反則!(その2) ― 2014年02月05日 22:46
反則!(その2)
ライトウエイトスポーツといえば、まあ、反則といっていいクルマがないでもない。
(ロケット (自動車))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88_(%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A)
(1991年 ロケット)
https://archive.is/UpIlt
(1991年 ロケット:昨日行ったケントスピードのページ)
http://www.kentspeed.com/car-file/usedcar141.htm
これって、公道走っていいのかあ?。
タンデム2座とはいえ、どう見ても葉巻型のレーシングカーそのものであり、他の何物にも見えない。
これも、画像で分るとおり、売約済みなのだが、さすがに仕入れは難しいだろう(発売当時、日本には7台とか入っているらしいが)。
ゴードン・マーレーの設計による。
「ロケット (自動車)
・製造国 イギリス
・販売期間 1992年-
・設計統括 ゴードン・マレー
・乗車定員 2名
・ボディタイプ 鋼管スペースフレーム
・最高出力 145ps
・変速機 5速シーケンシャル+副変速機
・駆動方式 MR
・サスペンション 4輪ダブルウィッシュボーン
・全長 3,581mm
・全幅 1,600mm
・全高 950mm
・ホイールベース 2,413mm
・車両重量 350kg」
全長が短い割りに、ホイールベースが長い。
全幅もしっかりとある。
エンジンは、スズキや、ヤマハのリッターバイクのエンジンが載せられているようだ。
350kgの車重は、ほぼ、完璧に自動車の車重ではない。
(ハーレーダビッドソン:ツーリング:FLHTK TC:412kg)
http://www.harley-davidson.co.jp/lineup/detail.php?model=E160#tab_360
まあ、ハーレーがバイクの重量の基準を逸脱しているというのも確かなんだが・・・。
まあいい。
このロケットを見ると、ライトウエイトスポーツというジャンルが、何を意味しているのかが分る。
ゴードン・マーレーが、スマートロードスターを、あれはスポーツカーだ、と言った意味も分る。
(スマート:ロードスター)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88_(%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A)#.E3.83.AD.E3.83.BC.E3.83.89.E3.82.B9.E3.82.BF.E3.83.BC
軽さが命だ。
1馬力のパワーよりも、1kgの軽量化だ。
車重の増加は、安全性の確保の点で、避けて通ることは出来ない。
その一方で、軽量な強度部材の登場が、それを補う。
現代の技術をもってすれば、超軽量かつ衝突安全性の高いクルマを作ることもできる(需用があれば・・・)。
潜在的にはあるのだろう。
スポーツバイクに乗る人間がいるのだから。
4輪は(3輪でもいいですが)それとは異なる楽しみだ。
次回は、当然、あのクルマが登場する。
ライトウエイトスポーツといえば、まあ、反則といっていいクルマがないでもない。
(ロケット (自動車))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88_(%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A)
(1991年 ロケット)
https://archive.is/UpIlt
(1991年 ロケット:昨日行ったケントスピードのページ)
http://www.kentspeed.com/car-file/usedcar141.htm
これって、公道走っていいのかあ?。
タンデム2座とはいえ、どう見ても葉巻型のレーシングカーそのものであり、他の何物にも見えない。
これも、画像で分るとおり、売約済みなのだが、さすがに仕入れは難しいだろう(発売当時、日本には7台とか入っているらしいが)。
ゴードン・マーレーの設計による。
「ロケット (自動車)
・製造国 イギリス
・販売期間 1992年-
・設計統括 ゴードン・マレー
・乗車定員 2名
・ボディタイプ 鋼管スペースフレーム
・最高出力 145ps
・変速機 5速シーケンシャル+副変速機
・駆動方式 MR
・サスペンション 4輪ダブルウィッシュボーン
・全長 3,581mm
・全幅 1,600mm
・全高 950mm
・ホイールベース 2,413mm
・車両重量 350kg」
全長が短い割りに、ホイールベースが長い。
全幅もしっかりとある。
エンジンは、スズキや、ヤマハのリッターバイクのエンジンが載せられているようだ。
350kgの車重は、ほぼ、完璧に自動車の車重ではない。
(ハーレーダビッドソン:ツーリング:FLHTK TC:412kg)
http://www.harley-davidson.co.jp/lineup/detail.php?model=E160#tab_360
まあ、ハーレーがバイクの重量の基準を逸脱しているというのも確かなんだが・・・。
まあいい。
このロケットを見ると、ライトウエイトスポーツというジャンルが、何を意味しているのかが分る。
ゴードン・マーレーが、スマートロードスターを、あれはスポーツカーだ、と言った意味も分る。
(スマート:ロードスター)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88_(%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A)#.E3.83.AD.E3.83.BC.E3.83.89.E3.82.B9.E3.82.BF.E3.83.BC
軽さが命だ。
1馬力のパワーよりも、1kgの軽量化だ。
車重の増加は、安全性の確保の点で、避けて通ることは出来ない。
その一方で、軽量な強度部材の登場が、それを補う。
現代の技術をもってすれば、超軽量かつ衝突安全性の高いクルマを作ることもできる(需用があれば・・・)。
潜在的にはあるのだろう。
スポーツバイクに乗る人間がいるのだから。
4輪は(3輪でもいいですが)それとは異なる楽しみだ。
次回は、当然、あのクルマが登場する。
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