"NECESSITY IS THE MOTHER OF INVENTION":必要は発明の母」
と、いきなり、書いてあるページは、ここ・・・。
(THE RAZOR SIDE MOUNT SYSTEM)
http://www.gosidemount.com/razor/overview.asp
「Sistema Ox Bel Ha」って、どこよ?。
(Sistema Ox Bel Ha)
http://en.wikipedia.org/wiki/Sistema_Ox_Bel_Ha
ユカタン半島のようだ。
(WORLDS LONGEST CAVES Compiled by: Bob Gulden - November 18, 2013)
http://www.caverbob.com/wlong.htm
まあ、穴、長きが故に尊からず、ということもあるんだろうが、フロリダのワクラが51483mで57位に対して、243031mで4位だから、やっぱ、長い方が勝ちだな。
ついでに、日本からは、唯一、岩手の安家洞(あっかどう)がエントリーしているんだが、23700mで186位である。
(安家洞)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%AE%B6%E6%B4%9E
まあ、洞でもいいんですが(なんちゃって!)。
このレーザー(レザー?)っていうのも、浮き袋とハーネスは別なのだが、システムとして一括で機能する。
「Each individual component can be purchased and used separately.」
「However as each component of the system was specifically designed to compliment and work with every other component the system will work best when the complete system is used together.」
別のハーネスにブラダーだけ付けるという発想は、実際には、おそらくない。
(THE RAZOR BAT WING LIFTS UP YOUR LIFE!)
http://www.gosidemount.com/Razor/razor_bat_wing.asp
製品よりも、このキャッチの方に興味がいってしまうな。
予備のオーラルインフレーターが特徴であり、45ポンドのリフトパワーも、必要にして十分である。
しかし、メキシカンスタイルというか、中米スタイルというのは、実にシンプルで、分かりやすい。
ウエイトは、背中側に逆Tの字に置かれる。
(THE RAZOR T-WEIGHT SYSTEM PUTS WEIGHT WHERE YOU NEED IT!)
http://www.gosidemount.com/Razor/razor_t_weight_system.asp
洞窟野郎どもの発想は、どこか常人と違うものを感じる。
やっぱ、ヘンタイだな。
もう、ウエイトをリリースするなんて発想は、毛ほどもない。
「USING THE RAZOR SIDE MOUNT SYSTEM (RSMS)
Getting the right equipment and configuring that equipment correctly is very important but it is only half the story.」
「The other half of the story is training.
To get the full benefit of the RSMS proper training from an Instructor experienced with the RSMS will be invaluable and allow divers to maximize their safety, enjoyment and efficiency.」
なるほど、器材半分、ワザ半分というところだな。
確かに、スキルがなければ使いこなせないだろう。
さあ、フロリダスタイルを採るか、中米スタイルを採るか、大いに迷うところだ。
画像は、沈船に潜るという想定のギャラリーに載っていたものだが、笑っちゃうくらい見事に、タンクのケツが浮いている。
こういうもんなんだろうな。
この辺りが、Xディープとの発想の違いである。
オープンウォーターでも、気を抜かずにストリームラインを決めていただかないと・・・。
どんな器材を選択しても、それに合った運用を、しっかりとマスターしなければ、楽しいダイビングは行えない。
そう考えると、何を選択しても、同じといえば同じなのである。
また、自分の体形や、装備によって、微妙なアレンジを加える必要もある。
そのプロセスを、ああでもない、こうでもないと試行錯誤することも、楽しみのうちである。
うまく決まった時には、思わず、ヤッターッ!と、水中で叫びたくなるのだ(叫べませんけど・・・)。
トゥバタハリーフ行きまでは、3か月以上あるので、現行の器材を高い料金を払って持っていくか、コンパクトな装備に切り替えるかをじっくりと考えなければならない。
今後も、多くのメーカーから製品がリリースされることだろうが、基本的にはアルミタンクの装着が可能ならば、どれを使っても不都合はなかろうと思う。
好みと目的に合わせて選べば良いのだ。
問題は、手に入れてから、アレンジしてフィットさせたり、その器材に合った操作方法や運用を身につけていくことだろう。
なんちゃってサイドマウントが横行しつつある昨今、ダイバーにとってのメリットを、しっかりと見極めて、選択していくことこそが必要だ。
実は、今日もパラオスポートの東京オフィスに電話して、サイドマウントで潜りたいんですが、可能でしょうか?、と聞いてみたのだが、初めは、そんな用語は聞いたこともないし、今まで問い合わせを受けたことがないから分からないと言われてしまった。
しかし、やりとりをするうちに、現地のスタッフなら、きっと対応できると思うという、いい加減とも柔軟とも取れる返事が返ってきた。
まあいい。
そんなことだろうとは思っていたので、想定の範囲内である。
ファースト2個と、重いブラダーを抱えて、マニラの乗り継ぎをすることを考えると気が重いが、最悪は、そういうことになるだろうな・・・。
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